 | 後期学園生活 4日目 |
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| Diary |
後期が開始して早、4日目。
そして、後期3日目にして始めて必殺技を使用したティトラ。
因みに相方はフレアだったり。
当然、古株かつフレアとの腐れ縁オリヴィンが変に
対抗する訳で…今回はそんな騒がしい一時のお話。
島学日記〜第三話
ティトラの騒がしい日々 その1
好い加減にその騒がしさに慣れてきているとはいえ
朝から永遠と言われれば流石に鬱陶しくもなるというもので。
それが自分の眷属かつ使い魔だと想うと頭が痛いティトラだった。
「な〜ん〜で〜フレアなんですかぁ〜〜〜〜〜!!!」
「…何でって、火属性魔法だったからつってるだろーがっ！」
此処では『闇の精霊』であるOluが現在喚いている事は昨日、ティトラ
が使用した必殺技についてだ。
それだけならOluも此処まで拘る事も無かったのだろうが…
ソレを使った相手が悪かったのだ、相手は昔からの腐れ縁フレア。
変に両名が両名ライバル視もしているものだから。
「それにしたって、精霊魔法は火だけじゃ無いんですよぉ〜っ」
「つーか、俺まだウィークネスとフレアしか使えなかったしな…あん時」
朝から永遠繰り返される問答なれど、一歩も引かないOluへと多少辟易
しながら同じ事柄を何度も述べているティトラも案外物好きと言えるだろうか。
「そんな筈、無いでしょ〜〜〜〜ご主人は、もっとレパートリー有るのボクは
知ってるんですからぁ〜〜〜〜〜っ!!」
「………だ〜か〜らっ、それは”うちの世界”での話だろーがっ」
朝からティトラがOluに説明している事の内容はといえば―――
『幾ら元世界でレパートリーが有ろうが別世界の修正力のベクトルの上では
最初からやり直す事になる事はまま有ると、だから今回も例外は無し』
という事、しかし引かないOlu。
寧ろ、引けなくなっているのであるが…我の張りすぎで。
そして、そんな事を現在、昼過ぎ…朝からずっと、である。
「ったく、Oluの奴…昔っから全然成長みえねーな……」
当然、ソレを見ている影は有る訳で。
今の言葉はフレアのものだが…。
先ず、蔓城――
『ぁ〜、好い加減頭痛いから暫く此処から離れる…それじゃ！』
とキッパリと言い切った後、退散…基、避難していった。
次、明――
『…………疲れてるんだ〜眠いんだ〜寝させてくれ……―――』
何やら後ろの人めいた事を言った後、バタリと言う効果音と
共に地面に突っ伏し、その後動く気配は無かった。
そして、もう一人のメンバー綾はと言うと。
「………マイケルさん…月碧…そんなに食べたら
黄色く…なっちゃい……ますぅ…すーすー…―――――」
何とも電波な寝言を言いながら就寝中もとい昼寝中。
そして当然ながらティトラは―――
「テメー等、人事だと想ってるだろーーーーーー!!!!!」
人事です。
余りの事に、逆切れしていた。
1.
「…で、そもそもの…原因は…何なの、ですか……？」
引き際を失ったOluとそのしつこさに切れたティトラがOluを軽く焼き払って
から40〜50分経った頃、昼寝から目覚めた綾が軽く煤けて転がっている基、気絶している
Oluを見つけて額に汗した後、それこそ不貞寝を決め込んだティトラを見つけて
溜息したとか何とか。
その後、綾の気配に気が付いたティトラが起きだして現在に至る。
「昨日の戦闘中にオレが使ったヴォルカノンウェイブ…が、気に入らなかったらしー…」
「…あれって…確か、初級精霊魔法…の応用版…でわ……？」
「そーじゃなくて、俺が主とコラボしたのが気にいらねーんすよ…あいつ」
何処か会話の軸が外れているところに当事者の一人フレアの補助が入る。
その話の軸に何事も外れていなかった様に乗った綾が口を開く。
「…何だか、駄々っ子…なのは…解った…のですが…」
「まぁ、あいつも変に頑固だから…引けなくなってたんスよ…多分」
何だかんだと、Oluを知るフレアの言葉。
部屋の片隅にぽつねんと転がるOluを見る目が多少笑っているのは気のせいだろうか。
その様子は横目に見ながら溜息をつくティトラ。
因みに本期が始まったとは言え、基本的に最初の場所から移動していないティトラ達は
サバイバル演習中に使用する為に用意されたプレハブの部屋を使っていた。
