Secret Sphere
<<Week5
-WEEK6-

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Smart Diary
蟹
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☆これまでのあらすじ☆
亜空間より現れ、剣の世界へと侵略を始めたペンの世界。
ペンの世界からの使者ミッカ・ヴォーズマンの手によって
静の森の奥深くに封印されていた"超魔合体兵器エインセラー"が目を覚ましてしまう。
古くよりエインセルの名を騙った無数の人間たちを贄に造られた兵器を前に、
エインセラたちは絶体絶命の窮地に立たされていた──!



Iconミッカ
さあ、今こそ目覚めの時!
 春眠暁を見よ! この世の滅びという夜明けをなッ!!

Icon超魔合体兵器
「タスタス

Iconエインセル
「魔導演算機による発生エネルギーを転換する永久機関だと!?
 ヤバい、あんなのが動いたら静の森が動の森になっちまうぞ!

Iconエインセラ
「オイオイオイオイちょっと待てよ!
 静の森が動の森になったらどのぐらいヤバいんだ!?」

Iconエインセル
「どのぐらいヤバいかっていうとだなァ、例えば~
 クロールで一生海を泳ぎ続けるぐらいヤバい!

Iconエインセラ
「(ヤベ~、その例えがどうヤバいのか全然分からねェ!)」

Iconエインセラ
「まいいやオイお前! いったい何が目的でこんなことを?」

Iconミッカ
「何が目的で? まだ分からないの?
 決まっているでしょう、私の目的は────」

Iconミッカ
日記のネタ作りのためだッッッッ!!!!

Iconエインセラ
日記ィ!? しょうもなッ!
 そんなの日付と天気と一緒に『日記はありません。』って書いとけよ!」

Iconミッカ
シャラアアアップ!! 黙らっしゃいッ!!
 日記は日記でも毎日書くようなただの日記じゃあないッ!!

Iconミッカ
それは隔週に一度(※諸説あります)だけ書く日記!!
 最大文字数は5000文字がポピュラー(※諸説あります)!!
 書いた日記は公の場に掲載され、大衆の目に晒される(※諸説あります)のだッ!!!!

Iconエインセル
「日記に5000文字!?
 原稿用紙13枚に匹敵するぞ! 正気か!?」

Iconエインセラ
「("日"記を隔週で書くほうが正気を疑うんだよな)」

Iconミッカ
「そして今日提出しなければならない日記の掲載期間は
 おそらく2週間、つまりエイプリルフールを跨ぐ!
 つまりそれが何を意味するか分かるな!?」

Iconエインセラ
「!!」

Iconミッカ
さあ! この欺瞞だらけのクソッタレな世界を破壊しようじゃまいか!

Iconミッカ
日記を書かなければならない世界も!! 宣言もッ!!
 何もかも白紙になって死ねェェェェェェェ!!

Icon超魔合体兵器
「タスタスタスタスタスタスタス(キュイイイン)」












         チョットハヤイ・フライング・エイプリルフール
神速予撃卯月之愚者封殺砲



Icon
ウワアアアアアアア!!




☆次回予告☆
ついに放たれた違法ビーム、神速予撃卯月之愚者封殺砲。
破壊し尽くされた世界に一人の天使が舞い降りる。
愛と救世の使者を名乗るこの謎の少女の正体は?
次回、第6話『愛は世界を救う』。その世界の名は、まだない。

来週も絶対見てくれよな!





















産地直送、今年採れたばかりの新鮮なエイプリルフールを一足早くお届け。
なお、この日記は本編とは一切関係ありません。
本編は以下より始まります。















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Icon


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なんだ、ちっと誘っただけで口も聞かなくなるなんて。」

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「さてはシャイか? カワイ~イおなごからアプローチされて照れちゃったかァ?
 ほれ、親愛のチューでもしてやろうか。減るもんでもなし。」

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「触んなけむくじゃら。」

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「────昔、」

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「昔から、森に入った村の子供が帰ってこないことがあった。
 決まったように毎年必ずひとりずつ、消息を断つ。」

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「お前が連れていったのか。」

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「どうして今さらそんなことを聞く? 分かりきったことじゃあないか。」

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「お前たち妖精は嘘をつかないそうだな。
 信用こそがその存在を世界に繋ぎ止めているから。」

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参ったな。村じゃそんなことも教えてるのか?
 まったく人間ってやつはいつも僕たちを出し抜こうとしてくる。」

Icon
「そうだ、その通りだよ。僕たち妖精は嘘がつけない!」

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「だから人間が必要なんだよ。
 信仰や魂だけに依存しない、この世に肉体を持つ生き物が。」

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「その中でも素質のありそうな奴を引き抜いて
 もちろん合意の上でな? 人間を"こっち側"に持ってくるわけだ。」

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素質。」

Icon
「まず『妖精が見える子供』であること。
 『多少なり魔術や魔法の心得がある』こと。」

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「そして、『僕に見えすいた嘘を吐く身の程知らず』だ。
 きみみたいなやつが僕たち妖精のあいだで何て呼ばれてるか知ってるか?」

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エインセラ(Ainseler)

