Secret Sphere
<<Week4
-WEEK5-

|
Smart Diary
ワカメ
--------------------------------------------------------
魔法学園。
魔法についてすごく詳しくなれそうな学校である。

今日も授業を終え、私、凛架・コローレは寮に帰宅。
寝る準備も済ませてあとはお布団の中で推しの配信を見るだけなんだよ。

Icon凛架
「お菓子よし、ジュースよし」

お菓子を食べ、ジュースを飲みながらの夜更かし。
居候をしてた頃はなかなかできない悪い子の楽しみ方だ。

Icon凛架
「時刻は0時~!0時~!そろそろだ!」

時報LIVEとも言われているRe:NONちゃんの配信が始まり、私は持ってきたお菓子の袋を開け

Icon凛架
ドゥゥゥワァァァァアア!?!?!?

突然、背中に受けた衝撃により空を舞う私のポテトチップス。
口に入れば幸福をもたらす女神のようなレジェンド・オブ・オカシも、掃除をさぼっている床に落ちたらただの油を纏ったイモの死骸、なんとしてもこの手とこの袋で受け止めなければ!

今の私は野良じゃない、野良であればこの程度の汚れくらいできたら幸福度満点の期限が切れていない暖かいご飯が食べたい!
大人に嫌そうな顔で投げつけられたパンの耳をかじりながら、廃棄処分になったお弁当に夢を見ていた幼少野良時代が走馬灯のように駆け抜けていく。

Icon凛架
「戻れえええ!私のポテトおおおおお!!」

白狼の脚力、白狼の俊敏さ、全てをフル動員しポテトチップスを袋と口で受け止める。
袋に戻せないポテトチップスは腕、しっぽを使いもう一度上空に飛ばし、落ちてきたところを回収する。

しかし、世界が全ての狼を救えないように、私も全てを救うことはできないのだ。

床に落ちセミよりも短い生涯を終えたイモを眺める。

Icon凛架
「どうしてこんな

Icon少女
「夜中にお菓子を食べてるあなたが悪いのよ?」





Icon凛架
「それでも酷いよ、いきなり蹴るなんて!」

Icon少女
悪かったわ。でも明日も授業なんだから早く寝なさいよ」

そう言って私の背中の上を通り過ぎベッドに向かう少女。
愚かにも呪いのタピオカを口にした結果、子供の姿になってしまったフィアーバ・コローレ、フィアちゃんである。

ちゃんとやってるのか心配だから、と私の部屋に現れたのが夕方のこと。
今回は家出ではなくて母であるフィオさんの許可は取っているんだそうな。
期間は未定で泊まりにきたっていうところに怪しさを感じるけど、今のフィアちゃんは子供だ。
大きくなったフィアちゃんとは違って家出なんてしないはず。

Icon凛架
「ところでフィアちゃん?」

Iconフィア
「なによ?」

Icon凛架
「どうして私の服を着てるの?」

Iconフィア
「ルームウェアが欲しいなって」

Icon凛架
「それ、私が休日にお外に出掛ける用の服なんだけど

Iconフィア
「それならここで暮らすのに必要になるし、
今度の休日は私の服を買って欲しいな!」

Icon凛架

Iconフィア

Icon凛架
「フィアちゃん」

Iconフィア
「なによ?」

Icon凛架
「本当に家出じゃないんだよね?」

Iconフィア
当たり前でしょ」

Icon凛架
「今の間はなに?」

これはフィアちゃんが眠ったら連絡を入れておかないとかな。

はぁ、凛架お姉ちゃんは大変です。


凛架の魔法学園日誌
4冊目「白狼眼鏡さん、少女に蹴られる」
--------------------------------------------------------

|
パーティメッセージ
ワカメ
--------------------------------------------------------
メッセージはありません。
--------------------------------------------------------

|
メッセージ
ワカメ
--------------------------------------------------------
メッセージはありません。
--------------------------------------------------------

|
青い鳥メッセージ
ワカメ
--------------------------------------------------------
メッセージはありません。
--------------------------------------------------------

|
参加コミュニティ
ワカメ
--------------------------------------------------------
コミュニティNo.678 凛架の部屋
で、0人の発言がありました。
--------------------------------------------------------

