Secret Sphere
<<Week1
-WEEK2-

|
Smart Diary
ワカメ
--------------------------------------------------------


入学してから早数日。
早く学校生活に慣れるため、有志で授業を開いてくれてる先生の所で授業を受けたり
学園内を見回ったりと好きに過ごしていた。


先生は優しそうだし、学園長はちょっと謎だけど……
今のところは問題なくやっていけそうである。


目下の悩みはパッと見……恋愛で悩んでそうな迷える子羊ちゃんっぽい子たちがいない事くらいである。
いっそ恋愛部とか名前をつけたコミュニティを作って空き部屋でも借りようか。

Iconリリア
「マジッターもちょくちょく見てるけど困ってそうな子もいないしなぁ…」

腕を組みつつう~んと首を傾げる。
机に置かれたホットミルクから上がった湯気はゆらゆらと揺れるばかりで答えてくれそうにもない。

実際、彼女は魔法を学びに来ただけでなく一族としての使命も果たしに来たのだ
伊達に『気になるあの子に魔法の力でアタック!』の謳い文句に釣られていない。

反対する一族を押し切り『学校で伝説のクピドって呼ばれるくらいになって帰ってくるから!』と啖呵切った手前
魔法の才がないと告げられ膝から崩れ落ちたくらいですごすご帰るわけにもいかない。

それに、もしかしたら私の王子様もこの学校のどこかに居るかもしれない。
そう意気込み日夜角待ち突撃アプローチ(迷惑行為)を仕掛けている(不意打ち)のだが…成果は乏しいのである。

Iconリリア
「エインセラはどう思う~?やっぱり立ち上げたほうがいいのかなぁ…」


言いながら隣に座る彼…彼女?を見やる。

Iconエインセラ
「どうって…何が?」


隣に居るリリアと瓜二つな彼…彼女…?の名前はエインセラ
端的に言えば彼女の初めてのアプローチ成功者である(語弊を招く言い方)

Iconリリア
「恋愛部の話!やっぱり看板掲げたほうが来やすい人もいるよねぇ…
Iconエインセラ
「……。
Iconエインセラ
「いやいや、それより考えることあるだろ!どうすんだよ!『大事な話がある』って言われたから来たのにキミさァ~~ッ!
Iconエインセラ
「この状況より先に考えることがソレってどうなのよ
Iconリリア
「え~?でも恋に悩み右往左往する子羊ちゃんを導くのは一族の使命だよ~?
Iconエインセラ
「いや、でもこの状況に何か思うことないの?
Iconリリア
「う~ん…?エインセラが前に言ってたこと、『そういうこと』だったんだなぁって
Iconエインセラ
「ア、ハーイ。」


あまりの能天気っぷりに匙を投げた。
その間わずか10秒。
彼女にとっては些細な出来事かもしれないが、エインセラにとってはそうでもないことをあまり理解してないらしい。

とはいえこうなったのもなんというか彼女のせいというか…
ともかくその日も熱心にアプローチ(物理的アタック)をするために角で張り込みをしていたのだが
軽くぶつかり運命の瞬間を演出するつもりが思いのほか強めのタックルをかましてしまったようで自分が手をついたときに擦りむいてしまい
そのせいでエインセラの呪いが発動したため彼女と同じ姿になってしまった…というわけだ。

ぶつかったのは彼女なのだから悪いのはエインセラではない気もするのだが、呪いさんはエインセラにはスパルタらしい。
そんなわけで運命的出会いはただの衝突事故になってしまったが、このままの状態ではお互い不便だろうということでできる限り行動を共にすることになった…らしい。


かくして、中身は違えと見た目は同じな妖精と天使の衝突事故生活…が始まるのであった…!私たち…ど~なっちゃうの~!?
--------------------------------------------------------

|
パーティメッセージ
ワカメ
--------------------------------------------------------
メッセージはありません。
--------------------------------------------------------

|
メッセージ
ヤドカリ
--------------------------------------------------------
PNo.173 エインセラ
からのメッセージ:
PNo.261日記より時は遡り……


