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-WEEK2-
Smart Diary
ここは、剣の世界から遠く離れた異界の地。
戦が終わったばかりで、各地にその爪痕が残っている。
とある国においても、復興の兆しを夢見て人々が忙しなく動く。
その要となる王城に、静かな時はあまりない。
そんな王城内でも、離れにある塔の近くだけはいつも静かだった。
塔のてっぺんには、魔術師がひっそりと住んでいる。
「…………
」
「おじさま! おじさま! お客様なのよ!
」
「何だと? 俺に用がある奴なんているわけがないだろう。
」
「ほんとよ! もう、すぐそこに来てるわ!
」
「あぁ……
なら、帰ってもらうように言ってくれないか……
」
「そら冷たいんじゃないか? クローヴァル。
」
「は……?
お前、パトゥルジャンか……!?
」
「ハハハ! 久しぶりだな!
戦の後遺症で大変だと聞いたから心配していたが
思ったより元気そうで、何よりだ。
王都に用事があってな、それで寄ったんだ。
ちょうど話したいこともあったことだしな。
」
「はあ……
これでも療養中の身だ。一報ぐらいは寄越してほしいものだが。
……相変わらず農家をしているのか、その野菜は。
」
「雪の中で育ったキャベツ!そらから温室栽培のナス!
やるから食え! 寒さで甘みを蓄えてるからうまいぞ!
」
「……それはどうも。
キャベツロールにでもしようか。
ちょうちょ、足りないものを買ってきてくれ。
メモは渡す。
」
「は〜い!
」
「えっ買ってくるのか?
なんか……すげえ蝶々だな。持ち切れるのか?
」
「こう見えてな。
では、頼んだぞ。
」
「じゃあ、行ってくるのよ!
」
「…………
で、話したい事とは何だ。
わざわざ押し掛けるぐらいだ、良い話とは思えない。
」
「おいおい、あまり悲観的なのは体に毒だぜ?
」
「と言いたいところなんだが、そう……悪い話だ。
俺の孫、ウリナスって言うんだがな?
つい最近、剣の世界にできた魔法学園に入学するため異界に出たんだ。
」
「そういえば、留学生を募っていたな。
そうか、お前の孫が……
」
「ああ、
入学式を待たずに『死んだ』らしい。
」
「は? 誰が?
」
「俺の孫。『殺された』らしいんだが……
」
「い、いや、待て想像以上に悪すぎる!
何でそんなに落ち着いてるんだ!
お前が殺ったのか!
」
「ち、ちげえよ! 普通に近況連絡が来るんだ!
ウリナスから。
」
「死んでるのに!?
」
「なんか、本人も死んだことを知らないとか何とか……
学園側もまだ詳しくは調査中とか……
俺も状況がよくわからなくてな。
」
「わからないにしても図太く商いやってる場合か!
剣の世界なら渡航手続きだってそうかからないだろう!
」
「落ち着けよ。
俺は何があったって図太く野菜の面倒を見なきゃいけねえ。
俺がジタバタしたところでウリナスが戻ってくるわけでもねえ。
お前なら手がかりを知ってそうだと思って、聞こうとしてるんだからよ。
」
「お、お前のそのやたら動じない気質はどうなってるんだ。
血が全部トマトソースにでもなってんのか?
トマトソースの方がまだ煮沸で動じる。
」
「……あぁ、もう、何だ。
俺に、ということは暗殺系の呪術か? 毒殺か? それとも煙術か……
学園は何と言っていたんだ。
」
「"犯人"の名前を聞いた。
そいつも魔法学園の生徒だったが、退学させられたそうだ。
その後そいつがどうなったかはわからないが……
」
「…………
」
「……『ハーシャッド』。
この名前に聞き覚えはあるか?
」
「…………ッ!?
」
「俺の記憶が正しければ、先の戦の兵士にそんな名前があったはずだ。
」
「……ハーシャッドの……少年兵。
」
「…………ま……まさか。
いや、だが……
」
「お、おい?
クローヴァル! 大丈夫か、クローヴァル!!
大変だ! クローヴァルの顔色がナスみてえに!
」
パーティメッセージ
メッセージはありません。
メッセージ
PNo.314 アデルリッタ・グロースハンデル
からのメッセージ:
アデルリッタ- PNo.314
「ウリナス様。先日は大変お世話になりました。 ささやかではありますが、お礼の品をご用意しましたので もしよろしければ、私からお持ちしたいのです。 それで、その……訪問先をご指定頂きたく思います」
知己のお嬢様からメッセージが届いている。
青い鳥メッセージ
メッセージはありません。
参加コミュニティ
コミュニティNo.520 ナスの居場所
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.478 実験用
で、0人の発言がありました。
魔法学園の声
リベルタ先生
「何か臭うな……」
ミラージュ先生
「どうしたの?
ズボラなあなたがにおいなんて気にして」
リベルタ先生
「いや、何かマナが枯れたような臭いがしてな。
年寄りに多い臭いである」
ミラージュ先生
「はぁ?
このわたくしが臭いって言うの!?」
リベルタ先生
「いや、誰も貴様の話はしていないが……」
ミラージュ先生
「……」
リベルタ先生
「……」
ミラージュ先生
「あんた分かってて言ったでしょ。
捻りつぶすわよ」
リベルタ先生
「バレたであるか」
通常戦闘
魔法学園の生徒
用務員
PNo.478 ウリナス・パトゥルジャン
VS
オークX
戦闘終了
オーク・X・アムステルダム
皆から愛を込めて【用務員さん】と呼ばれているオークさん。
「○○ですまない……」が口癖で、とあるオークに憧れている。
好きな食べ物は黄金リンゴパイ。
生徒全員を相手に戦うという中々過酷な業務をこなした。
オークX
「フウウ…………」
オークX
「オラ、こんなもんで良かっただかなぁ……?
