<<Week5
>> 各種宣言
-WEEK6-
Smart Diary
5回目
…
いや、前回記載をしていなかったので
6回目
の日記になる。今回は書き留めておきたい事が、色々あるのだ。
剣の世界ならば有名なあのアニムセラ家の御子息
…
ウォルター・アニムセラ様が主催した誕生日パーティに、なんと私が招待されたのだ!
正直、どうして招待されたのか
…
その時のことはよく覚えていない。その上、気付くとあの日
…
ふた月の18日目の夜、
私は青色の綺麗なドレスを身に纏って会場にいた。
それもプレゼントボックスをしっかりと携えて
…
。内心混乱はしていたものの、気分はまるでシンデレラのようで悪い気はしなかった。貴族が主催するパーティだからもっと堅苦しいものかと思っていたが、私以外に他の生徒も多数いたからか、雰囲気はただ賑やかで楽しいものだった。
パーティ会場では様々な人達と出会った。ダンスには慣れてないという
アウラ
に一緒に踊って貰ったり、お肉が大好きな
グリム
と一緒に食事をして笑ったり、
シルビアさん
とデザートを片手にお喋りをしたり
…
そうだ、主催者の
ウォルター・アニムセラ
様ともお話が出来た!とても緊張したが、気を遣ってくださって、優しいひとなのだと思った。
あの一夜はきっとずっと忘れない、とても素敵な思い出として心の中に残るだろう。
――――
ハート
「
…
」
壁にかけてあるあのドレスを見る。どこで手に入れたのか、誰に見繕って貰ったのか記憶にはない。
…
しかし、こんなにも綺麗で美しいものだ。大事に取っておいても別に悪いことではないだろう。このドレスを提供してくれた誰かさんへと感謝をした。
ハート
「あっ、そうだ、あのことも書かなきゃ
…
」
――――
ふた月のいつだったか、真っ白い部屋に
ウォイヤ
先輩と閉じ込められてしまうアクシデントがあった。どうやらそこでは指示書に従った行動をしなければならないという
イチャイチャ部屋
らしい。初耳だ。イチャイチャだなんて自分とは全く無縁の領域だと思っていた。なので、初めにウォイヤ先輩(はちなみに一回入ったことがあるらしい)を前にして慌てたり赤面したりとみっともないところを見せてしまった
…
恥ずかしい
…
。
ミッションの内容は
【抱っこして10分間トーク】
という壁の上に更に壁を重ねたかのような難しいものであったが、ウォイヤ先輩が提案してくれた方法
…
私が先輩を抱っこして、更にゴーレムの使い魔さんが私を抱っこする方法で、なんとかクリアすることが出来た。10分間
…
というのも聞けば長い響きではあったが、地下水路での出会いやウォイヤ先輩の気持ち等を話している内に、あっという間に終わってしまったのだ。先輩には何かと助けられてばかりだ、私の不安な気持ちも気さくに解いてくれる。いつかウォイヤ先輩が何か困った時に助けられるよう、魔法や自信も強くしていきたい。
これはまた別の日の出来事なのだが、気になったことなので書き留めておく。
児童書を主に取り扱う
第五図書室
で絵本を読んでいたら
スティカート
くんと出会った。
…
それは普通に良いことなのだが、私が眠っているところに
青い蝶
がいたらしい。不思議なことに、その蝶は彼に対し、その時私が見ていた夢を見せたのだ。今でもあまり思い出したくないのだが、周りの人々から悪態を散々吐かれ、最後は首を
…
というものだ。最近おかしな夢を見てばかりで、この夢もきっと何かを意味しているに違いない
…
そう思って夢日記も一緒に綴っているのだが、正直なところ、何を示唆しているか分からない。不安ばかりが募る
…
。
しかし、よくも悪くもそれがきっかけとなり、スティカートくんとは友達になることが出来た。同じ寮に住んでいるから、これから顔も合わせる機会も多くなるだろう。また友達が増えたことを、嬉しく感じる。
――――
ハート
「
…
っよし!こんな感じでいいかしら。」
