 | 後期学園生活 11日目 |
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| Diary |
後悔も、絶望も、いまさら。
落ちるところは無いと今でも思ってる。これより悪いものなどないと。だから、背中を暗黒に包まれながら、ぼくは前を見続ける事が・・今は、何とか。
生存能力、確かにぼくは腹が減っても死にはしないが、力が出なくなるのも事実だし、何よりそれでぼくがぼくで無くなるという恐れは十分にある。今は、少しでも支配より外で、自らの力を磨きたい。そう思い、再び校舎に向かう事にした。今の自分は、少なくても一般よりは劣る、冷静に考えても、それが手段として正しいと思ったからだ。
荒野に繋がる道、北は元来た道、それなりに険しい山道だった気がする。どちらへ行っても校舎への方向だ。・・・ぼくはいわゆる荒野の、不毛な道を歩いていく事にした。
・・・予想通り、学生の姿はとても少ない。でも、中には島の中央からでも、森や山を迂回するためにこちらのコースを取る学生もいるのだとか。・・実際、何人かの学生らしき人とすれ違う事もあった。
ふと、目の前には見識の無い男が立っている。学生とは一目見ても違うと分かるような格好、真っ赤な作業服につばのある帽子。
「えぇと、イレトス様に伝達です。」
そういって手紙のようなものを渡される。
「・・・ ぼくに？」
「はい、そうです」
「・・・ ・・これはなに？」
「えぇと・・ 宛名・・ヘクター様からのメッセージでございますね。」
「どうしてぼくに？」
「えぇ。これが仕事ですから。」
「・・仕事？」
「学生、教師間のコミュニケーションを図るため、この広い学園では無料でこのサービスをご利用いただけます。」
「・・・そう。ありがと。」
何気なく手紙を右手に持ったまま、ぼくはまた砂煙の中を歩きだした。
だんだん風が凍えるくらいの冷たさになってきている。・・・そろそろ、天気が崩れるのかもしれないな。
『・・よう、前の大乱戦では世話になったな。・・』
以下、数行に渡って意味不明な文章が続いた後、
『ところでお前、青い色した鉱石を持ってないか？ 持ってたら、ちょっと貸してほしいんだが。』
・・確か、手に注射をもった女から奪ったのが・・・ ２個程あったはずだ。
・・・しかし、そんな簡単に・・・ ぼくはとりあえず続きを読むことに。しかし、また数行に渡って意味不明な文章が・・・ こいつはなんなのだろうか。用件だけ書いとけよと思う。
『俺は実は服を作るのが専門でな。この借りはいつかそっちで返すからよ。』
どうでもいいが、手紙なのに口語体なのは・・・以下、また十数行に渡って訳の分からない文章が。
・・・・最後に。
『返答は早いうちにくれよ。・・あぁ、分からなくても心配ないさ。係の人が全部やってくれっから。』
・・・差し出された交流の手に、迷わず乗ろう、と、
そう思えるようになったのは、ただイレトスの影響が薄いからだろうか。
・・・道を進むと見えてくる建物、それが学生や先生方が使う事務課の建物であることは一応知ってる。・・・たぶん、ここでメッセージを送るのだと思う。
・・・・・・
「・・えぇ。分かりました。たぶん、早いうちに返答が来ると思いますよ。」
どうやら、メッセージは出してから、遅くても１時間かそこらで届くシステムらしい。
ヘクターという男は・・ うん、思い出せない。ぼくは人の顔を覚えるのが苦手なんだ。
「前のメッセージの発行時間が・・・２４分前・・・たぶんまだあちらで待っていらっしゃるかと」
そう言うと、ぼくに”もの”を差し出すように言う。
ぼくは、言われたとおりに、藍色をした金属の塊を２個、受付に渡す。
「・・・こんなのも届くの？」
「えぇ。簡単に転送できるんです。」
少し待っていればいい、と言われ、ぼくは受付の前のいすに腰掛けた。
・・・・・
普通。とても普通。
こんなふうにしてる自分には凄く違和感を持ちつつも、その一方で少しの時期でもこうして過ごせるのが心地よく思える。
もっとも、イレトスと関わってしまったぼくは他人と必要以上に接する事は出来ないのだけれど。
・・・でも、今だけなら。
「返答が来ましたよ。」
「・・・うん、ありがと。」
さっきと同じような便箋に、またもさっきと同じくらいの分量のメッセージ。たぶん、用件は３つくらいだろ。
『ありがとな。・・・あぁ、ついでに、もうひとつ頼まれてくれないか？ ・・・校舎に行って、売ってる筋力増強剤・・・そうそう、ドーピング材。代わりに買ってほしいんだよな。お礼は・・そうだな。このヘタレが作る服なんか、でどうだ？』
以下、数十行に渡って無意味な文章。この人はもう少し何とかならないものだろうか。・・・もっとも、まったくと言っていいくらい顔が思い出せないのだけど。
・・・ぼくはすぐに返答を返し、そして校舎への道を急ぐ事にした。
失ったはずのこうしたやり取りが、なぜかとても心地よく感じた。
ボロボロの服、もう３ヶ月前くらいから・・ ずっと戦いの中で傷ついてきた。
新しい服に身を包む自分の姿を想像しながら・・ ぼくは道の先を急ぐ。
とめどなく吹く風の冷たさ、せかせかと歩くぼくの火照った頬を冷やす。
いっそ、何もかも忘れてやり直す・・・
生きている以上、それは出来ないのだけれど。
ぼくがもしも普通の人間のままでいられたのなら・・・ ふと、そう思うことがあって・・・
