Secret Sphere
<<Week5
-WEEK6-

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Smart Diary
くらげ
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『お母さんへ。お元気ですか? わたしはとっても元気です!
 学園で過ごすのにも慣れてきて、最近ではいちばん近い街を見て回れるくらい時間が取れるようになりました。

 やっぱり大きな学園に近い街だけあって、どのお店を見ても見たこともないくらいたくさんのものがあります。授業で使うものを補充しに行っても、たくさん種類があって選びきれないくらい。
 まず見に行ったのは本屋さんだったけれど、学園の図書室の一室(学園は図書室や自習室だけでいくつもあります!)くらいたくさん本があって、買うどころか魔法やお薬に関係ありそうな本を探すだけで迷ってしまいそうでした。
 街そのものを歩いていてもやっぱり学園で過ごし始めた最初みたいにすぐ迷ってしまうので、大きな道ばかり通るようにしています。
 狭い道や路地は危ないところだからって教えてくれたの、ちゃんと覚えています。大丈夫』




 そこで一旦ペンを止めて、まだ真っ白な紙の上にその先を思い浮かべる。どう書いたらいいか、どう書けばいいか。
 これだけの文面でも、もう二、三回はそうしている。
 本当のことを言ったら、これまで書いたことだって絶対に街でやらなきゃいけないことじゃなかった。
 学園の図書室に行けば本はわたしみたいな魔法なんて使ったこともない人のための入門書から、先生が読むのかもしれない難しそうで分厚い本まで、一生かけたって読みきれなさそうなくらい揃っている。
 ペンやインク、教科書、練習用の魔法薬の材料、授業で使う練習用のスキルストーンやチューンジェム。そういうものは購買に売っているから、街に出なくても買える。街のお店に選びきれないほど並んでいたのは本当だけれど。
 そんな購買でもできなくて、けれど絶対必要になることはあって。

 紙から離した左手を肩口の辺りに上げれば、触れるのは背中の向こう側からこぼれる、普段と違うふわふわした三つ編み。
 わたしが街まで行ったのは髪を切ってもらうためだった。
 村を出てからもうずいぶん経って、すっかり髪も伸びていたから。
 でも初めからこんなにふわふわにしてもらうつもりで行ったわけじゃなかったし、そもそも自分の髪をこんな風にできるなんてぜんぜん知らなかった。


 村の床屋さんはひとつきりで、生まれた時から切ってもらってる家のことを誰も間違えたり忘れたりなんてしない。
 けれど街の床屋さんを探すのは初めてで、ハサミの看板を掲げるお店を覗いては仕立て屋さんだったことを何度か繰り返して、ようやく赤白青がぐるぐる回る不思議な棒が床屋のしるしだと教えてもらった。
 それが分かって見てみればその目立つ棒は街のあちらこちらにあって、まず目についたところへ入ってしまおうとしたけれど。
 ドアに向かって歩いていく途中に目に入る店内は、思ったのとだいぶ違うところばかりだった。
 男の人ばかりが待っているお店、わたしよりずっと年上の人がたくさんいるお店、動物みたいな角や耳のある人ばかり入っていくお店。
 わたしみたいな人が入っていったらなんだか場違いな景色ばかりで、それに気づいてからは変かなって思ってもまずお店の中を見てみるようにしていた。
 
 結局わたしが入ったのは、ガラス窓の向こうで目の合ったわたしへ手招きをしてくれたおしゃれなお姉さんのお店。
 ドアを開けたとたんにふわっと香ってくるいい匂い、薬屋さんみたいに棚にずらっと並んだたくさんのガラス瓶、きれいな女の人が載った表紙を見せて棚に並べられた雑誌。
 知っている床屋さんとぜんぜん違うお店の中をきょろきょろしてばかりできっとすごく変だったわたしに何も言わずに、お姉さんはわたしを席に案内してケープをかけてくれた。
 前髪と後ろ髪、それぞれこのくらいまで短くしてください。わたしがそう頼めばお姉さんは静かに頷いて、結んだままの癖のついた髪をほどいて、濡らして、櫛を入れていく。
 
 
『学園の子? そう、じゃあ魔法が使えるの?
 すごいなあ。ほんのちょっとだとか、魔法の道具がないと、とかは関係ないの。
 ただ魔法があって、使えるってことだけですごく夢があるじゃない』
 