スプモーネ
「プップイ、プイプー」
ペンを横に置くと、ベッドの上で退屈そうにしていたスプモーネが飛んできた。今すぐにでもどこかへ出掛けたいようで、体をぎゅうぎゅう押してくる。
ハート
「もう、勝手に出掛けててもいいのに
…
」
スプモーネ
「ニコニコ!」
ハート
「
…
」
…
この学園に入学してだいぶ長い月日が流れた。せめて1人か2人ぐらい話せる程度の友達が出来ればいい。後は初めての一人暮らしを無難に過ごせるようにただ静かに過ごせれば
…
そう思っていた。
けれど、今は初めの頃と全く違う。振り返れば、学園の至るところに私を知ってくれている人達がいる。偏見を持たず、それでいて飾らずに優しい心で接してくれる、素敵な学園の生徒達
…
私もまた、その内の1人だと思い上がってもいいのだろうか。
ハート
「(アウラみたいに大人のような助言は出来ないし、グリムみたいにグイグイ人と交流出来たりしない
…
。
…
でも、)」
机の上に飾った桃の花を見る。"ヒナニンギョウ"が飾られた部屋で出会った柳水という式神さんから貰った、淡いピンクの小さな花弁を持つ植物。過去の私なら『似合わないから』とどこかに捨ててしまったかもしれない。けれど、深海のように暗くて何も無かったこの部屋に桃の花が咲いたことを、似合わないだなんて思わない。私自身の心にも"花"が咲いたようにも見えて、胸の内が温かくなるのを感じた。
(きっと、私は
"変わってる"。
少なくとも、良い方向に。)
だから、もっとこの学園で友達を作ろう。もっと自分の殻を破ろう。そうしたらきっと、自分に自信が持てる自分(わたくし)になれるだろうから。
――――
そういえば、以前送った手紙が無事に届き、お姉様から返事が届いた!
▼続き
"我が愛しの妹、シュプレニール・"ソウル"・フルハートへ"
――やっほ~お姉ちゃんだよ!元気そうでよかった!
魔法学園
なんて怪しいところに行かせるなんてイヤだ!って最後まで喚いてたバカ兄ちゃんも、母さんもお父さんも皆変わらず元気だよ。もっちろん!私もね♪
――
呪術研究部
はともかく、
死霊研究部
っていう部活動もあるのね、びっくり!シューがやりたいことならお姉ちゃん止めないしもうどんどん突き進んで欲しいけど、無理はしないでね?"祈り"も欠かさず行ってるって書いてたけど、あれもあれでけっこー体力使うからね!
――そうそう、送って貰った手紙に書いてた
"空っぽ"
のことなんだけどね、私から父さんに聞いてみたよ。学園でも一回乗っ取られちゃったって書いてたままのことを伝えたんだけど、
――父さん、驚いたり険しい顔したりして、結局はぐらかして教えてくれなかったんだ。ごめんね、お姉ちゃん役に立てなくて
…
。でも
『時が来たら私から伝える』
とは話してたから、いずれシューには教えるんじゃないかな?
――それと、代わりに伝えて欲しいことがあるって言ってたから忘れずに書いておくね。
私たち死神族にはそれぞれ
"デスサイズ
があって、それは剣とか弓矢みたいな武器ではないけど、
魂を持つ生物に対し、強制的に肉体と魂を引き剥がすことが出来る鎌
なんだって。
それって使い方次第じゃ並大抵の武器より怖いでしょ?だから本当は一人前のネクロマンサーになってから教えることなんだけど、父さん曰く
『近い内に手にするかもしれない』
からリリアから伝えて欲しいって
…
。
――私もお兄ちゃんも確かにデスサイズを持ってるけれど、発現したのがいつかっていうのはあまり憶えていないの。それに"鎌"ってさっき書いたけど、私もお兄ちゃんも形が違うから、ひょっとしたらシューのデスサイズも既にあるかも?うーん、でも使えたら一人前ってことだから、そんなに気を落とさないでね!
――ところで、友達作りは上手く出来てるみたいだね。今度機会があったらアウラちゃんウチに連れてきてよ!シューのお友達なら、絶対ステキなの間違いないっしょ!
