PNo314 アデルリッタ

-WEEK4-

	Smart Diary

高い塀と家の壁に囲まれた、限られた空間。
そこに広がる一面の緑の芝生。
塀に沿って並ぶ植込み。
所々に優しく影を落とす樹々が風に吹かれてさやさやと音を立てる。
私のお気に入りのいつもの遊び場所。
子供時代の、大切な、ちっぽけな世界。

春にはたくさんの花が咲いて、花冠や花輪をいくつも作った。
夏には木陰でお昼寝をしたり。こっそり木登りだってした。
秋には木の実や落ち葉を拾って首飾りにしたっけ。
冬の雪の日には雪だるまをいくつも並べた。

遊び疲れて家に帰って。
ベッドに入って目を閉じる瞬間も、
今日と変わらない明日がやって来るのだと信じていたあの頃。
ささやかな日常だったけれど、いつも新鮮で、輝いていた。

隣にはいつもお兄ちゃんがいて。
困った時にはいつも、お兄ちゃんを探していた気がする。
花冠を渡したら、お前の方が似合うよと頭に被せてくれた。
木登りをして落ちかけた私を助けてくれた。
集めた落ち葉の中からミノムシを見つけて、得意げだった。
雪だるま作りが、途中から雪合戦になった日もあったかな。

いつか大人になって、この庭を出ていく時。
その時だって、お兄ちゃんと一緒だと思っていた。
大人になっても、ずっと一緒にいてね！
私のお願いに、お兄ちゃんは肩をすくめて
大人になったら、お前は何処かに行っちゃうんだろ――……

どこか困ったような、呆れたような、その横顔。
木漏れ日に滲んで、ぼやけて、眩しくて、何も見えなくなる……。

……カーテンの隙間から差し込む朝日で、目が覚めた。
最近ようやく見慣れた天井と、自分の部屋。
ゆっくり起き上がり、カーテンを開けると、遠くに魔法学園の校舎が見えた。
早春の日差しは、わずかに暖かさを増している。

「……お兄様。今日も一日、頑張ります」

	パーティメッセージ

PNo.115 暁アカシ

からのメッセージ：

	アカシ
	「おっしゃあ！調子がいいぜ！オレって魔法の才能あったかもな！」

	メッセージ

にメッセージを送った。

にメッセージを送った。

にメッセージを送った。

からのメッセージ：

	アカシ
	「せっかく学園の風紀を守るために風紀活動してても授業でれないっつーのは痛いよなー。ま、自主勉すっか！本読んでもさっぱりかもしれねーけど！」

	青い鳥メッセージ

メッセージはありません。

	参加コミュニティ

コミュニティNo.276 銀華邸

で、0人の発言がありました。

コミュニティNo.277 学園の裏通り

で、0人の発言がありました。

コミュニティNo.124 どこかの花壇

で、0人の発言がありました。

	アイテム

アデルリッタはとれたて野菜のゴロゴロシチュープレートを食べた。

魔法学園指定農場で採れたばかりの野菜を濃厚なミルクでコトコトと、
優しい味わいのシチューに。パン付き。

MMP/MSPが増加した！

	魔法学園の声

ベティ
「は～、今日もお金ちゃん儲け日和ですねぇ～！！
　売って売って売りまくりますよ～！！」

ベティ
「そう……お金ちゃん儲け日和……」

ベティ
「くっくっく……このベティちゃん考案、
　空前絶後の大山鳴動、一大一世の大ギャンブルを
　開催すれば……生徒も……教師も……」

ベティ
「一・網・打・尽……ッッ！！」

スカーレッド
「風紀委員ですわッ！
　今しがた、不穏な会話をSmartbookが捕捉いたしましたッ！！
　不良行為をなさっているのはどなたです！！？」

ベティ
「いらっしゃいませぇ～！！
　魔法学園購買部へようこそぉ～！！
　今日のオススメは干しナマコで～す！！
　踊り食いがオススメで～す！！」

スカーレッド
「……おかしいですわね……
　今、確かに反応いたしましたのに……
　いらっしゃるのは購買のお姉さんだけですわ……」

ベティ
「風紀委員さん、お疲れ様です～！！
　おいしいおにぎりやサンドウィッチも揃えていますよぉ～！」

スカーレッド
「お騒がせ致しましたわね……
　それでは、薔薇の紅茶缶を一つ頂こうかしら……」

ベティ
「はぁ～い！
　毎度ありがとうございましたぁ～！！」

ベティ
「…………」

ベティ
「っは～、危ないところでした……
　海底強制労働施設は無いにしても、
　ここで商売出来なくなったら困りますからね……」

ベティ
「ふふふ……このベティ、諦めませんよぉ～！！」

	朝練戦闘

ヒーローのたまごと相棒		abyss
	PNo.115 暁アカシ		PNo.653 チェルシー
	PNo.314 アデルリッタ・グロースハンデル		PNo.654 ネスティ

	通常戦闘

ヒーローのたまごと相棒			遺跡の魔物たち
	PNo.115 暁アカシ	VS		土くれゴーレム
	PNo.314 アデルリッタ・グロースハンデル	VS		遺跡のカニ

	探索

探索中. . .
アデルリッタはSCを230、TPを13手に入れた。

	風紀戦闘

ヒーローのたまごと相棒		魔法学園の生徒
	PNo.115 暁アカシ		PNo.801 リグ
	PNo.314 アデルリッタ・グロースハンデル		PNo.804 アゼリア

	訓練

訓練を1回選択！
アデルリッタはMSPが15増加した。
アデルリッタはMMPが15増加した。
アデルリッタはMSPが16増加した。
アデルリッタはMMPが16増加した。
アデルリッタはMSPが17増加した。
アデルリッタはMMPが17増加した。
アデルリッタはMSPが17増加した。
アデルリッタはMMPが17増加した。
アデルリッタはMSPが18増加した。
アデルリッタはMMPが18増加した。

