後期学園生活 4日目



基本行動宣言成功
戦闘行動宣言成功 [イベ][デュ][援護][大乱]
 └ 技設定 セリフ 隊列 を変更
セリフ設定宣言成功
その他の設定成功


Diary




彼は石段の最下段に腰を落とし、自分で気づかないうちにふぅ、とため息をついていた。
販売機で買ったコーヒーを一口飲んで、思案に耽る。


昨日、鉢川とパニャミケから受け取った情報は、あまり捜索活動の支えにならなかった。
各教室を改めて見て回ったが、やはりそれらしい人物は見つけることが出来ず、何人かの
生徒を当たってみても同じく、心当たりがないと言われた。

客観的に見れば、そもそもこの学校にはいないのではないかと考え始めてもおかしくない。
彼がそうしないのは、ただ、数人の生徒の『容姿までは知らないが、確かにいる』という矛盾
したような情報のせいであった。

その矛盾に、トクヤマはある種の、得体の知れない恐ろしさのようなものを感じてしまう。
いると断言しておきながら見たことはないというのが、そもそも怪談じみている。


(奴は俺を、どちらへ導くつもりでいるんだ…)



コーヒー缶を口につけたままトクヤマがぼうっとしていると、近くの藪から何かガサリと物音
がした。



反射的にその方向を見ると、不自然なまでに巨大な青色の物体が、草を掻き分けこちらへ
と移動してこようとしている様子であった。


「………………」

「おい、貴様ッ!」

「…………なんだ?」


目を合わせまいと顔を背ける動作が露骨に見えてしまったのか、無視を決め込むつもりが
向こうから話しかけられてしまった。


「…何か用か? 俺はこう見えて忙しい。」

「んなとこで座ってコーヒー飲んでボーッとしておきながら、忙しいだとッ?
何処の国の総領主気取りかッ!!」

「総領主でも大統領でもいいだろう。言いたい事があるなら早く言え。」

「小僧風情が、口だけ達者に出来ててもしょうがないんだがな!
まあいいだろう、俺様はお前に質問がある。」

「分かった分かった。答えられる範囲でならな。」


どうも世の中、強引な奴が多すぎると、トクヤマは思った。


「俺様の手下なんだが、ついさっきから行方知れずでなあ!
どこに行ったか知らんかッ?」

「……俺がお前の手下の顔なんぞ分かるわけがないだろう。」

「百人いれば八十人は分かることが、お前には分からんのか!?」

「適当なことを言うな。 だったらその八十人に聞けばいい。 俺は知らん。」

「知らんで済んだら、警察も自衛隊も地球防衛軍もいらんッ!!
世の中の常識をわきまえろ!!」


彼は強引なうえに、なんとも理不尽な奴であった。
今日の運勢は大凶か。


「いいか、人生の厳しさを教えるついでに、俺様の子分をお前も探せ!!」」

「探せといわれても、特徴も何も聞いていない。」

「とにかく小さいやつだッ、この際小さけりゃ誰でもいい!!」

「お前探す気あるのか…?」

「五割くらいはな!
いいか、次に会うまでに、見つけておけよ必ずなあッ!!」

「俺はお前にもう二度と会いたくないんだが。」

「校舎の中は大して広くないけどな!! ギャハハハハ!!」


高々と笑いながら、巨大な青色は悠々と去っていった。


「…しかし、最近のぬいぐるみというのは、よく喋るし、ちっとも顔が可愛くないな。」




「そのとおりだニャー! あいつ顔が怖すぎるニャー!」

「初対面の人にも最悪の受けだニャー。」



「………独り言だ。反応をするな。」


「ニャ………聞こえてるニャー…?」





             ガサガサッ!!




「…ッ!?」

「ああ、聞こえているぞ。」



トクヤマは、藪の陰に隠れて様子を見ていたであろう猫二匹を少しキツく睨んだ。


「お前ら、何をしている?」

「ニャ……ニャーン……」

「今更そんな声で誤魔化せんぞ。」

「…………ハァ、バレちまったら仕方がないニャー…」

「もう一度聞くぞ。お前達は何者で、そこで何をしていた?」


二匹のうち、トラ模様の猫のほうが喋りだした。


「オレの名前はドルだニャー。 こっちはバント。 ここはただ通り過ぎようとしただけニャー。」

「なぜそこで隠れていた。」

「……兎田がいたんで、ちょっと通りにくかったんだニャー。」

「さっきの、目つきの悪い兎のぬいぐるみか?」

「そうだニャー。 機嫌悪いときはとことん機嫌悪いから、近づきたくないニャー。」

「ということは、知り合いなんだな。 …あいつの探している手下って言うのは何だ?」

「ああ、それはだニャー。」

「いや、やはり今はやめておこう。話しは後で聞く。」

「…ニャニャ?」

「この学園の、日課でな。 そこで待っていろ。 逃げるなよ。」

「ニャ、ちょっ、何事ニャー!?」



トクヤマは、コートの裏から銃剣を取り出し、駆け出した。



「な、なんて物騒な奴ニャー…」


 


Quick Action / etc




現在の大乱戦チームメンバー
 ミーティア・トランシルヴァニア(21)
 ミアン=フェティア(29)
 サリスティール・ミル・シャンタージュ(408)
 エリザベス=ワーズレイン(412)

このチームで 大 乱 戦 に参加しました!

