 | 後期学園生活 4日目 |
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| Diary |
Cassandra System Micro Kernel Version 3.7.1
Check Quantum Arrayed Memory................ done
128 parallel segment detected.
Paging table allocating........ done
Hash table initialized.
4k qubit MAINMEM available.
32k qubit EXTMEM assinged.
Defragmentation organic memory.
Organic memory manager : not Loaded
Operation is delayed.
Physical Abstraction Layer calibrated.
47% Compatible.
Loading generic drivers 1.6.2-Lite
Unified Driver : Loaded
Organic Memory Manager : Loaded
Power Management Driver : Loaded
Overdrive System Driver : Failed
Loading extra drivers
Summons Extention : Loaded
Adaptive Extention : Loaded
Angem，mnjibhu，l;:30df8g:d
.1d6gds$a
nfd7d1y2fg72GY#5System Panic
resumed.
Reconfigureing... done
Skipping failed driver... done
Driver Loading Completed.
Organic memory restored... done
1024 blocks relocated.
Probing IO Controller... done
:
:
:
:
Self Inspection Process Completed.
リタ 「んん……」
ぱちぱち、と三回瞬きをする。
胸元に張り付いた検査用の有機ケーブルは、引っ張ると簡単にはがれた。
そのまま続けてぺりぺりと体中に張り付いたケーブルを引っぱがす。
リタ 「うん、おーるぐりーん」
もーちゃん「いや、大いにエラーだらけなんだが」
リタ 「いいんだよ。いつものことだから」
フィールドテストに出される前は私の起動ログは80%がエラーだったんだからこれでも劇的に改善してる、はず。
もーちゃん「いいのかよ」
リタ 「いいの」
いい加減寒いから、さっさと服を着込む方が優先。
もーちゃん「ところでだ」
リタ 「何」
がちゃがちゃと拘束具を外しながら答える。
もーちゃん「なんか実はここ読んでる人いるらしいぞ」
ぴた
そのまま30秒ほど停止。
再起動。
リタ 「どえええええええぇぇぇっ!?」
もーちゃん「何だそのリアクションは」
あたふた
もーちゃん「落ち着け」
リタ 「だ、だ、だって、見られちゃったよ!?」
もーちゃん「うむ?」
リタ 「あ、あんな恥ずかしいのを……」
あたふた
もーちゃん「そんな裸でジタバタして恥ずかしいも何もあるか。というか早くパンツ履」
げち
踏んづけたら地面に1/3ほどめり込んだ
もーちゃん「ま、待て。所詮お前だからどうってわけじゃないが、いくらお前でもその状態で足を振り回すのはさすがに当局がッ!!」
リタ 「だ、だ、だって!!」
ひとまずあたふたするのは中断して、着衣を再開しつつ、叫ぶ。
リタ 「見られちゃったよ、起動ログ!!」
もーちゃん「……」
沈黙、およそ20秒。
もーちゃん「……」
リタ 「……」
もーちゃん「……起動ログ?」
リタ 「起動ログ」
耳まで真っ赤になってきた。
もーりゃん「うむ。まあ見られたな、今日の最初にデカデカと」
リタ 「ドライバ読み込み失敗してSystem Panic起こしたところを無理矢理レジュームして起動してるところまで……」
もーりゃん「うむ」
リタ 「……ああ……乙女の最後の一線が……」
もーちゃん「別にいいだろう」
リタ 「だ、だって、こういうのはきちんと段階を踏んで、最初はこう、遊園地とかから……」
もーちゃん「っつーか、毎日見てるし、ワシ」
リタ 「……」
もーちゃん「……」
もーちゃんはマニピュレータで自分の身体を掘り起こしている。
リタ 「……え?」
もーちゃん「え、じゃない。だいたい開発に携わった人間が何千人も見てるぞ、お前の起動ログ」
リタ 「……」
少し考えてみる。
考えてみた。
リタ 「……うわあ、凄い盲点」
もーちゃん「いやそれ、盲点なのか……」
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もーちゃん「召喚で戦って性能評価になるのか、って疑問が来てるが」
そのマニピュレータで器用に掲げたハガキは何。
もーちゃん「弁明を聞こうか?」
リタ 「だって、普通に戦ったら、私、そのへんの中学生より弱いよ?」
もーちゃん「そうだな」
うんうんともーちゃんが頷く。
なんかむかつく。
もーちゃん「……何故殴る」
リタ 「特に理由は」
少し地面にめり込んだもーちゃんがじたばたとマニピュレータでもがいている。
リタ 「えっとね、報告書には全部『オプションユニット』としか書いてないの」
もーちゃん「その前にワシを何とかしろ」
仕方ないので助け出してやる。
リタ 「ほい」
もーちゃん「うむ……」
リタ 「本体のみの性能評価を大胆に放棄した画期的な性能評価プログラム……って計画書には書いてあったよ」
もーちゃん「詭弁に満ちているな」
リタ 「詭弁に満ちてるね」
