Secret Sphere
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Smart Diary
蟹
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【セスの日記】

■の月 18日

今日はウォルターさんのお誕生日パーティ。
ルスも友達と一緒に参加するみたいだし、校内がソワソワして楽しそう。
私も行きたかった。
意地を張って夜通しの仕事なんか入れなきゃよかった。

入れちゃったものはしょうがないから頑張るけど
地下倉庫の在庫確認の仕事は、私にもできる夜の仕事でお給金もいいし、
杖の支払いのお金にできるから悪くはない話だと思う。
日記を書き終わったら出発しなきゃ。

でもウォルターさんの従兄弟のヴィクトリアさんも来てて、
やっぱり盛大なんだろうなぁ。って思っちゃう。
すごく綺麗な人で、いい匂いがして、いくつか年上だったはずだけど、そ
れでも私が同い年になってもあんなふうに離れないだろうなって思った。

ウォルターさんはヴィクトリアさんのこと、嫌そうにしてたけど、
きっとヴィクトリアさんは今もウォルターさんのこと好きなんだろうなって思った。

なにか、あの二人の間にも行き違いがあったのだとしたら、
未来にそれが解決しますように。
親戚なのだから、学校を卒業したってずっとつきあいはつづくのだし、
あの二人が顔を曇らせるのはいやだなぁって思っちゃう。

だめ。書き終わらない。ここまで!
いってきます!

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そうして、レーヌは人を殺さないルサルカとして大事なことをセスに教えた。

『ひとをあいすること』

ひどく漠然とした言葉に、セスは首をかしげる。

「あいするって、どんなことなの?」

「大好きってことなの。
 私がセスやルスのことを大好きで、大切なのも愛するってことだし、
 お父さんのエルマーのことだって愛してるわ」

「じゃあ、とってもかんたんなことなの!
 わたし、お父さんのことも、お母さんのことも、ルスのことも『あいしてる』の!」

「その気持ちを、ピナーカにも向けられるかしら?」

セスはむっとして頬を膨らませた。
ピナーカはセスと同い年の男の子だ。
学校では斜め後ろの席に座っていて、セスの三つ編みやエプロンのリボンを引っ張って解いたり、悪戯ばかりする。
ルスが度々喧嘩をしている相手でもあった。
だからセスは首を横に振った。

「ピナーカはきらい。
 みつあみひっぱるし、やめてっていってもやめてくれないもの」

「そうね、きっと好きになるのは難しいわ
 もしピナーカが明日で学校にくるのが最後で、明後日には別の街に引っ越してしまうとしたらセスは嬉しいかしら?」

「うれしいわ!」

「それじゃあ、もしピナーカが明日で学校にくるのが最後なのは、明後日には死んでしまうからだとしたら?」

セスはびっくりして目を見開いた。
「えっ」と、声が漏れて、あの、その、と小さな声で言う。

「うれしくないの
 ピナーカのおとうさんや、おかあさんがかなしむの。
 おじいちゃんも、おばあちゃんも、おにいさんやおとうとだって!

 それに、あそこの犬は大きくてこわいけど、
 ピナーカのこと、だいすきよ。
 ほうきみたいなしっぽを、ぶんぶんふりながらいっしょにさんぽしてるもの」

レーヌは「そうね」とそれを首肯した。
セスはうんざりした声で聞く。

「ピナーカみたいな、いやなひとも
 すきにならなきゃダメってこと?」

「好きにはならなくていいの。
 セスの『嫌い』はセスのものよ。
 でも、愛することを忘れないで。

 それを忘れてしまったら
 セス、あなたはきっとピナーカだって殺してしまうの」

「お母さん!?
 わたし、ピナーカをころしたりなんかしない!
 ほんとよ! きらいだけど、そんなことしないわ」

「ええ、私のかわいいセス。
 お母さんだってあなたのことを信じているの。

 でも、どうしようもないの。
 あなたを止めることは、あなたと
 あながが愛している人にしかできないことなんだから」

セスは「あいするって、どんなことなの?」と、もう一度聞いた。
レーヌは「私の愛は相手に何ができるか考えることだったの。セスの愛は、どんなことでしょうね」と言った。

母は顔を伏せた娘の頭を撫でた。
青い頭布ごしにも、それが震えているのがわかる。
それは途方もない難行だ。
なぜなら娘はこの歳で、顔も知らないたくさんの人に『嫌われて』いるのだ。

嫌われている相手をいくら愛しても、それが報われることはほとんどない。
娘のことが好きで、気をひこうとして意地悪をするピナーカのように。
その『好き』はきっと理解されないまま終わる。嫌がられて終わる。