アデルリッタはエレメント：エアを購入した。(SC-100)

アデルリッタは風付与を購入した。(SC-100)

アデルリッタは攻撃列化を購入した。(SC-100)

アデルリッタは攻撃連鎖化を購入した。(SC-100)

アデルリッタはエレメント：ヘビーを購入した。(SC-100)

アデルリッタはアイテムNo.3 エレメント：エアを私有化！

アデルリッタはアイテムNo.7 エレメント：ヘビーを私有化！

スペルNo.9 エレメント：エアをアイテムNo.4 風付与で調律！(TP-1)

スペルNo.9 エレメント：エアの属性が風に変化！

スペルNo.9 エレメント：エアをアイテムNo.6 攻撃連鎖化で調律！(TP-1)

スペルNo.6 エレメント：ウォータをアイテムNo.5 攻撃列化で調律！(TP-1)

スペルNo.1 ショットをショップNo.2010 攻撃連鎖化で調律！(TP-1)(SC-100)

スキルNo.1 ショットの命中が 10 増加！
SP消費量が 2 増加！(TP-1)

スキルNo.1 ショットの命中が 11 増加！
SP消費量が 2 増加！(TP-1)

スキルNo.5 サモン：クロウのSP消費量が 4 減少！
威力が 6 減少！(TP-1)

スキルNo.5 サモン：クロウのSP消費量が 3 減少！
威力が 5 減少！(TP-1)

スキルNo.5 サモン：クロウのSP消費量が 2 減少！
威力が 5 減少！(TP-1)

スキルNo.5 サモン：クロウのSP消費量が 2 減少！
威力が 4 減少！(TP-1)

武器金細工のホイッスルを命中力強化！
金細工のホイッスルの命中力が 5 上がった！(TP-1)

防具オートクチュールを回避力強化！
オートクチュールの回避力が 8 上がった！(TP-1)

装飾黒絹のリボンを MHP強化！
黒絹のリボンの MHP が 72 上がった！(TP-1)

使い魔シュトラールの MMP が 10 上がった！

使い魔シュトラールの MSP が 10 上がった！(TP-1)

	目的の決定

	次回予告

魔法学園の生徒			遺跡の魔物たち
	PNo.115 暁アカシ	VS		歩行コウモリ
	PNo.314 アデルリッタ・グロースハンデル	VS		土くれゴーレム

	次回朝練予告

魔法学園の生徒		魔法学園の生徒
	PNo.115 暁アカシ		PNo.248 リュエル・ケイアルタハト
	PNo.314 アデルリッタ・グロースハンデル		PNo.983 グノーシス

	次回風紀戦闘予告

不　良　を　発　見

魔法学園の生徒		魔法学園の生徒
	PNo.115 暁アカシ		PNo.801 リグ・フォード
	PNo.314 アデルリッタ・グロースハンデル		PNo.804 アゼリア＝リューゲル

	チョコレートイベント

心なしか、甘い香りが学園内を包み込むこの季節。
チョコレートの祭典を迎え、皆が一喜、あるいは一憂し、
どことなく甘くゆるい雰囲気が漂っていた。

そして一喜も二喜もしているのが――

ベティ
「いらっしゃいませ～～！！！
　各種チョコレート、並びにプレゼントご用意しておりま～す！！
　ブランドチョコレートから製菓用まで、幅広～く
　たっくさん用意しておりますよ～！」

ベティ
「気になるあの人には勿論の事！
　ご友人同士や先生方、そしてモチロン自分へのご褒美に！
　ぜひぜひ！！　お一つどうぞ～！！」

スカーレッド
「オ～ッホッホッホッホ！！
　ご機嫌よう、ベティさん！
　わたくしが頼んでおいたチョコレートは届いておりまして？」

ベティ
「これはこれは！！　スカーレッド・フォン・テラー様ではありませんか～！
　モチロンです！　高級な薔薇のチョコレート、各種入荷しておりますよ～！」

スカーレッド
「流石ですわね！
　ではいつもの通り、テラー家に請求しておいてくださいませ！」

スカーレッド
「ラングリース先生もきっとお気に召してくださいますわね！
　フフフ……それでは素敵な一日を！」

ベティ
「毎度ありがとうございましたぁ～！！」

ベティ
「……フフフ、この日は多少高くても売れますね～……」

☆チョコレートの祭典、バレンタインの季節になりました。

基本宣言の最後尾にて、
バレンタインイベントが開催されています！

	レイド予告

唐突に、腹の底まで響くかのような大きな地鳴りが響く。
それはまるで、地下深くで何かが蠢いているような――。

学園長
「……来たか……」

リベルタ先生
「いや、まだであるな。」

リベルタ先生
「ただ……このままいけば、結界が決壊するのは――
　4週間後といったところであるな」

マスク先生
「なあ今、どさくさに紛れてダジャレを言わなかったか？」

リベルタ先生
「そんな事はどうでもよろしい。
　ふざけている場合ではない」

マスク先生
「……」

学園長
「ま……そろそろ動くころだとは思っていたよ。
　これだけ大規模に生徒の募集をかけ、
　あちらの世界の入り口に足を踏み入れたんだ。
　動きがないわけがない」

学園長
「楽しみじゃないか、ああ。
　我々の可愛い生徒たちを全力で守り、守られ、敵を討ち取る……
　その瞬間が近づいている、そう思おう」

マスク先生
「簡単にいけばいいけどな……」

――スペリオルによる侵攻に、動きがあった。

どうやら【第8回更新】時にレイドイベントの予告が発生するようだ。