Secret Sphere
<<Week6
-WEEK7-

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Smart Diary
ワカメ
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最先端魔学研究室の資料室。
授業の合間の空き時間や放課後、特に予定がない日には
ここで医療にまつわる論文を集めては読むことが
最近のアデルリッタの日課になっていた。
学園内の生活にすっかり慣れたお嬢様には、
以前のように四六時中執事が付いて回ることもない。
きっと彼は彼で、自身の仕事や私用を済ませているのだろうと
アデルリッタも考えていた。


長い病に苦しむ兄を救うための術。
資料室に積まれた膨大な資料の中から
兄の病状に似た症例について書かれた論文を探しては、
ひたすら原因と治療法を読み込んでいく。単純で、地道な作業。
魔法が一般的でない国で生まれ育ち、医療の専門家でもない彼女が
それを見つけ出すことは容易ではない。
ただ愚直に、辛抱強く、続けるだけだ。


そんな黙々とした作業の中で、少女は
病気治療において有効そうに思える論文のいくつかを拾い上げることに成功していた。


著者の方に、もっと詳しいお話を伺えればよいのだけれど


各々の論文に添えられた著者の名前を書き写したリストを眺め、ため息をつく。
集めた資料は、書かれた年代も、国も、分野もバラバラで
それらの著者をひとりひとり訪ねることは難しいように思われた。
海の向こうの国に住まう研究者、現在の所在が不明な大学教授
百年近く前に書かれた論文に至っては、著者はすでに他界しているだろう。

と考えた所でふと顔を上げる。

とある雨の日。大きな樹の下で出会った青年から聞いた
海の底に広がる国の話。


(もし、これらを書かれた方が人間以外の種族だったら


そうだ、ここは魔法がある国。
様々な種族が共に暮らす都市。
少女が生まれ育った国とは、環境も常識も違う。


(望みはあるの? 期待しても、いいのかしら
 ううん、少しでも可能性があるのなら!)


それぞれの論文の魔術複写を取ると、著者のリストと合わせて
両手いっぱいの紙束を胸に立ち上がる。
暗く静謐な資料室を後にすると、暖かな春の風が少女の髪を潜り抜けて行った。
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パーティメッセージ
ワカメ
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PNo.115 暁 アカシ
からのメッセージ:
Iconアカシ
「おしおきだってよ、どーなっちまうんだ!?
悪いのは不良の奴らじゃねーか!」

PNo.314 アデルリッタ・グロースハンデル
からのメッセージ:
Icon「ふっ風紀活動をっ失敗してしまいましたっ
 ご、ごめんなさいアカシさん、私のせいで
 おしおき一体どんなおしおきなんでしょうっ」

*お嬢様は ぷるぷるしている!*
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メッセージ
ワカメ
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PNo.115 暁 アカシ
にメッセージを送った。

PNo.413 ネージュ・ウィンフィオルナ
にメッセージを送った。



PNo.115 暁 アカシ
からのメッセージ:
Iconアカシ
「おにぎりは米を炊いて、にぎって丸や三角の形にした食い物だな!
サンドイッチは分かるだろ?あれの米版だ!
中に具を入れて、外を海苔で巻いて、
手で持って食うんだぜ。
外で食べるにもぴったりなやつだな!」

PNo.368 ファンルゥ・フリゲート
からのメッセージ:
Iconファンルゥ
「おっ、無事届いたみたいだな~、
 良かった良かった!

 あれ以来、元から読み書き出来る子はともかく、
 そうじゃない子も勉強したがるように
 なったんだ~。

 やっぱり、何事も目標があった方が
 色々捗るんだなぁ」

Iconファンルゥ
「そんな訳で、アデルリッタたちの絵本は
 うちの子らの間で絶賛活躍中です!