特に何もしなかった。



ミアンの姐御と下僕達・所属メンバー (Before)



ミーティア・トランシルヴァニア(21)
過激1 必殺2 叩撃10 仕掛10
現在地 E8
ミアン=フェティア(29)
必殺2 猛撃2 叩射5 幻術10
現在地 E8
サリスティール・ミル・シャンタージュ(408)
風柳1 皇帝1 魅惑5 召喚12
現在地 E8
エリザベス=ワーズレイン(412)
皇帝1 風柳1 魅惑5 召喚12
現在地 E8


Character Data (Before)


ENo.21 ミーティア・トランシルヴァニア
HP802 / 900

1過激1場所E8 [山岳LV0]
SP107 / 117

2必殺2使用可能技一覧
NP3体格1393叩撃10参 加 団 体
CP39敏捷504仕掛100
PS70器用805 1
0(0)魔力506 2
連勝3魅力507 3
総CP139生命508 4
単位0精神509 5
= Profile =
種族人間(トクヤマ)
性別男(トクヤマ)
年齢十八程度(トクヤマ)

まとまりのないボサボサの髪、夏でも梅雨でもロングのコート、怪しいにも程があるけれど、奇人変人魑魅魍魎の学園の中じゃあ、これが案外目立たない。

なんの因果か知らないが、『ミーティア』という人物を探して右往左往、けれどツッケンドンだけに人当たりは悪い。

それが彼、トクヤマである。


<鉢川>
トクヤマの部屋の前に転がっていた喋る鉢植え。
喋るには喋るけど、あんまり喋らない。
『ミーティア』と旅をしたこともあるらしい。

<パニャミケ>
わざわざ孤島の学校まで後輩に挨拶しに来たという、なんだか胡散臭い猫のヌイグルミ。
ヌイグルミのくせによく喋る。
『ミーティア』の先輩でもあり、彼女のことなら何でも知っているといわんばかり。




No所持品名種類 / 強さ / Grade / 効果1 / 効果2装備

1合金線香装飾 / 2 / 1 / なし / なし自由
2銃剣ウノ叩撃 / 4 / 1 / なし / なし武器
3制服防具 / 10 / 2 / なし / なし防具
4胸章装飾 / 10 / 2 / なし / なし装飾
5鉱物 / 1 / 0 / なし / なし
6石ころ鉱物 / 2 / 0 / なし / なし



イベント戦闘



ミアンの姐御と下僕達 所属

トク(21)
みあん(29)

† V S †
歩行小石
歩行小石

Enemy




トク「石ころ程度が、俺をどうしようというんだ。」
みあん「渡る世間は……石ばかり?」

歩行小石A「ごっつぅぅ・・・」
歩行小石B「ごっつぅぅ・・・」



BATTLE START!!



非接触フェイズ
[列]名前HP/MHPSP/MSP
[前]トク802 / 900

107 / 117

[後]みあん947 / 947

161 / 161




[前]歩行小石A828 / 828

95 / 95

[前]歩行小石B828 / 828

95 / 95




みあんの攻撃!
みあん「Set[Lady of KUCHI-SAKE]……Armed[Waylay]」
フィアフルイメージ!!
設置技「フィアフルイメージ」を設置!


トクの攻撃!
トク「あて、誰が当たるかくじ引きだ。」
ピットフォール!!
設置技「ピットフォール」を設置!
トク「当たっても嬉しくはないだろうが……」
ピットフォール!!
設置技「ピットフォール」を設置!




非接触フェイズ
[列]名前HP/MHPSP/MSP
[前]トク802 / 900

47 / 117

[後]みあん947 / 947

106 / 161




[前]歩行小石A828 / 828

95 / 95

[前]歩行小石B828 / 828

95 / 95




みあんの攻撃!
みあん「こうして、小石でぺちぺちされると……苛つきません?」
フリング!!
みあん「Armed[Scythe]……口裂け女は、使い勝手が良いですね。」
クリティカル!
歩行小石Aに188のダメージ!



戦闘フェイズ




TURN 1
[列]名前HP/MHPSP/MSP
[前]トク802 / 900

47 / 117

[後]みあん947 / 947

91 / 161




[前]歩行小石A640 / 828

95 / 95

[前]歩行小石B828 / 828

95 / 95




みあんの攻撃!
みあん「とりあえず、この辺りにも……一つ。」
ディム!!
設置技「ディム」を設置!


