Secret Sphere
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-WEEK6-

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Smart Diary
ワカメ
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今日の休日も寮の自室でおとーとくんとの駄弁り会。

何か休みの度にこうしてる気がするし、せっかく異世界に来てるのにそれもどうなんって思わんでも無いけど

ちなみに話題の中心は、学園で先日行われていたバレンタインのイベントのことだった。

Iconアザミナ
「何でバレンタインって贈り合うのってチョコなん? 粉もんじゃあかんの?」
Iconティー
「ぶっ!?」
Iconアザミナ
「どうしたんおとーとくん? 何か変なものでも食べたん?」
Iconティー
「そもそも今の身体じゃ食事できないからね? 早く元の身体に戻っていっぱい食べたってそうじゃなくて!」
Iconアザミナ
「ノリ突っ込み?」
Iconティー
「それも何か微妙に違うでしょ話戻すよ?
バレンタインに粉もの贈り合ってたら主にモテる人が大変なことになるからね!? 1日で大量のたこ焼きとかが手元に贈られてくるとか地獄絵図だからね!?」
Iconアザミナ
「えっそれめっちゃ天国じゃない?」
Iconティー
「えっ」
Iconアザミナ
「えっ」
Iconティー
「なにそれこわいって、何かボクいつの間にか漫才に巻き込まれてるんですけどー!?」
Iconアザミナ
?? さっきのって漫才やったん?」
Iconティー
「だぁーっ!? 違うってば!! はぁもういいや
でもアザミナ嬢もそんなこと言いつつ結構イベント楽しんでなかった? 先生とか知り合った子にチョコ渡してたでしょ?」
Iconアザミナ
「確かに参加はしたけど、何か学園の空気がこう半分強制みたいな感じやったし。結局は友チョコって言うんやっけ? そんな感じのチョコを渡しただけやで?
それにチョコも学園の購買のバレンタインコーナーみたいなのに並んでたのを買っただけやし」


簡単な料理ならねーさんに習って作れるようになったけど、チョコを手作りするのはまだうちにはハードルが高い。

Iconアザミナ
「でもまあ楽しかったかな」


バレンタインなんて、元居た世界じゃ家にこもってプログラム作ってばかりだったうちにとっては無縁なイベントで。

半ば強制参加みたいな感じだったけど、贈るチョコを自分で選んで買い物したのも新鮮で楽しかった。

Iconティー
「うんうん、アザミナ嬢も楽しんでたようで何より何より。これもまたいい経験になったんじゃないかな! でもなぁ」
Iconアザミナ
「うん?」
Iconティー
「あーアザミナ嬢からチョコ貰った子が羨ましいなーボクもアザミナ嬢にチョコ貰いたかったなー


え? それってつまりは!!

Iconアザミナ
「ひぅっ?」
Iconティー
「えっどしたんアザミナ嬢? そんなにうろたえたりして」
Iconアザミナ
「だ、だっておとーとくんって男やん?」
Iconティー
「えっそ、そうだけどそれが? えっ?」
Iconアザミナ
「男の子がチョコ欲しいってことはつまりはそういう
Iconティー
「ち、違うからねっ!? あくまでこう友チョコというか、お世話になった人に贈る感じのチョコっていうかそういうやつであって、そもそもボクはねーちゃん一筋で
Iconアザミナ
「そ、そんでゆくゆくは普段からねーさんにしたいって言ってる変態的行為をうちにも
Iconティー
「想像力豊か!! か、感性が高いのは素晴らしいことだけど、そういう方向性の感性はまだアザミナち嬢には早いんじゃないかなー!?」
Iconアザミナ
「か、性の感度っ!? ひ、ひううぅぅぅぅっ!?」
Iconティー
「い、言ってなひぎいぃぃぃぃっ!? お、折れ折れちゃうからぁーーーっ!!」


この後。

うちがおとーとくんにみっちり説教されたのは言うまでも無かった。

もうちょっと、早とちりとかしないように心に落ち着きを持つようにしなきゃでもうちにできるかなぁ
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パーティメッセージ
ワカメ
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メッセージはありません。
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メッセージ
ワカメ
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PNo.694 アナベル・グリーンペタル
にメッセージを送った。



