後期学園生活 3日目



基本行動宣言成功
メッセージ送信 リィン(1025)
凡人(1121)


Diary


昔むかし、あるところに一匹の猫が居ました。
黒い毛並みを持ったそこそこに可愛らしくは見えた猫でしたが、とてもちびでやせっぽっちでした。
どれくらいかと言えば、それはもう一週間すらもたないだろうと言われるぐらいです。
それぐらい痩せ細った猫でした。しかし、猫は人々の意図に反して意外と長生きします。
予想を超えて一週間から一ヶ月、一年。そして十年。

十年過ぎても猫は相変わらず痩せててチビでやはり儚いイメージがありました。
そして、時は更に過ぎていきます。

二十年。

三十年。

四十年。

永い永い時の中、猫は様々に生きていきました。
ある時はそこらの住宅街に住む野良猫。
マタある時はそこ等一帯を束ねるボス猫。
マタマタある時は人に飼われ家猫として。

そんな風に時代は移り行きます。黒い猫と共に。

五十年。

六十年。

七十年。

猫は更に長生きしました。猫の寿命など気にもせず。飄々と。
とても長い時間の中猫には様々な名前がつけられました。

『黒』『チビ』『猫』『にゃー』『みぃ』『小さいの』

これは全て猫の存在を示した物でしたが、猫はこれとは別にお気に入りの名前があったのです。

それは『枝』


何故猫がこの名前を気に入ったのか。それはもう誰にも分かりません。
自分だけに付けられた名前だからか、はたまた他のが気に入らなかったのか、とにかく『枝』は猫のと

てもお気に入りの名前でした。

猫の不死身振りは続きます。

八十年。

九十年。

そして百年。

しかし、百年目を迎えた所で猫に異変が起こります。
猫が生まれて丁度百年目の日、猫は知る由もありませんが猫の誕生日でした。
異変は猫の体を蝕み猫はどんどん衰弱していきました。
今までの不死身が嘘のように、見掛けと同じくらいに。
猫は猫なりに願いました。死にたくない、まだまだ生きていたいと。猫也に。

それは唯の生き物としての本能だったかもしれませんが、必死に願いました。
けれど猫の願いも空しく目の前が薄らいでいきます。
『枝』と言う名前を好んだ猫は倒れ付し、意識は無くなっていきました。

くらくて とてもふかい 闇の中へ。




その日、誰かが通りかかり、誰かの足にコツンと何かが当たります。
誰かの足元には猫の死体が横たわっていました。
小さくて痩せた黒い毛並みの猫が。

おわり。
















それは死体が埋葬も去れずひっそりと消えた、ある夜の事だった。

『…にゃー』

か細く弱弱しく、けど自分を主張する力強い猫の鳴き声。
暗い暗い路地裏からの産声。
夜に溶け込むような毛並みは『枝』に似ているが、もっともっと小さい仔猫。

「同胞、目覚めたのですね」

仔猫が鳴き続けていると、声が掛けられた。
白猫。普通の猫の様に見えるが、尾が二つに分かれている。
仔猫はみぃと鳴いた。

「同胞、私が分かりますか?」

白猫の疑問、仔猫は再びみぃと鳴く。
白猫はその一鳴きでわかったのか、涙を流して貴方もなのですねと呟いた。

「全てが消えた。貴方は新しき同胞なのですね」

「貴方に名前を与えましょう。貴方は既に以前の貴方ではなく私にはその義務があります」

白猫がしばし考え込んで言った。

「『木葉』枯れた木が再び芽吹かした葉」

仔猫が鳴いた。先ほどまでの反射ではなく歓喜の声。
白猫と同じだけれど、それよりももっと小さく短い尻尾を揺らしながら。

にゃぁ、と。木葉は鳴いた。


木葉が攫われる二年前の事である。


Message


かすか(186)からのメッセージ
かすか「ん、ん。来てるよ〜。でも、コノハ・・・只の猫だよね?」

かすか「って、痛、痛っ」

かすか「ん、なるつもり。・・・・かすか『も』ってことは、コノハもなるのかな?」

ファークス(431)からのメッセージ
ファークス「ああ、よろしくな、猫(喉に手を伸ばそうとするが避けられた)」

ディープ「ひっかかれなかっただけ幸運かな・・・猫じゃらし好き?(右手:猫じゃらし装備)」

アーシュ(598)からのメッセージ
アーシュ「あら、ごめんなさいねコノハちゃん」

アーシュ「成る程ね……でも、どんな経緯でもここに来て私に会ったのは運が悪かったわね(ぇ」

アーシュ「えー、触っちゃ駄目なの?(物凄く残念そうな表情だ)
……ぁぁ……肉球……ぷにぷに……」

かがみ(1117)からのメッセージ
かがみ「わぁ、食べたら祟られちゃうんだぁ、凄いねーコノハんー凄い子だから撫でてあげるねー(なでなで」

かがみ「んー、何々?
『かがみ様のような慈悲の心に溢れる素晴らしい方に拾って頂けてコノハは嬉しい?』
……褒め殺しはちょっと古い手だねぇうん、次第点」

Quick Action / etc




特に何もしなかった。



あの日の将棋盤・所属メンバー (Before)



