変わった森だな？足元に気をつケるんだな！

何とか合流出来たようですが…

気は抜かず、進みましょう。

……それは災難だな
必要なら、多少は手を貸そうか？
まあ、愚痴の聞き役か、調査の補佐がせいぜいだが

ああ、その時はちゃんと声をかける…と思うよ
早ければ近々

結局は自分自身に還り、全ては自分自身の責任、ですか。
・・・考えてみたこともありませんでした。

自己評価、に関しては・・・厳しくなりすぎているということはないはずです。
一応は、それなりにやれていると自負していますから。
とはいえ、あくまで共に歩んでくれている方々に支えられている部分が大きいのは否めませんが。

どちらにしても、気楽に接することができる方々なので・・・緊張とか萎縮とか、というのは大丈夫だと思います。

それに元の世界でどうとか、そういう経過は関係無く・・・今の私はやりたいことをしていると思います。
この世界に飛ばされたこと、戦いに身を投じていること・・・それ自体を前々から望んでいたわけではありませけど、今この状況においては一番やりたいことを選択しているはずです。

そういう意味では、しっかりやれているのかな、なんて思っています。

そうですね・・・考えてみれば闘技については元々「勝てるなんて思ってなくても失うものは無い」という理由から参加したはずでした。
とはいえ、勝ちたくないわけでも味方に迷惑を掛けたいわけでもないので・・・やはり負けてしまうのは悔しいもので。

その中で苦手なりに考えて、こういう問題がある、といったことは何点か見出すことができました。・・・元はと言えば、闘技大会においてはこれが一番の利益になるんですね。
目先の事ばかりに気を取られているようで・・・お恥ずかしい限りです。

大会、イベント。そうは言っても結局は戦っているわけですから痛みも伴いますし、純粋に楽しむことはできそうにないですけど・・・それによって仲間やエンブリオ達との話の種の１つでも得られればそちらで楽しむことはできるかもしれません。
私なりに、多少方向性は違えど楽しめる方法を考えてみたいと思います。

英雄は何にも負けない。
騎士は何にも退かない。
領主は誰にも媚びない。

私は・・・ッ！

森の中は食エる物があるもんだが……厄介なやつしかいネェ〜な！

…またひと駒落ち、か。

…いろいろ厄介な敵です。

くれぐれも、油断なきよう。

騒がしい…

いい夢見たいならあたしにおまかせっ☆