さて…一旦解散だな？また合流しようぜ？

調査を行い、分かったことは貴公とほぼ同程度、だ。
…それに伴って、ある程度の仮説や憶測は立てている。

まず１。「生命の花という名を冠する理由について」、だ。
…私は、この花を「生命を別の形に生まれ変わらせる力を持つ」ものと考えている。

根拠は…個体差等による有無は有れど、敵がエンブリオになった瞬間「姿を変えている」事。
単純に契約するためだけなら、姿形をその都度変える必要性は薄い。
…つまり、この花は「魂をこの世界に繋ぎ止め、新たな形に転生させる」…
そう言った力を有しているのではないか？と、そう考えた訳だ。

…次に、「この花を独占し、現王は何を企んでいるのか」。
単純に戦力増強、刀狩…そう考えることもできるが、1の仮定を真とすると、もう一つの憶測が生まれる。

それはすなわち「死者の蘇生」。
現王は、この花の力を使い、死者を蘇らせようとしているのではないか？と仮定した。
そうすれば、城内に動く死者が溢れている現象にも、説明が付く。
あれは、生命の花の力を試すための「実験体」なのではないか？とな。

ふむ。
たとえば僕でいうところの、翅だけが機械、とかそういうレベルではなくて、手足とか尻尾まで……くらいという認識で、いいのかな。

……研究者、ねえ。

まあ、機械だとそんなものかって感じかな。
感情がなければとくになにか思うようなこともないだろうしね。

ささっと来な…潰してやる

………。（フリルが付いている）

………に、似合ってるよ？ﾌﾟｰｸｽｸｽ

あー！

おいらに斬れないものはないぜッ！！

おしめぇだな…メンテナンスに入るとするか

………フン。下らん。

似合ってたのにー…

先へ行くぞ

…観測完了。

…赤い箱は勘弁な

…ム？

気分が悪りぃな…この場所

こりゃ……やべぇな

数では負けているけど何とかなるよね？

薄暮れぇ地下だ…暗視が役に立つな

浜松市東区中野町の住民らでつくる「中ノ町環境保全会」（小池敏夫代表）が管理する畑で、12万本ほどのコスモスが見頃を迎え、親子連れなどが訪れて楽しんでいる。

　同会は2009年から景観保全を目的に、耕作放棄地を借り受け整備を行っている。コスモス畑は約3千平方メートルで、会員らが8月下旬に種をまき、今月に入って花が咲き始めた。白、赤、ピンクの花が畑一面に広がり、秋風に揺れている。11月上旬まで楽しめるという。
　小池代表は「台風にも負けず、立派に咲いてくれた。楽しみにしてくれている方々のためにも継続していきたい」と話した。