学内。

何でもない曲がり角に、走る足音が近づいてくる。
誰かが近くを通りかかろうとしているのは気付けたかもしれない。
それは「いっけな~い☆彡遅刻遅刻☆彡」をしている一般生徒だ。

こういったお約束を運命と呼ぶのか、それとも腐れ縁と呼ぶのか。
もはやこのあと起きる事故は誰にでも予想がつくだろう。
つまり、

☆衝突事故現場☆

二人の学生がぶつかる、ということだ。
片方が走っていたぶん、お互いにそれなりの衝撃を受けることになる。





Iconエインセラ
「────いってェなクソッ、角から急に出てくんじゃねえよ!
 そっち、怪我はしてねえか? 僕は大丈 」




Iconエインセラ
って、アーーーーーーッ!!
 この前(※)のグロ魚女!!!!!!
※この前:http://www.sssloxia.jp/d/rc.aspx?CNo=75&No=130479&PPNo=173&Name=%u30a8%u30a4%u30f3%u30bb%u30e9

不躾に顔を指さして、バッと立ち上がる。
魔法の気配と共に、周囲に白い炎がちらついて消えていった。


Iconエインセラ
「ッじゃない! リリアかよ!!
 悪ィ、エインセル探してて前見てなかった────」

何かに気づいたようにハッとして、少し黙る。
いまやお互いは鏡のように同じ姿、同じ声だ。

魔法で変容した己の姿を確かめるように、
頭やら耳やら髪やらを手で触って確かめる。
間。引き攣った表情で、みるみる顔が青ざめていく。

Iconエインセラ
「──ア? あ……ヤバッ これはあの、違くてッ!
 きみ、この前クピドで落ちこぼれっつってただろ……。
 僕もそうなんだよ、他人に化ける妖精なんだけどさ、
 変身魔法、自分の意思で全然使いこなせなくて……!」

Iconエインセラ
「えっと」

Iconエインセラ
「きみもこのガッコで防衛には参加するだろ? 魔物狩り!
 そん時は僕も一緒に連れてってくれないか!?」

Iconエインセラ
「……もし防衛できみに大怪我されたら、あと死んだりとか……
 僕も一生元の姿に戻れんくなるかもしれねえんだわ……。
 詳しい話はまあ……あとでするから!」

Iconエインセラ
だから変身解けるまででいい、
 僕にきみを守らせてくれッ!! ダメか!?

Iconエインセラ
「…………後生だ、頼む!」


パンと手を合わせ、頭を深く下げる。
それと引き換えの要求であれば、素直に飲むだろう。
例えその要求が、『大事な話』からの『恋愛部結成』であろうと──!
--------------------------------------------------------

|
青い鳥メッセージ
ワカメ
--------------------------------------------------------
メッセージはありません。
--------------------------------------------------------

|
参加コミュニティ
ワカメ
--------------------------------------------------------
参加コミュニティはありません。
--------------------------------------------------------

|
アイテム
ワカメ
--------------------------------------------------------

リリアは薬草ティーセット~季節のお菓子付き~ を食べた。

複数の薬草をブレンドした魔法学園オリジナルティーと、

運命力が増加した!
--------------------------------------------------------

|
魔法学園の声
ワカメ
--------------------------------------------------------
Icon
マイト先生
フンッ!!フンッ!!
 筋肉は一日にしてならずッッ!!
 今日も仕上がっているぞォッッ!!

Icon
ソージロー先生
「おお、マイト殿。今日も精が出ますな」

Icon
マイト先生
「フンッ!!おやッ!!これはソージロー先生ッ!!フンッ!!
 先生の筋肉もッ!!
 調子が良さそうですなッッ!!」

Icon
ソージロー先生
「いやいや、マイト殿には足元にも及ばないでござるよ。
 鍛錬を欠かすことはござらぬが」

Icon
マイト先生
「ウムッ!!
 召し物の下の筋肉が、日々の鍛錬により
 はち切れそうな程仕上がっているのが、
 私にはわかりますぞォッッ!!