PNo.691 どてらぎつね
からのメッセージ:
Icon「やっぱりアザミナさんだったんだね。よろしくねっ」

(一瞬別の名前を名乗りそうになったのは特に気にしてない様子だ)
Icon「え、喋ってたのこの杖? 他の世界だとこういうのも喋ったりするんだね」

(目を丸くして驚いている)
Icon「うん、呼びにくいかもしれないけどどてらぎつねって呼んでくれると嬉しいな。
くんは付けても付けなくてもい~よ~」
Icon「あ、それとチョコありがとね~
後でゆっくり食べるね~ 何かお返しできたらいいけど何がいいかな~?」
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青い鳥メッセージ
ワカメ
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メッセージはありません。
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参加コミュニティ
ワカメ
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参加コミュニティはありません。
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アイテム
ワカメ
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アザミナはアイテムNo.1 ホワイトデー引換券 を使用しようとしたが、効果がなかった。

line
アザミナはアイテムNo.3 アナベルからのチョコレート を食べた。

MHP/MMP/MSPが増加した!
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魔法学園の声
ワカメ
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Icon
マルル先生
「あっ、睦月せんせ~い!
 丁度良かったのだわ~!」

Icon
睦月先生
「マルル先生。
 どうかしたのか?」

Icon
マルル先生
「睦月先生って、確か氷の魔法が得意だっただわね?
 実は、ニンジンのジュースをたくさん作ったから、
 皆に飲んで貰おうと思ったんだけど……
 冷たくして欲しいんだわ」

Icon
睦月先生
「ふむ……お安い御用だ」

Icon
マルル先生
「助かるんだわ~! ちょっと多いんだけど……」

Icon
睦月先生
「全て凍らせて良いんだな?」

Icon
マルル先生
「えっいや、ちょっと冷たくするだけで良いんだわよ!
 わああ寒い! 寒いー!!
 ワタシ寒さに弱いんだわ~!!」

Icon
マルル先生
「ああ~~そうこうしてるうちに、
 ジュースが全部凍っちゃったんだわ~!!」

Icon
睦月先生
「……すまない、どこまで冷やして良いものか、
 考えているうちに凍ってしまった……」

Icon
マルル先生
「う、うーん……
 ん? あれ?」

Icon
マルル先生
「あっこれ、完全に凍ってないんだわ……?
 シャーベットみたいになってるんだわ!」

Icon
マルル先生
「わ~! おいしい!
 ジュースとはまた違って面白いんだわ!
 ありがとうなのだわ、睦月先生!」

Icon
睦月先生
「ああ、失敗してしまったかと思ったが……
 ……喜んでもらえて良かった」

Icon
マルル先生
「睦月先生のおかげでおいしいニンジンのデザートになったんだわ!
 はい、お裾分け!
 奥さんにも食べさせてあげてなんだわ!」

Icon
睦月先生
「良いのか?
 ……すまない、礼を言う」
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朝練戦闘
魚
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ランク戦
ワカメ
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通常戦闘
ワカメ
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魔法学園の生徒遺跡の魔物たち
PNo.819 アザミナ・ラビシュリバーVS土くれゴーレム
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探索
ワカメ
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探索中. . .
アザミナはSCを250、TPを15手に入れた。
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《魔武器学》
ワカメ
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Icon
マスク先生
「よし、魔武器学の授業を始めるぞ。
 学園生活やら授業やら、だいぶ慣れてきたか?」

Icon
マスク先生
「……オレも何とか、
 手探りで授業に慣れてきたところだからな。
 まぁ気軽にいこう」

Icon
マスク先生
「さてと……魔法武器というのは、
 この学園で使える武器の事なんだが……」
Icon
マスク先生
「今まで学園外で使っていた物でも、
 スペルストーンを使えば
 魔法武器に出来るのは知ってるな?」

Icon
マスク先生
「基本的にスペルストーンはこの学園の地下――
 スペリオルから流れてくる、
 魔力によって扱うことが出来る」

Icon
マスク先生
「従って、基本的に魔力が届かない場所では
 普通の武器になってしまうのだが……」
Icon
マスク先生
「まぁ……魔法武器の内蔵魔力やら、どうにかして
 魔力の供給を行えるようになれば、
 学園外に持ち出しても使うことは出来るだろう」

Icon
マスク先生
「まあこの世界、地下からの侵攻だけでなく
 元々モンスターも跋扈しているからな、
 学園外で使えるなら心強い相棒になるだろうな」














Icon
マスク先生
「さて……今日はここまでにしておくか」

Icon
マスク先生
「武器を手入れし鍛えることも大事だが、
 自分自身もちゃんと鍛錬して
 それに見合うように力をつけておけよ」

Icon
マスク先生
「……まあ、余計なお世話かもしれないがな」

《魔武器学》の授業を1回選択!
アザミナはMHPが35増加した。
アザミナはMHPが35増加した。
アザミナはMSPが14増加した。
アザミナは魅力が12増加した。
アザミナは魅力が13増加した。

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ワカメ
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アザミナはSSスペルボックスを購入した。(SC-50)
魔開封!
トリプルヒールをゲット!

アザミナはSSスペルボックスを購入した。(SC-50)
魔開封!
ペインをゲット!