 贈り物も喜んでたって聞いたら、
 きっと喜ぶぞ!」

PNo.442 マルル=ケッパー
からのメッセージ:
Iconマルル
「えぇ、すでに根いえ、髪をカニに
挟まれそうになりましたから、
彼らの恐ろしさは身に染みています。
あんなに悪いんですから魔物です、間違いありません。
あのカニは魔の物です。

Iconマルル
「あ、ありませんよ?!尻尾!物の例えですから!
というか、『も』って、ガブちゃんのことですか?
ガブちゃんはわんちゃんで、私はマンドラゴラだからなぁ。」

PNo.470 ガヴァルド=ドーキンス
からのメッセージ:
Iconガヴァルド
「お前にはすっかり言いそびれていたが

例のザッハトルテ、なかなか良い味だった。
特に一生舌の上に居座り続けるのではないかと疑うほど
執拗なチョコレートの甘さには拍手のひとつやふたつ送りたい気分になったぞ。
俺としては吐き気を催すレベルの糖度が理想的だが
そもそもそこまでの代物、この世に存在しているかも怪しいところだ。
それをふまえれば、今まで出会った中では申し分のないチョコレートケーキだったと言える。(早口)


感謝するぞ、アデルリッタ。」

PNo.478 ウリナス・パトゥルジャン
からのメッセージ:
Iconキュリーちゃん
「大丈夫、大丈夫。」
     きゅうりの精一杯の慰め。
     産地直送SAN値直葬。
     アデルリッタお嬢様の運命やいかに――
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青い鳥メッセージ
ワカメ
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メッセージはありません。
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参加コミュニティ
ワカメ
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コミュニティNo.276 銀華邸
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.277 学園の裏通り
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.124 どこかの花壇
で、0人の発言がありました。

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アイテム
ワカメ
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アデルリッタはとれたて野菜のゴロゴロシチュープレート を食べた。

魔法学園指定農場で採れたばかりの野菜を濃厚なミルクでコトコトと、
優しい味わいのシチューに。パン付き。

MMP/MSPが増加した!
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魔法学園の声
ワカメ
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Icon
ラングリース先生
「フゥ……今日も女子生徒の声援を受けてしまったな……
 いかんな、教職をしているというのに……」

Icon
マスク先生
「お前は相変わらずだな、ラングリース……」

Icon
マイト先生
「はっはっは!!
 ラングリース先生は生徒と良好な関係で宜しいですなッ!!

Icon
睦月先生
「……主に女子生徒に好かれているようだが、
 我々は教師であることを忘れてはならんぞ」

Icon
ラングリース先生
「勿論だよ、サトミ先生。心配は要らない。
 とはいえ、女性の心はとても繊細で美しいからね。
 邪険に扱ってはならないよ」

Icon
ソージロー先生
「ふむ……それは
 ラングリース先生なりの矜持という事であるか」

Icon
チャーミィちゃん
「ワフ……
(単に女好きなだけだろ)」

Icon
リベルタ先生
「ふむ、しかし生徒が慕い寄ってくる、
 というのは良い事ではないか」

Icon
ラングリース先生
「おや、キミが賛同してくれるとは珍しいね、リベルタ先生」

Icon
リベルタ先生
「何故ならその方が、
 相手も油断し簡単に実験台として捕獲できそうだからな。
 無論、同意を得るハードルも低いだろう。
 ああ、全くもって羨ましいぞラングリース」

Icon
ラングリース先生
「フッ……」

Icon
マスク先生
「やめろ、お前が言うとシャレにならねぇ
 お前も否定しろラングリース」
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朝練戦闘
ワカメ
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通常戦闘
ワカメ
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夢見るヒーロー見習い遺跡の魔物たち
PNo.115 暁 アカシVSウィル・オ・ウィスプ
PNo.314 アデルリッタ・グロースハンデル苔スライム
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探索
ヤドカリ
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探索中. . .
アデルリッタはSCを260、TPを16手に入れた。
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風紀戦闘
ワカメ
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夢見るヒーロー見習い学園の風紀委員
PNo.314 アデルリッタ・グロースハンデル学園の青春
奉仕の喜び
労働の楽しさ
学業の成長
同士の絆
魔法の希望
研究に協力
探索の好奇心
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訓練
ワカメ
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おしおき訓練を1回選択!
アデルリッタは運命力が10増加した。
アデルリッタは運命力が11増加した。
アデルリッタは運命力が11増加した。
アデルリッタは運命力が12増加した。
アデルリッタは運命力が12増加した。

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海老
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PNo.115 暁 アカシ
PNo.314 アデルリッタ・グロースハンデル
に252SCを送った。
Iconアカシ
「これを使ってくれよ!」

line

PNo.115 暁 アカシ
からスペルウェイトを伝授してもらった!(SC-150)

PNo.913 エルナ・リコレット
からスペルカウンターボムを伝授してもらった!(SC-300)

PNo.966 河童
からスペルカルパヴリクシャを伝授してもらった!(SC-300)

