Secret Sphere
<<Week2
-WEEK3-

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Smart Diary
ワカメ
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「アチョ、アチャ────ッ!!」
波の打ちひしめく砂浜に男がただ二人。お互いに鍛え抜かれた技の応酬が静寂の中に響く。
「……」
「……」
互いに無言のまま戦いは続く。だが先に動いたのは青いチャイナ服の男の方だった。
「──シッ!」
鋭い呼気と共に繰り出されたのは手刀。それを正面から受け止めると同時に押し返す。そのまま流れるように右拳を繰り出すも、相手はそれを左手で弾くとバックステップして間合いを取った。
「……やるな」
思わずそう呟いた俺の言葉を受けてか、半裸の男はニヤリと笑う。そして再び構えを取るとその表情を引き締めて言った。
「お前はなぜ師を殺した!」その問い掛けに対して半裸男は答える。
「……さあ? ただ一つ言えることはあるぜ?」
「なんだ!?」
「強い奴と戦いたかったからだ!……それ以外にあると思うのか!ジャオ─────!!!」
言いながら今度はこちらから仕掛けていく。半裸男が繰りなす邪悪なカンフーが襲いかかってくる!「フン!」相手の一撃を受け流しつつその懐へと踏み込む! しかし! 突如として砂の下から巨大な黒い手が出現したかと思った次の瞬間、俺は吹き飛ばされていた。
まるで地中を泳ぐかのように這い出てきた黒手は地面に触れると同時に一瞬のうちに数十本の指を開いて見せたのだ!そしてそれらは一斉に襲いかかってきており俺はそれから逃れるべく必死で空中に身を躍らせた。だがその隙を狙って今度は青いチャイナ服の男の方が一気に間合いを詰めてくる!
「逃すかっ!!ホワチャオッ!!」
その雄叫びと同時に俺の背後では黒手が地中深くへと消えていった。そして眼前に迫る半裸男に向かって俺は叫ぶ!
「残念だったな!今の俺の背後には何もないぞ!」
「なん……だと?」
驚きつつも冷静さを失ってはいない半裸男に素早く回し蹴りを見舞うがやはり簡単にガードされてしまう。
「フッ、甘いんだよ!」
そのまま連続攻撃を仕掛けるもことごとく受けられ逆に反撃を食らう。その衝撃を利用し後方へ跳んで距離を取った。「クッ……」
(この俺をして攻めあぐねるとは……。だがそれも当然だ、奴は師を追い詰めた邪悪カンフーデスワームテイマー……
 (こいつに復讐するには…どうすれば…)その時だった。
上空から飛来した何かが俺の横を通り過ぎ地面に突き刺さった。それは見覚えのある一本のナイフであり…… ──師匠の形見である《龍殺し》だった。
(……そうだ、思い出せ! あの時……師匠は何と言っていた?)
『いいかケンよ。もしこれから先誰かと戦う事があったらまずはその心の中を見るんだ』
『……?』
『人にはそれぞれ心の闇がある。そこを突いてやれば勝機は必ず見えてくるだろう!』
『はい!!』
『それともう一つだけ言っておくことがある』
『え?まだ他にもあるんですか!?』
『ああ、これは一番大事なことだ……よく聞け、ケン。お前には夢はあるか?』
『夢ですか?はい!あります!』
『よし!ならばそれを決して忘れるんじゃ無いぞ!いいか?絶対にだ!』
「…………ハッ!!」
そこまで考えたところで俺は突然我に返る。そして今し方己の手から離れた短剣を拾い上げるとそれを天高く掲げて叫んだ!
「我が名はケン・ユウキ!我が心に住まう正義の使者なり!!」
するとそれに呼応するかのように頭上の太陽が光り輝き始めた!それと同時に空からは光の雨が落ち始める。
「こ、コイツは一体!?」
降り注ぐ光を浴びながら驚く半裸男に向かって俺は告げる。
「貴様の心にも闇の影が見えるぞ!ジャオ・ハオ!」
そう言うと同時に右手に持つ《龍殺し》を勢い良く振り下ろす。───瞬間、眩く光が瞬いたかと思った次の瞬間に目の前にいたはずのジャオの姿は無くなっておりそこには黒く炭化し、バラバラになって崩れ落ちた彼の死体だけが残されていた。