というわけで、最初からまともな性能評価なんて行われていないので、召喚使おうが手下使おうがオールオーケーです。
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もーちゃん「続いてのお便りです」
リタ 「お便り……」
もーちゃん「リタはツンデレですか?」
だから、そのマニピュレータで器用に掲げたハガキは何。
リタ 「ツンデレって何」
もーちゃん「何だろうな」
リタ 「しかるに」
──────────────────
地下に一年中溶けることのない永久凍土が広がる降水量の少ない地域である。
主にロシアのシベリア地方などの高緯度の寒帯地域に見られる。永久凍土といっても短い夏には表面付近の土壌が溶け、コケなどの地衣類や草本類、灌木などが生育するところもある。
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リタ 「これのことだよね」
もーちゃん「それツンドラ」
リタ 「知ってた」
もーちゃん「ツンとデレで分かれるらしいぞ」
リタ 「うーん」
灰色のオーガニックメモリをフル回転させる。
リタ 「ツン、と言われて思いつくのは、そう……」
もーちゃん「……そう?」
リタ 「……ツングースカ爆発……?」
もーちゃん「……」
リタ 「デレはdelegateとかdelegacyとか、使節団かな……」
もーちゃん「……さすがに無理が」
リタ 「つまり……」
球体の言葉は無視する。
リタ 「ツンデレとは……ツングースカ事件を起こした犯人……そう……宇宙人と秘密裏に交渉を行うためにソ連軍が結成した使節団のことだったんだよッ!!」
もーちゃん「……」
リタ 「……」
もーちゃん「……なんだってー……」
リタ 「……投げやりな反応だね……」
自分でも言ってて恥ずかしかった。
もーちゃん「まだツンドラの方が近いな」
リタ 「そうかもね……」
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リタ 「部活について」
もーちゃん「というか邪教崇拝部って何だ……」
リタ 「何だろう、実は私も良く分かってなくて」
正直さっぱりです。
もーちゃん「結成した動機とかはないのか」
リタ 「うーん、朝ごはんのレーズンパンにマーガリンを塗ってたらね」
もーちゃん「うむ?」
リタ 「光り輝く牛の神様が現れて……」
もーちゃん「……」
リタ 「汝、マーガリンを置き、バターを手にせよ、と」
もーちゃん「……」
もーちゃんはしばらくそのままくるくると空中を回転。
もーちゃん「……それが動機か?」
リタ 「ううん、全然」
もーちゃん「……そうか」
もーちゃん「……で、動機は」
リタ 「実は良く覚えてないんだけど……」
もーちゃん「……」
リタ 「開発スタッフにミスカトニック大学の偉い先生がいたんだけど」
もーちゃん「どこだそれ」
リタ 「その人がしょっちゅう変な本を読んではアヒャアヒャ笑って走り回ってたから多分その影響だよ」
もーちゃん「お前ろくなスタッフに作られてないな」
失敬な。
と、思い起こしてみれば、確かにろくなスタッフがいなかったような……。
リタ 「とにかくそんな感じで良くわかんない」
もーちゃん「そうか」
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リタ 「ところでさ」
もーちゃん「うむ?」
リタ 「鬱陶しくない、この長い日記」
もーちゃん「……いやお前、何を今更」
リタ 「なんかお義理で読んじゃう人がいると悪いし、結果自体が読みにくいよね」
もーちゃん「……だから、何を今更……」
リタ 「多分今回でランク外に落ちるから、その後は節度ある長さで行こうかと」
もーちゃん「本音は」
リタ 「『もう無理』だって」
| Message |
ハンス(259)からのメッセージ
ハンス「依頼のあった合成に参りました。眼鏡をかけた貴女というのも素敵だと思いますがね。もっとも、基が美しい貴女はどんな格好をしても素敵ですがね。」
| Quick Action / etc |
|
ハンス(259)に生産行動許可を出しました。
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| 邪教崇拝部 Group Message |
リタ(15)からのメッセージ
リタ「いあいあ!」
| 第529パーティ・所属メンバー (Before) |
|
| Character Data (Before) |
| ENo.15 マーガレットAe | |||||||
| HP | 815 / 1017  | 1 | 漲溢1 | 場所 | I5 ［特殊LV1］ | ||
| SP | 203 / 253 | 2 | 侵食1 | 技 | 使用可能技一覧 | ||
| NP | 2 | 体格 | 75 | 3 | 召喚10 | 参 加 団 体 | |
| CP | 40 | 敏捷 | 75 | 4 | 付加10 | 0 | 邪教崇拝部 |
| PS | 300 | 器用 | 75 | 5 | 1 | ||
| 業 | 0(0) | 魔力 | 120 | 6 | 2 | ||
| 連勝 | 2 | 魅力 | 75 | 7 | 3 | ||
| 総CP | 110 | 生命 | 75 | 8 | ――― | 4 | |
| 単位 | 0 | 精神 | 115 | 9 | ――― | 5 | |
|  | |||||||||
| ||||||||||||||||||||||||||||
 | イベント戦闘 |
|
第529パーティ 所属 † V S †
保健委員
 保健委員
Enemy |
リタ「さあ……森へ帰ろう……」もーちゃん「いきなり帰るな」
ゼル「そこのお主…後悔しても知らぬぞ？」
保健委員A「個人的な献血にご協力くださーい！」保健委員B「個人的な献血にご協力くださーい！」
BATTLE START!!