ファークス(431)
貫通3 過激1 斬撃6 武具8
現在地 I8
アーシュ・ヴァレリー(598)
貫通2 必殺1 魔術7 魔石5
現在地 I8
リィン=Y=ベイト(1025)
風柳2 侵食2 叩撃7 舞踊10
現在地 I8
ツィーカ=ハーツァー(1043)
侵食1 過激1 呪術10 薬物5
現在地 I8
木天蓼 かがみ(1117)
猛撃1 過激1 魔術5 命術5
現在地 I8
木葉(1118)
過激1 必殺3 叩撃7 絵画7
現在地 I8
もろぞふ(1121)
侵食3 適応1 叩撃8 仕掛6
現在地 I8
エルフィ=ヴァラセーム(1245)
侵食3 適応1 魔術8 命術7
現在地 I8


Character Data (Before)


ENo.1118 木葉
HP871 / 871

1過激1場所I8 [荒野LV1]
SP85 / 117

2必殺3使用可能技一覧
NP2体格1283叩撃7参 加 団 体
CP36敏捷704絵画70赤いリボン共同募金
PS50器用735 1
0(0)魔力506 2
連勝2魅力507 3
総CP106生命508 4
単位0精神509 5
= Profile =
種族猫又
性別
年齢102歳

100年生きて変化した黒猫の猫又。
猫又としても考える猫としてもマダマダ新米で子供。

〜コノハ〜
ある日。ある昼はポカポカしていて良い天気。
木葉は考える。「こんな日は寝るのが一番だ」と。
だって猫の由来は寝る子だから問題無い。
体をだらーっと伸ばす。地面が太陽で火照って気持ち良い。
…暫くそうしてると、木葉はまた考えた。
「こんなに良い天気なのに普通の場所で寝るのは勿体無い」
思ったら即実行。木葉は歩き出す。

テクテク テクテク

歩いて発見したのは段ボール箱。ポツンと置かれてる。
それは小さくて木葉には魅力的。
入ると狭くて最高だった。木葉は此処で寝ることに。

「Zzz...」

木葉は気付かない。その箱に書かれた文字。
「拾ってください」

そして、そこに一人の人間が通りかかる事で物語は始まるのだった。

「…美味しそう」




No所持品名種類 / 強さ / Grade / 効果1 / 効果2装備

1猫の爪叩撃 / 2 / 1 / なし / なし武器
2駄石鉱物 / 2 / 0 / なし / なし
3制服防具 / 10 / 2 / なし / なし防具
4胸章装飾 / 10 / 2 / なし / なし装飾
5鉱物 / 1 / 0 / なし / なし
6石ころ鉱物 / 2 / 0 / なし / なし



イベント戦闘



あの日の将棋盤 所属

かがみ(1117)
コノハ(1118)

† V S †
歩行小石
ウォーキング部員

Enemy




かがみ「以上に述べた理由の通り、殺す気でやりますうんOK死ね」
コノハ「フッー!!……なーお!
(木葉は威嚇している)」

歩行小石「ごっつぅぅ・・・」
ウォーキング部員「戦いなんてやめて、一緒に歩きませんか?」



BATTLE START!!



非接触フェイズ
[列]名前HP/MHPSP/MSP
[前]かがみ745 / 745

180 / 180

[前]コノハ871 / 871

85 / 117




[前]歩行小石828 / 828

95 / 95

[前]ウォーキング部員698 / 698

110 / 110




ウォーキング部員の攻撃!
ウォーキング部員「日々の活動の賜物です!」
スピードアップ!!1
ウォーキング部員のSPDが上昇!
ウォーキング部員のWAITが減少!




非接触フェイズ
[列]名前HP/MHPSP/MSP
[前]かがみ745 / 745

180 / 180

[前]コノハ871 / 871

85 / 117




[前]歩行小石828 / 828

95 / 95

[前]ウォーキング部員698 / 698

70 / 110




かがみの攻撃!
かがみ「ばきゅーん」
マジックミサイル!!
ウォーキング部員に510のダメージ!




非接触フェイズ
[列]名前HP/MHPSP/MSP
[前]かがみ745 / 745

150 / 180

[前]コノハ871 / 871

85 / 117




[前]歩行小石828 / 828

95 / 95

[前]ウォーキング部員188 / 698

70 / 110




かがみの攻撃!
かがみ「ずどーんっ」
マジックミサイル!!
ウォーキング部員に532のダメージ!
かがみ「ぶわーって、ぶわーって感じの大出血で倒れてっ」


ウォーキング部員「足が!足がァァッ!」
ウォーキング部員が倒れた!



非接触フェイズ
[列]名前HP/MHPSP/MSP
[前]かがみ745 / 745

120 / 180

[前]コノハ871 / 871

85 / 117




[前]歩行小石828 / 828

95 / 95





戦闘フェイズ




TURN 1
[列]名前HP/MHPSP/MSP
[前]かがみ745 / 745

120 / 180

[前]コノハ871 / 871

85 / 117




[前]歩行小石828 / 828

95 / 95




コノハの攻撃!
コノハ「(木葉は猫パンチを繰り出した)」
ブロウ!!
歩行小石は攻撃を回避!