トクの攻撃!
歩行小石Aに225のダメージ!
叩攻撃により歩行小石AのWAITが増加!


歩行小石Bの攻撃!
トクに100のダメージ!


歩行小石Aの攻撃!
歩行小石A「ごっつぅぅ・・・」
エキサイト!!1
歩行小石Aの物理ATが上昇!
トクに113のダメージ!




TURN 2
[列]名前HP/MHPSP/MSP
[前]トク589 / 900

47 / 117

[後]みあん947 / 947

76 / 161




[前]歩行小石A415 / 828

75 / 95

[前]歩行小石B828 / 828

95 / 95




みあんの攻撃!
歩行小石Aに109のダメージ!


トクの攻撃!
歩行小石Aに211のダメージ!


歩行小石Bにトクの設置技が発動!
トク「注意力が欠如しているから、こんな露骨な罠にはまるんだ。」
ピットフォール!!
トク「常にこちらの攻撃に抜かりはない。
  お前が気を緩めただけのことだ。」

クリティカル!
歩行小石Bに146のダメージ!
歩行小石BのWAITが増加!


歩行小石Aの攻撃!
歩行小石A「ごっつぅぅ・・・」
エキサイト!!1
歩行小石Aの物理ATが上昇!
トクに106のダメージ!




TURN 3
[列]名前HP/MHPSP/MSP
[前]トク483 / 900

47 / 117

[後]みあん947 / 947

76 / 161




[前]歩行小石A95 / 828

55 / 95

[前]歩行小石B682 / 828

95 / 95




みあんの攻撃!
歩行小石Aに109のダメージ!
みあん「一丁上がり、ですね。」


トクの攻撃!
トク「俺が本気を出す前に、観念したらどうだ?」
ブロウ!!
歩行小石Aは攻撃を回避!


歩行小石Bにトクの設置技が発動!
トク「簡素な罠だが……見えなかったのか?」
ピットフォール!!
歩行小石Bに136のダメージ!
歩行小石BのWAITが増加!


歩行小石Aの攻撃!
トクは攻撃を回避!


歩行小石A「ごっつぅぅ・・・」
歩行小石Aが倒れた!



TURN 4
[列]名前HP/MHPSP/MSP
[前]トク483 / 900

25 / 117

[後]みあん947 / 947

76 / 161




[前]歩行小石B546 / 828

95 / 95




みあんの攻撃!
みあん「Armed[Question]……意地悪な二択。」
ディム!!
設置技「ディム」を設置!


トクの攻撃!
歩行小石Bは攻撃を回避!
トク「……!」


歩行小石Bの攻撃!
トクに97のダメージ!


みあんの攻撃!
みあん「Armed[Question]……意地悪な二択。」
ディム!!
設置技「ディム」の設置に失敗!




TURN 5
[列]名前HP/MHPSP/MSP
[前]トク386 / 900

25 / 117

[後]みあん947 / 947

46 / 161




[前]歩行小石B546 / 828

95 / 95




トクの攻撃!
トク「常にこちらの攻撃に抜かりはない。
  お前が気を緩めただけのことだ。」

クリティカル!
歩行小石Bに269のダメージ!


歩行小石Bの攻撃!
歩行小石B「ごっつぅぅ・・・」
ブレイク!!2
トクに100のダメージ!
トクの物理DFが低下!


みあんの攻撃!
みあん「Armed[Question]……意地悪な二択。」
ディム!!
設置技「ディム」の設置に失敗!


トクの攻撃!
歩行小石Bに221のダメージ!




TURN 6
[列]名前HP/MHPSP/MSP
[前]トク286 / 900

25 / 117

[後]みあん947 / 947

31 / 161




[前]歩行小石B56 / 828

65 / 95




歩行小石Bにみあんの設置技が発動!
みあん「あ。そこは危なかったですよ……今更言っても、遅いでしょうけど。」
ディム!!
クリティカル!
歩行小石Bに382のダメージ!
みあん「一丁上がり、ですね。」
歩行小石BのSPに26のダメージ!


みあんの攻撃!
歩行小石Bに109のダメージ!


トクの攻撃!
歩行小石Bに210のダメージ!


歩行小石B「ごっつぅぅ・・・」
歩行小石Bが倒れた!




トク「石ころなら石ころらしく、そこらに転がっているといい。」
みあん「要素抽出……の、必要は無さそうですね。この程度だと。」

戦闘に勝利した!

20 PS、 0 CPを獲得!

トク石ころ を入手!

みあん石ころ を入手!

BATTLE END.