* * *
戦いを終え一息ついた後、俺は再び師匠の墓の前に来ていた。墓と言っても簡素なものであり、ただ木片を組み立てただけのモノに過ぎない。
しかし、そんな粗末なものでもここに眠る人のことを思う気持ちだけは本物であった。
(……お待たせしました、先生。やっと仇が取れました。……これで安心して眠れます)
心の中でそう呟きつつ手を合わせる。すると後ろの方で気配を感じた。振り返るとそこにはいつの間にか一人の女性が立っていた。
「……誰だ?」
警戒心を露わにして尋ねると彼女は静かに口を開いた。
「私の名前はシーラ。あなたが倒したジャオと同じ組織に所属する者です。そして私はあなたの力を必要としています」
「…………」
彼女の言葉を聞いて俺は無言のまま睨みつけるように視線を向けた。しかしそれに対しても怯むことなく彼女は続ける。
「お願いします!どうか私たちと共に来てください!貴方の力が必要なのです!共に世界を変えましょう!!」
「……断る」
「何故ですか!?このままではこの国は滅びてしまうのですよ!?」
「だから何だというのだ?」
「なっ……」
「俺は俺のやり方で世界を救ってみせる!誰にも邪魔はさせない!」
「……そうですか。わかりました、ならば仕方ありませんね。では力尽くでも連れていきます!」
「そうか…」

「「なら、戦うしかない」」

両者共にに構え、雄叫びをあげる。
「「アチョ──────────ッ!!!!!!」」
戦いは、続いていく。
【FIN】
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Iconホンジャク
「……
Iconホンジャク
「来る前に思い出した『カンフー・ダークハンド』(※)……
Iconホンジャク
続きが気になるじゃないか!!
Iconホンジャク
「くっ……最終的にはカンフーでもないしCGが安っぽく…黒手(ダークハンド)を放り投げてクリフハンガーだった点は良くないが………見れば良かった……
Iconホンジャク
「…持ってくればよかったのだろうが、
 この世界に来てからしばらく映画という物を摂取していない
Iconホンジャク
「やはり…自分で作るしかないか…
Iconホンジャク
「脚本に場所に演者に…山積みのことは多いが、やるしかないだろうな

Iconホンジャク
「しかし、なんだったんだ『カンフー・ブラックハンド』…」







       ※『カンフー・ブラックハンド』はAIのべりすとに出力させた創作物であり、実在する人物や団体、作品とは関係ありません。
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パーティメッセージ
ワカメ
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PNo.980 ホンジャク・トマ
からのメッセージ:
Iconホンジャク
「やあ、今回限りの縁かもしれないが宜しく頼む!
 ……ところで、どうして風紀委員に狙われてるんだ?」
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メッセージ
ワカメ
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PNo.452 白野 幸
にメッセージを送った。

PNo.980 ホンジャク・トマ
にメッセージを送った。



PNo.360 メリク・シドロス
からのメッセージ:
Iconメリク
えっなにこのメッセージ
 知らないとしか言いようがない…
 そうだ、電波を飛ばしてみよう

……

Iconメリク
多少面倒でも、火を通した方がいいですよ?
 中途半端でも駄目です
 さもなくば私達が貴方の魂を天に導かなければならなくなります
 仕事を増やさないでください

……

Iconメリク
まぁ、魂を導くなんてのは嘘だけどね

PNo.840 アリシエル・ヴェゼラート
からのメッセージ:
Iconアリシア
「映像研究会?そんなのあるんだ?
なにそれウケるんですけど」
Iconアリシア
「でもどんなことやってるのかねえ?
映像、と言われてもピンとこないんだけども」

PNo.980 ホンジャク・トマ
からのメッセージ:
Iconホンジャク
「グレープフルーツとキウイのフルーツサンドを買ってきた。
 食べるとするか」
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青い鳥メッセージ
蟹
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PNo.360 メリク・シドロス
の青い鳥が手紙を持ってきた。:
かのように思われたが、別に青い鳥は存在しない。
代わりに……

Iconメリク
青い鳥メリク

天使風の少女が背後から悪魔かのように囁いてきた。

Iconメリク
こんばんミー
 貴方の天使と悪魔になりたい、メリク・シドロスでございます

今は夜ではない。

Iconメリク
欲望を満たすことが健やかに生きるという事です
 貧すれば鈍する
 私ほど貧しくなるとその辺のドブネズミも食糧となります
 食べたら死にますけど…
 この学園様様ですね、そういうのを食べなくても良いので

Iconメリク
戦いでしくじると死にますけどね

PNo.429 アカネ・クリムゾンフレア
の青い鳥が手紙を持ってきた。:
Iconアカネ
「暇ならアタシと一緒に闇鍋をつついてみないか?

幻想的な食材を鍋にテキトーにぶち込んで食う!
そんなコミュニティを作ったんだ!