非接触フェイズ
|
リタの攻撃！
リタ「狭域大気制御システム起動……あれ、出力上がらないや……まいっか、えいっ」ハードウィンド！！
保健委員Aに249の風属性ダメージ！
保健委員AのWAITが増加！
保健委員Bに256の風属性ダメージ！
保健委員BのWAITが増加！
非接触フェイズ
|
戦闘フェイズ
リタの魔防LV2
リタの魔法DFが上昇！
TURN 1
|
ゼルの攻撃！
ゼル「己が過ちを悔いるが良い！！」ブレイク！！
クリティカル！
クリティカル！
保健委員Bに365のダメージ！
保健委員Bの物理DFが低下！
リタの攻撃！
必殺技が発動！
リタ「拡張アブストラクトフレーム固定、”D4”マッパー起動、実数空間に……む?」もーちゃん「エラー出てるぞ」
リタ「……強行っ!!」
サモン・ドライアド！！
ドライアドを召喚！
ドライアドの活力LV3
ドライアドのMHPが上昇！
リタのSPが104減少！
保健委員Bの治癒LV0
保健委員BのHPが34増加！
保健委員Bの攻撃！
リタに127のダメージ！
保健委員Aの攻撃！
ドライアドに130のダメージ！
TURN 2
|
ゼルの攻撃！
ゼル「砕！！」チャージ！！
クリティカル！
クリティカル！
保健委員Bに533のダメージ！
リタの攻撃！
保健委員Bに129のダメージ！
リタ「君がッ!! 泣くまでッ!! 殴るのをやめないッ!!」保健委員Aの治癒LV0
保健委員AのHPが34増加！
保健委員Aの攻撃！
ゼルに126のダメージ！
保健委員B「ばんそうこうばんそうこう・・・」保健委員Bの治癒LV0
保健委員BのHPが34増加！
保健委員Bの攻撃！
保健委員B「いっただっきまーす♪」ボロウライフ！！1
ゼルは攻撃を回避！
保健委員BのHPが0回復！
ドライアドの攻撃！
ペネトレイト！！2
保健委員Aは攻撃を回避！
ゼルの攻撃！
保健委員Aに186のダメージ！
保健委員Aの攻撃！
保健委員A「ちょっと首筋いいですかっ？」ソウルファング！！2
ゼルは攻撃を回避！
保健委員Bの攻撃！
保健委員B「いっただっきまーす♪」ボロウライフ！！1
ドライアドは攻撃を回避！
保健委員BのHPが0回復！
保健委員B「だ、大丈夫・・・致命傷じゃ・・・な・・・い・・・・・」保健委員Bが倒れた！
TURN 3
|
リタの攻撃！
保健委員Aは攻撃を回避！
ゼルの攻撃！
ゼル「我に貫けぬものは無い！！」スラスト！！
クリティカル！
保健委員Aに279のダメージ！
保健委員Aの治癒LV0
保健委員AのHPが34増加！
保健委員Aの攻撃！
保健委員A「いっただっきまーす♪」ボロウライフ！！1
ゼルは攻撃を回避！
保健委員AのHPが0回復！
ドライアドの攻撃！
プランジ！！1
保健委員Aに126のダメージ！
クリティカル！
保健委員Aに140のダメージ！
リタの攻撃！
保健委員Aに119のダメージ！
TURN 4
|
ゼル「余所見とは…ずいぶん余裕だな。」ゼルは保健委員Aを魅了した！
保健委員A「何て健康体っ！」ゼルの攻撃！
必殺技が発動！
ゼル「咲かせてみせよう紅い華…主に逃れるすべは無い…さあ、絶望せよ！！」
凰華流槍術…奥義！！「曼珠沙華」！！
クリティカル！
保健委員Aに497のダメージ！
ゼル「終わりか？」保健委員A「ばんそうこうばんそうこう・・・」保健委員Aの治癒LV0
保健委員AのHPが34増加！
保健委員Aは魅了されている！
（保健委員Aの魅了の効果が消失）
リタの攻撃！
保健委員Aに130のダメージ！
ゼルの攻撃！
ゼル「ゆくぞ！！」ブレイク！！
クリティカル！
保健委員Aに347のダメージ！
保健委員Aの物理DFが低下！
保健委員Aの治癒LV0
保健委員AのHPが34増加！
保健委員Aの攻撃！
