Secret Sphere
<<Week6
-WEEK7-

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Smart Diary
牛
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ここは魔法学園。
魔法についてすごく詳しくなれそうな学校である。

Icon凛架
「今日は足りない魔力をどうするのか?というお話だよ」

魔力。
マナと呼ばれたりエーテルと呼ばれたりする魔法の力。
火属性や水属性など基本的なものから、カスタマイズを経てなんかよく分からないけど魔法の力でしょ?っていうものまでなんでもありだったりする。

例えるならタピオカが入ったとしてもミルクティーはミルクティーなのだ。
タピオカが入った分、甘さは増し、食感を楽しむこともできて、組み合わせとしては上位の存在になったと言っても過言じゃない。

(好みの差があるから全ての人にとっての上位の存在と言えるわけじゃないよ!)

ただタピオカはカロリーが凄くて、吸収しすぎた結果、身体に悪影響を与えてしまったりもするので必ずしも良いことばかりじゃないんだよ。

Icon凛架
「フィアちゃんはタピオカで3kg太った」

Iconフィア
「あなた、死にたいの?」

Icon凛架
「ひぃ」

ま、魔力も同じでカスタマイズをしたことでいろいろ出来るようになる。
でもその分消費される魔力が増えたり、身体への反動が大きいんだ。
これを解決する為には自分の魔力量を増やすか、周囲に漂っている魔力を上手く利用するかの2択になるらしい。

私は周囲の魔力を使うということが出来ない。
感知するのが得意じゃなくて、よく分からないんだよね。
だから自分の中にある魔力を使っているのだけど、魔物との戦いや練習戦なんかだと、自分の魔力を込めたマジックガンを撃つことが多いから、いざというときの必殺魔法が使えないこともあって

Icon凛架
「どうやって魔力を増やすべきかな?」

Iconフィア
「魔力がない私には贅沢な悩みに聞こえるわね。
それとも困った振りして煽ってる?」

Icon凛架
「私がそんなことする白狼だと思ってるの!心外だよ!!」

フィアちゃんには魔力がなく、周囲の魔力を使うこともできない。
魔法への憧れは私以上に強いのだけど、ないものはない。

Iconフィア
「ないもの強請ってたって仕方ないでしょ。
ないなりにやれることをやるだけよ」

それは子供の頃から欲しい物を大人の振りして諦めてきたフィアちゃんなりの答えだった。
そこから数年してフィアちゃんはキアマータとアンコーラに出会ったんだ。





Icon凛架
「かっこよく撃ってるけどクソエイムなフィアちゃん」

Iconフィア
「やっぱり煽ってるわよね?」

Icon凛架
「ひぃ」

Iconフィア
「はぁ、それでどうやって魔力を増やすか、だっけ?」

Icon凛架
「うん、必殺マジックガン・フルバーストがあるのに、
それを使うだけの魔力が残ってないのが残念なんだよ」

Iconフィア
「必殺マジックガン・フルチャージじゃなかったかしら?」

Icon凛架
細けぇ」

Iconフィア
あ゛?

