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-WEEK2-
Smart Diary
鐘の音が響く。
冬の冷たい風が灰青色の毛並みをそっと撫でていく。
杖の先端に留まっていたミミズクが翼を広げた。
ばさりと音を立て、森へと羽撃いて行く。
ここは剣の世界の、魔法学園。
その、入学式。
晴れてこの魔法学園の生徒となった妖精猫であるところの
ニハチソヴァセットであったがどうにも難しい顔をしている。
尻尾もしんなりと垂れ下がってしまっている。
入学式でニハチの抱いた印象は……あまり良くはなかった。
一方的に呼び出され、一方的に戻される。
まともに顔も見せようとしない横暴な指導者。
顔も名前も伏せた教師。
(……勝手に期待していた僕が愚かだったかも、ナ)
話に聞く『人間の学園』というものに期待して
そこに入れるということに浮かれていた。
そこで新たな知識や技術を学べるということを。
建物の大きさや広さ、施設の充実さに興奮した。
早々に友人も出来て、浮かれた気分に拍車がかかっていた。
ふすー……と溜息をつく。
千人近くの生徒が順に一人の用務員と戦う。
その千人の中の一人になることがどうにも不愉快だった。
テストだとしても、それは用務員にさせる役割ではないだろう。
彼はそんなことのために雇われたわけではないはずだ。
或いは
ここの生徒は自分が千人の敵と戦う事態も想定しなければ
いけないということなのだろうか。
それはそれで絶望的に憂鬱な話だ。
しかし、やらねば追い出される。ここには居られない。
ならば、やってみせるだけだ。
快く送り出してくれた大恩ある二人に報いるためにも。
郷の皆のためにも。なにより、自分のために。
ニハチの目が細く、鋭くなっていく。
狩りのときのように。
学ぶために来たのだ。
用務員に同情するためではない。
パーティメッセージ
メッセージはありません。
メッセージ
PNo.847 スコルト・マリャ・トロット
にメッセージを送った。
メッセージはありません。
青い鳥メッセージ
メッセージはありません。
参加コミュニティ
コミュニティNo.304 陽当たりの良い丘
で、0人の発言がありました。
アイテム
ニハチは週替わりまほがく定食(魔) を食べた。
今週は上品な味付けの煮魚定食だ。
大ぶりながら、煮崩れていないフワフワした身が魅力。
MMP/MSP/運命力が増加した!
魔法学園の声
ラングリース先生
「や~あ! 子猫ちゃん、今日も素敵だねぇ!」
ジル先生
「……近寄るな、ケダモノめが」
ラングリース先生
「フッ、そんなクールな対応もまたキミの魅力……
そう、漆黒の夜に浮かぶ一つの月のように、
あるいは瞬く一番星ように……それはまさに……」
ラングリース先生
「――
孤高の輝きッ!!
」
ラングリース先生
「……だが、いつまでも独りでいては、
いつかその輝きは陰り、
やがてくすんでしまうだろう……」
ラングリース先生
「しかしその隣に、もう一つ。
輝く星を添えてみたならば――?」
ラングリース先生
「そう、
私という一等星を
」
ラングリース先生
「…………?」
ラングリース先生
「……子猫ちゃん?
おや? どこへ行った?」
ジル先生
「こいつを思い切りぶん殴っても良いという
校則は出来ないものか……」
通常戦闘
魔法学園の生徒
用務員
PNo.428 ニハチソヴァセット
VS
オークX
戦闘終了
オーク・X・アムステルダム
皆から愛を込めて【用務員さん】と呼ばれているオークさん。
「○○ですまない……」が口癖で、とあるオークに憧れている。
好きな食べ物は黄金リンゴパイ。
生徒全員を相手に戦うという中々過酷な業務をこなした。
オークX
「フウウ…………」
オークX
「オラ、こんなもんで良かっただかなぁ……?
オメェも、痛いところは無いだか?」
オークX
「ちょっと痛い目にあってたらすまない……
これ、お駄賃だ」
オーク・X・アムステルダムが
500
SCくれた!
ついでに
20
TP手に入れた!