 共に己が肉体を鍛え抜くというのは如何ですかなッッ!!」

Icon
ソージロー先生
「ふむ、親睦会ということですかな?
 拙者でマイト殿の相手が務まるのであれば」

Icon
マイト先生
「ハッハッハ!!
 こちらこそ東方の筋トレ術をご教授願おうッッ!!ムンッッ!!!」


Icon
ミラージュ先生
「……誰かツッコミを呼んで」
--------------------------------------------------------

|
通常戦闘
ワカメ
--------------------------------------------------------
魔法学園の生徒用務員
PNo.261 リリア・e・ヴァレンタインVSオークX
--------------------------------------------------------

|
戦闘終了
くらげ
--------------------------------------------------------
Icon
オーク・X・アムステルダム
皆から愛を込めて【用務員さん】と呼ばれているオークさん。
「○○ですまない……」が口癖で、とあるオークに憧れている。
好きな食べ物は黄金リンゴパイ。
生徒全員を相手に戦うという中々過酷な業務をこなした。
Icon
オークX
「フウウ…………」
Icon
オークX
「オラ、こんなもんで良かっただかなぁ……?
 オメェも、痛いところは無いだか?」
Icon
オークX
「ちょっと痛い目にあってたらすまない……
 これ、お駄賃だ」

オーク・X・アムステルダムが500SCくれた!
ついでに20TP手に入れた!

Icon
名称不明
魔法学園の学園長。
フードをかぶっていて顔は見えないが、声はまだ若い。
オーク用務員に無茶振りをした張本人。
好きな食べ物はまほがくランチプレート。

Icon
学園長
「やあ、双方ともお疲れ様。
 おかげ様で良いデータが取れたよ」

Icon
学園長
「ちなみにオークXくんには射程8に改造して、
 その分威力や命中を落としたチャージを渡したよ」

Icon
オークX
「ええ……?」

Icon
学園長
「威力を減らすとダメージが減るとはいえ、彼の攻撃は痛い。
 シールド等はできるだけつけておいたほうが良い」

Icon
学園長
「さて、それじゃ、オークXくんは休憩していていいよ。」

Icon
オークX
「それじゃ、オラは先に失礼するだよ
 お相手ありがとうだ」

Icon
学園長
「君には今後の説明を軽くしておこう
 疲れているだろうが、もうちょっとだけ付き合って欲しい」

Icon
学園長
「……さて今後なのだが、
 この学園の中心に塔が建っているのは知っているね?」

Icon
学園長
「皆自分が受けたい授業ややりたいことをして貰いながら、
 塔の地下に広がっている遺跡を探索してもらうことになる」

Icon
学園長
「塔の地下に広がる遺跡はとても広く、深い……
 遺跡にはスペリオルからやってきた魔物や兵士がうろついている。
 同時に、スペリオルから流れてきた
 アイテムが発見されてもいるんだ」

Icon
学園長
「それらは全て……この世界の侵攻に対抗する力になる。
 敵を倒せば当然経験が積め、アイテムやスペルは解析すれば
 この世界を守る力となるだろう」

Icon
学園長
「入園式の時の言葉と重なってしまうが、
 我々は君たちを全力で守るつもりだ。
 是非ともそれに応えてくれるように信じているよ」

Icon
学園長
「……無論強要はしないが、ね」

Icon
学園長
「それじゃあ、疲れている時に長々とすまなかったね。
 次回までにゆっくりと心と身体を休めてくれたまえ」

Icon
学園長
「それでは、失礼するよ」
--------------------------------------------------------

|
《治癒魔術》
ワカメ
--------------------------------------------------------
Icon
マルル・メルル
ウサギの獣人の教師。フェルゼン寮監。
およそ130cm程ととても小柄だが、いつも生徒の相談や世話を焼いている。
例え相手が不良であれども、根気強く魔法を教えている。
好きな食べ物はニンジンとキャロットカトルカール。
Icon
マルル先生
「ワタシの授業にようこそだわ!
 一緒に治癒魔術を学んでいきましょうだわね」

Icon
マルル先生
「読んで字のごとく、ワタシの授業では
 傷や病を治せるような魔法を勉強をしていくだわよ」

Icon
マルル先生
「モチロン簡単にはいかないかもしれないけれど、
 それでも小さな切り傷一つでも治すことができれば、
 そこから侵入してくる病気も必然的に予防が出来る」

