No.881 機動獣耳『Mofu Mofu★Cafe』INDEX >>
[設立者] ENo.881 メイア

=============================
■ごあいさつ

メルンテーゼを東へ西へ――
大陸を特急スピードで駈け巡る、移動式喫茶店『Mofu Mofu★Cafe』へようこそ!

異種族同士の交流には、多くの困難が立ちはだかってきます。
釣りあわない身分、超えられない種族差、生態系の違い、食物連鎖、etc...。
苦しい想いをされた方もいるでしょう。実らぬ恋に心を灼かれた方もいるでしょう。

獣人と分類されてしまう私達もまた、現実という巨大な敵に苦しめられてきた者達です。

もっと、もふもふしていいのよ?
もっと、さわさわしてもいいのよ?

”獣人とは何か、貴方に知ってほしい。”
オーナーの崇高な理想の元、異種族間の触れ合いを求めて設立されたのが当喫茶店です。


※当コミュニティは、獣人を題材にした「触れ合い喫茶店」というコンセプトです。
 獣人に限らず異種族交流、つまりは「好き勝手な雑談の場」の提供を目的としています。
 入退室自由。特に制限もありませんので、雰囲気でロールをお楽しみ下さい。


=============================
■コンセプト

世紀末覇王も愛用する漆黒の鉄甲馬に曳かれた、超巨大装甲馬車。
外観こそ無骨な要塞ですが、一歩足を踏み入れると、華やかな幻想世界が広がります。

非日常を演出するキャスト達は、貴方をもふもふの癒しに誘ってくれる貴方だけの獣耳。
小動物型の獣人をはじめ、鳥類、爬虫類、大型肉食獣とも戯れることが出来るでしょう。

当店はキャストだけでなく、お客様用に様々な種類の獣耳や尻尾を貸出しております。
雰囲気だけでも獣人気分を味わってみたい方は、どうぞ御自由に試着してみて下さい。

隣に座っている彼は/彼女は、本物の獣人でしょうか?
実は、獣人に見せかけた妖精や精霊だったりするかもしれません。
あるいは、天使や悪魔、スライムだった、なんてこともあるかもしれません。
人間の方が珍しい、なんてこともあるかもしれません。

みんな異種族です。怖くなんてありません。勇気をもって話しかけてみて下さい。


=============================
●キャスト紹介

・メイア
当店のオーナー、Mofu Mofu★Cafe代表を務めています兎耳のお姉さんです。
困った獣人を見ると助けたくなるという性分からか、皆に好かれ、慕われています。
まるで下っ端のように外で看板持って客引きしている姿も見かけますが、偉いんですよ。
時々、情報を売買してそうな黒服のお兄さんと喋っていますが気にしないで下さいね。

・セラ
当店の料理長を務めています、人とセイレーンの間に生まれた鳥種の獣人です。
喫茶店なのに、手抜きのない本格的なコース料理を楽しめるのは、全てこの人のお陰。
どんな種族の方にも応える豊富で万能な調理知識と技能は、三ツ星シェフも大絶賛。
稗、粟、黍の三種盛りや、わんこも大好きカラスミ入りドッグフードは特にお薦めです。

・ツヅミ
新人ながら、連続で当店指名ナンバーワンを攫っていった狐耳のカリスマお嬢さん。
若い容貌からは想像できない柔らかな物腰と、ふさふさのしっぽがとても魅力的。
気難しい評論家も、彼女の前では赤子のように転がされてしまうと評判です。
でも気をつけて。彼女を酔い潰そうとして、逆に財布ごと潰される方も多いとか。

・リオン
愛くるしい笑顔が女の子に大人気。当店最強のマスコット、最年少の人狼少年です。
人懐っこい姿も可愛いのですが、最近は我侭に振り回され隊メンバーが増えてきたとか。
好きなものは撫でてくれる優しいご主人様。苦手なものは、ネギと労働基準法。
噂ですが、彼がいない日は、何故か銀色の仔犬がちょこんとしてる事が多いようです?

・他にも色々なキャストさんがいっぱい…!?


=============================
●ホケン・ジョーとは?

