Secret Sphere
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-WEEK7-

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Smart Diary
ワカメ
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7回目の日記。

 学園内に魔法占星術同好会なるものが存在しており、私はふと自分の将来この先、どうなるのかということを知りたくなり、占星術に纏わる本を探しに図書室へと出かけた。その時、うっかりライルさんとぶつかってしまったのだが、思えば彼とちゃんと話すのはあの入学当初に振る舞われたカレーの会食会以来で、本を探していることを相談したら一緒に探してくれると提案してくれた。先に結果を記載すると、【星座図鑑】と【≪グラディアス≫におけるホロスコープとZ式占星術について】という2冊の本を得て、こうして日記の横に並べながら読み進めているのだが星座も占星術もなかなか奥深く、特に2冊目に関しては、著者の偉業を約30ページほど紹介しており、いつ本題に入るのか未だに分からない上、読み終えることが出来るのかと心配している。とにかく、少しずつ事は進めている。
 また、ライルさんは"異世界から来た"生徒ということなので、その世界について教えて貰った。魔法というものがない代わりに科学という技術が発展しているしかし、科学にはリスクが伴い、そのせいで自然が、水が汚れたり、空気に瘴気が混じったり、また空が見えなくなるという想像が付かないほど酷くなってしまったらしい。けれどもある発明家――この人がなんと、ライルさんのお師匠さまらしい!――が科学の力を以て、自然を復活させたのだった。そんな凄い人のお弟子さんというだけあって、彼には行動力があり、そして明確な意志がある。それは"好奇心"という原動力があってこそだ。そんなライルさんが羨ましく見えてつい弱音を吐いてしまったが、ライルさんは『答えが見えないからといって無駄ではない、そこは通過点である。最後まで無駄だったかは分からないのだから、とりあえずやってみてはどうか。』と、私に教えてくれた。今までの私は、その通過点で止まっていたのだ。なんと勿体ないことをしていたのだろうか。
 だから私は今、自分自身の手で知ろうと様々な手段を試みている。星座やその意味も、徐々に理解している。占星術はまだまだ未知の領域ではあるが、いずれ覚えることが出来るだろう。
 そうだ、今度結果が分かったらライルさんに伝えてみようかな。ライルさんもまた、私にとって大事な友達のひとりになったのだから!

 そういえば、ここ最近はクッキー作りに勤しんでいた。アウラからチョコドーナツを貰ったり、見知らぬ方からもチョコレートを貰ったりしていた(バレンタインデーの一環らしい)ので、私も何かお返しが出来ないかと思案し、クッキーを作ってみることにした。
 それからが大変だった。至ってシンプルなものを作ろうと材料も集めて作り始めたものの、生焼けになったり、焦げすぎたり、味がいまいちだったりそうして共用キッチンでドタバタしているところをオクナ・パールハウスさんに見られてしまって、とても恥ずかしかった。けれども、その先輩から『失敗は成功の素。後にしっかり思い出せるよう失敗点や改善点をメモした方が良い。』とアドバイスを貰ったので、その後のクッキー作りは上手く作ることが出来たのであった!(沢山のメモをスマ本に記録したけれど、また使う機会があるかもしれないので残している。)
 そうしてお返しを送ったり、また沢山作った分をお裾分けしたいと思い、メーア寮の大広間に置いた。その時、たまたまダニー部長がバタークッキーというものを置いていく姿を見かけ、試しにひとつ食べてみたのだが何というか、格が違うという美味さを味わい、敗北感に浸ってしまった。いや、別に勝負はしてないのだが。
 更にそんなところをスティカートくんに目撃されてしまい、またしても恥ずかしい思いをした。しかし彼は私に用事があったようで聞いてみると、先程のバレンタインデー実は青い鳥という機能を使って誰かに送れるシステムもあり、それで私が送ったチョコレートがなんとスティカートくんに届いたらしい!だからお返しがしたい、と彼からチョコチップ入りのカップケーキを貰った。カップケーキはもちもちのほくほくで、それでいてチョコチップが上手いアクセントとなっていて、料理でも一番になれそうだと思う程美味しかった。そして、話の流れから今度スティカートくんとお菓子を作ることとなったのだ。スティカートくんがこんなにおいしいお菓子や料理が出来るのも、沢山練習したり、レシピ本や他の人から教えて貰ったからだ。だから私もそうなれるように、特訓に付き合ってくれるのだと。有難いと思う以上に、こんな私に付き合ってくれることが、とても嬉しい。レシピは私が探すこととなった。何にしようかなと、未だに迷っている。