Icon
マルル先生
「日常生活においてもとっても役に立つハズだから、
 一緒に頑張りましょうだわ!」

Icon
マルル先生
「まず触りから始めるから、安心してちょうだいだわ」








Icon
マルル先生
「……うんうん、良い感じだわ。
 時間も丁度良いし、
 今日はこのくらいにしておきましょうだわ」

Icon
マルル先生
「初めて誰かのケガや病を治したときの、喜びを
 皆に知ってほしい。
 それだけでワタシも嬉しいだわね」

Icon
マルル先生
「それじゃあ、今日はここまで。
 また会えるのを楽しみにしてるんだわよ」

《治癒魔術》の授業を選択!
リリアはMHPが31増加した。
リリアはMSPが10増加した。
リリアはMSPが10増加した。
リリアは運命力が10増加した。
リリアは運命力が10増加した。

--------------------------------------------------------

|
ワカメ
--------------------------------------------------------

リリアはヒールを購入した。(SC-100)

リリアはチャージを購入した。(SC-100)

line

リリアはアイテムNo.2 ヒールを私有化!
リリアはアイテムNo.3 チャージを私有化!

line


スペルNo.1 ショット をショップNo.2005 光付与 で調律!(TP-1)(SC-100)
スペルNo.1 ショット の属性が 光 に変化!

スペルNo.1 ショット をショップNo.2010 攻撃連鎖化 で調律!(TP-1)(SC-100)

スキルNo.1 ショット の威力が 41 増加!
射程が 1 減少!(TP-1)

スキルNo.-1 ヒール の威力が 10 増加!
SP消費量が 2 増加!(TP-1)

スキルNo.-2 チャージ の命中が 1 増加!
射程に変化はなかった!


武器 プシュケー を 攻撃力強化!
プシュケー の 攻撃力 が 20 上がった!(TP-1)
名称が プシュケー に変更!

防具 制服 を 防御力強化!
制服 の 防御力 が 4 上がった!(TP-1)

装飾 ルビーのブローチ を MMP/MSP強化!
ルビーのブローチ の MMP/MSP が 4 上がった!(TP-1)

魔法武器 プシュケー の 攻撃力 が 10 上がった!(TP-1)
名称が プシュケー に変更!
--------------------------------------------------------

|
目的の決定
ワカメ
--------------------------------------------------------
PNo.173 エインセラ
はパーティ 私たち、これからどうなっちゃうの~!? 次回、『ふたりは恋愛部❤』! 射てよハート、恋せよ乙女!! 来週も見てね☆ミ に参加した!

PNo.261 リリア・e・ヴァレンタイン
はパーティ 私たち、これからどうなっちゃうの~!? 次回、『ふたりは恋愛部❤』! 射てよハート、恋せよ乙女!! 来週も見てね☆ミ に参加した!

--------------------------------------------------------

|
次回予告
ワカメ
--------------------------------------------------------
私たち、これからどうなっちゃうの~!? 次回、『ふたりは恋愛部❤』! 射てよハート、恋せよ乙女!! 来週も見てね☆ミ遺跡の魔物たち
PNo.173 エインセラVS土くれゴーレム
PNo.261 リリア・e・ヴァレンタイン遺跡のカニ
--------------------------------------------------------

|
次回朝練予告
ワカメ
--------------------------------------------------------
私たち、これからどうなっちゃうの~!? 次回、『ふたりは恋愛部❤』! 射てよハート、恋せよ乙女!! 来週も見てね☆ミNot Human
PNo.173 エインセラPNo.198 サンドイッチの妖精
PNo.261 リリア・e・ヴァレンタインPNo.842 比良坂・黄泉
--------------------------------------------------------

|
次回ランク戦予告
ワカメ
--------------------------------------------------------
--------------------------------------------------------

|
クリスマスプレゼントト
ワカメ
--------------------------------------------------------
枕元にサンタマスクからのプレゼントが置かれた!
オールヒール をゲット!
--------------------------------------------------------

|
お年玉
ワカメ
--------------------------------------------------------
学園長からのお年玉がどこからか落ちてきた……。
OPを5ゲット!
--------------------------------------------------------