 
 きっとずっと緊張していたわたしと違って、お姉さんは言葉ももちろんハサミの手つきも軽やかで。
 目に入るくらい伸びていた前髪はあっという間に眉の下あたりで真っ直ぐ切りそろえられて、それから細かくハサミを入れられて長さが調節されていく。
 ぴったり元通り眉が出るくらいに揃ったら、今度は頭の横や後ろの方。
 もうお腹の辺りまで伸びたそっちの髪にも、同じようにまずはざっくりハサミが入っていく。
 
 
『そう、ずーっと遠くから来たんだ。
 知らないところまで一か月近くかけて行くなんて、私でもできるかどうかわからないな。
 心配なことも多かったでしょ? すごく勇気があると思う』
 
 
 櫛みたいになった変わった刃のハサミを使うのも、刃と刃のほとんど噛み合わない、ハサミの根元の方だけで切る不思議な切り方も、ある程度切ってから入れる櫛にもこもこついてくる毛玉も、そして出来上がりも村の床屋さんでいつも見ていたのとぜんぜん変わらない。
 そうして鏡に映ったわたしの姿が、いつもならここで終わり、というものに近づいても、鏡に映ったお姉さんの顔はなんだかまだ物足りなさそうだった。
 わたしがそうやって見ていることにもお姉さんはすぐに気づいてくれて、すぐににこっと笑ってくれる。
 
 
『せっかく来てくれたんだし、結ぶときにもう少し手を加えてもいい?
 これは私が好きでやることだから、お金は切った分だけで大丈夫』
 
 
 もう少し?
 そう言われてもわたしにはこれ以上何をするのかの想像もつかなくて、見返す顔はきっとずいぶん不安に見えたんだと思う。
 お姉さんは大丈夫よって言うみたいに軽く手を振ってから、そのままそっとその手をわたしの髪に添えた。
 
 
『二つ結びだったよね。
 この長い髪、結び方にちょっと工夫したらきっともっと可愛く見えるんじゃないかなって思って』

 
 せっかくそう言ってもらっても、わたしに思いつく結び方なんて、髪をもっと上、例えば耳の横かもっと上あたりで二つ結びにしてみるくらいしかなかった。
 それはなんだか、わたしよりもっと明るくて活発な女の子のすることだろうな、というのも一緒に。
 

『いい?』


 だけどそう言われれば思わず頷いてしまうくらいに、わたしはわたしがどうなるのかを知りたかった。
 答えを聞けばお姉さんはいよいよ満面の笑みを浮かべて、鼻歌を歌い始めそうなくらい上機嫌にわたしの髪へ手櫛を入れて、頭のてっぺんから真横に向けて髪のいくらかを束にして持ち上げる。
 えっ、結ぶ時はまず髪を左右に分けるんじゃないの?
 そう思っているわたしを置き去りにして、お姉さんの手はどんどん先へ進んでいく。取り分けた髪を持つ手の指で三つに分けて、続くのは見慣れた三つ編みの動き。
 そのとき不意に分けられたあたりの下側、耳の上あたりの髪が引っ張られた感触がした。すぐその後に、ちょうどその反対側にも。
 髪を結ぶ時ってこんなことする仕方があるのかな。頭の後ろ側、一体どうなってるんだろう?
 されるがまま鏡を見つめても、何をしているのかはわたしの頭に隠れてうまく見えないままだ。
 そのまま引っ張られる髪の位置はどんどん下へ下へ下りていって、丁度耳の外側を上から下までぜんぶ引っ張ったくらいで止まった。
 それでもお姉さんの手はまだまだ止まらなくて、残った部分で動き続けている。
 そうして鏡越しでも見える長さになった三つ編みを肩越しにこちらへひょいっと出した。
 あ、もうそろそろ結ぶのかな? そんなわたしの予想は大外れ。
 指はそのまま、さっき結んだはずの三つ編みを少しずつ緩めていく。鏡に映ったわたしの顔は、どうして? とそのまま口に出したみたいにまん丸い目をしていた。
 結んだ一番下をしっかり押さえたまま、もう片方の手がまるで逆さ歩きみたいにさっきまで編んでいた目を上っていく。
 振り出しだった頭のてっぺんまで辿り着いてようやくその手は下へ戻って、三つ編みがほどけないようにしっかり髪を結んだ。
 
『今は半分だけだけど、後ろはこんな感じね』

 その言葉はまるでわたしの心を読んだみたいだったけれど、わたし自身が鏡で見てわかるんだから、お姉さんにだってぜんぶわかっていたんだと思う。
 出してくれた大きな手鏡を頭の後ろにかざしてくれて、目の前にある大きな鏡に映り込んだその中身に、わたしは思わずわあっ、と声を上げてしまった。
 