 マッハ畑で"ハクサイ"というキャベツに似た野菜を収穫し、どう調理すればいいのか迷っていたらマリーさんという生徒と出会い、クリーム煮というものを教えてくれるそうで、彼女に付いて行った出来事がある。その時に初めて気付いたのだが、畑の横に大きな屋敷があり、そこに彼女は他の同居人らと一緒に住んでいるらしい。内装も凄かった。そして私の予想通り、彼女は本物のお嬢様で反射的に腰を低くしてしまった。料理も出来て、立派なお屋敷に住んでいて、友チョコを送れる友人たちがいるなんて絵に描いたお嬢様なのだろう
(ちなみにスプモーネというより、おばけが苦手なようで、この学園に来てから久しぶりにそんなリアクションを見たと思った。そしてつい言ってしまったウソこれを今後、どう誤解を解けばいいのだろうか)

 無縁墓の霊園でまたアウラに迷惑をかけてしまった。獣人の子供霊が母親を探している内に餓死したようで、気配を感じるこの土地で探してあげようと思った。のだが、同調しすぎて体の主導権を渡してしまい、結局あの子の母親はアウラが探してくれて、その上で簡単に渡してはいけないと注意を受けた。
 分かってる、以前も同様にアウラに心配をかけてしまった上、ここ最近は"空っぽ"なのを意識しすぎてるのか、記憶にない行動ばかりしている。スプモーネ達の仕業ではないと思いたいけれど、それじゃあ一体誰が私を操っているのだろうか。意識がない間のことが怖くて、あの懐中時計――眠気を吸い取る不思議な時計――に頼って眠くならないようにしている。そのせいで、今まで眠れてた時間帯に眠れず、授業中も微睡んでしまったり、と支障をきたしている。
 でも、あの時母親を探そうとしたことは後悔していない。私だって同じ立場なら、きっと母を探そうとする筈だ。そうしたい、だって、母は子を想う優しい存在なのだから。そうよね?その筈だよね?そうじゃないわけがないもの。

 他にももっともっと書きたいことがある。あのダンスパーティの一夜でなんだかシルビアにドキドキするようになった気持ちだとか、トゥルケと一緒にカレーを作ろうとあちこちに行った時のワクワクしたことだとか、そして

――――


バタンッ



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机の上で、少女は倒れる。カーテンの隙間からはまだ昼であることを報せようと、日の光が海馬の間へと差し込んでいる。深い意識の底に落ちた彼女を掬い上げるには、まだか細い光であった。

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そして夕刻へと変わる頃、少女は起き上がる。いや、少女ではないモノが代わりに起きては、その日記の続きを綴り始める。そうして書き終わった後、机から離れ、ベッドの上へと倒れ込んだのであった。



 この魔法学園には、【恐怖の鏡】という怪談めいたものがあるらしい。曰く、見た者が最も恐れるものを映すとかなんとか。
 以前この子が自発的に向かった時には"何も映らない"という興味深い結果を得た。この怖がりで怯えてばかりのモルモットが、何にも恐怖を抱かないというのは個人的に矛盾しているかのように見える。
 だから、今回は"僕自身"が向かうことにした。モルモットに対して再び何かを映してくれるのかという期待より、僕が恐怖しているものは何か、という方が知りたかったからだ。
 そうして足を運んでみると、人がいないと思っていた倉庫に学園の生徒が迷い込んでいた。この青年が何を見たのかすぐに大人が子供に言い聞かせるかのような態度を彼は取ったのだが、あの怯えた青い瞳から察するに、"最も恐れるもの"を見たのだろう。(せっかく"友達"になったのだから後で聞いてみたいけど意地悪になるだろうな。)
 質問を投げては返す、"質問ごっこ"はなかなか充実したやり取りだった。彼の受け答えはそれこそ先生のようで、一問一答しっかりとした答えを返してくれた。個人的には見え隠れする"モノ"について触れようとしたのだが、そこを隠すのも上手かった。もしかしたら単に僕が思い込みをしているとも思っていいかもしれない。
 と、話が脱線したので、そこで僕が見たものについて率直に記そう。鏡に映ったのは"僕"だった。正確には、"魔女としての姿をしている僕自身"が鏡で暴露されてしまったのだ。幸か不幸か、彼という第三者の眼からはまた別なものが映るらしく、僕の姿は見られなかった。
 さて、この場合、どう解釈しようか。確かに僕はこの子を脅かす存在ではある。脅かすという表現は100%そうだとは言いたくないが、記憶の件を踏まえると、秘密を暴くという意味合いで最も恐れるべき人物なのだろう。モルモットがそれを本能的に悟ってるのか、鏡がそれを暴いたのかまた、紛れもない僕自身の心を映しているならば、ある意味嬉しい結果だ。僕は僕自身が怖い、そう思わなければいけないからだ。
 そういう訳で、今回は無駄足にならずに良い収穫を2つ得たのであった。1つは先に記述した結果、もう1つは先程から登場して貰っている"彼""ハリボテ"という青年が、話し相手として受け入れてくれたことだ。この学園に来てから名を明かすのは2人目いや、3人目になるのだろうか。この世界の話相手が増えたことは普通に嬉しい。

