後期学園生活 5日目



基本行動宣言成功
メッセージ送信 ミル(1516)


Diary


「はぅ…………ごめんなさい……。」

ぺこりと頭を垂れる。
真由美の足元には気絶して床に突っ伏している生徒が一人。



時は数分前。
「ぐぅぅぅぅ…」と真由美のお腹が鳴った頃。
学生食堂はないか、パンを売っている購買部はないか、と校内を探していると──

「あの……その……か、覚悟ぉぉ…!」

出会い頭、少し気の弱そうな学生にいきなり(という程急でもなかったが)棍棒のような物を振り下ろされた。
動きが遅かったのでうまく回避できたが、もし本気(学生的には本気だったのだろうが)だったら確実に………撲死?
そんな想像が真由美の顔を蒼白にさせた。

「あ、あああ、あのッ! 急に何ですか!?」

「ごめんなさい! 卒業するためにはこれしかないんです!」

「ふぇぇぇぇっ!?」

通り魔学生に思い切って質問すると、奇妙な答えが返ってきた。
更に質問しようと思った頃には既に棍棒が振りかぶられていて、真由美はただ回避するしかなかった。
袈裟斬りの一撃をバックステップでかわすと、右手をスカートのポケットに入れて中から不思議な色をした石を取り出し、それを思いっきり相手に突き出す!

「わっ!」

不可視の一撃に突き飛ばされて通り魔学生はひるむ。
その僅かな隙を見て今来た道を思いっきり駆ける。

「ふわぁぁぁぁ! 何!?何なの!?」

涙目になりながら必死に足を前に突き出す。
時々他の生徒とぶつかりそうにもなるが、生命の危機に比べればと思い、衝突しそうになった人たちに心中で謝りながら校内を逃げ回る事をやめない。
何度か階段を上り下りし、幾度もの分かれ道を得て、ふと思い出す。

「はうぅうぅ………おなか…すいたよぉ……。」

「きゅるる…」と高く歌うお腹をさすりながら足の速度を遅める。
なんて広い学校だろう。
結構な距離を行き来したハズなのに、まだ廊下が広がり教室が点在している。
外から見た感じだともう少し狭い印象を受けたのだが、実際はかなりの広さがあった。
こんなところで果たして誰の案内もなしに学食や購買は見つかるのだろうか…。

と。

背中に嫌な予感を感じて振り返る。

「あの……ご、ごめんなさい……!」

「ひゃぅっ!?」

重さ15kgはありそうな棍棒を持ちながら、10回以上はあった方向の選択肢を間違えず、少しだけ自身のある真由美の脚力に追いついてきた気弱な学生を、真由美は尊敬せずにはいられなかった。
しかし少し尊敬したからといって、意味も分からず殺されるわけにもいかず、やはり振り下ろすだけの袈裟斬りをかわす。
あんな重いものを機敏に振り回せるはずもなく、学生は大きく隙を見せた。
その瞬間を真由美は見逃したくなかった。
多少相手に怪我をさせるかもしれなかったが、今はこれしかないと思った。

「%&#>$%&`+*%#`!!!」

奇妙な発音。
音としてやっと認識できるその言葉に何の意味があるのか。
同時に突き出された先ほどの石から淡い光が発せられる。
「どんッ!」っと見えない衝撃を背中から受け、学生は棍棒と意識を取り落としそうになる。
しかし学生はぐっと足をこらえ、その場に踏みとどま──

「───!!!」

異質な衝撃音がその場に広がり、一瞬時が止まる。
そして数瞬の間、真由美の荒くなった息だけが聞こえ…。

学生は前のめりに倒れ、気絶した。



結局なんだったのだろうか?
卒業がどうとか言っていたが、ここの学校のシステムを全く知らない真由美はハテナマークを浮かべるだけだった。

とりあえず生命の危機は去った。
恐らく一時的なものだろうが、生徒の全員が全員襲ってこないのをみると、きっと何か条件でもあるのだろう。
少し安心すると同時に、またお腹がなる。
そうだ、お腹が減っていたのだ。
この状態で一つの場所(正確には学食と購買の二箇所だが)を探すという行為に少しめまいを覚え、真由美は再び歩き出す。

と。

足元に何か転がっている事に気付く。
きっと目の前で倒れている学生が落としたものだろう。
拾ってくれといわんばかりの位置にあったので、遠慮なくもらう事にする。

しかし──

「………これ、どうすればいいのかなぁ?」







真由美は 韮 を入手!


Message


(395)からのメッセージ
楓「え゛」

クー「…ロコツにイヤな顔しないでよー……」

楓「ごめんごめん。…って、ぁー、うん、別に、いいけど……コッチも真由美でいいかしら、ってな、なんでそんなどもるのよっ?」

クー「あたしもクーでいいよー…っていうかあたしはフツー、なんだろ、むー」

クー「ってちっともフツーじゃないしーっ!? マトモに受けない受け取らないーっ、果汁入り飲料はヤだよぅーっ!?」

楓「…ちっ」

Quick Action / etc




特に何もしなかった。



第296パーティ・所属メンバー (Before)



柊 真由美(296)
結界3 孤高1 魔石6 付加5
現在地 B5


Character Data (Before)


ENo.296 柊 真由美
HP828 / 1072

1結界3場所B5 [特殊LV1]
SP186 / 186

2孤高1使用可能技一覧
NP4体格633魔石6参 加 団 体
CP43敏捷504付加50乙女部
PS220器用505 1
0(0)魔力2056 2
連勝4魅力977 3
総CP180生命858 4
単位0精神509 5
= Profile =
種族(秘密)
性別女性
年齢Unknown