| Message |
こびとたち(505)からのメッセージ
めい「いつかのおれいー」まー「がんばってー！」
| Quick Action / etc |
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武器に Dunkel を装備しました。 防具に Vater を装備しました。 装飾に 胸章 を装備しました。 自由に Nacht を装備しました。
現在の大乱戦チームメンバー
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| 第484パーティ・所属メンバー (Before) |
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| Character Data (Before) |
| ENo.484 イレトス | |||||||
| HP | 1702 / 2033  | 1 | 孤高8 | 場所 | I5 ［特殊LV1］ | ||
| SP | 156 / 184 | 2 | 逆境1 | 技 | 使用可能技一覧 | ||
| NP | 11 | 体格 | 153 | 3 | 斬撃5 | 参 加 団 体 | |
| CP | 107 | 敏捷 | 75 | 4 | 付加5 | 0 | ヒステリア |
| PS | 450 | 器用 | 75 | 5 | 1 | ||
| 業 | 0(0) | 魔力 | 75 | 6 | 2 | ||
| 連勝 | 5 | 魅力 | 75 | 7 | 3 | ||
| 総CP | 387 | 生命 | 168 | 8 | ――― | 4 | |
| 単位 | 2 | 精神 | 75 | 9 | ――― | 5 | |
|  | |||||||||
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 | イベント戦闘 |
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第484パーティ 所属 † V S †
巌駆楼
 応援団員 応援団員 応援団員 応援団員
巌駆楼応援団 |
復讐「なに？ ・・・邪魔するの？」
巌駆楼「行くぞお前らぁぁっ！！」応援団員A「押忍ッ！」応援団員B「押忍ッ！」応援団員C「押忍ッ！」応援団員D「押忍ッ！」
BATTLE START!!
非接触フェイズ
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復讐の攻撃！
復讐「邪魔・・しないでよ。」スピードアップ！！
復讐のSPDが上昇！
復讐のWAITが減少！
非接触フェイズ
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巌駆楼の治癒LV2
巌駆楼のHPが73増加！
巌駆楼の攻撃！
巌駆楼「この熱き魂を受け止めろォォッ！！」バーニング！！1
巌駆楼に 炎上LV0 を付加！
復讐は炎上に抵抗！
応援団員Aの攻撃！
パラライズトラップ！！1
設置技「パラライズトラップ」を設置！
応援団員Bの攻撃！
パラライズトラップ！！1
設置技「パラライズトラップ」を設置！
応援団員Cの攻撃！
パラライズトラップ！！1
設置技「パラライズトラップ」を設置！
応援団員Dの攻撃！
パラライズトラップ！！1
設置技「パラライズトラップ」を設置！
非接触フェイズ
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戦闘フェイズ
巌駆楼の活力LV2
巌駆楼のMHPが上昇！
巌駆楼の物攻LV2
巌駆楼の物理ATが上昇！
巌駆楼の物防LV2
巌駆楼の物理DFが上昇！
TURN 1
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復讐「ちまっこい・・」復讐に応援団員Aの設置技が発動！
応援団員A「かかったっす！」パラライズトラップ！！
復讐に74のダメージ！
復讐に麻痺を追加！
復讐に麻痺を追加！
復讐に麻痺を追加！
復讐は麻痺に抵抗！
巌駆楼の攻撃！
巌駆楼「どぉらぁぁぁっ！！」背負い投げ！！2
復讐に764のダメージ！
復讐のSPが18減少！
復讐に衰弱を追加！
復讐は麻痺している！
復讐は衰弱している！
復讐に応援団員Bの設置技が発動！
応援団員B「かかったっす！」パラライズトラップ！！
復讐に75のダメージ！
復讐は麻痺に抵抗！
復讐は麻痺に抵抗！
復讐は麻痺に抵抗！
復讐に麻痺を追加！
復讐「ちまっこい・・」復讐に応援団員Cの設置技が発動！
応援団員C「かかったっす！」パラライズトラップ！！
復讐に67のダメージ！
復讐に麻痺を追加！
復讐に麻痺を追加！
復讐は麻痺に抵抗！
復讐は麻痺に抵抗！
復讐は麻痺している！
復讐は衰弱している！
復讐の攻撃！
必殺技が発動！
復讐「はやく落ちてしまえばいいのに・・」Anger
巌駆楼に241のダメージ！
巌駆楼に 自滅LV0 を付加！
TURN 2
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応援団員Dの攻撃！
応援団員D「覚悟ッス！」ブロウ！！2
