Secret Sphere
<<Week5
-WEEK6-

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Smart Diary
ヤドカリ
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2.5 殲滅のその後に


強がって歩いていたけど限界だった。

「あー

足がもつれる、草の生えた地面は僕を受け止めてくれた。
全身に衝撃を受けたのだ、地面に叩きつけられることは防いだとしても
この体には堪える。

這うようにして、近くにある木の根元まで体を運んでいく。
この辺りは人は通りにくいし、あいつもそうすぐには追いかけられないだろう。

『アイダス、あなたは、どうして』
『引き受けたことの何故については単純明快、僕が適役だった』

この世界、各々の神の元に国が存在する。
その国民性、思考、信条が全て神に由来する。
そのために、その国で潜むというのならばその国の神を理解する必要がある。

『元々自分の信じている神の元にいるんだ。
そこから出ようなんて外れ者は、そうそういない。
既知に揺蕩い日々を送る方が、未知に踏み出すよりも容易く、得るものもあるからね』

それでも、僕は外に出たいと思った。
その思いを僕の信じた女神は知っていて、
だからこそ僕を送り出す時の声は震えていた。


『対峙することも考えていたさ。
皆優しいからね、善意の手を差し伸べるだろう。
当たり前だ、この世界に僕の生きる場所はない。
全ての神の敵とされたのならばその末路は死だけだろうからね。
なら苦しみぬいてその末路に至るよりは、苦しみなど無いまま
末路に至れというのはありだと思うよ』

友人の善意から差し伸ばされる手を払う。
相手を傷つけてまで、自分の命を生きながらえさせる。

『でも、本当。あいつ相手に手の内晒さなくてよかったよ。
あのままなら追いかけてくるだろうしさ』

そして、その結果。
死ななくていい人が死ぬかもしれない。
他の国へと他の国の信者が入るのならば、排除されてもおかしくはない。
グラニドスが、立ちはだかるものを殲滅して進むというのならば。
彼はまた心を軋ませながら剣を振るうのだろう。

自身がそうしなければ、他の誰かが同じ役目を背負う。
ならば、自分が背負う、自分は背負うことから逃げられない。
そう考えてしまうのが、彼だから。

っとに、お似合いだ」

痛みに顔が引きつる。
が、口はどうやら皮肉を含んだ言葉を吐き出せたようだ。

アイダス』
『何かな?』
『私がこれを口にすることに対して。
あなたは怒りを覚えるかもしれない。
ですが言わせてください。
以後、特定の時には一時的に私の信者となりませんか』

怒りよりも先に、何を言っているのだろうという疑問が強かった。
その代わり、僕の中にいる"何か"がそれを訴える。

『今のあなたは、相手の"奇跡"に対抗する術はありません。
他の神の信者となれば、影響を受けてしまう。
ですが、私なら』
『そういう心配はない、と』
『はい。ですが国境を超える際は信者ではない必要があります。
だから、都度私が"裏切りの刻印"をあなたに付与します。
超えたなら、また信者とします』

合理的だ。
たしかにこの体で扱える手札は少ない。
信じた神を裏切って、別の神につくような動きになる。
それを果たして僕が許せるか。
そして重なる刻印にこの体が耐えられるだろうか。

いや、今更だ。
僕が生きていることで喪われるだろう命がある。
この先の行動を起こすことで喪われる命がある。
だというのに自分が綺麗なままでいたいなど。
自分自身に反吐が出る。

構わないよ』
『わかりました、でしたら今からあなたは私の信者です。
この世界で唯一の』
『わかった』
第五階梯までの奇跡の行使を許可します。
ですが、奇跡の内容や祝詞については
『問題ない、知っているよ』
『え』

第一階梯の奇跡ならこの状況に合っているだろうと思い、口を開く。

「道なき道を行くために」

一言、それだけで行使できる奇跡。
効果は、『自身の体の損傷の回復』。
つまりは自分の体を"創造"し直すことで疑似的に再生するもの。

よし、体の痛みなど問題なくなったね」

『待ってください、何で今まで一人も信者を持たなかった私の
『"知識"は世界に記されるもの。
語らずとも、世界のそれから掬いあげることができる。
ってのが僕の友人の弁でね』

笑う。
それは驚くだろう。
この知識を掬いあげたのは僕の友人で。
ある神の筆頭司祭になっている。
そしてこの旅で一番の敵になるだろうなと、思って笑みを深くする。

『ま、色々あるんだよねえ』

女神に笑い、自身の体を起こす。
"殲滅"の主神殿から距離を置くために、国境付近に村などはない。
補給のない状態で何もない場所をひたすら、進まなければならないのなら。
時間は惜しい。

でも、この国は」

フードを深くかぶる。
この国の掲げる信条を思う。
果たして、僕はこの国から出ることはできるのだろうか。
僕の心は、それに耐え得るほどに強くなったのだろうか。



強くなっていなければ、僕はそこで終わる。
ここでグラニドスに吐いた言葉は霞以上に意味のないものへと変じ。
これから失われるだろう命の意味もまた

行くしか、ないってわかっているはずだろう」

僕は足を進める。
この旅を続ける以上、起きうるすべては自分の責なのだと。
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パーティメッセージ
ワカメ
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PNo.275 ジャルディーノ・ボサビティ
からのメッセージ:
Iconジャルディ
「おう、ミュゼット
 大金見かけたら独り占めにするから安心しとけ」