 頭のてっぺんから右半分ぜんぶの髪の毛を編み込んで、耳をぐるっと囲むみたいに走った編み目。
 それはそのまま頭の横側に垂らした三つ編みに繋がっていて、まるで髪がずっと長くなったみたいに見える。
 編み目に入っていく髪がそれぞれ作った段もただ髪を結んだだけのつるんとした時よりずっと素敵で、まるで自分が突然お嬢様になったみたいな不思議な気分だった。
 
『大丈夫そうなら、反対側もこうしていくね』

 間髪入れずに、お願いします、と答えた声ははっきりわかるくらい上ずって変になっていて、普段と違って髪の中に隠れずにすーすーしていたはずの右耳が一気に熱くなるのを感じた。
 優しいお姉さんはそれをぜんぜん笑わずに、ただ頷くだけでまた同じように髪を結び始める。
 それに安心して気を取り直したわたしは、まるで頭の向こうが透けて見えるみたいにじいっと鏡越しにその動きを見ていた。
 髪の切り方が村の床屋さんの仕方と変わらないってわかったのは村で髪を切ってもらう時に何度も何度もその動きを見ていたからで、初めて見るお姉さんのやり方をちょっと見ただけでわかるようなことは絶対ないって初めから分かっている。

 それでも目を離さなかったのは、わたしにとって、それは授業で使うよりもずっと『魔法』みたいなものだったから。
 道具とか、どれくらいできるとか関係なく、そういうものがあるって分かっただけでなんだか嬉しくなるようなことだったからだ。


『学園には床屋さんがないし、せっかく街に行ったんだし、ということで髪を切りました。
 切った髪の量を見たら、改めて村を出てこんなに経ったんだなあって実感します。
 
 その時床屋のお姉さんによくしてもらえて、髪をとってもかわいく結んでもらいました!
 わたしはぜんぜん変わっていないのに、結び方が変わっただけでなんだかお嬢様みたいで、大人になったような不思議な気持ちがします。まるで魔法みたい。
 今すぐ見せられないのがすっごく残念。きっとお母さんも村のみんなも、とってもびっくりすると思うのに。
 わたしひとりじゃ真似もできないけど、村に戻るまでには覚えて、みんなに見せてあげられたらいいなって思います』

 
 
 その気持ちはインクに乗せて手紙の上に書き起こしてしまえば、なんだかとっても普通の、どうってことのない風に見えてしまう。あんなに何度も手を止めて考えても。
 絶対にそんなことないって思っても文面は書いてある紙みたいに平らで、あの時のわくわくした感じも、夢みたいって思いも伝わってはこないだろうって、書いているだけで分かってしまう。
 
 これじゃだめ。
 机の奥へ紙を押しやって、引き出しから便箋をもう一枚。
 紙の上へ載せるペン先にはびっくりするくらい力が入っていて、書き始めのインクが早くもにじむ。でもそれも大して気にはならなかった。
 手紙を書き直すなんてこれまで何回もやってきたけれど、隠せていないから、じゃなくて、伝わらないから、で書き直すなんて初めてで。
 どう書けばいいんだろうってことで、わたしの頭はいっぱいだったから。
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パーティメッセージ
ワカメ
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メッセージはありません。
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メッセージ
ワカメ
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メッセージはありません。
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青い鳥メッセージ
ワカメ
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メッセージはありません。
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参加コミュニティ
ワカメ
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参加コミュニティはありません。
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アイテム
ワカメ
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アルルコはアイテムNo.3 マジックプロテインバー を食べた。

マジックプロテインバー
マイト先生推奨食。食べるとどこからともなくマイト先生がやってくる。

MHP/防御力が増加した!
Icon
マイト先生
フヌッ!!!?
 おおっ、マジックプロテインバーを購入したのだなッッ!!?
 感心、感心ッッ!!!」
Icon
マイト先生
「ここのマジックプロテインバーはとても質が良いッッ!!
 一口齧れば、大胸筋が打ち震え喜びハリツヤ満点だッッ!!」
Icon
マイト先生
「さあ!!
 共に筋肉に喜びを与えようッッ!!!」
Icon
マイト先生
マッスルパワーッッッッ!!!
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魔法学園の声
ワカメ
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ベティ
「ふんふふ~ん♪
 お買い得情報と、お知らせの掲示もしておきましょうね~
 ペッタペタ~♪」

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エメロード先生
「こんにちは、ベティさん」

Icon
ベティ
「ああ! エメロード先生~!
 いらっしゃいませ~! いつもの薬草スムージーですか?」

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エメロード先生
「ええ、それを頂こうかと……
 おや? その貼り紙は……?」