母は自分が娘に、途方もない虚無を強いているのをわかっていた。
けれども、そうしなければきっと彼女は虚無ではなく死に食い尽くされるのだ。

***

セスは笑って、

「わたし、にんげんがだいすきよ」

と、言った。

***

たとえひとに殺されかけても、
信じていた人に裏切られても、
それを忘れないようにすれば、
彼女はただのセスでいられる。

結局、そう母は言っていたのだ。
セスにだって自分の愛の形はわからない。
でも、次から次へ出てくる嫌いな人を
『愛する』ためにはどうしたらいいか、
それくらいは考えたし、それくらいは思いついた。

彼女は幼心に、自分の愛の形は
きっと『ゆるすこと』なのだろうなと思った。

なんだって許したし、
なんだって愛した。



嘘だ。

なんだって許そうとしたし、
なんだって愛そうとしただけ。

きっとこの心が完璧な人への愛に満ちたなら
そう、月の美しい夜半に苦しみながら彼女は思う。

背中の大きな傷跡が熱を持つようだった。
窓辺から月の光が漏れて、彼女の髪が青く光る。

彼女が人を疑う時、それは訪れた。
彼女が人を恨む時、それは訪れた。

月の光の下で魔法が暴走する時、その心の片隅には、消せない澱があった。
もしそれが全部消えて、全てを愛せたら、全てをゆるせたら、
きっと(それが私でなくても)苦しみも無くなって、
きっと(それが私でなくても)誰にも迷惑をかけない、
きっとそれが私でなくても、私は幸せになれるのに。

月の光の下で少女は泣いていた。

***

セスは笑えなかったけれど、

「わたし、にんげんがだいすきよ」

と、言った。

***

だから、と順接の言葉でこの話は続く。

彼女は聖母のような慈愛とは縁がなかった。
怒るし、悲しむし、恥ずかしがる。
泣くし喚くし、小さい生き物や虫を自分の都合で殺すこともある、ただの人間だ。
誰かの気持ちを無下にすることもあるし、誰かの思いやりを嫌悪で受け取れないこともある。
自分の都合のために他人を利用することもあれば、いたずらをしてほくそ笑むこともある。

けれど、と逆接の言葉でこの話は続く。

彼女は不断の努力をもって、人間を愛していた。
その『かたち』が『ゆるすこと』だったから、彼女は誰とでも仲直りできた。
もちろん、相手がそれを受け入れてくれればの話だったが。

だから、机に飾られたその花は、まるで彼女の愛の形のようだった。
謝罪の贈り物、それを受け取って飾ること。
季節外れの赤い薔薇。





けれど、自らの愛が他者から齎されることなどありえようか。

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パーティメッセージ
ワカメ
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PNo.60 セス・メチェ
からのメッセージ:
Iconセス
「授業が授業が難しいの!
 あらかじめC化しておいたチャージって言われても
 そんな、アシスタントに下処理を頼んでおいたお料理みたいな! 」
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メッセージ
ワカメ
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PNo.61 ルース・メチェ
にメッセージを送った。

PNo.545 シープ
にメッセージを送った。



PNo.128 ヴァルナル・アールバリ
からのメッセージ:
Iconヴァル
「渡しておく。なんか交換会?みたいなのがあるって聞いたから、お礼として用意した。
よかったら皆で食べてほしい」
と書かれた紙が使い魔に貼ってある。

PNo.360 メリク・シドロス
からのメッセージ:
Iconメリク
これがバレンタインってやつか
 ってなるとこの送り主
 高等部のセスって人に何かお返しをするんだよね
 何にしようって持ってる物が

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

Iconメリク
という訳でやってまいりました
 高等部のセス・メチェさんですね
 青い鳥の贈り物のお返しにだけやってきた貴方達の天使
 じゃないけど、大学部のメリク・シドロスです
 返す物はこれひとつです、どうぞ