PNo.514 アイダス・ミラビリア
からのメッセージ:
Iconアイダス
「ある種その不安が大事なんだと思うんだよなあ」
Iconアイダス
「あと僕は探索には向いて
向いてないと思うんだよなあ。鍵開けとかできるけどさぁ

PNo.557 ミュゼット・フィールド
からのメッセージ:
Iconミュゼット
「遺跡にあるかねめのものって何でしょうね~?
 やっぱりオーソドックスだと金塊とか宝石とかですかね??」
Iconミュゼット
「でもそれだけ目立つと先に持っていかれてそうな気もするですけど
Iconミュゼット
「いやいや弱気になったらダメですね!
 まだ見つかってない財宝だって絶対にあるはずです!」

Iconミュゼット
「ジャルディさんを見返せるくらいに、どーんと一山当てるのです!!
 そしてミュゼたちは自由を手にするのですよー!!!
 えいえいおーなのです!!!!」
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メッセージ
ワカメ
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PNo.234 フェリックス・バーネット
にメッセージを送った。



PNo.557 ミュゼット・フィールド
からのメッセージ:
Iconミュゼット
「えっアイダスくんはお金一杯稼ぐのが目的じゃないですか!!?
 じゃあなんですか??」

借金仲間なため、てっきり一攫千金で借金オサラバお金持ち生活!
を目標としているのかと思っていたようだ。
自分のように。

Iconミュゼット
「あ、時折見えてたおてて、使い魔さんだったんですね!
 使い魔さんっていろんなカタチがあるですね~
 このたまごも、もうすぐ孵りそうなんですけど
 何が出てくるんだろう

Icon
 何やら目のようなものがこちらを見ている気がする。

Iconミュゼット
「えっ元気が一番じゃないですか~??
 元気じゃないと色々出来ないですし
Iconミュゼット
「あっミュゼうるさいですか!!?
 ミュゼうるさいならもうちょっと静かにするです!!」
Icon


しばらく口を塞いでいるようだ。
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青い鳥メッセージ
ワカメ
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メッセージはありません。
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参加コミュニティ
ヤドカリ
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コミュニティNo.409 メーア寮【蒼月の間】
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.541 木漏れ日広場
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.609 木霊空木の孤独森
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.636 空望みのバルコニー
で、0人の発言がありました。

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アイテム
ワカメ
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アイダスはアイテムNo.3 ホワイトデー引換券 を使用しようとしたが、効果がなかった。

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アイダスはアイテムNo.4 エルザスからのチョコレート を食べた。

MHP/MMP/MSPが増加した!
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魔法学園の声
ワカメ
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Icon
ソージロー先生
「敬具……と」

Icon
ジル先生
「……手紙か?」

Icon
ソージロー先生
「おお、ジル殿。 うむ、故郷への手紙を少々」

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ジル先生
「……まめなことだな。
 故郷か……東の国か」

Icon
ソージロー先生
「そうですな、故郷を離れて久しいですからな
 手紙が届くまで、時間はかかり申すが……
 やはり返事が来ると、年甲斐もなく心が弾むものです」

Icon
ジル先生
「そうか……
 私には縁のない事だ」

Icon
ソージロー先生
「ふむ……
 故郷に縁遠くとも、
 この学園で、良き思い出が出来ればそれも一つの財産故」

Icon
ジル先生
「…………」

Icon
ソージロー先生
「生徒たちに、この学園で何か見つけられると良いと、
 学園長も仰っておられたが。
 我々教師も、何か見つけられると良いですな」

Icon
ジル先生
「……さあな」
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朝練戦闘
亀
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ランク戦
ワカメ
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通常戦闘
ワカメ
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ジャルディ様と愉快な金の奴隷たち遺跡の魔物たち
PNo.234 フェリックス・バーネットVS苔スライム
PNo.514 アイダス・ミラビリア這い寄る骨
PNo.557 ミュゼット・フィールド這い寄る骨
PNo.275 ジャルディーノ・ボサビティCHEER
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探索
牛
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探索中. . .
アイダスはSCを250、TPを15手に入れた。
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《要素魔術》
ワカメ
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Icon
里見睦月
オールバックに眼鏡、ネクタイをキッチリ締めて
スーツを着込んだ男性教諭。
表情の変化に乏しいが、教職に慣れているらしい。
異世界からやってきたようである。
好きな食べ物はカニ。
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睦月先生
「要素魔術を担当する、里見睦月(サトミ・ムツキ)だ」