Icon凛架
「重要だよね!わかる!!」

Iconフィア
「まぁ、いいけどさ」

Iconフィア
「戦闘中にアンコーラを使うから魔力が足りなくなってるんでしょ?
それなら最初にフルチャージで撃っちゃえばいいんじゃないの?」

Icon凛架
「そんなことしたら普通に撃つ為の魔力がなくなっちゃうよ!」

Iconフィア
「なくなったら殴りなさいよ、なんの為に手が付いてるのよ」

Icon凛架
「少なくとも誰かを殴る為じゃない。
相手の手を握ることだって大事だよ!」

Iconフィア
「殴り合うことでしか分かり合えない生物だっているでしょ。
魔物と戦うときはどうしてるの?手を取り合って仲良くしてるの?」

Icon凛架
「エンカウントからの先制攻撃です!」

Iconフィア
「殺る気しかないわね」

Icon凛架
「元気とやる気は人一倍!」

Iconフィア
「はぁ

Iconフィア
「まぁ、最初から話し合いで解決する気がない生物なら戦うしかないのよ。
その為に手段なんて選んでられないわ」

Iconフィア
「それに練習戦で競い合ってるってことなら終わった後で、
大丈夫?怪我してない?ごめんねって伝えればいいじゃない」

Icon凛架
「なにそのドメスティックでヴァイオレンスな恋人のような存在」

Iconフィア
「自分の幼少の頃の記憶を呼び覚ましなさい。
パンの耳を投げつけられるのも十分なヴァオイレンスでしょ」

Icon凛架
「パンの耳は食べられるよ!」

Iconフィア
「あれも嫌、これも嫌、なんか殴りたくなってきたわ」

Icon凛架
「い、嫌だなんて言ってないよ!?」

Iconフィア
「それじゃ実行しなさい、出来なきゃまた考えればいいわ」

Icon凛架
「一緒に考えてくれるの?」

Iconフィア
「今だって一緒に考えてるでしょ」

Icon凛架
そうだね。分かった、やってみるよ!」

Iconフィア
「えぇ、がんばりなさい。
武術科らしい活躍を期待してるわよ」


凛架の魔法学園日誌
6冊目「白狼眼鏡さん、戦い方を考える」
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パーティメッセージ
ワカメ
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メッセージはありません。
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メッセージ
ワカメ
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メッセージはありません。
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青い鳥メッセージ
ワカメ
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メッセージはありません。
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参加コミュニティ
ワカメ
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コミュニティNo.678 凛架の部屋
で、0人の発言がありました。
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アイテム
ワカメ
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凛架はアイテムNo.2 少し歪な形のマフィン を食べた。
凛架はMHPが増加した。
凛架はMSPが増加した。
凛架はMSPが増加した。
凛架は素早さが増加した。
凛架は魅力が増加した。
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魔法学園の声
牛
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Icon
ソージロー先生
「……そういえば、里見殿は異世界からやってきたそうですな」

Icon
睦月先生
「ええ、まあ」

Icon
ソージロー先生
「拙者はこの世界の極東から参ったのですが……
 よければ見聞を広げる為、
 里見殿の世界の話を尋ねてもよろしいだろうか?」

Icon
睦月先生
「それは構わないが……何をお聞きに?」

Icon
ソージロー先生
「そうですな、文化や発展など……
 この世界とはどのように違うのか、興味がありますな」

Icon
睦月先生
「ふむ……
 魔法というのはほとんど存在しないが、
 代わりに機械、そして化学というものが発展しているな」
Icon
睦月先生
「長距離の移動手段に、金属の箱の中に入って高速で移動したり
 遠く離れた国に居る人々に、一瞬でメッセージを届けたり
 文明は発展しているだろうな」

Icon
ソージロー先生
「ほほう、中々面妖ですな……
 しかし瞬間的に文を届けられるというのは驚きですな。
 それも機械、科学というものの力なのであろうか?」

Icon
睦月先生
「そうですな……。
 貧富の差はあれど、大体の人間がそれらを使いこなしている。
 世界的な水準は高いのかもしれないな…… 」

Icon
ソージロー先生
「成程。
 里見殿の世界も、いつか訪れてみたいものです…… 」
Icon
ソージロー先生
「……ちなみに、そちらの世界の酒の方はどのような?」

Icon
睦月先生
「それはもう、多種多様、旨いも癖が強いも、奇怪も。
 何でもござれと言ったところですよ」

Icon
ソージロー先生
「ははは、それは良い!
 益々興味が出てきましたぞ。
 訪問できる時が来た暁には、是非とも酒蔵をも巡りたいものだ」

Icon
睦月先生
「ああ。
 その時は、良いところをご案内しよう」

Icon
ソージロー先生
「ありがたいですなぁ。
 その日を楽しみに、今は目下の件に集中すると致しましょうぞ」

Icon
睦月先生
「そうだな……」
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朝練戦闘
ワカメ
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通常戦闘
ワカメ
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魔法学園の生徒遺跡の魔物たち
PNo.295 凛架・コローレVS這い寄る骨
PNo.892 ノワール・ストレンジブラッド苔スライム
PNo.911 エール・ブリーム歩行コウモリ
PNo.893 ベルデライトCHEER
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探索
ワカメ
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探索中. . .
凛架はSCを260、TPを16手に入れた。
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《総合魔術》
海老
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Icon
エメロード先生
「時間丁度だ。
 本日も総合魔術の授業を始めよう」

Icon
エメロード先生
「さて学園生活には慣れたころだろうか。
 魔法にも慣れてくるだろうが、常に初心を忘れることなく、
 そして力に溺れることなく正しく使用するように」

Icon
エメロード先生
「先日は基礎的な属性の話をしたが、
 今回は属性を組み合わせる上位属性の話をしよう」

Icon
エメロード先生
「とはいえ、属性は沢山あるからな……
 時間の許す限り、幾つか例を挙げるだけにしておこう」

Icon
エメロード先生
「例えば火。
 これにさらに火を足すと、炎となる。
 これが風と風ならば嵐……というように、
 同属性を足すと強化され、上位属性となる」

Icon
エメロード先生
「では火に風を足すとどうなるか……
 これらは共鳴し合い、雷となる。
 元となる属性と異なる属性を足すと
 互いに共鳴し合い、上位属性となるわけだな」

Icon
エメロード先生
「ただし注意して欲しいのが、例えば火と水――
 風と地といった、互いに相反する属性の場合だ。
 これらは反発し合い、どちらも相殺され無属性となる」