|
アイテム
ワカメ
--------------------------------------------------------

凛架はとれたて野菜のゴロゴロシチュープレート を食べた。

魔法学園指定農場で採れたばかりの野菜を濃厚なミルクでコトコトと、
優しい味わいのシチューに。パン付き。

MMP/MSPが増加した!
--------------------------------------------------------

|
魔法学園の声
牛
--------------------------------------------------------
Icon
オークX
「ふう……今日も花壇の花たちは綺麗に咲いているだな」
Icon
オークX
「オラで出来ることは少ないけんども……
 せめて学園内は綺麗に保っておきたいだなぁ……」
Icon
学園長
「いつも精が出るね、ご苦労。
 良い心得だ」
Icon
オークX
「うお、学園長だか。
 学園長のいるこの学園を綺麗に保つのがオラの役割だ」
Icon
学園長
「……そうか。
 君たちオーク一族には……長く世話になっているよ」
Icon
オークX
「それは、オラたちもそうだよ
 だからこそ、オラは一族の一人として尽くすだよ」
Icon
オークX
「……だけんども、まさか模擬戦とはいえんども、
 生徒全員と戦うとは思いもしなかっただなぁ……」
Icon
学園長
「ははは、いやぁ、君たちは特に丈夫だし、ねえ。
 ちゃんと手当もつけるから安心してくれよ」
Icon
オークX
「それは、ありがたいだけども……
 ちょっとびっくりしただよ」
Icon
学園長
「ちょっとなのか……」
--------------------------------------------------------

|
朝練戦闘
ワカメ
--------------------------------------------------------
料理研究会主催合同調査魔法学園かわいいものクラブ~プリティさの秘訣は真面目に授業を受けるコト☆
PNo.572 トラヴルミスチー
PNo.295 凛架・コローレスラーナ
PNo.298 サイレン=ト・リオカティサーク
PNo.417 歩陽道 日景CHEERCHEERヴィア
--------------------------------------------------------

|
通常戦闘
蟹
--------------------------------------------------------
魔法学園の生徒遺跡の魔物たち
PNo.295 凛架・コローレVS苔スライム
PNo.892 ノワール・ストレンジブラッド遺跡のカラス
PNo.911 エール・ブリーム歩行コウモリ
PNo.893 ベルデライトCHEER
--------------------------------------------------------

|
探索
ワカメ
--------------------------------------------------------
探索中. . .
凛架はSCを240、TPを14手に入れた。
--------------------------------------------------------

|
《自習》
蟹
--------------------------------------------------------
Icon
名称不明
魔法学園の学園長。
フードをかぶっていて顔は見えないが、声はまだ若い。
それなりに話は長く、特定の人物には横暴な面を見せることもある。
好きな食べ物はまほがくランチプレート。
Icon
学園長
「やあ、自習中失礼するよ」

Icon
学園長
「ちゃんと自分で勉強できているのかい?
 我が学園には色んな教師がいるからねえ、
 学びたい事が少しでもあれば
 教師をどんどん頼ってくれたまえよ?」

Icon
学園長
「この学園で、この世界で生き延びるための術は
 皆に平等に、惜しみなく教えるつもりだからね」

Icon
学園長
「ああそうそう、そういえばこの前のことなんだがね、
 遺跡方面からカワイイ猫がやってきたんだよ。
 でもなんかおかしいなぁ~と思って近づいてみたら……」

Icon
学園長
「なんと尻尾が2本生えていたんだ! 驚いたねえ。
 ソージロー先生に話したら、ネコマタか?
 と言われたよ」

Icon
学園長
「東の国にも尻尾が2本の猫がいるのかな?
 不思議だよねぇ。
 そうそうそれと……」













Icon
学園長
「……あ、もうこんな時間か。
 いやすまないね、自習中だというのに
 ついつい話し込んでしまった」

Icon
学園長
「大いに力を付けてくれたまえよ。
 それじゃまた」

《自習》の授業を1回選択!
凛架はMHPが33増加した。
凛架はMSPが14増加した。
凛架は防御力が10増加した。
凛架は回避力が10増加した。
凛架は素早さが11増加した。

--------------------------------------------------------

|
ワカメ
--------------------------------------------------------

凛架はウェイブを購入した。(SC-100)

凛架は水付与を購入した。(SC-100)

凛架は攻撃連鎖化を購入した。(SC-100)

凛架は巨大化を購入した。(SC-100)

line


凛架はアイテムNo.2 ウェイブを私有化!

line

スペルNo.6 ウェイブ をアイテムNo.3 水付与 で調律!(TP-1)
スペルNo.6 ウェイブ の属性が 水 に変化!
スペル名が オンダ・キアマータ に変化!