Iconエインセラ
「ヘッ、そりゃいい名前だな。」

Iconエインセル
「そう思ってくれるか? 僕は嘘も皮肉も区別しないぜ?」

Iconエインセル
「気をつけろよォ、お前たち大嘘つきは
 妖精の名を借りた時点で既に森に呪われてるのさ!」

Iconエインセル
「だから、"エインセラ"。本当の名前を忘れるなよ。
 僕はその時その瞬間を心の底から待ち望んでいるがね!」

Iconエインセル
「はは。」

Iconエインセル
「アハハハハ。」





3年前。2人の『エインセル』が森の中で焚き火を囲った時の会話。
妖精の少女と人間の少年は、2人共が『エインセル』を名乗っていた。
同じ名前の2人の違いは、少女は正直者で、少年は大嘘つきだったということぐらいだ。

このやりとりの2ヶ月後、『エインセル』の片方は焼け死んだ。
それは少年が己の名前を忘れた日と同日だった。




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パーティメッセージ
ワカメ
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PNo.173 エインセラ
からのメッセージ:
Iconエインセラ
「そういやリリア、恋愛部とかやってるけど
 お前自身は何か意中の奴とか居るのかよ?」

Iconエインセラ
「あ、この前の義理チョコありがた~く頂いたわ。
 こういうのいいよなァ、なんか学校って感じしねえ?」
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メッセージ
ワカメ
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メッセージはありません。
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青い鳥メッセージ
ワカメ
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メッセージはありません。
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参加コミュニティ
ワカメ
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コミュニティNo.604 スマイルパークカフェ『ほろび』
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.661 静の森
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.76 メーア寮【浮草の間】
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.660 恋愛部♥
で、0人の発言がありました。

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アイテム
ワカメ
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エインセラはアイテムNo.2 リリアからのチョコレート を食べた。

MHP/MMP/MSPが増加した!
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魔法学園の声
ワカメ
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Icon
パルフィー先生
「ふぅ……授業が終わったら、塔の研究に……
 ああ、でも地下遺跡から新しい石板が発見されたとか……
 それも見て来なくちゃいけないわね」

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エメロード先生
「おや、パルフィー先生
 お疲れさまです、今日もお仕事が多そうですね」

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パルフィー先生
「あ、お疲れさまです、エメロード先生。
 ええ、まあ……でも、私も塔の謎を解き明かしたくて」
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パルフィー先生
「ヒマを見つけては、ついつい塔の事を考えてしまうんです」

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エメロード先生
「熱心で良いことだと思います、が……
 あまりに熱心過ぎて、メリーナ先生ではないですが
 体調を崩されないか少々心配になりますよ」

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パルフィー先生
「あ……ごめんなさい、ご心配をおかけしてしまって……」

Icon
エメロード先生
「いえ、謝られることではありません。
 しかしあまり無理はなさらないように、と……
 そうですね、同僚としての心配、でしょうか」

Icon
エメロード先生
「それにパルフィー先生の授業と情熱は、
 私も見習わねばと思うことも多いですし」

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パルフィー先生
「ええっ、わ、わたしの授業がですか?
 エメロード先生こそ、完璧な授業とよく言われているみたいですが……」

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エメロード先生
「私の授業は堅いとも言われますね
 色々と、試行錯誤してみてはいるのですが……」

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パルフィー先生
「いえ……私も、心許ない授業をしているかもしれないですし……」
Icon
パルフィー先生
「……お互い、頑張らなければいけない、
 という事でしょうか?」

Icon
エメロード先生
「そのようですね。
 まだまだ私も未熟者ですが、互いに精進しましょう」

Icon
パルフィー先生
「はい、お互いの目標に向かって……
 頑張りましょう」
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ランク戦
ワカメ
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通常戦闘
蟹
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天使と妖精の突撃♡恋愛講座☆彡遺跡の魔物たち
PNo.173 エインセラVS土くれゴーレム
PNo.261 リリア・e・ヴァレンタイン歩行コウモリ
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探索
ワカメ
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探索中. . .
エインセラはSCを250、TPを15手に入れた。
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《魔武器学》
蟹
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Icon
マスク先生
「さて、魔武器学の授業だが……
 ああ、そういえば今回で5回目なんだな」

Icon
マスク先生
「意外と何とかなってるな……
 いや、教師であるオレが言うのもアレだが、
 最初は授業になるかどうか怪しかったからな……」

Icon
マスク先生
「とはいえキチンと授業を受けに来る姿勢は偉いと思うぞ。
 オレも気を引き締めないとな」

Icon
マスク先生
「さて、じゃ5回目だしな……あまり凝った話もな……」

Icon
マスク先生
「ああ、そういえばオレ達教師も各々武器を持っているんだが――」
Icon
マスク先生
「そうだな……もしかすると共闘することもあるかもしれん、紹介しておくか」