素敵で不思議なオンナノコ。
おっとりぼけぼけオンナノコ。
いつでも心はオンナノコ。
そんな娘。

とある人物を探しに推参。
でも情報を元にやってきたわけではなく、たまたま迷い込んだだけ。
「もしかしたら、いるかもッ」という曖昧な状態。
それでもくじけないのは、果たして前向きなのか、何も考えてないだけなのか…。



【とりあえず色々準備中】




No所持品名種類 / 強さ / Grade / 効果1 / 効果2装備

1駄木植物 / 0 / 2 / なし / なし
2撫子魔石 / 7 / 2 / なし / なし武器
3制服防具 / 10 / 2 / なし / なし防具
4胸章装飾 / 10 / 2 / なし / なし装飾
5鉱物 / 2 / 0 / なし / なし
6新鮮な雑草植物 / 2 / 2 / なし / なし
7ナズナ植物 / 1 / 3 / なし / なし
8植物 / 3 / 3 / なし / なし



イベント戦闘



第296パーティ 所属

真由美(296)

† V S †
ワンゲル部員

Enemy




真由美「ふぇぇっ!?………あ、えと………がんばりますッ!」

ワンゲル部員「負けるかァッ!!」



BATTLE START!!



非接触フェイズ
[列]名前HP/MHPSP/MSP
[前]真由美828 / 1072

186 / 186




[前]ワンゲル部員1523 / 1523

154 / 154





戦闘フェイズ


ワンゲル部員の活力LV1
ワンゲル部員のMHPが上昇!
ワンゲル部員の物防LV1
ワンゲル部員の物理DFが上昇!



TURN 1
[列]名前HP/MHPSP/MSP
[前]真由美828 / 1072

186 / 186




[前]ワンゲル部員1704 / 1704

154 / 154




ワンゲル部員の攻撃!
真由美は攻撃を回避!


真由美の攻撃!
真由美「あの…えっと、いきますっ…!」
ウィークネス!!
ワンゲル部員に409のダメージ!
ワンゲル部員の物理ATが低下!
ワンゲル部員の魔法ATが低下!




TURN 2
[列]名前HP/MHPSP/MSP
[前]真由美828 / 1072

171 / 186




[前]ワンゲル部員1295 / 1704

154 / 154




ワンゲル部員の攻撃!
真由美に262のダメージ!


真由美の攻撃!
ワンゲル部員に367のダメージ!


ワンゲル部員の攻撃!
ワンゲル部員「特攻ッ!」
パワフルタックル!!2
真由美に378のダメージ!




TURN 3
[列]名前HP/MHPSP/MSP
[前]真由美188 / 1072

171 / 186




[前]ワンゲル部員928 / 1704

104 / 154




真由美「あぅ……でも、まだがんばるもんっ!」
真由美の攻撃!
ワンゲル部員に367のダメージ!


ワンゲル部員の攻撃!
ワンゲル部員「特攻ッ!」
チャージ!!1
真由美に446のダメージ!
ワンゲル部員「むふーッ!」


真由美はワンゲル部員を魅了した!
ワンゲル部員「美しいッ!」
真由美の攻撃!
ワンゲル部員に393のダメージ!


真由美「はうぅぅぅ……もう駄目だよぅ…。」
真由美が倒れた!




戦闘に敗北した・・・

単位を 1 喪失!

BATTLE END.




Normal Action / etc




孤高 のLVが1上昇しました。(- 10 CP)
魔石 のLVが1上昇しました。(- 6 CP)
魔力20 上昇しました。(- 20 CP)

乙女部 の活動をしました!
  魔力1 上昇!
  魅力1 上昇!

乙女部 の活動をしました!
  魔力1 上昇!
  魅力1 上昇!

乙女部 の活動をしました!
  魔力1 上昇!
  魅力1 上昇!

乙女部 の活動をしました!
  魔力1 上昇!
  魅力1 上昇!

乙女部 の活動をしました!
  魔力1 上昇!
  魅力1 上昇!

CPが 34 増加しました!

NPが 1 増加しました!



Shout!!




たくさんの叫びが聞こえてきます。



Event



何者かと遭遇した!


イベント戦闘予告



第296パーティ 所属

真由美(296)

† V S †
暴れ鶏

Enemy




第296パーティ・所属メンバー



柊 真由美(296)
結界3 孤高2 魔石7 付加5
現在地 B5


Character Data


ENo.296 柊 真由美
HP782 / 1089

1結界3場所B5 [特殊LV1]
SP199 / 199

2孤高2使用可能技一覧
NP5体格633魔石7参 加 団 体
CP41敏捷504付加50乙女部
PS220器用505 1
0(0)魔力2306 2
連勝0魅力1027 3
総CP214生命858 4
単位-1精神509 5
= Profile =
種族(秘密)
性別女性
年齢Unknown

素敵で不思議なオンナノコ。
おっとりぼけぼけオンナノコ。
いつでも心はオンナノコ。
そんな娘。

とある人物を探しに推参。
でも情報を元にやってきたわけではなく、たまたま迷い込んだだけ。
「もしかしたら、いるかもッ」という曖昧な状態。
それでもくじけないのは、果たして前向きなのか、何も考えてないだけなのか…。



【とりあえず色々準備中】




No所持品名種類 / 強さ / Grade / 効果1 / 効果2装備

1駄木植物 / 0 / 2 / なし / なし
2撫子魔石 / 7 / 2 / なし / なし武器
3制服防具 / 10 / 2 / なし / なし防具
4胸章装飾 / 10 / 2 / なし / なし装飾
5鉱物 / 2 / 0 / なし / なし
6新鮮な雑草植物 / 2 / 2 / なし / なし
7ナズナ植物 / 1 / 3 / なし / なし
8植物 / 3 / 3 / なし / なし



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