Icon
エメロード先生
「ちなみに居眠り防止として機能している、
 上位属性である雷だが。
 上位属性はそもそも反発しないので
 相殺させようと企まないように」













Icon
エメロード先生
「……さて時間丁度だ。
 今日はここまでとする」

Icon
エメロード先生
「……正しく魔法を使用しろ、初心を忘れるな。
 と、何度も念を押しているが……」

Icon
エメロード先生
「だが、魔法に憶病にならないように。
 正しく扱えば、それは皆の、
 そして自分の強い力となるだろう」

Icon
エメロード先生
「魔法の発展にも繋がるだろうな。
 扱い方を間違えると恐ろしい物ではある。
 だが、それ故に正しく使えるようになることは、
 大事なことだ」

Icon
エメロード先生
「必要以上に恐れず、己の正義をもって扱う事。
 以上だ」

《総合魔術》の授業を1回選択!
凛架はMHPが34増加した。
凛架はMSPが17増加した。
凛架はMSPが17増加した。
凛架は素早さが12増加した。
凛架は魅力が11増加した。

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ワカメ
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凛架はSSスペルボックスを購入した。(SC-50)
魔開封!
ラインヒールをゲット!

凛架はTGスペルボックスを購入した。(SC-50)
魔開封!
光付与をゲット!

凛架はマジックキャンディを購入した。(SC-50)

凛架は残心を購入した。(SC-100)

line


スペルNo.4 ターゲット をアイテムNo.5 残心 で調律!(TP-1)
スペルNo.4 ターゲット のスペル名が ベルサーリオ に変化!

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武器 キアマータ/アンコーラ+5 を 攻撃力強化!
キアマータ/アンコーラ+5 の 攻撃力 が 24 上がった!(TP-1)
名称が キアマータ/アンコーラ+6 に変更!

防具 ハクローブ+5 を 回避力強化!
ハクローブ+5 の 回避力 が 10 上がった!(TP-1)
名称が ハクローブ+6 に変更!

装飾 マジックメガネ+5 を MMP/MSP強化!
マジックメガネ+5 の MMP/MSP が 6 上がった!(TP-1)
名称が マジックメガネ+6 に変更!

魔法武器 キアマータ/アンコーラ+5 の 攻撃力 が 10 上がった!(TP-1)
名称が キアマータ/アンコーラ+6 に変更!
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目的の決定
ワカメ
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次回予告
蟹
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魔法学園の生徒遺跡の魔物たち
PNo.295 凛架・コローレVSイフリートの炎
PNo.892 ノワール・ストレンジブラッドイフリートの炎
PNo.911 エール・ブリーム歩行コウモリ
PNo.893 ベルデライトCHEER
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次回朝練予告
ワカメ
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レイド予告
蟹
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ズ……ズズズ…………ドドドドドッ!



パリーン パリーン

Icon
ベティ
あああああ!! 商品が!!!
 お金ちゃんの素がぁあ!!!
Icon
ベティ
ちょっと何なんですかこの巨大な揺れはぁあーー!!?
 聞いてませんよー!!?
 地上ってこんな恐ろしいところだったんですか!!?」

Icon
ジル先生
「ここ最近の揺れがさらに強くなったな……」

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ミラージュ先生
「ちょっと、これはシャレにならない大きさと被害ね……
 ……購買はそもそも物を置きすぎなんだと思うけれど。

 それでもさすがのわたくしも肝を冷やしたわ」

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ジル先生
「……大方、スペリオルに動きがあったという事だろう
 次に地鳴りがしたら何か起きそうだな……」

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ミラージュ先生
「やァだ、冗談……
 とも言えないわよねぇ……
 これだけ頻発してて、その都度大きくなってるんですもの」

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ベティ
「こここ、これ以上お金……じゃなかった、
 商品が壊れるのは勘弁ですよ!!?
 あああもう、固定しなきゃ……」

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ジル先生
「無駄だと思うがな。
 この学園に強大な何かが本腰入れてやってくると仮定すると、
 学園自体が戦場になりかねんぞ」

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ベティ
「困りますよぉー!! 安全かつ必ず需要のあるこの購買で、
 ヌクヌクと着実に売り上げを伸ばす予定なんですよぉー!!?」

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ベティ
「あ、でも……戦場は戦場で必要な物が売れますね……?」

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ミラージュ先生
「……商魂たくましいわねぇ」






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学園長
「残り、1週間といったところか……全教師に伝達を――」

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学園長
「打てる手は打っておいたが……最終確認も必要だな……
 フフ……」

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学園長
「ああ、来るなら来ると良い。
 我々魔法学園は、グラディアスは簡単に屈することは無い」

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学園長
「なぁ、そうだろう?」



――スペリオルによる侵攻に、大きな動きがあった。

どうやら【次回】レイドイベントの予告が発生するようだ。
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