乾燥ナマコ

Iconメリク
ホワイトデー、って言うんでしたっけ?
 よくわかりませんが、ブラックなものをお送りするしかないので
 これをお返しとします
 では~

PNo.623 ルドヴィーク
からのメッセージ:
知らない人物からのメッセージがとどいている。

Iconルー
「こんにちは、はじめまして。先日君の青い鳥メッセージを受け取ったルドヴィークという者だ」


Iconルー
「まさかメッセージにクッキーが付いてくるとは思わなくてね。うん、早速ティータイムに頂いたけれど、とてもおいしかったよ。ありがとう」


Iconルー
「セスさんは料理が好きなのかな?私は料理がさっぱりでね、料理ができる人は尊敬するよ」

Iconルー
「もし学校内で会うことがあったら、今度はこのクッキーのお礼でもさせて欲しい」
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青い鳥メッセージ
海老
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メッセージはありません。
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参加コミュニティ
ワカメ
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コミュニティNo.90 講堂
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.91 講堂裏
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.93 初等部施設
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.94 中等部施設
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.96 高等部施設
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.99 大学部施設
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.131 高等部魔術科HR
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.132 高等部武術科HR
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.269 治安のよい街角
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.521 スマートブック掲示板
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.522 スマートブック漏洩情報
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.523 学内の掲示板
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.538 五三八號䑓
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.549 マジノライン
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.657 誰かの日記
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.690 学園の敷地
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.7 Kleid(サユのお店)
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.49 中庭
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.52 常雨の花壇
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.57 睡眠研究会
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.78 発言テストコミュ
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.83 メーア寮【菖蒲の間】
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.116 アメトリン亭
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.117 Kleid 2F
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.167 同人魔導書サークル部室
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.187 庭園の四阿
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.270 校内のどこか
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.287 お悩み相談室クラノイ
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.358 第三図書室【博物学】
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.406 シュトゥルム寮229号室
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.415 どこかの屋根裏部屋
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.422 使われて無い鍛錬場の一画
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.440 郵便ギルド
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.484 バイトあっせん所
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.500 噴水のある広場
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.510 雨宿りの樹
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.545 チェヌ部
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.547 トナカイを飾る広場【クリスマスの夜】
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.576 高等部交流パーティ
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.588 交錯する夢
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.600 武術科部屋
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.641 日記出演フリー!
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.660 恋愛部♥
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.683 パーティ会場(2/18時空)
で、0人の発言がありました。

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アイテム
ワカメ
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PNo.870 Nilasera
PNo.60 セス・メチェ
にアイテムNo.8 三色サンドウィッチ を送った。
Iconナイラ
「おみずだよ~」

line


セスは週替わりまほがく定食(魔) を食べた。

今週は魔法水をたっぷり与えて育てた野菜と魚のグリル定食だ。
素材の味が濃厚。

MMP/MSP/運命力が増加した!
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魔法学園の声
ワカメ
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Icon
睦月先生
「……」

Icon
睦月先生
「…………、
 いい加減、後を付けるのはよさないか?
 あまりいい趣味とは言えないぞ」

Icon
ジル先生
「……
 お前……よくわかったな」

Icon
睦月先生
「上手く気配を消してはいたが……
 だが私には通用せん」

Icon
ジル先生
「気配を消す自信はあったつもりなんだがな
 お前、普通の人間じゃないな。
 何者だ?」

Icon
睦月先生
「……里見睦月。
 元の世界では数学教師だ」

Icon
ジル先生
「ふん、そういう話をしているんじゃあない
 ただの教師がこんなに勘が良いとは思えん」

Icon
睦月先生
「何でもいいだろう、ここでの仕事はキチンとこなしているつもりだ。
 これ以上、何も無いだろう?
 それに、私は学園長に頼まれて教師をしている……
 ただそれだけのことだ」

Icon
ジル先生
「…………」

Icon
睦月先生
「話は終わったか?
 私はそろそろ帰らせて貰うぞ」

Icon
ジル先生
「……待て、話はまだ―――」

Icon
ジル先生
「…………」

Icon
ジル先生
「ただの人間の教師が、
 獣人の私の目に負えない速さで消えることが出来るか……?」
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朝練戦闘
ワカメ
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通常戦闘
ワカメ
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トリプルシールドってなんか強そう遺跡の魔物たち
PNo.60 セス・メチェVS苔スライム
PNo.61 ルース・メチェ遺跡のカラス
PNo.870 Nilasera歩行コウモリ
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探索
ワカメ
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探索中. . .
セスはSCを240、TPを14手に入れた。
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《要素武術》
ワカメ
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Icon
ラングリース先生
「やあ! 元気にしていたかな?
 今日も私の授業を受けに来てくれて嬉しいよ」

Icon
ラングリース先生
「探索や摸擬戦――朝練やランク戦だったね。
 それらも参加しているかな?」

Icon
ラングリース先生
「あぁ、勿論強制ではないから安心してくれ」

Icon
ラングリース先生
「遺跡の探索で得る物の一部を学園に納める――
 などと義務付けされているとはいえ、
 嫌がる相手を、無理やり戦わせようとは
 学園長も思っていないはずさ」

Icon
ラングリース先生
「……だが、今はまだ平和だけれど、
 着実に相手は攻める準備をしているだろうな」

Icon
ラングリース先生
「いつこの学園を中心に、
 スペリオルからの襲撃が来ても大丈夫なように
 万全を期しておくに越したことは無いよ」

Icon
ラングリース先生
「その時が来ても良いように、知識と技術は沢山磨いてくれ
 それが己の身を守る、最大の攻撃と防御になるはずさ」

Icon
ラングリース先生
「無論、万が一のことがあれば私達教師も、
 警護に当たるから安心してくれたまえ」

Icon
ラングリース先生
「学園――いや、このグラディアス全ての
 麗しき笑顔を守るのは、私の責務だからね」













Icon
ラングリース先生
「よし、ここまでにしておこうか」

Icon
ラングリース先生
「キチンとついて来られているかい?
 疲れていたらしっかり休むことも鍛錬の内だからね」

Icon
ラングリース先生
「それじゃまた」

《要素武術》の授業を1回選択!
セスはMHPが34増加した。
セスはMHPが34増加した。
セスはMSPが13増加した。
セスはMSPが14増加した。
セスは防御力が10増加した。