 とはいえ、そろそろモルモットの"調子"が深刻化してきている。僕がスキマ時間(と表現すればいいのかなぁ)を狙っているのも影響しているが、猫箱自体が開きかけているのもある。
次の段階では、彼女の正気が狂い始めるかもしれない。そうなる前に彼ともう一度話をしたいところだ。
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パーティメッセージ
ワカメ
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メッセージはありません。
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メッセージ
ワカメ
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PNo.549 フェルト・チルリィ
にメッセージを送った。



PNo.212 ウォイヤ・ワーム
からのメッセージ:
Icon「ハート!ううん、こっちこそありがとう!」
Icon「って!マジか!
そんな大層なことしたつもりじゃなかったんだけど!」
Iconめっちゃ美味しそう
せっかくだし、貰っちゃおうかな!
ありがと、ハート!」
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青い鳥メッセージ
ワカメ
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メッセージはありません。
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参加コミュニティ
ワカメ
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コミュニティNo.697 メーア寮【海馬の間】
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.40 卵のある場所
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.186 無人の教会
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.259 無縁墓の霊園
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.310 被写体フリー宣言!
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.311 死霊研究部
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.400 星の見える丘
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.588 交錯する夢
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.683 パーティ会場(2/18時空)
で、0人の発言がありました。
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アイテム
ワカメ
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ハートはアイテムNo.6 ふわふわ安眠シフォンケーキ を使用しようとしたが、料理ではなかった。
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魔法学園の声
ワカメ
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Icon
ソージロー先生
「……そういえば、里見殿は異世界からやってきたそうですな」

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睦月先生
「ええ、まあ」

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ソージロー先生
「拙者はこの世界の極東から参ったのですが……
 よければ見聞を広げる為、
 里見殿の世界の話を尋ねてもよろしいだろうか?」

Icon
睦月先生
「それは構わないが……何をお聞きに?」

Icon
ソージロー先生
「そうですな、文化や発展など……
 この世界とはどのように違うのか、興味がありますな」

Icon
睦月先生
「ふむ……
 魔法というのはほとんど存在しないが、
 代わりに機械、そして化学というものが発展しているな」
Icon
睦月先生
「長距離の移動手段に、金属の箱の中に入って高速で移動したり
 遠く離れた国に居る人々に、一瞬でメッセージを届けたり
 文明は発展しているだろうな」

Icon
ソージロー先生
「ほほう、中々面妖ですな……
 しかし瞬間的に文を届けられるというのは驚きですな。
 それも機械、科学というものの力なのであろうか?」

Icon
睦月先生
「そうですな……。
 貧富の差はあれど、大体の人間がそれらを使いこなしている。
 世界的な水準は高いのかもしれないな…… 」

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ソージロー先生
「成程。
 里見殿の世界も、いつか訪れてみたいものです…… 」
Icon
ソージロー先生
「……ちなみに、そちらの世界の酒の方はどのような?」

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睦月先生
「それはもう、多種多様、旨いも癖が強いも、奇怪も。
 何でもござれと言ったところですよ」

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ソージロー先生
「ははは、それは良い!
 益々興味が出てきましたぞ。
 訪問できる時が来た暁には、是非とも酒蔵をも巡りたいものだ」

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睦月先生
「ああ。
 その時は、良いところをご案内しよう」

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ソージロー先生
「ありがたいですなぁ。
 その日を楽しみに、今は目下の件に集中すると致しましょうぞ」