――それじゃあ、また。近い内何か分かったら別で手紙を出すからね。学園生活頑張ってね!
"一番のお姉ちゃん リリアルージュ・"ソウル"・フルハートより"
…
…
ねーね、ホントはこの手紙で"空っぽ"を知りたかったの。でも、ありがとう。
パーティメッセージ
メッセージはありません。
メッセージ
PNo.212 ウォイヤ・ワーム
にメッセージを送った。
PNo.516
にメッセージを送った。
メッセージはありません。
青い鳥メッセージ
メッセージはありません。
参加コミュニティ
コミュニティNo.697 メーア寮【海馬の間】
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.40 卵のある場所
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.186 無人の教会
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.259 無縁墓の霊園
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.310 被写体フリー宣言!
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.311 死霊研究部
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.400 星の見える丘
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.588 交錯する夢
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.683 パーティ会場(2/18時空)
で、0人の発言がありました。
アイテム
ハートは大猪のステーキ定食 を食べた。
近郊の森で獲れた巨大な猪を豪快な厚切りステーキに。
じっくり中までローストされていて、肉汁たっぷり。
MHPが増加した!
魔法学園の声
チャーミィちゃん
「ワ。
(む。)」
エメロード先生
「…………チャーミィ先生、少し宜しいですか」
チャーミィちゃん
「ワ…………ワン?
(な…………なんだ? 改まって)」
エメロード先生
「今からする話――というよりは、お願い事なのですが……
まずここだけの話とさせていただきたい」
チャーミィちゃん
「ゴクリ
(あ……ああ、なんだ? なんだ?)」
エメロード先生
「我々は教師です。
生徒たちの模範となることは勿論のこと、
如何なる時でも冷静に振舞わねばなりません」
チャーミィちゃん
「ワンフ……ワッフン
(そ、そうだな。 生徒どもに手本を見せねばなるまい)」
エメロード先生
「ただ……ここから本題なのですが……
我々はゴーレムではありません。
どうしても、精神面が揺らぐ時もあります」
エメロード先生
「…………チャーミィ先生。
恥を承知で……その……」
エメロード先生
「……少し……抱っこさせていただいても……
宜しいでしょうか……」
チャーミィちゃん
「ワ………ワッフン!
(……な、なんだ。そんなことか。
構わないぞ、オレサマはココロが広いからな!)」
エメロード先生
「ありがとうございます。
で、では、失礼します……」
エメロード先生
「ああ…………!
シルクの糸のような肌触り……!」
チャーミィちゃん
「ワンフ……
(……
改めてこの学園はヘンな教師が多いな)」
朝練戦闘
魔法学園の生徒
魔法学園の生徒
PNo.827
シュプレニール・"ソウル"・フルハート
PNo.549
フェルト・チルリィ
通常戦闘
魔法学園の生徒
遺跡の魔物たち
PNo.827
シュプレニール・"ソウル"・フルハート
VS
苔スライム
探索
探索中. . .
ハート
はSCを250、TPを15手に入れた。
《魔道具》
リベルタ
通称マッド先生。シュトゥルム寮監。スペリオルの魔法を解析し、
スマ本・スペルストーン・チューンジェムを作り上げたマッドマジカリスト。
研究に没頭すると周りが見えなくなる。
好きな食べ物はスペルビーンズぶどう味。
リベルタ先生
「……ふむ、我輩の講義に出席するとは
中々見込みがありそうだな」
リベルタ先生
「魔道具に関する知識はあって損は無いぞ。
まあ説明するまでも無いが……
貴様らが所持しているSmartbookも魔道具の一つだ」
リベルタ先生
「さて、ではまず魔道具とは何かからみっちり教えてやろう
喜ぶが良い」
リベルタ先生
「知っての通り、我々は2つに分別される。
魔臓を持つモノと、持たざるモノだ」
リベルタ先生
「本来スペリオルの【魔法】というものは、
魔臓という仮想臓器がなければ使うことはできん。
例外として無くても魔法を使えるモノは居るが……」
リベルタ先生
「それを解決するのが、魔道具という訳だ。
魔道具の使い方は様々だが、例えばSmartBookは――」
・
・
・
リベルタ先生
「――この場合の効果は――」
リベルタ先生
「…………
む、何だ、もうこんな時間であるか」
リベルタ先生
「授業など面倒な物だと思っていたが、
中々愉快な時間であったな。
まだ興味があるなら、次回も講義してやらんこともないぞ」
《魔道具》の授業を1回選択!
