Secret Sphere
<<Week3
-WEEK4-

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Smart Diary
ワカメ
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『お母さんへ。お元気ですか? わたしはとっても元気です!
 遺跡の探索も今のところ思ったよりぜんぜん危なくないです。お母さんもすっごく心配していると思うけど、どうか安心してください。
 緑色のなんだかぬめぬめしたものと遭ったけれど、柄杓で思いっきり叩いたら逃げていきました。あんまり凶暴な魔物でもないみたい。

 最初に柄杓を武器にすることに決めた時はご先祖様に悪い気もしたけれど、ご先祖様にも見てもらっているって思うと、ちょっと安心します。
 ボロボロなのも心配したけど、柄杓自体はぜんぜん平気そうです。武器にするための魔法をかけてもらったせいかもしれません。
 学校の授業をちゃんと聞いたのもあって、他の武器を使っている人とも変わらずに戦えています。
 決めた時に、村のみんなが似合うよって言ってくれたのを思い出しました。
 きっとお父さんも守ってくれているんだと思います。 


 遺跡探索でちょっとだけお金が入ったので、手紙と一緒に入れておきます。
 それと、こっちの街では今、お菓子のお祭りをやっていて、街中に甘い匂いがしていてとっても素敵なんです。
 これも荷物につけておいたから、みんなで食べてください。わたしも一つ買って食べたけれど、すっごくおいしかったです!』




 書きたいことをそのまま書けることがあまりにも嬉しくて、まずは別の紙に書いておこうとか、先週考えたことなんてすっかり忘れていた。
 こんなに何の心配もない日なんて、随分久しぶりだったから。
 遺跡へ向かう日から? 授業の始まる日から? 学校に着いた日から? 村を出た日から? それとも、この学園に入りたいと言い出した日から?
 ううん。きっと、お父さんが死んだあの日から。


 アルルコは母さんに似て、いろんなことに気が回るから。
 そう言って撫でてくれた大きな手は、山から落ちた岩の下敷きになって、もう冷たい土の下にある。
 きっと何も言わなくても、お母さんはお父さんのお墓にあのチョコレートをお供えしてくれるだろう。
 でも、やっぱり、お父さんにも食べてほしかったな。
 そう思うと同時につんとした鼻の奥。それを感じればペンを置いて、手早く寝る準備を整えて頭から布団を被ってしまう。
 泣き声でうるさくするのは、部屋の他の人に悪いから。
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パーティメッセージ
ワカメ
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メッセージはありません。
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メッセージ
魚
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メッセージはありません。
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青い鳥メッセージ
ワカメ
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メッセージはありません。
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参加コミュニティ
ワカメ
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参加コミュニティはありません。
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アイテム
ワカメ
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アルルコは週替わりまほがく定食(武) を食べた。

今週はミックスフライ定食だ。
ぷりぷりのエビフライ、ミルキーなカキフライ、サクサクのイワシフライの三種盛り。

MHP/防御力が増加した!
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魔法学園の声
ワカメ
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リベルタ先生
「何か臭うな……」

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ミラージュ先生
「どうしたの?
 ズボラなあなたがにおいなんて気にして」

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リベルタ先生
「いや、何かマナが枯れたような臭いがしてな。
 年寄りに多い臭いである」

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ミラージュ先生
「はぁ?
 このわたくしが臭いって言うの!?」

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リベルタ先生
「いや、誰も貴様の話はしていないが……」

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ミラージュ先生
「……」

Icon
リベルタ先生
「……」

Icon
ミラージュ先生
「あんた分かってて言ったでしょ。
 捻りつぶすわよ」

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リベルタ先生
「バレたであるか」
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通常戦闘
ワカメ
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柄杓娘ひとり遺跡の魔物たち
PNo.717 アルルコ・リャツカVS遺跡のカニ
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探索
ワカメ
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探索中. . .
アルルコはSCを230、TPを13手に入れた。
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《要素武術》
ワカメ
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ラングリース先生
「やあ! 元気にしていたかな?
 今日も私の授業を受けに来てくれて嬉しいよ」

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ラングリース先生
「探索や摸擬戦――朝練やランク戦だったね。
 それらも参加しているかな?」

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ラングリース先生
「あぁ、勿論強制ではないから安心してくれ」

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ラングリース先生
「遺跡の探索で得る物の一部を学園に納める――
 などと義務付けされているとはいえ、
 嫌がる相手を、無理やり戦わせようとは
 学園長も思っていないはずさ」

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ラングリース先生
「……だが、今はまだ平和だけれど、
 着実に相手は攻める準備をしているだろうな」

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ラングリース先生
「いつこの学園を中心に、
 スペリオルからの襲撃が来ても大丈夫なように
 万全を期しておくに越したことは無いよ」

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ラングリース先生
「その時が来ても良いように、知識と技術は沢山磨いてくれ
 それが己の身を守る、最大の攻撃と防御になるはずさ」

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ラングリース先生
「無論、万が一のことがあれば私達教師も、
 警護に当たるから安心してくれたまえ」

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ラングリース先生
「学園――いや、このグラディアス全ての
 麗しき笑顔を守るのは、私の責務だからね」













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ラングリース先生
「よし、」

《要素武術》の授業を1回選択!
アルルコはMHPが34増加した。
アルルコはMHPが35増加した。
アルルコはMSPが11増加した。
アルルコはMSPが12増加した。
アルルコは防御力が11増加した。

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ワカメ
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アルルコはシールドを購入した。(SC-100)

アルルコはエレメント:ヘビーを購入した。(SC-100)

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アルルコはアイテムNo.4 シールドを私有化!