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ベティ
「ああ、これですか?
 購買部のお買い得情報と、
 それと頼まれたお知らせを貼っていたんですよ~!」

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エメロード先生
「なるほど……?
 どれどれ……」


" 実験台になる被験者募集!
  誰でも簡単に出来るバイトです!
   健康体であれば誰でも参加可能!
    未経験でも大丈夫、眠っているだけ!
     お申込みお待ちしております! "



Icon
エメロード先生
「…………あの、これは」

Icon
ベティ
「ああ、それですか?
 リベルタ先生がスペルビーンズを購入しに来た時に、
 掲示しておいてくれって渡されたんですよ~!」

Icon
エメロード先生
「やっぱり…………」

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エメロード先生
「これは即刻剝がしておいてください
 あわよくば燃やしてしまって構いません」

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ベティ
「ええっ? でも、掲示用の費用貰ってるんですよぉ~
 そんな勝手には……」

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エメロード先生
「大丈夫です、構いません。
 何か言われたら、私の名か学園長を出せば大丈夫です。
 それにその掲示費用は返金しなくても良いです」

Icon
ベティ
「え? そーですか?
 お金ちゃん返さなくて良いならいいですけど」

Icon
エメロード先生
「はい。 ですので剥がしておいてくださいね」

Icon
ベティ
「はいは~い♪」
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通常戦闘
ワカメ
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魔法学園の生徒遺跡の魔物たち
PNo.717 アルルコ・リャツカVS這い寄る骨
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探索
魚
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探索中. . .
アルルコはSCを250、TPを15手に入れた。
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《要素武術》
ワカメ
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Icon
ラングリース先生
「やあ、要素武術の授業へようこそ。
 今日も会えて嬉しいよ」

Icon
ラングリース先生
「気がつけば、今日の授業で5回目だ。
 熱心に学びに来てくれるのは、やはり嬉しいね。
 私も今まで以上にしっかりやらねばな」

Icon
ラングリース先生
「では要素武術の授業を始めよう。
 今日は……そうだな、要素武術の話でもあるが、
 あまり実戦的でもない話をしようか。」
Icon
ラングリース先生
「5回目だしね、肩の力を抜く意味合いもあるよ」

Icon
ラングリース先生
「さて、己の魔法武器にスペルストーンをセットして、
 各自色んな属性を付けている者も少なくないと思う」

Icon
ラングリース先生
「それを利用して、日常の色々なシチュエーションに
 対応することも出来るんだよ
 まあ、魔術科の皆が魔法を日常生活に取り入れるのと同じ感じかな」

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ラングリース先生
「もちろんそれには繊細なコントロール力が必要になる。
 焚き火の種火にしようとしたのに、
 剣から炎が上がりすぎて大炎上したら大変だろう?」

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ラングリース先生
「同じように光属性はランタン代わりに、
 逆に闇属性はうまく使えば自分に範囲を広げ、
 気配を消すという芸当も出来るかもしれない」

Icon
ラングリース先生
「さらにそこに属性を加えれば、
 上位属性も日常に取り入れることが出来るだろうね。
 ただし、キチンと技術を学んでコントロールできるようにならないといけないが」

Icon
ラングリース先生
「魔法を思うまま使えるようになるには、
 威力ばかりではなく精細な動きも習得しないとね」

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ラングリース先生
「まぁ……そもそも対スペリオルの魔法武器を、
 日常生活に使うのは本来の使い方では無いのだが……」

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ラングリース先生
「しかし繊細な動きを習得するため、
 日常生活に魔法を取り入れるというのも、訓練になるかもしれないな」

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ラングリース先生
「じゃあ今日は、
 各々いい塩梅に属性を操れるように訓練していこうか」















Icon
ラングリース先生
迷える闇を切り開き――暗き世に光を照らせ!
 いでよ、ルクスローゼ!


どこからか薔薇の花びらが舞い、
引き抜かれた剣から眩い光が放たれた。



Icon
ラングリース先生
「うん、今日も愛剣の調子も良さそうだ。
 役者時代にもこういうのがあればな……
 
 おっと、もう良い時間だったね」

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ラングリース先生
「思い通りに操れたかな?
 最初は加減が難しいかもしれないが、
 コツを掴めば意外と簡単だよ。
 勿論それを維持するのは大変かもしれないが」

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ラングリース先生
「学園生活でも意識して使用してみるといい。
 まあ、何か加減を間違えても余程じゃない限りは、
 学園は頑丈だから大丈夫さ。
 勿論その学園で保護を受けている生徒たちもね」

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ラングリース先生
「それじゃ、疲れただろうしゆっくり休んでくれ」

《要素武術》の授業を1回選択!
アルルコはMHPが37増加した。
アルルコはMHPが37増加した。
アルルコはMSPが13増加した。
アルルコはMSPが14増加した。
アルルコは防御力が13増加した。

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ワカメ
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アルルコはジャンプを購入した。(SC-100)

アルルコはオールガードを購入した。(SC-50)

アルルコはマジックプロテインバーを購入した。(SC-50)

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PNo.57 ラノア・ステップトラス
からスペルウェイブを伝授してもらった!(SC-75)

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スペルNo.8 サボテンを1人に伝授した!
OPを1入手!

