いやー、あっちーねー。今日はよろしくね？

えーっと、スザク、だっけ？
水を操れる技が幾らか打てるから、それで何とか契約のお手伝いができればいーなー。

ありがとう。たしかに元から持っているものだけじゃ、地力にはなりえない、十分に研鑽を積んだのも確かだね、ただ、これは気の持ちようなんだろうけれど、誇ると言う気持ちにはなれないんだ。

……レーヴェさんは無口に見えるけれどその印象は間違ってないみたい、かな。
うん。それでいい方向へと向かっていけば嬉しい

相手を選ばないと厳しいかも、そこらへんのごろつきなら問題ないだろうけれど、武道の心得がある相手だと、見抜かれてしまうかもしれない

傷を治すのも立派な力だよ。どんなことにせよ、助けてくれるのなら私は邪魔だなんて思わないけれど、もし自分に向いている力を見つけられたのなら、そっちを頑張るのもいいと思う、頑張って

うん……戦いで忙しい日々だけれど、何とかなるように考えてみるよありがとう。

ふふ・・・若いって良いわね。
いえね、そんな焦りも疾うに無くしてしまったものだから。

まあ、貴女自身が無愛想でないなら問題は無いわね。
寡黙な人と一緒に居ると、誰かが窓口役を引き受けなくては支障が出るものだし。

・・・って、あら。地元の人だったのね。
振る舞いが他の参戦者とは違って見えたけど、なら納得かしら。
言葉遣いや言動からして、宮仕えの経験も有って？

折角だし何か知ってた人なら、この先の門番の事やら城内の配置でも聞きたい所だけれど・・・。
今も色々変化してるって話もあるし、あてには出来ないかしら。

ともあれ、何の説明も無しに民衆を苦境に立たす王様だものね。
まず何よりも説明が欲しくなって、それが無ければ自分で調べに出るのは当然か。
――何か、見えてきたものは在るのかしら。

お目当てのは後ろに下がってるなー。
とりあえずは前の敵から叩くことにしてみる！

さーあて、とっととやっちゃおうかな！

のど、乾いてない？

よーっし！　少しは役に立てたかな？

ふふん、当然の結果でしょ？

進める時には進む、ガンガンいこうよ！

何か拾った！！！

何かあるみたい。何かしら使えるものだったらいいんだけど。

練習試合、よろしくお願いしまーす！

試したいことがあるから変な風に動くかも。

とりもあえずも、思いっきりやらせてもらうよっ！

先日はお世話になりました。練習試合でも宜しくお願いしますね

…？

ああ…今日は新技を色々試すぜ！

The Unsung War