何処が誰の部屋とは明確に決まっておらず、その部屋の住民が移動すると自動的に次の
住民が何処からとも無くわくと言った感じである。
閑話休題
全く、しょうがない奴だなんて。
結局のところティトラも気が治まってくれば眷族の心配する辺りまだOluも
まだ救いようがあるだろうか。
「…それで…その解決方は…考えて…？」
「解決法も何も…あいつが使える術覚えるしかねーだろ…」
ぶっちゃけ、暫く無理っぽい気がするけどな。
ソレまで続くのかと想うと流石に気が滅入るらしく眉間にしわが寄るティトラ。
それで何を考えているか悟った綾が苦笑しつつ言葉をつむぐ。
「…流石…に、其処まで駄々も捏ねない…かと…？」
綾がOluの軽い弁解をするなか、ティトラの目線がOluを捕らえる。
と、同じくにしてビクリと体が動くOlu。
何時の間にやら起きてそのままの格好でいじけていたらしい。
綾の台詞に同調の意思を示した後、数拍の沈黙を挟んで溜息と共にOluへと話かける。
「そーで有って欲しいけどな……―――つか、好い加減機嫌直せって…」
「………機嫌直して欲しいなら早く覚えてくださいなー…」
「因みに今回、使用可能になったのは”アクアストリーム”と”カマイタチ”っスねぇ…」
むくれるOluに溜息つきつつ結局は下手に回ってしまうティトラ。
彼等が上手くやっていける理由の一つか。
尤も、主の状況を理解しているフレアの盛大な横槍もおまけで入ったりしたのだが。
「…水と風ですか〜？
それじゃ〜まだ、ボクの出番は遠いんですねぇ〜〜〜〜……」
「まぁ、闇属性使用可能になる事祈っててくれ…」
何処か遠い目で告げるティトラに溜息一つして結局、ご主人と言いよっていくOlu。
尤も好い加減、Olu自身も疲れたのだろうフレアの茶々に対する行動は起こさなかった。
表立っては、だが。
「まぁ、仕方有りませんから〜我慢して上げますよ〜v」
「……図にのってんじゃねぇっ」
ベシンと言う鈍い音と共に真綿の布団に突っ伏したOluとソレを見つつ笑っているティトラ。
結局、丸く収まる辺り何と言おうか…幾分扱いが酷くてもやっぱり使い魔と主ではあるらしい。
2.
時は過ぎて夜。
「今日はバトルも含めてだるすぎ…」
「全く君も頑張るよねー…アタシだったらとっくにみね打ちだったし」
明日のミーティングをかねてPTMが集まった食事会。
ティトラが漏らした愚痴に苦笑しているのは蔓城。
そして、ティトラの横に陣取るOluの首に鞘を付けたまま剣を向けている。
「物騒な事しないで下さいよ〜〜っ！」
「そんな事言ったって君、今日のあの視線は正直気が散るよ？」
そう、昼過ぎに収束を見たOluの我侭は午前中の辺りがピークで戦闘中こそ邪魔しないように
していたが、何せ視線が黒かった。
それはそれは不機嫌な表情をしていたのだから余計に気が散ると言うもんだ。
剣を向けられみね打ちと微笑まれて思わず後ずさったOlu。
それを少し楽しげに見ながら蔓城は剣を引っ込める。
「勿論、今回は冗談だけどさー…次はどうだろ？」
「蔓城、苛めてやるなや…怯えてるだろーが……」
悪戯心丸出しの笑顔を見せる蔓城にビクビクと怯えるOlu。
その様子を同じく意地の悪い表情で見るティトラ。
でも一応フォローはするらしい。
「ご主じ〜ん…兎に角今は我慢しますけど〜お願いしますよぉ？」
「ぁーも、いっそ最初に付加とるか…そーすりゃ」
Oluも少しは気がまぎれるだろ？
何だかんだと甘えるOluに案外本気な思いを感じさせる口調でティトラが囁いたとか何とか。
そして今日も夜は耽る。
明日も又、騒がしいだろーなぁ…何て。
主と戯れる一応先輩のOluを見ながらフレアが呟いたとか如何とか。
| Message |
綾(132)からのメッセージ
綾「…何って………元気に…手を…振ってた…だけですよ…？（首傾/ピコピコ）」
綾「…ぇ〜…駄目ですか…？ …萌えキャラとか…目指して…行きましょうよ…（ピコピコ/ぁぁ）＞てぃーたん」
月碧「…すっごい、翡聖さんが嫌がりそうな方面だとおもうんだけどぉ…それぇ…（ぁ」
シルヴェン(865)からのメッセージ
シルヴェン「気にしない気にしない♪ウチの背後も忘れてたみたいだし♪（申し訳ない…）」
シルヴェン「というわけで…今期もよろしくねっ♪」
シュカ(957)からのメッセージ