この世界には、全獣人に首輪をつけて管理下に置こうとする秘密結社が存在します。
恐ろしい組織です。彼らは、獣人の命を塵ほどにも重く感じていません。

でも、彼らの野望を打ち砕こうとする、希望も存在しています。
そうです。それこそが、Mofu Mofu★Cafeの真の素顔――、

――なんて噂もありますが、冗談に決まってます。

冗談ですから、もし貴方が組織のことを知っていても、大声で騒ぎ立ててはいけません。
どこで誰が聞き耳を立てているか、分かりませんからね。

噂、ゴシップの類でも構いません。有力な情報提供をお待ちしております。



参加者からのメッセージ

ルビー(103) からのメッセージ >>
>>メイアさん
ルビー >>
・・・・ご主人様はこの世界に来てないんでしょうか・・・。
ルビー >>
もしそうだとすると・・・私がこの世界で戦う意味も無くなってしまいます・・・。
ルビー >>
・・・・でも、他に探すところも、行くところもないんです。
だから、やっぱりここで探し続けるしかないんです・・・・。

>>ムーニアさん
ルビー >>
NINJA!! NINJA!! OCHIMUSHA??
ルビー >>
いえ違います、こう言う時はあれです、何て言うんでしたっけ・・・。
あ、NUKENIN!!!
仔犬は嬉しそうに知っている言葉を並べ立てている。
僅かばかりの予備知識があるらしい。

ルビー >>
昔、ご主人様に聞いたことがあります。
遠く遠くのそのまた遠くにある世界で、"NINJUTSU"を使う神出鬼没の密偵のお話です!
ルビー >>
ご主人様のお話の中にしか出てこなかったひとを実際に見られるなんて思いませんでした!
仔犬は主人を懐かしむように、そして自分がここまで来た事を振り返るように、楽しそうに笑っている。

ルビー >>
あ、そうだ。
その時、ご主人様から聞いたんです。
仔犬が、足元に立て掛けておいた巨大な斧を手に立ち上がる。
ルビー >>
ご主人様がTEAWASEしたNINJAの中に、"KAWARIMI"と言う奇術を使うひとが居たそうです。
・・・ご主人様はいつ入れ替わったのか気付かなかったと感心していました。
彼女の体重程もある巨大で無骨、刃物と呼ぶには余りに分厚い鋼鉄の重戦斧が、大きく掲げられる。

ルビー >>
私も、見てみたいです!!
全身の筋肉を緊張させて、途方も無い熱量を蓄えた斧を今にも振り下ろさんばかりに掲げながら、仔犬がほがらかに笑う。


>>セラさん
ルビー >>
わぅ、ありがとうございます・・・。
ルビー >>
昔は・・・、ご主人様が、「大丈夫か?」って頭をなでなでしてくれました・・・。
ルビー >>
・・・わぅぅ、それだけで、舌のやけどなんて、どこかに飛んで行っちゃいそうなくらい、幸せでした・・・。


>>リオンさん
ルビー >>
・・・・わぅ、ありがとうございます。
ルビー >>
リオンさんは・・・狼なんですね。
仔犬は、首元にそっと手をやる。
ルビー >>
私は犬ですから・・・。一度、人に飼われた身ですから。
・・・・ご主人様の手の暖かさを知っていますから。
ルビー >>
・・・リオンさんも、同じなんですね。
ルビー >>
主人を無くすのは、とてもとても、つらいコトです。
どうかリオンさんは、私と同じ過ちを繰り返さないでください。
ルビー >>
ご主人様を、大事にしてくださいね。
そう言って仔犬は笑ったが、その笑顔には若干の寂しさが伺える。


>>さねいまさん
ルビー >>
すげえ!


>>ツヅミさん
ルビー >>
・・・・本当は、こう言うお話はしちゃいけないって
ご主人様から言われてるんですけど・・・・。
ルビー >>
皆さんなら、大丈夫だと思います。
仔犬が、少し俯いて、話し始める。
ルビー >>
私、元奴隷なんです。
世界によっては、脱走奴隷に自由身分が認められない事がある。
そればかりか、重罪や、処刑に値する罪である事さえある。
ルビー >>
私は、物心付いた時にはもう、砂ばかりの何も無い世界で、荷を運ぶ荷役奴隷として使役されていました。
ルビー >>
それが、それだけが私の人生で、奴隷として一生を終えるのだと思っていました。
ルビー >>
水もろくに与えられず、自分の身体よりもずっと重い荷物を背負って、砂漠を行く毎日でした。
ルビー >>
それである日、とうとう道行く半ばで、立ち上がることも、話すことも出来なくなって。
ルビー >>
何度も鞭で打たれて、それでも、立ち上がることは出来なくて・・・。
ルビー >>
ここで、死ぬんだなって、思いました。
ルビー >>
その時、ご主人様が現れて、私を救ってくれたんです。
ルビー >>
奴隷商を倒して、私を自由にしてくれて、水を飲ませてくれて、介抱してくれて・・・。
仔犬の目からポロポロと涙がこぼれ始める。
ルビー >>
ご主人様には、どんなに感謝してもし足りないご恩があるんです。
・・・・そのご恩を、まだお返ししていないんです。
ルビー >>
だから、私は・・・どうしても・・・ご主人様を・・・っ。
声がしゃくりあげ始める。
脱走奴隷である事を知られれば、奴隷商とその仲間が、彼女は自分達の物であると主張しにやってくるかもしれない。
故に、彼女はこの事を今まで誰にも話した事は無かった。

