刃を構成する魔力を吸い尽くせば、それは内部から崩壊するように消えていきますが、
辺り一帯を満たし、埋め尽くす程の無尽蔵な魔力から、次々と新しい刃は形成されていきます。

そして、大量のテレパシーで情報攻撃を行えば、攻撃の激しさは一層増しますが、
攻撃の質は、さっきよりも大雑把になったようにも感じられます。

ダメージを受けているような様子はありませんが、どうやら相当に不快な攻撃であることは確かそうです。

ぷにぷにされる

○ちなちゃんの過去話

　百面相を築きながら、ツヅミは日記を熟読している。
　恥ずかしがるどころか、とても興味深そうだ。ある意味では、そっち方向に慣れすぎているものかも知れない。
　時々「こんな技が」「応用出来そうじゃな」「儂も試してみたい」と不穏な感想が漏れ聞こえていた。

　熟読したいらしい。

　ちょっと焦りながら。

○妖精の森の話

　胸を張るところではありません。

　天然？　養殖？

　ぐいぐい頭を押しやりながら逃げようとするが、想像以上に勢いがあり過ぎて捕まってしまった。
　しかも上手い。発情を無理やり呼び起こされそうになって、ツヅミの背筋に恐怖が走る。

○いーちゃんのこと

　もう幻想なんて抱かない。これが現実なのか……。

　妖精こわい。

○宗主の話

　にこにこ。

○髪の毛の奥の話

　うんうん、と頷きながら。

　そして狐は迷路へ向かう。
　まさか双六が用意されてしまったとか後ろの人も超びっくり。ありがとうございます！ 面白そう！
　でもなんか隠れている文字が不穏極まりない！　怖い！？

　服の溶けっぷり： 1D10 = 6 ( 6 ) 　　※数が多いほど脱げてます。
　次回進行度： 1D6 = 4 ( 4 )

○べーちゃんの話

　食べて取り込むなど、それだけ深い愛情があったということだろう。
　べーちゃんに目線で「すまぬ」と伝え、そっとちなちゃんを抱きとめて頭を撫でてあげるのだった。

○酒席での話

　和やかに話を続けながら、心は"他心通"を発動している。六神通はツヅミの基本能力だったり。

　騒動の内容を知らない限りは、いい女神のような気がしてならない。

　――片側を消すことで、禍々しい違和感を突然発生させられるというわけか。
　既に正しくない使い方を構築し始めている模様。きっと誰も見ていない処で練習してそうです。

　身体に教える、みたいな。
　人生の８割はえろい経験で出来ている女狐が、手練手管を駆使してちなの身体に触れていく。
　ほんばんはありません。いまはだいじなひとがいるからね！（なぜかひらがな）

　くす。と微笑みを向けて。
　いつか主殿を紹介出来ればよいな、自慢の主なのじゃと惚気話を聞かせてしまったりなんかもして。

　つん、とちなちゃんの鼻先を突いて楽しそうに言うのだった。

うーちゃんが放電現象を発生させ、落雷のような轟音（と可愛らしいシャウト）が響く。
それに驚いたかのように、わらわらといくつかの影が飛び出してきた！