シュカ「ふぇ、そうだったんだ？（本名と聞き、ようやく納得して）えーと…じゃあやっぱり呼び方変えたほうがいいのかな？偽名のほうで呼ぶのも変な感じだし（苦笑し、今度はまた新しい名前を考え始める） それにしても、本当に名前だけ見ればテトラと発音すごく似てるんだね。」
シュカ「……綾さんは、てぃーたん、て呼んでるんだよね？（にっこりと至極当然のように問う） でも同じっていうのもつまんないしなぁ…。ヒセイ君はなんて呼んで欲しいー？（にゃはっと笑いかけ」
シエラ(1612)からのメッセージ
シエラ「ふふ、それもそうね。覚えていてくれて嬉しいわｖティトラの方が本名なら…やっぱりティトラ君って読んだ方が良いかしら？それと…何だか可愛らしい子達が2人といか2匹と言うべきかしら？憑いて来てるみたいだけど…紹介してくれると嬉しいわね」
シエラ「まぁそれは兎も角…人の真似は感心しなくてよ？（むにっと頬つねり）ふふふ、まあ貴方がそういう笑い方をするのも見ていて可愛いから、良いけれどね？（くすり」
| Quick Action / etc |
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特に何もしなかった。
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| Party Message |
翡聖「…せっかく有るんだし、発言してみる…（それか…。」
| 第132パーティ・所属メンバー (Before) |
|
| Character Data (Before) |
| ENo.167 ティトラ=ミリア=フォーチューン | |||||||
| HP | 1042 / 1042 | 1 | 侵食1 | 場所 | E2 ［特殊LV1］ | ||
| SP | 210 / 240  | 2 | 過激1 | 技 | 使用可能技一覧 | ||
| NP | 2 | 体格 | 75 | 3 | 精霊10 | 参 加 団 体 | |
| CP | 38 | 敏捷 | 84 | 4 | 魔石7 | 0 | 風『鬼』委員会 |
| PS | 305 | 器用 | 75 | 5 | 1 | 縁側でまったりのんびりする会 | |
| 業 | 0(0) | 魔力 | 164 | 6 | 2 | ||
| 連勝 | 2 | 魅力 | 85 | 7 | 3 | ||
| 総CP | 110 | 生命 | 75 | 8 | ――― | 4 | |
| 単位 | 0 | 精神 | 94 | 9 | ――― | 5 | |
|  | |||||||||
| ||||||||||||||||||||||||||||||||
 | イベント戦闘 |
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第132パーティ 所属 † V S †
眼鏡男
 眼鏡娘 
Enemy |
翡聖「……覚悟しやがれ、無事にゃかえさねーぜ？（ニヤリ。」
眼鏡男「私に適うとでもお思いかねッ！」眼鏡娘「眼鏡外さないでくださいね、存在否定ですから！」
BATTLE START!!
非接触フェイズ
|
眼鏡男の攻撃！
眼鏡男「降参するなら今のうちだよ？」ラピットファイア！！1
蔓城に118のダメージ！
蔓城は攻撃を回避！
眼鏡男の攻撃！
眼鏡男「時間だ、後悔の準備はいいかい？」ラピットファイア！！2
翡聖に144のダメージ！
翡聖に148のダメージ！
非接触フェイズ
|
戦闘フェイズ
眼鏡男の物攻LV1
眼鏡男の物理ATが上昇！
TURN 1
|
蔓城の攻撃！
蔓城「えーと？胡角参れ。…とりあえず見入っとけーっ！！（キラリン〜☆・:.，;*」チャーム！！
眼鏡男は攻撃を回避！
蔓城のHPが0回復！
眼鏡男の平穏LV1
眼鏡男のSPが3増加！
眼鏡男の攻撃！
眼鏡男「ハーハッハッハッ！！」ブロードスプラッシュ！！3
翡聖は攻撃を回避！
蔓城に168のダメージ！
翡聖の攻撃！
翡聖「急急如律令、妖しき月光…吹けよ脆弱の吐息!!」ウィークネス！！
眼鏡男に235のダメージ！
眼鏡男の物理ATが低下！
眼鏡男の魔法ATが低下！
眼鏡娘の攻撃！
眼鏡娘「今時の眼鏡娘は火だって吹くんです！」フレア！！1
蔓城に83のダメージ！
蔓城に119の火属性ダメージ！