かがみの攻撃!
歩行小石に392のダメージ!


歩行小石の攻撃!
コノハは攻撃を回避!




TURN 2
[列]名前HP/MHPSP/MSP
[前]かがみ745 / 745

120 / 180

[前]コノハ871 / 871

63 / 117




[前]歩行小石436 / 828

95 / 95




かがみの攻撃!
歩行小石に414のダメージ!


コノハの攻撃!
コノハ「にゃー!(木葉は思い切り叩いた)」
ブロウ!!
歩行小石に288のダメージ!
コノハ「…かがみー、これ食べれるのかな? ハム ハム
(木葉は敵を噛み始めた)…ッペッ。美味しくない…」



歩行小石の攻撃!
歩行小石「ごっつぅぅ・・・」
ブレイク!!2
コノハに96のダメージ!
コノハの物理DFが低下!


歩行小石「ごっつぅぅ・・・」
歩行小石が倒れた!




かがみ「……殺すとか死ねとか、良い言葉じゃないよね明日からやめよっと」
コノハ「にゃー。木葉の勝利!
(木葉はお気に入りのリボンを弄り始めた)」

戦闘に勝利した!

30 PS、 0 CPを獲得!

コノハ石ころ を入手!

かがみ丸石 を入手!

BATTLE END.




Normal Action / etc




H8に移動しました。
G8に移動しました。

叩撃 のLVが1上昇しました。(- 7 CP)
体格20 上昇しました。(- 12 CP)
器用17 上昇しました。(- 7 CP)
器用17 上昇しました。(- 9 CP)

赤いリボン共同募金 の活動をしました!
  体格1 上昇!
  器用1 上昇!

赤いリボン共同募金 の活動をしました!
  体格1 上昇!
  器用1 上昇!

赤いリボン共同募金 の活動をしました!
  体格1 上昇!
  器用1 上昇!

CPが 33 増加しました!

NPが 1 増加しました!

かがみ(1117)を同行者に指定しました。



Shout!!




たくさんの叫びが聞こえてきます。



Event



何者かと遭遇した!


イベント戦闘予告



あの日の将棋盤 所属

かがみ(1117)
コノハ(1118)

† V S †
歩行小石
歩行小石

Enemy




あの日の将棋盤・所属メンバー



ファークス(431)
貫通3 過激1 斬撃6 武具8
現在地 G8
アーシュ・ヴァレリー(598)
貫通2 必殺1 魔術7 魔石5
現在地 G8
リィン=Y=ベイト(1025)
風柳2 侵食2 叩撃10 舞踊10
現在地 G8
ツィーカ=ハーツァー(1043)
侵食3 過激1 呪術10 薬物5
現在地 G8
木天蓼 かがみ(1117)
猛撃1 過激1 魔術5 命術5
現在地 G8
木葉(1118)
過激1 必殺3 叩撃8 絵画7
現在地 G8
もろぞふ(1121)
侵食3 適応1 叩撃8 仕掛6 絵画2
現在地 G8
エルフィ=ヴァラセーム(1245)
侵食3 適応2 魔術10 命術7
現在地 G8


Character Data


ENo.1118 木葉
HP972 / 972

1過激1場所G8 [荒野LV0]
SP110 / 128

2必殺3使用可能技一覧
NP3体格1513叩撃8参 加 団 体
CP34敏捷704絵画70赤いリボン共同募金
PS80器用1105 1
0(0)魔力506 2
連勝3魅力507 3
総CP139生命508 4
単位0精神509 5
= Profile =
種族猫又
性別
年齢102歳

100年生きて変化した黒猫の猫又。
猫又としても考える猫としてもマダマダ新米で子供。

〜コノハ〜
ある日。ある昼はポカポカしていて良い天気。
木葉は考える。「こんな日は寝るのが一番だ」と。
だって猫の由来は寝る子だから問題無い。
体をだらーっと伸ばす。地面が太陽で火照って気持ち良い。
…暫くそうしてると、木葉はまた考えた。
「こんなに良い天気なのに普通の場所で寝るのは勿体無い」
思ったら即実行。木葉は歩き出す。

テクテク テクテク

歩いて発見したのは段ボール箱。ポツンと置かれてる。
それは小さくて木葉には魅力的。
入ると狭くて最高だった。木葉は此処で寝ることに。

「Zzz...」

木葉は気付かない。その箱に書かれた文字。
「拾ってください」

そして、そこに一人の人間が通りかかる事で物語は始まるのだった。

「…美味しそう」




No所持品名種類 / 強さ / Grade / 効果1 / 効果2装備

1猫の爪叩撃 / 2 / 1 / なし / なし武器
2駄石鉱物 / 2 / 0 / なし / なし
3制服防具 / 10 / 2 / なし / なし防具
4胸章装飾 / 10 / 2 / なし / なし装飾
5鉱物 / 1 / 0 / なし / なし
6石ころ鉱物 / 2 / 0 / なし / なし
7石ころ鉱物 / 2 / 0 / なし / なし



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