Secret Sphere
<<Week3
-WEEK4-

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Smart Diary
くらげ
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 学園へやってきて3週間。いよいよ探索に駆り出される事になったが、やはり地元での冒険者業のようにはいかないようだ。苔スライムを相手に引き分けてしまった。
 どうにかこっちでも魔法を使えるようになってきたけれど、まだまだ火力が足りない。
 とはいえ、高価な魔法書も大袈裟な道具もなく、呪文の改良や習得が出来るのはこの学園の良いところだ。どういう理屈かは分からないけど、とにかく思いついたこと考えていたことを色々試してみよう
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 冒険者になって3年、私は16歳になっていた。
 魔法大学への道のりは、想像していたより遥かに遠く険しいことが分かってからも、私はどうにか近づこうと足掻いていた。

 ある時、私はレイニアの魔法大学を見るために王都ソルバングを訪れた。
 「見学していこう」、なんて生易しいことは考えてなかった。どうにかして直接大学に入る方法はないか。それが叶わなくても、何か一つでも得るものがあれば魔法大学で扱っている魔法の呪文の一節、あるいは魔法具の一つでも手に入れられればいいと思って行った最悪盗んででも(生き残るために、そのにあるものは出来るだけ持っていく、というのは冒険者として生きてきたうちに覚えた生存術だ)。

 結果として、得られるものは何もなかった。
 失敗したわけじゃない。行動にすら移せなかったのだ。私が立ち入ることが出来たのは魔法大学の表玄関、誰にでも解放されている区域まで。
 魔法大学の本体と言うべき研究棟をはじめとする場所はそれ自体が城のような作りで、高い城壁と何重もの監視の目武装した大勢の戦闘魔術士と、結界魔法に守られていた。
 下手に忍び込もうものなら、一瞬のうちに見つかり消し炭か氷漬けになってしまうだろう警備の魔術士一人を見ても、私では太刀打ちできないことは見ただけでわかった。見えてないところにも、きっともっと凄い仕掛けがあるに違いない。

 イメージではなく、現実として、理想との距離を突きつけられたのはひどく落ち込んだ。
 いずれにしても、まだ足りていなかった。魔法の力も、冒険者としての名声も。
 とにかく強くなるしかなかった。「先生」のようになるには、「先生」と同じ場所に立ち、約束を果たす為には。
 今まで通り、ゴブリンや山賊、たまにオーガの相手をしていたって、いつまで経ってもその場所にはたどり着けない。

 西へ。

 私は心を決めた。20年前の「大戦」。その残り火がくすぶる、大陸西部の旧帝国領の戦いに、私は身を投じることにした。
 そうしなければ、そこまでしなければ、私の望みは叶わないそれほど、私は思い詰め、追い込まれていた。
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パーティメッセージ
ワカメ
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メッセージはありません。
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メッセージ
ワカメ
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PNo.412 コロチロ・モルガテッラ
にメッセージを送った。

PNo.493 別宮みつる
にメッセージを送った。

PNo.518 フォンミン
にメッセージを送った。



PNo.579 五月七日 つむぎ
からのメッセージ:
Icon「わ、本当にこれでメッセージが届くんですねすごいです。
はじめまして中等部のつむぎと申します。」

Icon「よかったら、どこかで出会えたらお話できるとうれしいです」
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青い鳥メッセージ
ワカメ
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PNo.542 チタニア・T・イリエイラ
の青い鳥が手紙を持ってきた。:
Icon 謎の生物?らしきものが激しく動いて通りすがり、何かを落としてどこかに去った。

「このカードを見た誰かへ。
 只今、実験的に放った生物の行動範囲を確認している。暇があるならば魔術科高等部のチッタまで連絡をもらえるとありがたい。マジッター、アメトリン亭、生垣に面したテラスなどで連絡が取れると思う。
 些少かもしれないが謝礼も用意するので、よろしく頼む。」
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参加コミュニティ
ワカメ
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参加コミュニティはありません。
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アイテム
牛
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プリムは週替わりまほがく定食(武) を食べた。

