No.349 喫煙所INDEX >>
[設立者] ENo.349 ウィルフレッド=ヒルテンベルガー

コミュニティイラスト
ここは一揆参戦者の為の喫煙所。
喫煙者なら出入り自由なプレハブ小屋。
殺風景な部屋に簡素な灰皿とパイプ椅子。
カラカラと調子の悪そうな換気扇が回っている。


・煙草が吸いたいけれど灰皿ないか!?
・PT行動中は遠慮してしまう……
・煙草が切れた……誰か持ってない?
・攻城戦の前には一服だよね!
・携帯灰皿の中身捨てる場所は……
・火貸してくれよ!
・なんとなく煙に塗れて駄弁りたいetc

煙草、葉巻、パイプ、煙管……
煙と共に好きな事を吐き出して行ける場所。

決められたルールは二つだけ。

・退出時は必ず消火を確認する事。
・換気扇は絶対に切らない事。

      以上



参加者からのメッセージ

カノン(311) からのメッセージ >>
カノン >>
ふぅー……ようやく春が近づいてきたな。
まあ、部屋で煙草を吸っている分には、あまり季節は関係ないがね、フフッ――

(1100) >>
 ことり、と。
 些かに、大袈裟な音を伴って、長く伸びた灰が落ちる。
 ……終わりが、見えてきた。

>ハフリ
……深過ぎるのは難だが……
程々の欲なら、無ぇよりいいかもな。

ま……嗜好品なんざ、そんなもんだろ……
……癖に成り過ぎるのは、危ねぇだろうがな。

……語意からすると、そうなんだがな……
美男だとか、美丈夫とかより……
……よっぽど、別嬪のが似合うと思ったんでな……

ナスル(2398) からのメッセージ >>
***おみくじページ:https://dl.dropboxusercontent.com/u/41900111/kuzi/kuzi_top.html***

ナスル >>
あ、リッチーニ殿もありがとう。
男の人ばかり占ってたから、お嬢さんも占えて嬉しいなあ。

>>ハフリ
 ハフリの賛美にナスルはまた一瞬息を飲み込んで、
 しかしぐっと口角が弧を描き自信を持つように笑った。


ナスル >>
猫! いいよね。
うちの怠け者(ケット・シー)は何だかんだ言って一番可愛いかも。
親馬鹿っていうのかな、これ。

 ごろごろ転がるケット・シーを傍目に、ナスルは声をひそめて告げる。

ナスル >>
化け物……。人と異なる脅威だから、ということなのかな?
ううん、よくわからなくなってくるよ、私には。
こうして言葉も交わせるし、人より性質がちょっと異なる位にしか思えないし。
ナスル >>
ごめんごめん、弱音ばかり吐いてしまったね。らしくもない。
欲のない人間って考えてみると確かに存在するのかっていう話だよ。
ナスル >>
開き直っちゃおう。

 ハフリから立ち上る闘気、あるいは禍々しさが。
 それを受けて、ナスルはますますと歓喜の色を表情に広める。


ナスル >>
…………。
うん、この間のハフリ殿の戦い振りを見て、
ますます戦いたくなったよ……楽しみに、してるね。

>>カノン
ナスル >>
うーん、似たような花を見かけたらもってこようかな?
こんな煙臭い場所じゃ、花も嫌がるか。
リッチーニ殿が居れば十分華やかだしね。

 と、おみくじの結果にナスルは盛大に頬を引き攣らせた。

ナスル >>
…………二枚目だ、これ。
ナスル >>
経験もないから、つい軽んじてしまったけれど。
一度は吸ってみないとわからないことだよね。
そうだな、どれどれ……。

 箱を取り出し、サラマンダーを呼び寄せるナスル。
 不慣れな手つきでリッチーニの真似をするように紙巻き煙草を咥え、
 サラマンダーの微かな吐息で灯された火を見つめながら吸ってみせた。


ナスル >>
ゲホッゲホッ……。

>>闇
ナスル >>
作製はできても調理が上手になるとは限らないのか……。
どちらも似たようなものだと思っていたよ。
なぜだか合成技術を用いても食材はできるし。

 それともあれは料理ではないのか、とナスルはチーズに思いをはせていた。
 そういえば自分も料理は不得手だったと思いだし、と一人納得げに頷いている。


ナスル >>
数分……それだと吸った気にあまりなれそうにないな。
だからこんなに箱一つに何本も詰まっているのか。
なるほど、そういう不利もあるか。
ナスル >>
ま、何事もうまいとこだけってわけじゃあないよね……。

 闇の白金を思わせる髪の隙間から浮かぶ鮮やかな翠と、ぱちりとナスルの目が合う。
 紡がれる煙に乗せて示された名前に気づき、目を細めて唇を結んだ。


ナスル >>
闇……暗闇の、闇か。なるほど。
真白い膚髪に比べて、陰の氣が深いと感じたが合点がいった。
名は体を表す、そんな感じだ。
ナスル >>
ありがとう、闇殿。
ねえ、闇殿は小さな葉巻も作れるのかな?
それなら、私もお願いしたい。

>>テオドリック
ナスル >>
! そうか! よおーしよーし!

 やたら満足気なガダ・ベルドに感化され、
 尻尾の付け根をさすりながらにこにこと満足そうに笑うナスル。


ナスル >>
わ、私の所にだなんて……。
ナスル >>
いや、憧れるが。駄目だ駄目だ、やっぱり飼い主が一番だぞ。
何だかんだで借りた猫も元あるべきに戻るのが自然なこと。
うんうん。
ナスル >>
――そうだな、
私のサラマンダーは元の世界からの同行者ではある。
なるべく力を借りずに済むのなら、創りだしたいね。
ナスル >>
が、難しいんじゃないか?
一朝一夕で出来る技術ではないと見受けたが。
なにせ命そのものを生み出すような力に思えるからさ。

 ふやけて転がるガダ・ベルドとケット・シーを見比べて、
 「それには同感だ」、とナスルは盛大なため息を吐いた。




参加キャラクター : 22名