Normal Action / etc




D8に移動しました。
C8に移動しました。

生命13 上昇しました。(- 5 CP)
精神13 上昇しました。(- 5 CP)
生命13 上昇しました。(- 6 CP)
精神13 上昇しました。(- 6 CP)
生命13 上昇しました。(- 7 CP)

CPが 34 増加しました!

NPが 1 増加しました!

みあん(29)を同行者に指定しました。



Shout!!


たっくん(2)の叫び!
たっくん「コBケ当日じゃぁぁぁぁ!!! 皆さん来てくれたぁなぁ?<喫茶よしの」

クズハ(22)の叫び!
クズハ「修羅場乗り越えました(疲」

みあん(29)の叫び!
でんつ「電チューッス!」

ルビー(38)の叫び!
ルビー「ふっ、子持ち教師を舐めると痛い目に遭っちゃうのよっ!(びし)」「だーぅ?」

イシュトル(228)の叫び!
イシュトル「団体って複数いるから団体なのであって1人の場合団体とは言わないのではないだろうか・・・とツッコミを入れてみる」

ルシード&リム(264)の叫び!
リリム「*><)快調快調っ。」

あやめ君(646)の叫び!
あやめ君「お坊ちゃまを…おびき寄せるには… 
世界を…革命する力を…(ぽっ
……………だめ…ですか(しゅん

紫苑(753)の叫び!
紫苑「団体『†Alternative†』団員募集中です!よろしかったら来て下さいまし〜w」

アミバ(792)の叫び!
アミバ「この時期の枝豆は食べ始めると止まらねぇんだよー!」

シューメ(832)の叫び!
シューメ「今回からはかわいくない雑草くん以外を召喚します!」

修羅(1131)の叫び!
修羅「今日は何人のデュエル人が生まれるかな…。」

イオーネ(1359)の叫び!
イオーネ「自爆→復活万歳ヽ(´ー`)ノ」

アスハ(1433)の叫び!
アスハ「生徒の皆、今日も元気に生き延びてるわね? けれど今日から無差別デュエルが始まるのよ。 PKは基本四人以上で行動してるから、あなた達も頼れる仲間を見つけておきなさい。 一人じゃ生き残れないわよ!」

ディー(1482)の叫び!
ディー「乱闘だな!学校公認の乱闘はどうよって少し思うが!」


Event



何者かと遭遇した!


イベント戦闘予告



ミアンの姐御と下僕達 所属

トク(21)
みあん(29)

† V S †
歩行雑草
帰宅部員

Enemy




ミアンの姐御と下僕達・所属メンバー



ミーティア・トランシルヴァニア(21)
過激1 必殺2 叩撃10 仕掛10
現在地 C8
ミアン=フェティア(29)
必殺2 猛撃3 叩射5 幻術10
現在地 C8
サリスティール・ミル・シャンタージュ(408)
風柳1 皇帝1 魅惑5 召喚12
現在地 C8
エリザベス=ワーズレイン(412)
皇帝1 風柳1 魅惑5 召喚12
現在地 C8


Character Data


ENo.21 ミーティア・トランシルヴァニア
HP920 / 1220

1過激1場所C8 [森林LV0]
SP126 / 160

2必殺2使用可能技一覧
NP4体格1393叩撃10参 加 団 体
CP44敏捷504仕掛100
PS90器用805 1
0(0)魔力506 2
連勝4魅力507 3
総CP173生命898 4
単位0精神769 5
= Profile =
種族人間(トクヤマ)
性別男(トクヤマ)
年齢十八程度(トクヤマ)

まとまりのないボサボサの髪、夏でも梅雨でもロングのコート、怪しいにも程があるけれど、奇人変人魑魅魍魎の学園の中じゃあ、これが案外目立たない。

なんの因果か知らないが、『ミーティア』という人物を探して右往左往、けれどツッケンドンだけに人当たりは悪い。

それが彼、トクヤマである。


<鉢川>
トクヤマの部屋の前に転がっていた喋る鉢植え。
喋るには喋るけど、あんまり喋らない。
『ミーティア』と旅をしたこともあるらしい。

<パニャミケ>
わざわざ孤島の学校まで後輩に挨拶しに来たという、なんだか胡散臭い猫のヌイグルミ。
ヌイグルミのくせによく喋る。
『ミーティア』の先輩でもあり、彼女のことなら何でも知っているといわんばかり。




No所持品名種類 / 強さ / Grade / 効果1 / 効果2装備

1合金線香装飾 / 2 / 1 / なし / なし自由
2銃剣ウノ叩撃 / 4 / 1 / なし / なし武器
3制服防具 / 10 / 2 / なし / なし防具
4胸章装飾 / 10 / 2 / なし / なし装飾
5鉱物 / 1 / 0 / なし / なし
6石ころ鉱物 / 2 / 0 / なし / なし
7石ころ鉱物 / 2 / 0 / なし / なし



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