今週はミックスフライ定食だ。
ぷりぷりのエビフライ、ミルキーなカキフライ、サクサクのイワシフライの三種盛り。

MHP/防御力が増加した!
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魔法学園の声
ワカメ
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Icon
チャーミィちゃん
「ワ。
(む。)」

Icon
エメロード先生
「…………チャーミィ先生、少し宜しいですか」

Icon
チャーミィちゃん
「ワ…………ワン?
(な…………なんだ? 改まって)」

Icon
エメロード先生
「今からする話――というよりは、お願い事なのですが……
 まずここだけの話とさせていただきたい」

Icon
チャーミィちゃん
「ゴクリ
(あ……ああ、なんだ? なんだ?)」

Icon
エメロード先生
「我々は教師です。
 生徒たちの模範となることは勿論のこと、
 如何なる時でも冷静に振舞わねばなりません」

Icon
チャーミィちゃん
「ワンフ……ワッフン
(そ、そうだな。 生徒どもに手本を見せねばなるまい)」

Icon
エメロード先生
「ただ……ここから本題なのですが……
 我々はゴーレムではありません。
 どうしても、精神面が揺らぐ時もあります」

Icon
エメロード先生
「…………チャーミィ先生。
 恥を承知で……その……」

Icon
エメロード先生
「……少し……抱っこさせていただいても……
 宜しいでしょうか……」

Icon
チャーミィちゃん
「ワ………ワッフン!
(……な、なんだ。そんなことか。
 構わないぞ、オレサマはココロが広いからな!)」

Icon
エメロード先生
「ありがとうございます。
 で、では、失礼します……」

Icon
エメロード先生
「ああ…………!
 シルクの糸のような肌触り……!」

Icon
チャーミィちゃん
「ワンフ……
(……
 改めてこの学園はヘンな教師が多いな)」
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朝練戦闘
ワカメ
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魔法学園の生徒魔法学園の生徒
PNo.520 プリムロゼ・アフ・エルシノアPNo.996 ピマ
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ランク戦
ワカメ
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通常戦闘
ワカメ
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魔法学園の生徒遺跡の魔物たち
PNo.520 プリムロゼ・アフ・エルシノアVS歩行コウモリ
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探索
ワカメ
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探索中. . .
プリムはSCを230、TPを13手に入れた。
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《探索学》
ワカメ
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Icon
ジル
猫の耳と尻尾が生えている中性的な教師。
剣の世界の西の国出身で、暑さに強く寒さに弱い。
魔法を使わずとも身体能力が高い。
好きな食べ物はテリメインツナサンド。
Icon
ジル先生
「……私で何か教えられるとも思えないのだが、
 これも仕事だ……付き合ってやる」

Icon
ジル先生
「私の授業は探索学を教える。
 この学園の中心に塔が建っているだろう。
 その地下に遺跡が広がっている」

Icon
ジル先生
「その最下層から侵略者どもがやってくるというのが
 この学園の見解だ」

Icon
ジル先生
「その遺跡でなくとも、あらゆる場所を探索するのには
 多少なりとも知識は必要だ。
 場合によっては即死の罠すらあり得るからな」

Icon
ジル先生
「下らんことで死にたくなければ死ぬ物狂いで知識を付けろ
 私の知識を分けてやる。
 仕事だからな」











Icon
ジル先生
「時間だ。
 今日はここまで」

Icon
ジル先生
「すべての知識が欲しいなら次も受けるといい
 他の知識を分けてやる」

Icon
ジル先生
「では解散」

《探索学》の授業を1回選択!
プリムはMHPが34増加した。
プリムは回避力が10増加した。
プリムは回避力が10増加した。
プリムは素早さが10増加した。
プリムは素早さが10増加した。

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ワカメ
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プリムはショットを購入した。(SC-100)

プリムはSSスペルボックスを購入した。(SC-50)
魔開封!
ウェイトをゲット!

プリムはSSスペルボックスを購入した。(SC-50)
魔開封!
エレメント:ヘビーをゲット!

プリムはTGスペルボックスを購入した。(SC-50)
魔開封!
カウンター化をゲット!

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プリムはアイテムNo.2 ショットを私有化!

プリムはアイテムNo.3 ウェイトを私有化!