Icon
睦月先生
「そうだな……」
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朝練戦闘
ワカメ
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通常戦闘
ワカメ
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魔法学園の生徒遺跡の魔物たち
PNo.827 シュプレニール・"ソウル"・フルハートVS苔スライム
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探索
ワカメ
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探索中. . .
ハートはSCを260、TPを16手に入れた。
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《魔武器学》
蟹
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マスク
素顔を隠した魔武器学教諭。
耳が少し尖っている。
色々な武器を収集している武器オタクの模様。
好きな食べ物はまほたま丼。
Icon
マスク先生
「さて、初授業を始めるぞ」

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マスク先生
「……あんまり乗り気じゃないんだけどな
 魔法武器について学びたい奴なんてあまりいないしな」

Icon
マスク先生
「……」

Icon
マスク先生
「まずは自分が持っている魔法武器の理解からだ。
 魔法武器を持っていない奴は、使い魔とでも戯れていろ」



 ・

 ・

 ・



Icon
マスク先生
「次からは実際に魔法武器の使い方を教えていく」

Icon
マスク先生
「ま、ほどほどにやっていくぞ。
 学園長にガミガミ言われん程度にな」

《魔武器学》の授業を1回選択!
ハートはMHPが33増加した。
ハートはMHPが34増加した。
ハートはMMPが16増加した。
ハートはMSPが16増加した。
ハートは魅力が12増加した。
ハートは魅力が12増加した。

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ワカメ
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ハートは虹色化を購入した。(SC-100)

ハートはSSスペルボックスを購入した。(SC-50)
魔開封!
ペインをゲット!

ハートはフランメ焼き芋を購入した。(SC-50)

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ハートはアイテムNo.3 ウェイブを私有化!

ハートはアイテムNo.7 サモン:クロウを私有化!

ハートはアイテムNo.8 ショットを私有化!

ハートはアイテムNo.9 ペインを私有化!

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スペルNo.1 ダークショット をアイテムNo.13 盲目付与 で調律!(TP-1)
スペルNo.1 ダークショット のスペル名が ダークショット に変化!

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目的の決定
牛
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次回予告
ワカメ
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魔法学園の生徒遺跡の魔物たち
PNo.827 シュプレニール・"ソウル"・フルハートVSイフリートの炎
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次回朝練予告
ワカメ
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レイド予告
ワカメ
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ズ……ズズズ…………ドドドドドッ!



パリーン パリーン

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ベティ
あああああ!! 商品が!!!
 お金ちゃんの素がぁあ!!!
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ベティ
ちょっと何なんですかこの巨大な揺れはぁあーー!!?
 聞いてませんよー!!?
 地上ってこんな恐ろしいところだったんですか!!?」

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ジル先生
「ここ最近の揺れがさらに強くなったな……」

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ミラージュ先生
「ちょっと、これはシャレにならない大きさと被害ね……
 ……購買はそもそも物を置きすぎなんだと思うけれど。

 それでもさすがのわたくしも肝を冷やしたわ」

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ジル先生
「……大方、スペリオルに動きがあったという事だろう
 次に地鳴りがしたら何か起きそうだな……」

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ミラージュ先生
「やァだ、冗談……
 とも言えないわよねぇ……
 これだけ頻発してて、その都度大きくなってるんですもの」

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ベティ
「こここ、これ以上お金……じゃなかった、
 商品が壊れるのは勘弁ですよ!!?
 あああもう、固定しなきゃ……」

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ジル先生
「無駄だと思うがな。
 この学園に強大な何かが本腰入れてやってくると仮定すると、
 学園自体が戦場になりかねんぞ」

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ベティ
「困りますよぉー!! 安全かつ必ず需要のあるこの購買で、
 ヌクヌクと着実に売り上げを伸ばす予定なんですよぉー!!?」

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ベティ
「あ、でも……戦場は戦場で必要な物が売れますね……?」

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ミラージュ先生
「……商魂たくましいわねぇ」






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学園長
「残り、1週間といったところか……全教師に伝達を――」

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学園長
「打てる手は打っておいたが……最終確認も必要だな……
 フフ……」

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学園長
「ああ、来るなら来ると良い。
 我々魔法学園は、グラディアスは簡単に屈することは無い」

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学園長
「なぁ、そうだろう?」



――スペリオルによる侵攻に、大きな動きがあった。

どうやら【次回】レイドイベントの予告が発生するようだ。
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