Icon
マスク先生
「オレ自身は……色々持っているが、主に使うのはランスだ。
 ラングリースは片手剣……魔法剣だな。
 リベルタは本……宝珠の時もある」

Icon
マスク先生
「睦月は短刀……あれは所謂忍者刀だろうな。
 ソージローは不気味な雰囲気を持つ刀だ。
 あれはソージロー以外触らない方が良い」

Icon
マスク先生
「犬……チャーミィは牙と爪。マイトは筋肉」

Icon
マスク先生
「……なんだか頭が痛くなってきたな。
 続きは次回にしておこう」

Icon
マスク先生
「ハァ……何だよ筋肉魔法って……」














Icon
マスク先生
「……よし、時間だな。
 今日のところはこれくらいにしておこう」

Icon
マスク先生
「……ああ、さっきのマイトの筋肉魔法の話だが……
 己の肉体が魔武器というのも無くはないからな……」

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マスク先生
「武器は人それぞれだ。
 自分に合ったものを自分流に磨き上げてくれ」

Icon
マスク先生
「……とはいえ、マイトのようなのが
 大量に増えるのも複雑な気分ではあるけどな……」

《魔武器学》の授業を1回選択!
エインセラはMHPが35増加した。
エインセラはMHPが36増加した。
エインセラはMSPが13増加した。
エインセラは魅力が14増加した。
エインセラは魅力が14増加した。

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ワカメ
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エインセラはジャンプを購入した。(SC-100)

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スペルNo.1 ファイアバレットを1人に伝授した!
OPを1入手!

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エインセラはアイテムNo.2 ジャンプを私有化!

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スペルNo.8 メガショット をショップNo.2001 火付与 で調律!(TP-1)(SC-100)
スペルNo.8 メガショット の属性が 火 に変化!

スペルNo.8 メガショット をショップNo.2022 具現化 で調律!(TP-1)(SC-100)

スペルNo.12 トリプルヒール をショップNo.2001 火付与 で調律!(TP-1)(SC-100)
スペルNo.12 トリプルヒール の属性が 火 に変化!

スぺルNo.5 ホワイトフレイム のSP消費量が 0 減少!
スペル使用後に[HP減]追加

スぺルNo.5 ホワイトフレイム のSP消費量が 0 減少!
スペル使用後に[HP減]追加

スぺルNo.5 ホワイトフレイム のSP消費量が 0 減少!
スペル使用後に[HP減]追加

スぺルNo.5 ホワイトフレイム のSP消費量が 0 減少!
スペル使用後に[HP減]追加

スぺルNo.5 ホワイトフレイム のSP消費量が 0 減少!
スペル使用後に[HP減]追加

スぺルNo.5 ホワイトフレイム のSP消費量が 0 減少!
スペル使用後に[HP減]追加

スぺルNo.5 ホワイトフレイム のSP消費量が 0 減少!
スペル使用後に[HP減]追加

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武器 ナナカマド を 攻撃力強化!
ナナカマド の 攻撃力 が 26 上がった!(TP-1)

防具 誰かのおもかげ を 回避力強化!
誰かのおもかげ の 回避力 が 7 上がった!(TP-1)

装飾 無色の焔 を MMP/MSP強化!
無色の焔 の MMP/MSP が 7 上がった!(TP-1)

魔法武器 ナナカマド の MMP が 10 上がった!
魔法武器 ナナカマド の MSP が 10 上がった!(TP-1)
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目的の決定
ワカメ
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次回予告
ワカメ
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天使と妖精の突撃♡恋愛講座☆彡遺跡の魔物たち
PNo.173 エインセラVS歩行コウモリ
PNo.261 リリア・e・ヴァレンタインウィル・オ・ウィスプ
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次回ランク戦予告
ワカメ
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ホワイトデーイベント - 先生
ワカメ
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マスク先生
「ああ、エインセラ。丁度いいところに……探していたんだ」

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マスク先生
「バレンタインのプレゼント、ありがとうな。
 これ、そのお返しと言ったらなんだが……良かったら貰ってくれ」

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マスク先生
「……こういうの、どうにも不得意でな……
 どういうものを選べば良いのか、いまいち掴み切れないんだ」

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マスク先生
「まぁ、好みはあるかもしれないが無難な物を選んだつもりだ。
 良かったら食ってみてくれ」

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マスク先生
「それじゃ、またな」


マスク先生から、バレンタインのお返しとして

『武器型クッキーの詰め合わせ』を貰った!
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レイド予告
蟹
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ズズー……ン……

腹の底から響くような地鳴りと揺れが襲ってきた。

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マルル先生
あわわ!
 ……び、びっくりしたのだわ……」

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エメロード先生
「大丈夫ですか?
 ……最近、地鳴りが多いですね……」

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マルル先生
「ホントホント、この前も驚いたんだわ……
 危うく収穫したニンジンを、
 井戸に全部落としてしまうとこだったんだわ」

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マルル先生
「……何か、
 ヤな事が起きなきゃ良いんだけど……」

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エメロード先生
「……そうですね……地下から響いてるようなこの感じ……
 何事も無ければいいのですが」

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マルル先生
「や、やめてよエメル~!
 生徒たちも不安になるんだわ~!」

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エメロード先生
「そうですね……」

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学園長
「…………」

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学園長
「(あと3週間といったところか……)」





――スペリオルによる侵攻に、動きがあった。

どうやら【第8回更新】時にレイドイベントの予告が発生するようだ。
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