アザミナはSSスペルボックスを購入した。(SC-50)
魔開封!
サモン:クロウをゲット!

アザミナはTGスペルボックスを購入した。(SC-50)
魔開封!
火付与をゲット!

アザミナはTGスペルボックスを購入した。(SC-50)
魔開封!
無詠唱をゲット!

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アザミナはアイテムNo.3 トリプルヒールを私有化!

アザミナはアイテムNo.12 ペインを私有化!

アザミナはアイテムNo.13 サモン:クロウを私有化!

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スペルNo.1 ヘビーショット をアイテムNo.10 破壊 で調律!(TP-1)

スペルNo.4 スターシューティング をアイテムNo.9 幻惑付与 で調律!(TP-1)
スペルNo.4 スターシューティング の要素を除去。
スロット1 の要素 火傷付与 が砕け散る
砕け散った力が集まり、アイテムNo.3 として固定化! (TP+1)

スペルNo.4 スターシューティング の威力が 11 増加!
SP消費量が 2 増加!(TP-1)

スペルNo.4 スターシューティング の威力が 12 増加!
SP消費量が 2 増加!(TP-1)

スペルNo.4 スターシューティング の威力が 13 増加!
SP消費量が 3 増加!(TP-1)

スペルNo.2 シールド の威力が 12 増加!
SP消費量が 2 増加!(TP-1)

スペルNo.3 ヒール の威力が 13 増加!
SP消費量が 3 増加!(TP-1)

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武器 ティー を 命中力強化!
ティー の 命中力 が 6 上がった!(TP-1)

防具 ゆるふわリボンのストール を 回避力強化!
ゆるふわリボンのストール の 回避力 が 7 上がった!(TP-1)

装飾 星飾りのヘアバンド を MMP/MSP強化!
星飾りのヘアバンド の MMP/MSP が 6 上がった!(TP-1)

魔法武器 ティー の 攻撃力 が 10 上がった!(TP-1)
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目的の決定
ワカメ
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次回予告
ワカメ
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魔法学園の生徒遺跡の魔物たち
PNo.819 アザミナ・ラビシュリバーVS歩行コウモリ
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次回朝練予告
ワカメ
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次回ランク戦予告
ワカメ
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ホワイトデーイベント - 先生
ワカメ
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Icon
マスク先生
「ああ、アザミナ。丁度いいところに……探していたんだ」

Icon
マスク先生
「バレンタインのプレゼント、ありがとうな。
 これ、そのお返しと言ったらなんだが……良かったら貰ってくれ」

Icon
マスク先生
「……こういうの、どうにも不得意でな……
 どういうものを選べば良いのか、いまいち掴み切れないんだ」

Icon
マスク先生
「まぁ、好みはあるかもしれないが無難な物を選んだつもりだ。
 良かったら食ってみてくれ」

Icon
マスク先生
「それじゃ、またな」


マスク先生から、バレンタインのお返しとして

『武器型クッキーの詰め合わせ』を貰った!
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レイド予告
ワカメ
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ゴゴゴゴゴ………


Icon
チャーミィちゃん
「ワワ!!? キャウン!!
(ゆゆゆ、ゆれたぞ!!
 でか!! でかいぞ!!)」

Icon
睦月先生
「今日のは、大きいな……」

Icon
ソージロー先生
「ううむ、大丈夫か、チャーミィ殿?」

Icon
チャーミィちゃん
「ワウン!! ワッフワフ!!
(こここれくらいなんともないぞ!
 オレサマはツヨいからな!!)」

Icon
ソージロー先生
「しかし、ここ最近地鳴りがどうも多い様子……」

Icon
睦月先生
「……初回から比べると、徐々に大きくなっている気がするな」

Icon
ソージロー先生
「里見殿、貴殿もそう思われるか。
 ……気のせいであると片付けるには、どうにも気がかりですな」

Icon
睦月先生
「ああ……各々、万が一のための警戒はしていたほうが良いかもしれない。
 ……大丈夫か?」

Icon
チャーミィちゃん
「ワ、ワキュ……ワン!!!
(だだだ大丈夫だぞ!!
 べつに驚きのあまり腰が抜けたわけじゃないんだぞ!)」

Icon
ソージロー先生
「何、動けぬのか……?
 では拙者が担いで連れて行こう」

Icon
チャーミィちゃん
「ワ!!? ワーン!! ワワワーー!!
(なに!!? ちょ、ちょっとまて!!
 やめ、やめろ!! かつぐな!! はこぶなー!!)」



Icon
学園長
「(……)」

Icon
学園長
「あと2週間か……時間がないな……」





――スペリオルによる侵攻に、動きがあった。

どうやら【第8回更新】時にレイドイベントの予告が発生するようだ。
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