スチュアートさんご本人が……。
何が原因でそうなったのかは分かりませんが、
そちらの方向から元に戻すのを探すことは出来ないんですよね？
例えば、誰からか術をかけられたとかなら、その誰かさんが一番近い答えを持っていそうですけど。

『元』に戻すのは、やはり前にも言ったように、『元』がはっきりとわからないと
難しいと思います。『元』って曖昧ですから。
それよりは、体の時間を巻き戻す手段というのはどうでしょう？
変えられる前の時間に体を戻せばいいので、結構はっきりしてると思うのですが。
……とはいえ、これも簡単に見つかるものではないでしょうけど。

あたしの力は結構前に回復しているので、旅立ちはいつでもいけますね。
探し人もやりたい事も長期戦の覚悟を決めたので、頑張ります！

……そっか。
おつかれさん、スチュアート。

ハハ、確かにそうだ。
俺だってかわいいなんて言われたら複雑な気分になるしな。

そうかい。それなら、まあ、よかった。
ありがとな。

ああ。
……またさ、気が向いたら、こうやってうちに遊びに来いよな。
俺には、話を聴くことくらいしかできねえけど、いや、その……なんだ、

俺もお前とこうして話せて色々、……ありがたいからさ。

まるで手品だね……！
気になるから、今度見てみたいな。貴殿が良ければ。

法則を理解できる術師も探さねばならないのか。
深みある面白い文様だと思ったけどそのような事情があるとはなあ。

…………。
うん、わからない！

まあ、その時はその時……っていうと不安だものね。
私はさしあたってその辺は詳しくないから申し訳ないが……。
手立てが見つかることを祈るよ。

『おにいさん、これをもっていってほしいのです。』

『小生は、みんなにたすけられたから。
これが――おにいさんをまもってくれるように。』

スチュアート君、魚が好きなの？　

鮎の塩焼きを齧ってるところをよく見かけたって、ロク君から聞いたから…
言ってくれたら魚料理を作ったのに。塩焼きがいいのよね？

『ごはん？小生がんばるのです！！』

昨日は二重に驚かされましたけど、もう驚かないですよ……。

……？　ど、どういうこと…？

脅かそうと思ったのに、気づかれちゃった☆