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スペルNo.14 サモン:障壁 のSP消費量が 3 減少!
威力が 5 減少!(TP-1)

スペルNo.14 サモン:障壁 のSP消費量が 2 減少!
威力が 5 減少!(TP-1)

スペルNo.14 サモン:障壁 のSP消費量が 2 減少!
威力が 4 減少!(TP-1)

スペルNo.14 サモン:障壁 のSP消費量が 2 減少!
威力が 4 減少!(TP-1)

スペルNo.14 サモン:障壁 のSP消費量が 1 減少!
威力が 4 減少!(TP-1)

スペルNo.14 サモン:障壁 のSP消費量が 1 減少!
威力が 3 減少!(TP-1)

スペルNo.14 サモン:障壁 のSP消費量が 1 減少!
威力が 3 減少!(TP-1)

スペルNo.14 サモン:障壁 のSP消費量が 1 減少!
威力が 3 減少!(TP-1)

スペルNo.14 サモン:障壁 をショップNo.2024 無詠唱 で調律!(TP-1)(SC-100)

スペルNo.6 エレメント:ウォータ をショップNo.2025 巨大化 で調律!(TP-1)(SC-100)
スペルNo.6 エレメント:ウォータ のスペル名が アクアツォーネ に変化!

line


武器 金細工のホイッスル を 命中力強化!
金細工のホイッスル の 命中力 が 7 上がった!(TP-1)

防具 オートクチュール を 回避力強化!
オートクチュール の 回避力 が 11 上がった!(TP-1)

装飾 黒絹のリボン を MHP強化!
黒絹のリボン の MHP が 96 上がった!(TP-1)

使い魔 シュトラール の MMP が 10 上がった!
使い魔 シュトラール の MSP が 10 上がった!(TP-1)
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目的の決定
ワカメ
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次回予告
ワカメ
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夢見るヒーロー見習い遺跡の魔物たち
PNo.115 暁 アカシVSイフリートの炎
PNo.314 アデルリッタ・グロースハンデルウィル・オ・ウィスプ
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次回朝練予告
ワカメ
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次回風紀戦闘予告
海老
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レイド予告
ワカメ
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ズ……ズズズ…………ドドドドドッ!



パリーン パリーン

Icon
ベティ
あああああ!! 商品が!!!
 お金ちゃんの素がぁあ!!!
Icon
ベティ
ちょっと何なんですかこの巨大な揺れはぁあーー!!?
 聞いてませんよー!!?
 地上ってこんな恐ろしいところだったんですか!!?」

Icon
ジル先生
「ここ最近の揺れがさらに強くなったな……」

Icon
ミラージュ先生
「ちょっと、これはシャレにならない大きさと被害ね……
 ……購買はそもそも物を置きすぎなんだと思うけれど。

 それでもさすがのわたくしも肝を冷やしたわ」

Icon
ジル先生
「……大方、スペリオルに動きがあったという事だろう
 次に地鳴りがしたら何か起きそうだな……」

Icon
ミラージュ先生
「やァだ、冗談……
 とも言えないわよねぇ……
 これだけ頻発してて、その都度大きくなってるんですもの」

Icon
ベティ
「こここ、これ以上お金……じゃなかった、
 商品が壊れるのは勘弁ですよ!!?
 あああもう、固定しなきゃ……」

Icon
ジル先生
「無駄だと思うがな。
 この学園に強大な何かが本腰入れてやってくると仮定すると、
 学園自体が戦場になりかねんぞ」

Icon
ベティ
「困りますよぉー!! 安全かつ必ず需要のあるこの購買で、
 ヌクヌクと着実に売り上げを伸ばす予定なんですよぉー!!?」

Icon
ベティ
「あ、でも……戦場は戦場で必要な物が売れますね……?」

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ミラージュ先生
「……商魂たくましいわねぇ」






Icon
学園長
「残り、1週間といったところか……全教師に伝達を――」

Icon
学園長
「打てる手は打っておいたが……最終確認も必要だな……
 フフ……」

Icon
学園長
「ああ、来るなら来ると良い。
 我々魔法学園は、グラディアスは簡単に屈することは無い」

Icon
学園長
「なぁ、そうだろう?」



――スペリオルによる侵攻に、大きな動きがあった。

どうやら【次回】レイドイベントの予告が発生するようだ。
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