No.349 喫煙所INDEX >>
[設立者] ENo.349 ウィルフレッド=ヒルテンベルガー

コミュニティイラスト
ここは一揆参戦者の為の喫煙所。
喫煙者なら出入り自由なプレハブ小屋。
殺風景な部屋に簡素な灰皿とパイプ椅子。
カラカラと調子の悪そうな換気扇が回っている。


・煙草が吸いたいけれど灰皿ないか!?
・PT行動中は遠慮してしまう……
・煙草が切れた……誰か持ってない?
・攻城戦の前には一服だよね!
・携帯灰皿の中身捨てる場所は……
・火貸してくれよ!
・なんとなく煙に塗れて駄弁りたいetc

煙草、葉巻、パイプ、煙管……
煙と共に好きな事を吐き出して行ける場所。

決められたルールは二つだけ。

・退出時は必ず消火を確認する事。
・換気扇は絶対に切らない事。

      以上



参加者からのメッセージ

ウィル(349) からのメッセージ >>
ふんふ〜ん♪
鼻歌混じりに煙草を咥え、ポケットからブックマッチを取り出した。
ソレを器用に片手で一本折り曲げると、親指のスナップで火を着ける。
いやぁ、たまにゃマッチもいいねぇ……
このタイプは喫茶店行く度につい貰ってきて貯めこんじまうんだよなぁ。
火を吹き消して上蓋を閉じ、煙をゆっくり吐き出しながら再び口を開いた――
>カノン嬢
おぉ、なるほど……シャーペンの芯の方が証拠隠滅が楽そうだなぁ。

そりゃ頂きだ、早速どっかでネタ披露して来るとするかぁ。

ま、そう言う時くらい“あぁ、こりゃ体に悪いもんだ”って思い出してもいいかねぇ。
不味く感じようがお構い無しに続けて吸っちまうから始末に負えねぇんだけどな。

そうだなぁ、最近じゃ添加物のおかげできっちり均一な味だから面白味はないか。
無添加銘柄も好きなんだがいかんせん値段がねぇ……。
>闇氏
それって、例えば火を着けたはいいが、急な用時とかで消すとかになったら……
その長さだとやっぱ消して取っておいて、また火ぃ着けたりになるのかい?

こう気分を変えたい時や、落ち着いた時間に一服入れるにゃ良いもんだねぇ。
改めて、ながら作業しながら吸うもんじゃないなと最近分ってきたところよ。

どっちつかずで吸ってるから、その辺は言う通り慣れていくかねぇ。
まさに、吸い慣れた紙巻きを咥えると“あぁ、コレコレ”って感覚……確かにあるな。
>ナスル氏
おっと、聞いた事あるぞ、ほら、なんだ……
唐突な挨拶に戸惑いつつも、返事のルールを記憶の底から探る。
ボチボチでんなぁ!

だったっけか?知り合いの商売人に聞いた事があるぜぇ。
まぁ、兎も角久しぶり……って、そう言うナスルはちとお疲れモードかい?

韮市だっけ?盛況だった見たいだねぇ。
足を運べなかったなぁ残念だが、友人からお土産だけ貰ったよ。
不健康体と評されたケット・シーを見下ろすと……鳴いた。
まぁた貫禄のある顔をしてらっしゃいますにゃあ……人には慣れてるのかい?
ナスルに訊ねつつ、煙草を持っていない手を握りこぶしにして、
ゆっくりとケット・シーの顔の高さに差し出して近付けて見る。


(1100) >>
 火が消えて幾ばかりか。
 すっかりと温くなった隙間風だけが。
 鎮座する灰の表面を撫ぜていく。

ナスル(2398) からのメッセージ >>

 ナスルはするすると管を咥え、喉を潤すように息を吸っては吐き。
 薄らいだ甘い香りを気にし、炭を取り替えた。


>>カノン

 カノンが手渡したコップには、
 ありがたい! と顔いっぱいに笑みを浮かべてナスルは受け取る。
 そのままコップごと飲むかという勢いで、即座に水を飲み干した。


ナスル >>
い、いや力んでしまったというか。
普通にシーシャと同じような扱い方をしてしまったというか。
けほん。静かにだね、静かに……また後でやってみる。
ナスル >>
うわー、なんていうか、苦渋というか、痛い……。
熱い……。びっくりした。
ナスル >>
いや、今の明らかに吸い方が悪かったんだろう?
きちんと吸えば、味もわかるというもの。
がっついて食べた肉で喉を詰まらせて正しい味が判るものか、みたいにね!
ナスル >>
えほっ。おかわり……。

 しぶしぶとナスルは水を注ぎ足し、また直ぐさま飲み干す。

>>闇

 闇の飲まず食わず、という言葉に首をひねるナスル。
 しかし頷いて、彼もまた人非ざる者なのだろうと口にはせずそっと納得した。


ナスル >>
へえ――。
食べるのは大好きだから、私は大体何でも頂くけど、
できたら人が口に出来るものがいいよねえ。うん。
ナスル >>
……、貴殿は心読みかな?
ナスル >>
いや、顔に出てるよね……私。しかも火の気強いからね……。
そうじゃなくても結構やる失敗だよね……。

 ナスルの背後の空気が、心なしか淀んだように見える。
 とはいえ、切り替えが早く、闇の言葉にナスルは力強く頷く。


ナスル >>
闇殿は飽きっぽかったりするのかい。
私は、できたらずうっと付き合いたいって思うよ。
差支えなければね。
ナスル >>
でもまあ、喫煙ってのは“人の身体”には悪い。
ほどほどにしておかないとねえ。

 垣間見え、細まる翠の色彩にナスルは息をつき。
 そうして闇が目立った動きをするのに反応してナスルも瞬きをすると、
 そのまま漆黒のカバンに自然と目が向く。


ナスル >>
あれ、もしかして。

 とナスルが思うのも無理の無い話だ。
 仄かな期待に、若干気もそぞろな様子。


>>テオ

ナスル >>
許されるなら……いや、ダメだナスル。
これだけ大きいと大変なことになるし……。

 とても明快にだが、ナスルの顔面には持ち帰りたいと書いてある。
 無論そうも行かない上での諦観も含めて。


ナスル >>
…………。
そうだな。力を求める者がなべて正しき心を持たないように。
反面教師とするしかないだろうな。

 難しいなあ、と曖昧に主語を濁し、ナスルは自分の席に戻った。



参加キャラクター : 20名