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アルルコはアイテムNo.3 ジャンプを私有化!

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スペルNo.9 ウェイブ をショップNo.2016 凍結付与 で調律!(TP-1)(SC-100)

スペルNo.3 ドクゼリ のSP消費量が 1 減少!
威力が 9 減少!(TP-1)

スペルNo.3 ドクゼリ のSP消費量が 1 減少!
威力が 8 減少!(TP-1)

スペルNo.3 ドクゼリ のSP消費量が 1 減少!
威力が 7 減少!(TP-1)

スペルNo.3 ドクゼリ のSP消費量が 1 減少!
威力が 6 減少!(TP-1)

スペルNo.3 ドクゼリ のSP消費量が 1 減少!
威力が 6 減少!(TP-1)

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武器 歴戦の柄杓 を 命中力強化!
歴戦の柄杓 の 命中力 が 6 上がった!(TP-1)

防具 制服似のありあわせ服 を 防御力強化!
制服似のありあわせ服 の 防御力 が 7 上がった!(TP-1)

装飾 お隣のおばさん手作りのお守り を MHP強化!
お隣のおばさん手作りのお守り の MHP が 102 上がった!(TP-1)

魔法武器 歴戦の柄杓 の 命中力 が 10 上がった!(TP-1)
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目的の決定
くらげ
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次回予告
ワカメ
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魔法学園の生徒遺跡の魔物たち
PNo.717 アルルコ・リャツカVS這い寄る骨
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ホワイトデーイベント - 先生
ワカメ
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マルル先生
「あ、いたいた~!
 お~い、アルルコクン!」

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マルル先生
「先日はバレンタインのプレゼント、ありがとうなんだわ~!」
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マルル先生
「生徒から感謝の気持ちとして貰うのって、
 何だか照れるけど、スッゴく嬉しかったんだわ!」

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マルル先生
「それで、今日はお返しの日でしょ?
 ホワイトデーっていっただわね、はいこれ!」

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マルル先生
「ふふふ、ワタシが丹精込めて作ったニンジンで作ったんだわよ!
 オヤツの時間にでも食べてくれると嬉しいんだわ」

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マルル先生
「じゃあね~!
 お勉強もがんばるんだわよ~!」




マルル先生から、バレンタインのお返しとして

『たっぷりキャロットのケーキ』を貰った!
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レイド予告
ワカメ
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ゴゴゴゴゴ………


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チャーミィちゃん
「ワワ!!? キャウン!!
(ゆゆゆ、ゆれたぞ!!
 でか!! でかいぞ!!)」

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睦月先生
「今日のは、大きいな……」

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ソージロー先生
「ううむ、大丈夫か、チャーミィ殿?」

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チャーミィちゃん
「ワウン!! ワッフワフ!!
(こここれくらいなんともないぞ!
 オレサマはツヨいからな!!)」

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ソージロー先生
「しかし、ここ最近地鳴りがどうも多い様子……」

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睦月先生
「……初回から比べると、徐々に大きくなっている気がするな」

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ソージロー先生
「里見殿、貴殿もそう思われるか。
 ……気のせいであると片付けるには、どうにも気がかりですな」

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睦月先生
「ああ……各々、万が一のための警戒はしていたほうが良いかもしれない。
 ……大丈夫か?」

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チャーミィちゃん
「ワ、ワキュ……ワン!!!
(だだだ大丈夫だぞ!!
 べつに驚きのあまり腰が抜けたわけじゃないんだぞ!)」

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ソージロー先生
「何、動けぬのか……?
 では拙者が担いで連れて行こう」

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チャーミィちゃん
「ワ!!? ワーン!! ワワワーー!!
(なに!!? ちょ、ちょっとまて!!
 やめ、やめろ!! かつぐな!! はこぶなー!!)」



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学園長
「(……)」

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学園長
「あと2週間か……時間がないな……」





――スペリオルによる侵攻に、動きがあった。

どうやら【第8回更新】時にレイドイベントの予告が発生するようだ。
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