ゼル「やる気あるのか？」ゼルは攻撃を回避！
ドライアドの攻撃！
保健委員Aに151のダメージ！
保健委員A「だ、大丈夫・・・致命傷じゃ・・・な・・・い・・・・・」保健委員Aが倒れた！
リタ「帰ってごはん～っ」
もーちゃん「その前に今日の報告書だ」
リタ「ええー?」ゼル「…詰まらん。出直して来い。」
戦闘に勝利した！
310 PS、 6 CPを獲得！
ゼルは 藍鉄鉱 を入手！
リタは 藍鉄鉱 を入手！
| Normal Action / etc |
|
魅惑 を新たに習得しました。(- 10 CP) 魅惑 のLVが1上昇しました。(- 2 CP) 魅惑 のLVが1上昇しました。(- 4 CP) 魅惑 のLVが1上昇しました。(- 6 CP) 魅惑 のLVが1上昇しました。(- 8 CP) 生命 が 13 上昇しました。(- 7 CP)
チャーム を習得！
邪教崇拝部 の活動をしました！
邪教崇拝部 の活動をしました！
ハンス(259)に 100 PSを渡しました。
疲労に効く大豆 を買いました。(- 100 PS) ハンス(259)に、 トリネコの小枝 に メガネ を合成してもらいました。
真那霞(529)の 新鮮な雑草 を消費して 胸章 に 体力LV1 を付加しました。 CPが 33 増加しました！ NPが 1 増加しました！ ゼル(703)を同行者に指定しました。
|
| Shout!! |
リタ(15)の叫び！
リタ「もう長文なんて書かないーッ!!」
こおり(76)の叫び！
こおり「襲われるー」
リース(254)の叫び！
リース「……えと、いぢめないでください。え？何で私が言っちゃいけないんですか？」
苺姫(322)の叫び！
苺姫「下僕ってええなぁ～、、、ワシゃー幸せやぁ～」
ジャック(692)の叫び！
ジャック「立ち上がれ歩行雑草達！！」
ネイリ(1008)の叫び！
ネイリ「わんげるさんー、あはー、無理ー・・・」
ルリ(1081)の叫び！
ルリ「雑草…雑草…歩く雑草……怖い顔（ぁ」
ハンス(1232)の叫び！
ハンス「絵師さん、よかったらぼくの絵を描いて～～♪」
ラムダ(1410)の叫び！
ラムダ「畜生～～～。てっきり結果更新が毎週日曜日かと思って手抜き炸裂をやり損ねたorz」
| Event |
|
何者かと遭遇した！
|
| イベント戦闘予告 |
|
第529パーティ 所属 † V S †
保健委員
気弱学生 
Enemy |
| 第529パーティ・所属メンバー |
|
| Character Data |
| ENo.15 マーガレットAe | |||||||
| HP | 1126 / 1126 | 1 | 漲溢1 | 場所 | I5 ［特殊LV1］ | ||
| SP | 131 / 258 | 2 | 侵食1 | 技 | 使用可能技一覧 | ||
| NP | 3 | 体格 | 75 | 3 | 召喚10 | 参 加 団 体 | |
| CP | 42 | 敏捷 | 75 | 4 | 付加10 | 0 | 邪教崇拝部 |
| PS | 410 | 器用 | 75 | 5 | 魅惑5 | 1 | |
| 業 | 0(0) | 魔力 | 122 | 6 | 2 | ||
| 連勝 | 3 | 魅力 | 75 | 7 | 3 | ||
| 総CP | 149 | 生命 | 88 | 8 | ――― | 4 | |
| 単位 | 0 | 精神 | 117 | 9 | ――― | 5 | |
| | |||||||||
|
手下No.1 < No Entry > 空いている手下枠です |
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