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ワカメ
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セスは射程増を購入した。(SC-100)

セスはジャンプを購入した。(SC-100)

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PNo.284 デイビッド・アニミダクター
からスペルメガショットを伝授してもらった!(SC-75)

PNo.802 クラン・O・フルークエンド
からスペルシールドを伝授してもらった!(SC-75)

line


セスはアイテムNo.6 ジャンプを私有化!

line

スペルNo.7 ウェイト をアイテムNo.5 射程増 で調律!(TP-1)
スペル名が モエ・ピーセニェ・マラー【もうすこしだけ】 に変化!

line


武器 淡水真珠の魔法杖 を 命中力強化!
淡水真珠の魔法杖 の 命中力 が 5 上がった!(TP-1)

防具 丈の長い制服 を 回避力強化!
丈の長い制服 の 回避力 が 9 上がった!(TP-1)

装飾 睡蓮の宝石 を MMP/MSP強化!
睡蓮の宝石 の MMP/MSP が 4 上がった!(TP-1)
名称が 虹鉱石の首飾り に変更!

魔法武器 淡水真珠の魔法杖 の MMP が 10 上がった!
魔法武器 淡水真珠の魔法杖 の MSP が 10 上がった!(TP-1)
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目的の決定
ワカメ
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次回予告
亀
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魔法学園の生徒遺跡の魔物たち
PNo.60 セス・メチェVS遺跡のカラス
PNo.61 ルース・メチェ這い寄る骨
PNo.870 Nilasera這い寄る骨
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次回朝練予告
ワカメ
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チョコレートイベント - 先生
ワカメ
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Icon
ラングリース先生
「フッ……男子も女子も、皆が宝石の如く輝くこのバレンタイン……
 毎年の事ながら、しかし年に一度の素晴らしい祭典だな……」

Icon
ラングリース先生
「おや、セス君ではないか。
 キミもチョコレートを持っているね。
 誰かに渡しに行くのかい? それとも頂いたのかな?」

Icon
ラングリース先生
「フフッ、それともこの私宛かな?」

Icon
ラングリース先生
「……」

Icon
ラングリース先生
「……おや、まさか本当に私宛かい?」

Icon
ラングリース先生
「そうか……キミの気持ち……
 とても嬉しいよ。」

Icon
ラングリース先生
「――だが、私は……
 私は、教師……!」

Icon
ラングリース先生
「本来なら、受け取ることは出来ないのだが――
 今日は、学園長からも、教師全員に許可が下りているんだ」

Icon
ラングリース先生
「無論、教師として――日頃の感謝の気持ちとしてしか、
 受け取れないが……ね」

Icon
ラングリース先生
「ありがとう。
 私も君を……君達生徒を、平等に愛しているよ」

先生チョコレート一覧
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チョコレートイベント - 個人
ワカメ
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PNo.39 サユ
からのメッセージ:
Iconサユ
「これお返しね」

PNo.61 ルース・メチェ
からのメッセージ:
チョコ入りマシュマロだ!

PNo.128 ヴァルナル・アールバリ
からのメッセージ:
Iconノーシス
「先日戴いたチョコレートお礼、とのことで。詳しくは悲しくも表紙に貼られた紙を見て
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レイド予告
ワカメ
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ズズー……ン……

腹の底から響くような地鳴りと揺れが襲ってきた。

Icon
マルル先生
あわわ!
 ……び、びっくりしたのだわ……」

Icon
エメロード先生
「大丈夫ですか?
 ……最近、地鳴りが多いですね……」

Icon
マルル先生
「ホントホント、この前も驚いたんだわ……
 危うく収穫したニンジンを、
 井戸に全部落としてしまうとこだったんだわ」

Icon
マルル先生
「……何か、
 ヤな事が起きなきゃ良いんだけど……」

Icon
エメロード先生
「……そうですね……地下から響いてるようなこの感じ……
 何事も無ければいいのですが」

Icon
マルル先生
「や、やめてよエメル~!
 生徒たちも不安になるんだわ~!」

Icon
エメロード先生
「そうですね……」

Icon
学園長
「…………」

Icon
学園長
「(あと3週間といったところか……)」





――スペリオルによる侵攻に、動きがあった。

どうやら【第8回更新】時にレイドイベントの予告が発生するようだ。
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