ハート
はMMPが14増加した。
ハート
はMSPが14増加した。
ハート
はMMPが15増加した。
ハート
はMSPが15増加した。
ハート
は防御力が10増加した。
ハート
は魅力が11増加した。
ハート
は魅力が11増加した。
PNo.374 ミュイエ・レクスフィート
からスペルサモン:モルフォを伝授してもらった!(SC-150)
PNo.680 ヤッホー・グースレックス
からスペルヒーフーミールを伝授してもらった!(SC-75)
ハートはアイテムNo.-3を私有化しようとしたがアイテムがない。
ハートはアイテムNo.-6を私有化しようとしたがアイテムがない。
ハートはアイテムNo.-6を私有化しようとしたがアイテムがない。
ハートはアイテムNo.-6を私有化しようとしたがアイテムがない。
ハートはアイテムNo.-8を私有化しようとしたがアイテムがない。
目的の決定
次回予告
魔法学園の生徒
遺跡の魔物たち
PNo.827 シュプレニール・"ソウル"・フルハート
VS
苔スライム
次回朝練予告
魔法学園の生徒
魔法学園の生徒
PNo.827 シュプレニール・"ソウル"・フルハート
PNo.630 アーゼンタム
ホワイトデーイベント - 先生
メリーナ先生
「あらぁ~、こんにちはぁ~
今~、ちょっと宜しいかしら~?」
メリーナ先生
「先日はぁ~、バレンタインの~イベントの~
贈り物を~わたしにも頂いちゃって~ありがとう~~
とっても嬉しかったわぁ~~」
メリーナ先生
「それでねぇ~~、今日は~お返しの日でしょう~~?
わたしも~~プレゼントを用意したのよ~~
良かったら~受け取ってくれると~嬉しいわぁ~」
メリーナ先生
「頑張って~作ったのよ~
お口に~合うと~良いわねぇ~~」
メリーナ先生
「食べたら~歯を~ちゃんと磨いて~
バランスよく~ごはんも食べるのよぉ~」
メリーナ先生から、バレンタインのお返しとして
『ふわふわ安眠シフォンケーキ』を貰った!
レイド予告
ゴゴゴゴゴ………
チャーミィちゃん
「ワワ!!? キャウン!!
(ゆゆゆ、ゆれたぞ!!
でか!! でかいぞ!!)」
睦月先生
「今日のは、大きいな……」
ソージロー先生
「ううむ、大丈夫か、チャーミィ殿?」
チャーミィちゃん
「ワウン!! ワッフワフ!!
(こここれくらいなんともないぞ!
オレサマはツヨいからな!!)」
ソージロー先生
「しかし、ここ最近地鳴りがどうも多い様子……」
睦月先生
「……初回から比べると、徐々に大きくなっている気がするな」
ソージロー先生
「里見殿、貴殿もそう思われるか。
……気のせいであると片付けるには、どうにも気がかりですな」
睦月先生
「ああ……各々、万が一のための警戒はしていたほうが良いかもしれない。
……大丈夫か?」
チャーミィちゃん
「ワ、ワキュ……ワン!!!
(だだだ大丈夫だぞ!!
べつに驚きのあまり腰が抜けたわけじゃないんだぞ!)」
ソージロー先生
「何、動けぬのか……?
では拙者が担いで連れて行こう」
チャーミィちゃん
「ワ!!? ワーン!! ワワワーー!!
(なに!!? ちょ、ちょっとまて!!
やめ、やめろ!! かつぐな!! はこぶなー!!)」
学園長
「(……)」
学園長
「あと
2週間
か……時間がないな……」
――スペリオルによる侵攻に、動きがあった。
どうやら【第8回更新】時にレイドイベントの予告が発生するようだ。