復讐は攻撃を回避！
応援団員Cの攻撃！
復讐に86のダメージ！
応援団員Bの攻撃！
復讐は攻撃を回避！
応援団員Aの攻撃！
復讐は攻撃を回避！
復讐は麻痺している！
復讐は衰弱している！
復讐の攻撃！
巌駆楼は攻撃を回避！
復讐「・・・・」（復讐の衰弱の効果が消失）
巌駆楼の自滅LV0
巌駆楼のHPが34減少！
巌駆楼「ふンぬわァッ！」巌駆楼は復讐を魅了した！
巌駆楼の攻撃！
巌駆楼「どぉらぁぁぁっ！！」背負い投げ！！2
復讐に874のダメージ！
復讐のSPが18減少！
復讐に衰弱を追加！
復讐は麻痺している！
復讐は衰弱している！
復讐は魅了されている！
（復讐の魅了の効果が消失）
TURN 3
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応援団員Aの攻撃！
復讐は攻撃を回避！
応援団員Bの攻撃！
応援団員B「覚悟ッス！」ブロウ！！2
復讐に87のダメージ！
応援団員Cの攻撃！
復讐に80のダメージ！
応援団員C「やったっす！」応援団員Dの攻撃！
復讐に86のダメージ！
復讐「もう・・ 寝るかな・・・」復讐は麻痺している！
復讐は衰弱している！
復讐「ちまっこい・・」復讐に応援団員Dの設置技が発動！
応援団員D「かかったっす！」パラライズトラップ！！
復讐に68のダメージ！
復讐は麻痺に抵抗！
復讐は麻痺に抵抗！
復讐は麻痺に抵抗！
復讐は麻痺に抵抗！
巌駆楼の瞬発LV2
巌駆楼のWAITが減少！
巌駆楼の自滅LV0
巌駆楼のHPが34減少！
巌駆楼の攻撃！
復讐に389のダメージ！
巌駆楼の自滅LV0
巌駆楼のHPが34減少！
巌駆楼の攻撃！
巌駆楼「きぇあぁぁぁっ！！」地獄頭突き！！3
復讐は攻撃を回避！
復讐は麻痺している！
復讐は衰弱している！
復讐の攻撃！
巌駆楼は攻撃を回避！
（復讐の衰弱の効果が消失）
復讐「どうして・・ 邪魔をするのさ・・」復讐が倒れた！
巌駆楼「この程度かぁぁっ！！」応援団員A「お疲れ様っす！」応援団員B「お疲れ様っす！」応援団員C「お疲れ様っす！」応援団員D「お疲れ様っす！」
戦闘に敗北した・・・
単位を 1 喪失！
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「ふむ・・・・・・情けない奴だ。出直して来いッ！」 単位を得られませんでした。
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| Normal Action / etc |
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孤高 のLVが1上昇しました。(- 80 CP)
プロビデンス を習得！
ヒステリア の活動をしました！
ヒステリア の活動をしました！
ヒステリア の活動をしました！
ヒステリア の活動をしました！
ヒステリア の活動をしました！
ヒステリア の活動をしました！
マッスルドリンク を買いました。(- 100 PS)
こびとたち(505)に 孔雀石 を渡しました。 CPが 40 増加しました！ NPが 1 増加しました！
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| Shout!! |
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たくさんの叫びが聞こえてきます。 |
| Event |
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何者かと遭遇した！
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| イベント戦闘予告 |
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第484パーティ 所属 † V S †
演劇部員
Enemy |
| 第484パーティ・所属メンバー |
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| Character Data |
| ENo.484 イレトス | |||||||
| HP | 3132 / 3132 | 1 | 孤高9 | 場所 | I5 ［特殊LV1］ | ||
| SP | 185 / 185 | 2 | 逆境1 | 技 | 使用可能技一覧 | ||
| NP | 12 | 体格 | 159 | 3 | 斬撃5 | 参 加 団 体 | |
| CP | 67 | 敏捷 | 75 | 4 | 付加5 | 0 | ヒステリア |
| PS | 250 | 器用 | 75 | 5 | 1 | ||
| 業 | 0(0) | 魔力 | 75 | 6 | 2 | ||
| 連勝 | 0 | 魅力 | 75 | 7 | 3 | ||
| 総CP | 427 | 生命 | 174 | 8 | ――― | 4 | |
| 単位 | 1 | 精神 | 75 | 9 | ――― | 5 | |
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