Icon
睦月先生
「簡単に説明すると、要素魔術というのは
 通常の【魔法】に各種追加の属性や
 効果を付けたものだ」

Icon
睦月先生
「代表的な属性魔術のみならず、
 他にも使いやすく各々が調律した魔術が要素魔術だ」

Icon
睦月先生
「スペル合成による複数の魔法の合成等も、
 扱っていくのでよろしく頼む」

Icon
睦月先生
「自分に合ったものを見つけられるように努力してくれ。
 それでは授業に入る」











Icon
睦月先生
「……そこまで」
Icon
睦月先生
「以上が要素魔術の授業だ。
 自分に合うと思えば、次回も参加するといい」
Icon
睦月先生
「それでは今日の授業はここまでとする」

《要素魔術》の授業を1回選択!
アイダスはMHPが33増加した。
アイダスはMMPが10増加した。
アイダスはMSPが10増加した。
アイダスはMMPが10増加した。
アイダスはMSPが10増加した。
アイダスはMMPが11増加した。
アイダスはMSPが11増加した。
アイダスは回避力が15増加した。

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ワカメ
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アイダスはウェイブを購入した。(SC-100)

アイダスはエレメント:ヘビーを購入した。(SC-100)

アイダスはエレメント:ヘビーを購入した。(SC-100)

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スペルNo.6 三点掌 をショップNo.2018 猛毒付与 で調律!(TP-1)(SC-100)

スペルNo.5 模倣:死人の血 をショップNo.2010 攻撃連鎖化 で調律!(TP-1)(SC-100)

新スペル開発!
模倣:死人の血 は新スペルとして承認された!
スペル名:模倣:死人の血

スぺルNo.5 模倣:死人の血 のSP消費量が 0 減少!
威力が 8 減少!(TP-1)

スぺルNo.5 模倣:死人の血 のSP消費量が 0 減少!
威力が 7 減少!(TP-1)

スぺルNo.5 模倣:死人の血 のSP消費量が 0 減少!
威力が 6 減少!(TP-1)

アイダスはアイテムNo.6 エレメント:ヘビーを私有化!

スぺルNo.-60 エレメント:ヘビー のSP消費量が 3 減少!
威力が 18 減少!(TP-1)
スぺルNo.-60 エレメント:ヘビー のスペル名が ヘビー:L に変化!

スぺルNo.5 模倣:死人の血 のSP消費量が 0 減少!
威力が 6 減少!(TP-1)

アイダスはアイテムNo.4 ウェイブを私有化!

スペルNo.8 ウェイブ をショップNo.2021 分割 で調律!(TP-1)(SC-100)

スペルNo.8 ウェイブ をショップNo.2015 火傷付与 で調律!(TP-1)(SC-100)

スペルNo.8 ウェイブ をショップNo.2005 光付与 で調律!(TP-1)(SC-100)
スペルNo.8 ウェイブ の属性が 光 に変化!

新スペル開発!
ウェイブ は新スペルとして承認された!
スペル名:光ウェイブ

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武器 肉厚のナイフ を 攻撃力強化!
肉厚のナイフ の 攻撃力 が 22 上がった!(TP-1)

防具 防刃マント を 回避力強化!
防刃マント の 回避力 が 10 上がった!(TP-1)

装飾 黒の手袋 を MMP/MSP強化!
黒の手袋 の MMP/MSP が 4 上がった!(TP-1)

使い魔 何かの腕 の MMP が 10 上がった!
使い魔 何かの腕 の MSP が 10 上がった!(TP-1)
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目的の決定
蟹
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次回予告
ワカメ
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次回朝練予告
ワカメ
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次回ランク戦予告
ワカメ
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ホワイトデーイベント - 先生
ワカメ
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ジル先生
「……おい」

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ジル先生
「貴様だ、貴様。
 ……これをやる」

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ジル先生
「……なんだ? その顔は。
 ……今日は返礼日なんだろう、先日の。
 バレンタインとかいうヤツのだ」

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ジル先生
「正直私は興味無いのだがな。
 ……まあ、貰いっぱなしというのも好まんからな。
 返礼くらいはしてやろうと思っただけだ」

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ジル先生
「ま……次は私を納得させる実力でも示すことだな」



ジル先生から、バレンタインのお返しとして

『コンバットレーション』を支給された!
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レイド予告
ワカメ
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ズズー……ン……

腹の底から響くような地鳴りと揺れが襲ってきた。

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マルル先生
あわわ!
 ……び、びっくりしたのだわ……」

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エメロード先生
「大丈夫ですか?
 ……最近、地鳴りが多いですね……」

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マルル先生
「ホントホント、この前も驚いたんだわ……
 危うく収穫したニンジンを、
 井戸に全部落としてしまうとこだったんだわ」

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マルル先生
「……何か、
 ヤな事が起きなきゃ良いんだけど……」

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エメロード先生
「……そうですね……地下から響いてるようなこの感じ……
 何事も無ければいいのですが」

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マルル先生
「や、やめてよエメル~!
 生徒たちも不安になるんだわ~!」

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エメロード先生
「そうですね……」

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学園長
「…………」

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学園長
「(あと3週間といったところか……)」





――スペリオルによる侵攻に、動きがあった。

どうやら【第8回更新】時にレイドイベントの予告が発生するようだ。
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