気になったら、CNo.630『せっかくだから闇鍋しようぜ!』に来てくれよな!」
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参加コミュニティ
ワカメ
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コミュニティNo.647 映像研究会
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.9 魔法学園新聞部
で、0人の発言がありました。

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アイテム
ワカメ
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ホンジャクはアイテムNo.6 三色サンドウィッチ を食べた。

三色サンドウィッチ
ベーコン、卵、レタスの三色を楽しめるサンドイッチ。

MHP/MMP/MSPが増加した!
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魔法学園の声
ワカメ
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Icon
ラングリース先生
「やあ、メリーナ先生。
 今日もとても美しい笑顔ですね」

Icon
メリーナ先生
「あらぁ~、ラングリース先生~
 今日もキラキラと~輝いていますねぇ~」

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ラングリース先生
「フフッ、貴女の笑顔の輝きには到底及びませんよ。
 その滲み出る優しさにどれ程の生徒が癒され救われていることか」
Icon
ラングリース先生
「そう……その優しさと包容力の前では、
 スペリオルの兵士たちも癒され降伏することでしょう……」
Icon
ラングリース先生
「何を隠そうこの私もそのスペリオル出身の一人。
 貴女の笑顔と癒しのオーラに心を奪われた者」

Icon
メリーナ先生
「あらあら~、ラングリース先生のような~、
 素敵な方に言われると~、照れちゃいますねぇ~」

Icon
メリーナ先生
「でも~、心を~奪った覚えはないので~お返ししますねぇ~」

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ラングリース先生
「おや……返されてしまいましたか」

Icon
メリーナ先生
「心を奪われて~、盲目や幻惑になると~、
 注意力が低下して~、転びやすくなるから危ないですよ~?」

Icon
メリーナ先生
「ラングリース先生も~、お怪我なさらないでくださいねぇ~」

Icon
ラングリース先生
「フフ、ありがとう。
 メリーナ先生も足元にはお気をつけて」

Icon
メリーナ先生
「ありがとうございます~、それではぁ~、
 失礼致しますねぇ~」

Icon
ラングリース先生
「…………」

Icon
ラングリース先生
「中々手ごわいな……」
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朝練戦闘
ワカメ
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ランク戦
ワカメ
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通常戦闘
ワカメ
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せっかくだから俺はこの闇鍋パーティを選ぶぜ!遺跡の魔物たち
PNo.251 エルヴィラート・イットライアVS遺跡のゴブリン
PNo.351 ヒョウガ土くれゴーレム
PNo.980 ホンジャク・トマ遺跡のカニ
PNo.233 蛙田ひき子(けるだ・-)CHEER
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探索
ワカメ
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探索中. . .
ホンジャクはSCを230、TPを13手に入れた。
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風紀戦闘
くらげ
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訓練
ワカメ
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訓練を1回選択!
ホンジャクはMSPが9増加した。
ホンジャクはMMPが9増加した。
ホンジャクはMSPが10増加した。
ホンジャクはMMPが10増加した。
ホンジャクはMSPが10増加した。
ホンジャクはMMPが10増加した。
ホンジャクはMSPが10増加した。
ホンジャクはMMPが10増加した。
ホンジャクはMSPが11増加した。
ホンジャクはMMPが11増加した。

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蟹
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ホンジャクは干しナマコを購入した。(SC-50)

ホンジャクはペインを購入した。(SC-100)

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ホンジャクはアイテムNo.6 ペインを私有化!

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スペルNo.4 ターゲット をアイテムNo.4 攻撃連鎖化 で調律!(TP-1)

スキルNo.1 ショット のSP消費量が 5 減少!
射程が 1 減少!(TP-1)

スペルNo.1 ショット をショップNo.2005 光付与 で調律!(TP-1)(SC-100)
スペルNo.1 ショット の属性が 光 に変化!
スペル名が フラッシュ に変化!

スペルNo.3 チャージ をショップNo.2003 風付与 で調律!(TP-1)(SC-100)
スペルNo.3 チャージ の属性が 風 に変化!

スペルNo.5 ペイン をショップNo.2003 風付与 で調律しようとしたが、SCが足りなかった。

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武器 かっこいい木刀 を 命中力強化!
かっこいい木刀 の 命中力 が 10 上がった!(TP-2)

防具 空手道着 を 防御力強化!
空手道着 の 防御力 が 10 上がった!(TP-2)

装飾 カチンコ を MHP強化!
カチンコ の MHP が 100 上がった!(TP-2)

使い魔 カメラフィッシュ の 攻撃力 が 20 上がった!(TP-2)
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目的の決定
ワカメ
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PNo.980 ホンジャク・トマ はパーティ せっかくだから俺はこの闇鍋パーティを選ぶぜ! を離脱した!

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PNo.980 ホンジャク・トマ
はパーティ 映像研究会 に参加した!

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次回予告
ワカメ
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映像研究会遺跡の魔物たち
PNo.980 ホンジャク・トマVS苔スライム
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次回朝練予告
ワカメ
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次回ランク戦予告
海老
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