名称不明
魔法学園の学園長。
フードをかぶっていて顔は見えないが、声はまだ若い。
オーク用務員に無茶振りをした張本人。
好きな食べ物はまほがくランチプレート。
学園長
「やあ、双方ともお疲れ様。
おかげ様で良いデータが取れたよ」
学園長
「ちなみにオークXくんには射程8に改造して、
その分威力や命中を落としたチャージを渡したよ」
オークX
「ええ……?」
学園長
「威力を減らすとダメージが減るとはいえ、彼の攻撃は痛い。
シールド等はできるだけつけておいたほうが良い」
学園長
「さて、それじゃ、オークXくんは休憩していていいよ。」
オークX
「それじゃ、オラは先に失礼するだよ
お相手ありがとうだ」
学園長
「君には今後の説明を軽くしておこう
疲れているだろうが、もうちょっとだけ付き合って欲しい」
学園長
「……さて今後なのだが、
この学園の中心に塔が建っているのは知っているね?」
学園長
「皆自分が受けたい授業ややりたいことをして貰いながら、
塔の地下に広がっている遺跡を探索してもらうことになる」
学園長
「塔の地下に広がる遺跡はとても広く、深い……
遺跡にはスペリオルからやってきた魔物や兵士がうろついている。
同時に、スペリオルから流れてきた
アイテムが発見されてもいるんだ」
学園長
「それらは全て……この世界の侵攻に対抗する力になる。
敵を倒せば当然経験が積め、アイテムやスペルは解析すれば
この世界を守る力となるだろう」
学園長
「入園式の時の言葉と重なってしまうが、
我々は君たちを全力で守るつもりだ。
是非ともそれに応えてくれるように信じているよ」
学園長
「……無論強要はしないが、ね」
学園長
「それじゃあ、疲れている時に長々とすまなかったね。
次回までにゆっくりと心と身体を休めてくれたまえ」
学園長
「それでは、失礼するよ」
《総合魔術》
エメロード
エルフでありながら見分を広めるために自ら日々勉学に励む教師。
規律に厳しく冷たく感じられることもあるが、意外と可愛い物が好き。
休日は街の雑貨屋でぬいぐるみを見つめているとかいないとか。
好きな食べ物は魔力草入りコカトリスオムレツ。
エメロード先生
「総合魔術の授業は私が担当だ。
ようこそ、歓迎しよう」
エメロード先生
「さて……、魔術とは一言では言い表せない程に、
多種多様な属性、種類があるのは知っているだろうか」
エメロード先生
「生活を便利にするためのもの、
身を守るためのもの、
他者を助けるためのもの……」
エメロード先生
「一人ひとりに合った魔術を見つけられるよう
精一杯手助けさせて貰うよ」
エメロード先生
「では、時間が惜しいな。
始めるとしよう」
・
・
・
エメロード先生
「……よし、今日はここまで」
エメロード先生
「まだまだ、魔術全体の表面に触れ始めた程度だ。
これからどんどん深く、共に学んでいけたらと思う」
エメロード先生
「それでは次回までに予習復習をしておくように。
では解散」
《総合魔術》の授業を選択!
ニハチ
はMHPが31増加した。
ニハチ
はMMPが10増加した。
ニハチ
はMSPが10増加した。
ニハチ
はMMPが10増加した。
ニハチ
はMSPが10増加した。
ニハチ
は素早さが10増加した。
ニハチ
は魅力が10増加した。
ニハチはサプライを購入した。(SC-100)
ニハチはヒールを購入した。(SC-100)
ニハチはSSスペルボックスを購入した。(SC-50)
魔開封!
サプライをゲット!
ニハチはTGスペルボックスを購入した。(SC-50)
魔開封!
カウンター化をゲット!
ニハチはTGスペルボックスを購入した。(SC-50)
魔開封!
光付与をゲット!
ニハチはアイテムNo.2 サプライを私有化!
ニハチはアイテムNo.3 ヒールを私有化!
武器 テュルクワーズ を 攻撃力強化!
テュルクワーズ の 攻撃力 が 20 上がった!(TP-1)
防具 レルミト を 回避力強化!
レルミト の 回避力 が 6 上がった!(TP-1)
装飾 陽だまりの匂い を MHP強化!
陽だまりの匂い の MHP が 60 上がった!(TP-1)
使い魔 ミニュイ の MHP が 10 上がった!(TP-1)
目的の決定
次回予告
魔法学園の生徒
遺跡の魔物たち
PNo.428 ニハチソヴァセット
VS
苔スライム
次回朝練予告
魔法学園の生徒
魔法学園の生徒
PNo.428 ニハチソヴァセット
PNo.482 トルソ5号
クリスマスプレゼントト
枕元にサンタマスクからのプレゼントが置かれた!
オールブレス をゲット!
お年玉
学園長からのお年玉がどこからか落ちてきた……。
OPを5ゲット!