<<Week4
>> 各種宣言
-WEEK5-
Smart Diary
ぼくは。
たとえ誰かが塵になることを望んでいようと、
肯定することができませんでした。
「
…
…
ミスティカさん」
数日前のしおれた姿が嘘のように、
妖精は鈴の音を鳴らしながら飛び回っている。
…
…
いえ。
【出会い直した】別存在だから、
その表現は正しくはない。
…
…
わかっている、つもりだった。
「ごめんなさい。
仲間たちのもとに帰りたかったあなたを、
つなぎ止めて」
…
…
翡翠の森の大妖精は
≪出会いの魔法≫と言っていたけれど。
あの奇跡は。
ぼくにとっては≪黄泉帰りの魔法≫だった。
「
…
…
それでもぼくは。
あなたが生きてくれて、うれしいと思ってしまいます」
…
…
…
…
。
ぼくの呟きにこたえるように。
りんりんと、やさしい粉が触れるばかりだった。
…
…
…
…
…
…
…
…
。
出会い
と引き換えに
別れ
を渡し。
"死にたがっていた"
運命
を捻じ曲げ "生かせてしまった"
運命
を得る。
…
…
…
…
…
…
…
…
。
「むっ
…
…
? むむっ?」
遺跡に行く前、
準備運動で魔法武器を使おうとして。
「おかしいですねっ、いつもなら
周囲の塵が魔力代わりになっているのですがっ
…
…
!」
──その瞬間だった。
ぼろぼろぼろ。
えっ、と驚きの声をあげる間もなく。
頭の上に輝いていた星屑が、地に堕ちる。
「
…
…
…
…
、あ」
Twinkle, twinkle, little star,
How I wonder what you are!
Up above the world so high,
Like a diamond in the sky.
──再誕の魔法
Wonder
その代償は、魔法
Magic
パーティメッセージ
メッセージはありません。
メッセージ
メッセージはありません。
青い鳥メッセージ
メッセージはありません。
参加コミュニティ
コミュニティNo.297 無限に汚い地下室
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.464 学園都市の最北
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.13 丸眼鏡同好会
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.119 メーア寮【大広間】
で、0人の発言がありました。
アイテム
マリオはアイテムNo.2 シンフォニー を捨てた。
マリオはアイテムNo.4 エール を捨てた。
マリオは週替わりまほがく定食(武) を食べた。
今週は牛赤身100%使用、繋ぎ無しの重厚なハンバーグ定食だ。
ご飯大盛り無料。
MHP/防御力が増加した!
魔法学園の声
ラングリース先生
「やあ、メリーナ先生。
今日もとても美しい笑顔ですね」
メリーナ先生
「あらぁ~、ラングリース先生~
今日もキラキラと~輝いていますねぇ~」
ラングリース先生
「フフッ、貴女の笑顔の輝きには到底及びませんよ。
その滲み出る優しさにどれ程の生徒が癒され救われていることか」
ラングリース先生
「そう……その優しさと包容力の前では、
スペリオルの兵士たちも癒され降伏することでしょう……」
ラングリース先生
「何を隠そうこの私もそのスペリオル出身の一人。
貴女の笑顔と癒しのオーラに心を奪われた者」
メリーナ先生
「あらあら~、ラングリース先生のような~、
素敵な方に言われると~、照れちゃいますねぇ~」
メリーナ先生
「でも~、心を~奪った覚えはないので~お返ししますねぇ~」
ラングリース先生
「おや……返されてしまいましたか」
メリーナ先生
「心を奪われて~、盲目や幻惑になると~、
注意力が低下して~、転びやすくなるから危ないですよ~?」
メリーナ先生
「ラングリース先生も~、お怪我なさらないでくださいねぇ~」
ラングリース先生
「フフ、ありがとう。
メリーナ先生も足元にはお気をつけて」
メリーナ先生
「ありがとうございます~、それではぁ~、
失礼致しますねぇ~」
ラングリース先生
「…………」
ラングリース先生
「中々手ごわいな……」
探索
探索中. . .
マリオ
はSCを240、TPを14手に入れた。
《自習》
名称不明
魔法学園の学園長。
フードをかぶっていて顔は見えないが、声はまだ若い。
それなりに話は長く、特定の人物には横暴な面を見せることもある。
好きな食べ物はまほがくランチプレート。
学園長
「やあ、自習中失礼するよ」
学園長
「ちゃんと自分で勉強できているのかい?
我が学園には色んな教師がいるからねえ、
学びたい事が少しでもあれば
教師をどんどん頼ってくれたまえよ?」
学園長
「この学園で、この世界で生き延びるための術は
皆に平等に、惜しみなく教えるつもりだからね」
学園長
「ああそうそう、そういえばこの前のことなんだがね、
遺跡方面からカワイイ猫がやってきたんだよ。
でもなんかおかしいなぁ~と思って近づいてみたら……」
学園長
「なんと尻尾が2本生えていたんだ! 驚いたねえ。
ソージロー先生に話したら、ネコマタか?
と言われたよ」
学園長
「東の国にも尻尾が2本の猫がいるのかな?
不思議だよねぇ。
そうそうそれと……」
・
・
・
学園長
「……あ、もうこんな時間か。
いやすまないね、自習中だというのに
ついつい話し込んでしまった」
学園長
「大いに力を付けてくれたまえよ。
それじゃまた」
《自習》の授業を1回選択!
マリオ
はMHPが34増加した。
マリオ
はMSPが14増加した。
マリオ
は防御力が10増加した。
マリオ
は回避力が10増加した。
マリオ
は素早さが10増加した。
スキルNo.1 星雨の天末線 を忘却した。
スキルNo.1 星雨の天末線 の要素を除去。
スロット2 の要素 地付与 が砕け散る
…
…
。
砕け散った力が集まり、アイテムNo.1 として固定化! (TP+1)
スキルNo.1 星雨の天末線 の要素を除去。
スロット1 の要素 攻撃連鎖化 が砕け散る
…
…
。
砕け散った力が集まり、アイテムNo.2 として固定化! (TP+1)
ショット をアイテムNo.3に取得!
TPを 3 取得!
スキルNo.2 砂塵の城 を忘却した。
シールド をアイテムNo.4に取得!
TPを 1 取得!
スキルNo.3 数十億年前より、愛をこめて を忘却した。
チャージ をアイテムNo.5に取得!
TPを 3 取得!
スキルNo.5 死した星。残光、残光、残光。 を忘却した。
エレメント:ヘビー をアイテムNo.6に取得!
TPを 2 取得!
目的の決定
次回予告
チョコレートイベント - 個人
PNo.302 レオノール・カティサーク
からのメッセージ:
カティサーク
「きみの旅路へ。」
レイド予告
ズズー……ン……
腹の底から響くような地鳴りと揺れが襲ってきた。
マルル先生
「
あわわ!
……び、びっくりしたのだわ……」
エメロード先生
「大丈夫ですか?
……最近、地鳴りが多いですね……」
マルル先生
「ホントホント、この前も驚いたんだわ……
危うく収穫したニンジンを、
井戸に全部落としてしまうとこだったんだわ」
マルル先生
「……何か、
ヤな事が起きなきゃ良いんだけど……」
エメロード先生
「……そうですね……地下から響いてるようなこの感じ……
何事も無ければいいのですが」
マルル先生
「や、やめてよエメル~!
生徒たちも不安になるんだわ~!」
エメロード先生
「そうですね……」
学園長
「…………」
学園長
「(あと
3週間
といったところか……)」
――スペリオルによる侵攻に、動きがあった。
どうやら【第8回更新】時にレイドイベントの予告が発生するようだ。