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『黒曜アオサスペンス劇場』
≪風天のアオサブロウ事件簿シリーズVol.16
〜闇に煌く毒人参、一族団欒に滴る刃は生芋の香り〜≫
〜今回のあらすじ〜
空前絶後の難事件「ユニコーン凶羅大殺戟」を生き延び、また一つ人参の野望を打ち砕いたアオサブロウ。
彼は長年の労苦を癒すべく、アオサマンの隠れ里【アオサ源郷】へと帰っていた。
久方ぶりに再会した母や兄弟たちとの、暖かく幸せな団欒の時間。
なぜなら、【アオサ源郷】は向こう3000年に渡り争いの無かった平和の地なのだ。
しかし、悪辣非道の人参の魔手は、この聖地にも静かに忍び寄っていた……。
〜登場人物紹介〜
〜これより本編が始まります〜
ブゥゥゥゥゥゥ−−−−−………
――アオサマン"Mother"が無残な姿で発見されました――
―翌朝、アオゴロウが無惨な姿となって発見されました―
((その夜))
―翌朝、アオタロウが無惨な姿となって発見されました―
〜後編へ続く!〜
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Game Over
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ぷらり ぷらり
ふらり ふらり
ふら ぷらり
ふら ぎちっ
しゅぼっ
※この鯖は後でスタッフが美味しく頂きました。アイコン180°回転許可を下さったみけいぬさんに感謝。
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『狂い系』コミュニティ。
今は休憩時間で誰もいないその隙を狙う物が居た。
コミュニティの一角で掃除道具を片手にふぅと息をつく人影である。
手早く転がっているアオサ(燃え残り)を尻尾で咥えた箒で掃き集め、モップで床をゴシゴシ。
その動きに躊躇はなくなめらかなもので、実際、手際は非常に良かった。
まるでその道のプロのような貫禄すら感じさせる身のこなし。
ブツブツと文句を言いつつも掃除はドンドンと進んでいく。
床の掃除は終わったので今度はテーブルの掃除に移った青年である。
後ろも見ないで投擲されたどくにんじんは、見事にゴミ箱にINするのである。
スリーポイントシュートもかくやと言わんばかりの光景であった。
敢え無くタイムオーバー。
戻ってきた人の姿に慌てて逃げ去るメイドな青年なのであった。
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