プリムはアイテムNo.4 エレメント:ヘビーを私有化!

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スキルNo.4 ダブルトリガー の威力が 37 増加!
射程が 1 減少!(TP-1)

スペルNo.4 ダブルトリガー をショップNo.2015 火傷付与 で調律!(TP-1)(SC-100)

新スペル開発!
ダブルトリガー は新スペルとして承認された!
スペル名:ダブルトリガー

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武器 名もなき鹿角杖 を 命中力強化!
名もなき鹿角杖 の 命中力 が 6 上がった!(TP-1)

防具 村娘の服+ケープ を 回避力強化!
村娘の服+ケープ の 回避力 が 8 上がった!(TP-1)

装飾 おばあちゃんのとんがり帽子 を MHP強化!
おばあちゃんのとんがり帽子 の MHP が 55 上がった!(TP-1)

魔法武器 名もなき鹿角杖 の 攻撃力 が 10 上がった!(TP-1)
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目的の決定
ワカメ
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次回予告
亀
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魔法学園の生徒遺跡の魔物たち
PNo.520 プリムロゼ・アフ・エルシノアVS歩行コウモリ
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次回朝練予告
ワカメ
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次回ランク戦予告
ワカメ
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チョコレートイベント
ヤドカリ
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心なしか、甘い香りが学園内を包み込むこの季節。
チョコレートの祭典を迎え、皆が一喜、あるいは一憂し、
どことなく甘くゆるい雰囲気が漂っていた。

そして一喜も二喜もしているのが――

Icon
ベティ
「いらっしゃいませ~~!!!
 各種チョコレート、並びにプレゼントご用意しておりま~す!!
 ブランドチョコレートから製菓用まで、幅広~く
 たっくさん用意しておりますよ~!」

Icon
ベティ
「気になるあの人には勿論の事!
 ご友人同士や先生方、そしてモチロン自分へのご褒美に!
 ぜひぜひ!! お一つどうぞ~!!」

Icon
スカーレッド
「オ~ッホッホッホッホ!!
 ご機嫌よう、ベティさん!
 わたくしが頼んでおいたチョコレートは届いておりまして?」

Icon
ベティ
「これはこれは!! スカーレッド・フォン・テラー様ではありませんか~!
 モチロンです! 高級な薔薇のチョコレート、各種入荷しておりますよ~!」

Icon
スカーレッド
「流石ですわね!
 ではいつもの通り、テラー家に請求しておいてくださいませ!」

Icon
スカーレッド
「ラングリース先生もきっとお気に召してくださいますわね!
 フフフ……それでは素敵な一日を!」

Icon
ベティ
「毎度ありがとうございましたぁ~!!」

Icon
ベティ
「……フフフ、この日は多少高くても売れますね~……」



☆チョコレートの祭典、バレンタインの季節になりました。

基本宣言の最後尾にて、
バレンタインイベントが開催されています!
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レイド予告
ワカメ
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唐突に、腹の底まで響くかのような大きな地鳴りが響く。
それはまるで、地下深くで何かが蠢いているような――。

Icon
学園長
「……来たか……」

Icon
リベルタ先生
「いや、まだであるな。」
Icon
リベルタ先生
「ただ……このままいけば、結界が決壊するのは――
 4週間後といったところであるな」

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マスク先生
「なあ今、どさくさに紛れてダジャレを言わなかったか?」

Icon
リベルタ先生
「そんな事はどうでもよろしい。
 ふざけている場合ではない」

Icon
マスク先生
「……」

Icon
学園長
「ま……そろそろ動くころだとは思っていたよ。
 これだけ大規模に生徒の募集をかけ、
 あちらの世界の入り口に足を踏み入れたんだ。
 動きがないわけがない」

Icon
学園長
「楽しみじゃないか、ああ。
 我々の可愛い生徒たちを全力で守り、守られ、敵を討ち取る……
 その瞬間が近づいている、そう思おう」

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マスク先生
「簡単にいけばいいけどな……」


――スペリオルによる侵攻に、動きがあった。

どうやら【第8回更新】時にレイドイベントの予告が発生するようだ。
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