アルルコはアイテムNo.7 エレメント:ヘビーを私有化!

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スペルNo.6 シールド をショップNo.2007 射程増 で調律!(TP-1)(SC-100)

スペルNo.6 シールド をショップNo.2005 光付与 で調律!(TP-1)(SC-100)
スペルNo.6 シールド の属性が 光 に変化!

スペルNo.6 シールド をショップNo.2014 残心 で調律!(TP-1)(SC-100)
スペル名が オニグルミ に変化!

新スペル開発!
オニグルミ は新スペルとして承認された!
スペル名:オニグルミ

スペルNo.7 エレメント:ヘビー をショップNo.2010 攻撃連鎖化 で調律!(TP-1)(SC-100)

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武器 歴戦の柄杓 を 命中力強化!
歴戦の柄杓 の 命中力 が 5 上がった!(TP-1)

防具 制服似のありあわせ服 を 防御力強化!
制服似のありあわせ服 の 防御力 が 6 上がった!(TP-1)

装飾 お隣のおばさん手作りのお守り を MHP強化!
お隣のおばさん手作りのお守り の MHP が 84 上がった!(TP-1)

魔法武器 歴戦の柄杓 の 命中力 が 10 上がった!(TP-1)
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目的の決定
ワカメ
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次回予告
ワカメ
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魔法学園の生徒遺跡の魔物たち
PNo.717 アルルコ・リャツカVS遺跡のカラス
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チョコレートイベント
ワカメ
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心なしか、甘い香りが学園内を包み込むこの季節。
チョコレートの祭典を迎え、皆が一喜、あるいは一憂し、
どことなく甘くゆるい雰囲気が漂っていた。

そして一喜も二喜もしているのが――

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ベティ
「いらっしゃいませ~~!!!
 各種チョコレート、並びにプレゼントご用意しておりま~す!!
 ブランドチョコレートから製菓用まで、幅広~く
 たっくさん用意しておりますよ~!」

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ベティ
「気になるあの人には勿論の事!
 ご友人同士や先生方、そしてモチロン自分へのご褒美に!
 ぜひぜひ!! お一つどうぞ~!!」

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スカーレッド
「オ~ッホッホッホッホ!!
 ご機嫌よう、ベティさん!
 わたくしが頼んでおいたチョコレートは届いておりまして?」

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ベティ
「これはこれは!! スカーレッド・フォン・テラー様ではありませんか~!
 モチロンです! 高級な薔薇のチョコレート、各種入荷しておりますよ~!」

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スカーレッド
「流石ですわね!
 ではいつもの通り、テラー家に請求しておいてくださいませ!」

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スカーレッド
「ラングリース先生もきっとお気に召してくださいますわね!
 フフフ……それでは素敵な一日を!」

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ベティ
「毎度ありがとうございましたぁ~!!」

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ベティ
「……フフフ、この日は多少高くても売れますね~……」



☆チョコレートの祭典、バレンタインの季節になりました。

基本宣言の最後尾にて、
バレンタインイベントが開催されています!
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レイド予告
ワカメ
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唐突に、腹の底まで響くかのような大きな地鳴りが響く。
それはまるで、地下深くで何かが蠢いているような――。

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学園長
「……来たか……」

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リベルタ先生
「いや、まだであるな。」
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リベルタ先生
「ただ……このままいけば、結界が決壊するのは――
 4週間後といったところであるな」

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マスク先生
「なあ今、どさくさに紛れてダジャレを言わなかったか?」

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リベルタ先生
「そんな事はどうでもよろしい。
 ふざけている場合ではない」

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マスク先生
「……」

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学園長
「ま……そろそろ動くころだとは思っていたよ。
 これだけ大規模に生徒の募集をかけ、
 あちらの世界の入り口に足を踏み入れたんだ。
 動きがないわけがない」

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学園長
「楽しみじゃないか、ああ。
 我々の可愛い生徒たちを全力で守り、守られ、敵を討ち取る……
 その瞬間が近づいている、そう思おう」

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マスク先生
「簡単にいけばいいけどな……」


――スペリオルによる侵攻に、動きがあった。

どうやら【第8回更新】時にレイドイベントの予告が発生するようだ。
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