TURN 2
|
蔓城の攻撃！
眼鏡娘に239のダメージ！
翡聖の攻撃！
眼鏡娘に197のダメージ！
眼鏡男の攻撃！
蔓城は攻撃を回避！
眼鏡娘の攻撃！
翡聖に115のダメージ！
蔓城の攻撃！
眼鏡娘に221のダメージ！
翡聖の攻撃！
眼鏡男に194のダメージ！
眼鏡男の攻撃！
蔓城に163のダメージ！
TURN 3
|
眼鏡娘の攻撃！
眼鏡娘「今時の眼鏡娘は毒だって吐くんです！」ポイズン！！2
翡聖「急急如律令、凶たる力より護れよ…神々が砦!!（淡く輝くシールドが展開される。」翡聖は攻撃を回避！
蔓城の攻撃！
蔓城「枢星、揺光参れ…彼れを討つ。」スラッシュ！！
眼鏡男は攻撃を回避！
翡聖の攻撃！
眼鏡娘に197のダメージ！
翡聖「おーら…、さっさと倒れちまいな…身の為だぜ？（ニヤリ。」眼鏡男の平穏LV1
眼鏡男のSPが3増加！
眼鏡男の攻撃！
眼鏡男「ハハハハハッ！！」ペネトレイト！！4
蔓城に252のダメージ！
蔓城のHPが125減少！
眼鏡娘の攻撃！
蔓城に87のダメージ！
蔓城の攻撃！
蔓城「枢星、揺光参れ…彼れを討つ。」スラッシュ！！
眼鏡男に208のダメージ！
眼鏡娘「眼鏡買い直さなきゃ・・・っ」眼鏡娘が倒れた！
TURN 4
|
翡聖の攻撃！
必殺技が発動！
翡聖＆フレア「火精イグニートが咆哮…燃ゆれ紅蓮が熱波よ!!」ヴォルカノンウェイブ！！
眼鏡男は攻撃を回避！
眼鏡男の攻撃！
翡聖に222のダメージ！
蔓城の攻撃！
眼鏡男に154のダメージ！
翡聖の攻撃！
眼鏡男に201のダメージ！
眼鏡男の攻撃！
蔓城に155のダメージ！
蔓城の攻撃！
眼鏡男に161のダメージ！
眼鏡男「そんな馬鹿な・・・」眼鏡男が倒れた！
翡聖「…完勝？歯ごたえねーぜ…全くよぉ…（クスクス。」
戦闘に勝利した！
305 PS、 7 CPを獲得！
翡聖は メガネ を入手！
蔓城は 石英 を入手！
| Normal Action / etc |
|
魔力 が 22 上昇しました。(- 16 CP) 魔力 が 22 上昇しました。(- 18 CP)
風『鬼』委員会 の活動をしました！
風『鬼』委員会 の活動をしました！
風『鬼』委員会 の活動をしました！
風『鬼』委員会 の活動をしました！
風『鬼』委員会 の活動をしました！
風『鬼』委員会 の活動をしました！
CPが 33 増加しました！ NPが 1 増加しました！ 蔓城(568)を同行者に指定しました。
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| Shout!! |
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たくさんの叫びが聞こえてきます。 |
| Event |
|
何者かと遭遇した！
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| イベント戦闘予告 |
|
第132パーティ 所属 † V S †
保健委員
 図書委員 
Enemy |
| 第132パーティ・所属メンバー |
|
| Character Data |
| ENo.167 ティトラ=ミリア=フォーチューン | |||||||
| HP | 801 / 1066 | 1 | 侵食1 | 場所 | E2 ［特殊LV1］ | ||
| SP | 272 / 272 | 2 | 過激1 | 技 | 使用可能技一覧 | ||
| NP | 3 | 体格 | 75 | 3 | 精霊10 | 参 加 団 体 | |
| CP | 44 | 敏捷 | 90 | 4 | 魔石7 | 0 | 風『鬼』委員会 |
| PS | 610 | 器用 | 75 | 5 | 1 | 縁側でまったりのんびりする会 | |
| 業 | 0(0) | 魔力 | 208 | 6 | 2 | ||
| 連勝 | 3 | 魅力 | 85 | 7 | 3 | ||
| 総CP | 150 | 生命 | 75 | 8 | ――― | 4 | |
| 単位 | 0 | 精神 | 100 | 9 | ――― | 5 | |
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