オメェも、痛いところは無いだか?」
オークX
「ちょっと痛い目にあってたらすまない……
これ、お駄賃だ」
オーク・X・アムステルダムが
500
SCくれた!
ついでに
20
TP手に入れた!
名称不明
魔法学園の学園長。
フードをかぶっていて顔は見えないが、声はまだ若い。
オーク用務員に無茶振りをした張本人。
好きな食べ物はまほがくランチプレート。
学園長
「やあ、双方ともお疲れ様。
おかげ様で良いデータが取れたよ」
学園長
「ちなみにオークXくんには射程8に改造して、
その分威力や命中を落としたチャージを渡したよ」
オークX
「ええ……?」
学園長
「威力を減らすとダメージが減るとはいえ、彼の攻撃は痛い。
シールド等はできるだけつけておいたほうが良い」
学園長
「さて、それじゃ、オークXくんは休憩していていいよ。」
オークX
「それじゃ、オラは先に失礼するだよ
お相手ありがとうだ」
学園長
「君には今後の説明を軽くしておこう
疲れているだろうが、もうちょっとだけ付き合って欲しい」
学園長
「……さて今後なのだが、
この学園の中心に塔が建っているのは知っているね?」
学園長
「皆自分が受けたい授業ややりたいことをして貰いながら、
塔の地下に広がっている遺跡を探索してもらうことになる」
学園長
「塔の地下に広がる遺跡はとても広く、深い……
遺跡にはスペリオルからやってきた魔物や兵士がうろついている。
同時に、スペリオルから流れてきた
アイテムが発見されてもいるんだ」
学園長
「それらは全て……この世界の侵攻に対抗する力になる。
敵を倒せば当然経験が積め、アイテムやスペルは解析すれば
この世界を守る力となるだろう」
学園長
「入園式の時の言葉と重なってしまうが、
我々は君たちを全力で守るつもりだ。
是非ともそれに応えてくれるように信じているよ」
学園長
「……無論強要はしないが、ね」
学園長
「それじゃあ、疲れている時に長々とすまなかったね。
次回までにゆっくりと心と身体を休めてくれたまえ」
学園長
「それでは、失礼するよ」
《使い魔術》
チャーミー・オルトロス
キュートな愛玩犬のような井出達に、二股の蛇の尾を持つ教師。メーア寮犬。
見た目とは裏腹に使い魔他多くのモンスターを召喚する大魔術師とも言われている。
学園長に可愛がられているようだ。
好きな食べ物は骨付き肉。 ちなみにオス。
チャーミィちゃん
「ワッフ!!!!!
(オレサマの じゅぎょうに よくきたな!!)」
目の前のイヌらしき教師が喋ると共に、
Smartbookが同時翻訳を始めた。
チャーミィちゃん
「ワワン、ワンワ、ワワワン
(オレサマのじゅぎょうを選び、
学ぼうという姿勢をまずは評価しよう)」
チャーミィちゃん
「ワフ……ワッフワッフ! ワワンッッ!!
(むろんわかっているとは思うが、
オレサマのじゅぎょうでは使い魔術を教える)」
チャーミィちゃん
「ワフン!! ワワン、ワフ……ワンワ!!
(使い魔といってもただ使役すればいいという
ワケではない。 どういうものかきちんと学び、
しんらいかんけいを築くことが大事だ)」
チャーミィちゃん
「
ワン!! ワッフン!!!
(それではさっそくはじめていくぞ!
まずは基礎的なことからだ!)」
・
・
・
チャーミィちゃん
「ワワ、ワンワフ!!
(そこまで! 皆きちんとついてこられたか?
オレサマのじゅぎょうに、
ついてこられないヤワな生徒はいないな?)」
チャーミィちゃん
「ワッフンワッフンフン
(このように基礎的なこと、使い魔と心を通わせ
さらに魔法に磨きをかける方法などを学んでいくぞ!)」
チャーミィちゃん
「ワフワン! ワワンワ……ワ? ワンワ?
(それと、どの魔物のホネがおいしいなどの
マル秘情報も……え? いらない?)」
《使い魔術》の授業を選択!
ウリナス・パトゥルジャン
はMHPが31増加した。
ウリナス・パトゥルジャン
はMMPが10増加した。
ウリナス・パトゥルジャン
はMSPが10増加した。
ウリナス・パトゥルジャン
はMMPが10増加した。
ウリナス・パトゥルジャン
はMSPが10増加した。
ウリナス・パトゥルジャン
は魅力が10増加した。
ウリナス・パトゥルジャン
は魅力が10増加した。
ウリナス・パトゥルジャンはSSスペルボックスを購入した。(SC-50)
魔開封!
ターゲットをゲット!
目的の決定
次回予告
魔法学園の生徒
遺跡の魔物たち
PNo.478 ウリナス・パトゥルジャン
VS
土くれゴーレム
次回朝練予告
魔法学園の生徒
魔法学園の生徒
PNo.478 ウリナス・パトゥルジャン
PNo.791 秩序ロボ
次回ランク戦予告
生徒No.478
生徒No.41
PNo.478 ウリナス・パトゥルジャン
VS
PNo.41 ツィル・アストレイ・ユースティアス
クリスマスプレゼントト
枕元にサンタマスクからのプレゼントが置かれた!
ウォークライ をゲット!
お年玉
学園長からのお年玉がどこからか落ちてきた……。
OPを5ゲット!