スペルNo.6 オンダ・キアマータ をアイテムNo.4 攻撃連鎖化 で調律!(TP-1)
スペル名が オンダ・キアマータ に変化!

スペルNo.6 オンダ・キアマータ をアイテムNo.5 巨大化 で調律!(TP-1)
スペル名が オンダ・キアマータ に変化!

新スペル開発!
オンダ・キアマータ は新スペルとして承認された!
スペル名:オンダ・キアマータ

line


武器 キアマータ/アンコーラ+3 を 攻撃力強化!
キアマータ/アンコーラ+3 の 攻撃力 が 20 上がった!(TP-1)
名称が キアマータ/アンコーラ+4 に変更!

防具 ハクローブ+3 を 回避力強化!
ハクローブ+3 の 回避力 が 8 上がった!(TP-1)
名称が ハクローブ+4 に変更!

装飾 マジックメガネ+3 を MMP/MSP強化!
マジックメガネ+3 の MMP/MSP が 5 上がった!(TP-1)
名称が マジックメガネ+4 に変更!

魔法武器 キアマータ/アンコーラ+3 の 攻撃力 が 10 上がった!(TP-1)
名称が キアマータ/アンコーラ+4 に変更!
--------------------------------------------------------

|
目的の決定
ワカメ
--------------------------------------------------------
--------------------------------------------------------

|
次回予告
ワカメ
--------------------------------------------------------
魔法学園の生徒遺跡の魔物たち
PNo.295 凛架・コローレVS苔スライム
PNo.892 ノワール・ストレンジブラッド歩行コウモリ
PNo.911 エール・ブリーム土くれゴーレム
PNo.893 ベルデライトCHEER
--------------------------------------------------------

|
次回朝練予告
ワカメ
--------------------------------------------------------
--------------------------------------------------------

|
チョコレートイベント - 先生
ワカメ
--------------------------------------------------------
Icon
エメロード先生
「……何だこれは? チョコレート?」

Icon
エメロード先生
「授業に不要な物を持ち込んでいるのか。
 ……別に行事を否定するわけではないが、私に見せて何になる?
 没収されたいのか?」

Icon
エメロード先生
「そういうものは渡したい相手に渡すものだろう
 わかったら、今日だけは目を瞑るからさっさと持って……」

Icon
エメロード先生
「……どうした?
 何……?」

Icon
エメロード先生
「……わ、私に!?
 いや、私は教師で……!
 そもそも、そういったものを生徒から貰うのは……」

Icon
エメロード先生
「……い、いや、嬉しくないわけではない。
 ど、どちらかと訊かれると……嬉しいが」

Icon
エメロード先生
「ま、まったく……
 今日だけは受け取っておこう。
 そもそも大々的にチョコレートが行きかっていても、
 学園長が何も言わないから黙認しているという事だろうしな……」

Icon
エメロード先生
「……ありがとう。 おいしく頂く」
--------------------------------------------------------

|
レイド予告
蟹
--------------------------------------------------------

ズズー……ン……

腹の底から響くような地鳴りと揺れが襲ってきた。

Icon
マルル先生
あわわ!
 ……び、びっくりしたのだわ……」

Icon
エメロード先生
「大丈夫ですか?
 ……最近、地鳴りが多いですね……」

Icon
マルル先生
「ホントホント、この前も驚いたんだわ……
 危うく収穫したニンジンを、
 井戸に全部落としてしまうとこだったんだわ」

Icon
マルル先生
「……何か、
 ヤな事が起きなきゃ良いんだけど……」

Icon
エメロード先生
「……そうですね……地下から響いてるようなこの感じ……
 何事も無ければいいのですが」

Icon
マルル先生
「や、やめてよエメル~!
 生徒たちも不安になるんだわ~!」

Icon
エメロード先生
「そうですね……」

Icon
学園長
「…………」

Icon
学園長
「(あと3週間といったところか……)」





――スペリオルによる侵攻に、動きがあった。

どうやら【第8回更新】時にレイドイベントの予告が発生するようだ。
--------------------------------------------------------