初めて人に話した自分の出自に、仔犬は大粒の涙を流しながら、とうとう声を上げて泣き始めた。

リフィ(865) からのメッセージ >>
▼メイアさん
猫耳リフィ >>
そうですか…まぁ確かにここは獣人の方メインのお店。
やはりそのお店のルールは大事ですものね…
わかりました。この猫耳はつけたままにしておきます。


▼ツヅミさん
猫耳リフィ >>
ま、まぁそういうお客さんもいらっしゃいますよね…
うん…でも店主が怒るのもそれはそれで…アリ…かな?
素敵な笑顔です。お客さんもきっと嬉しくなります。

男の給仕さんたちのお話

手が止まってしまう…ですか…?
ど、どうすればいいんですかね?


▼リオンさん
猫耳リフィ >>
可愛いですか?ありがとうございます。
でも、皆さんも可愛らしいのです。
私も十分癒されてますし…

セラ(880) からのメッセージ >>
セラ >>
ふんふふふ〜ん
鼻歌を歌いながら厨房から出てくると、メニューに何かを書き加えている
メニュー >>

ジャーキー
桜鍋
馬刺し
蒲焼き
オコゼの唐揚げ

>>さねいまさん
セラ >>
ええ。アル…ごにょごにょとか、キラーク…ごにょごにょ
とかの草よ。草食の人用のメニューなの。
セラ >>
……
セラ >>
なんだろうあのドレッシング……
不思議そうな顔をしながら厨房の方へ帰っていった

ツヅミ(882) からのメッセージ >>
ツヅミ >>
うむうむ、無事、闘技大会が開催されたようじゃの。
此処へ至るまで、大変苦労をしたようじゃな。実行委員、お疲れさまじゃ。
……ほう、上位に入ればCPも手に入るかもしれぬと?
せめて三勝を目標にすればいいのか。三勝なら、ちょっぴりいけそうな気もするのう。

――などと云う声が、部屋の片隅から聞こえてくる。

リオン(883) からのメッセージ >>
>けーちゃん、くーちゃん
リオン >>
わわ、ホントに来た!
リオン >>
けーちゃんは凛々しい和風騎士(?)でくーちゃんはお姫様みたいな妖精なんだね。
二人ってどういうつながりなの?

>ツヅミさん
リオン >>
シャンパンはいりまーす♪
ツヅミのオーダーに店においてある中でも一番高級なシャンパンボトルをセラに出してもらうと、グラスと共にテーブルへと運び。

リオン >>
うわーすっごく美味しいそうな牛肉だーーーーーー!!!!
あんなの注文できるなんて、たくあん業者って儲かるんだ……!
いいなあ……僕も柴漬けとかキムチとか作ってみようかな…っ
などと横目で見ながら思案している。

さねいま(991) からのメッセージ >>
(カランカランカラーン)
きねふみ >>
だからパンツを履く部分が違いますって
謎の妹 >>
りぅじんたんINしたお!
>>
おいすー^^

>>ツヅミ(882) さん
きねふみ >>
「憎しみ」…ですか
きねふみ >>
…ボクは怖いです…
ボクやサネちゃんはまだ「憎しみ」を知りません
でもそれがいつかボクやサネちゃんの心に芽生えてしまうのかと思うと…
きねふみ >>
誰かを嫌いになってしまう事…
それは「わるいこと」やないのかと…そう思えて仕方ないんです

>>リオン(883) さん
謎の妹 >>
いや実はですね、私は妹という「種族」なんですよ
だから鵐ちゃんや巫ちゃんの実妹でも義妹でもないんです
謎の妹 >>
あとインビジブルとかもできます
きねふみ >>
こういう技能を持っていながら戦いに全く生かさない辺り
ネタ魂を貫いてますよほんと



参加キャラクター : 11名

ENo.881 メイアきがん
ENo.28 黒鷺正義くろてん
ENo.103 ルビー・ダッシュウッド夜月ノ孤狼
ENo.157 万 橙夜なおやん
ENo.164 ムーニア・グリューン緑のむにむに
ENo.336 Лисичкаひばフレ
ENo.865 アリフィス・リストリア深水
ENo.880 セラゆー
ENo.882 夢狐 鼓朔月
ENo.883 リオン深海
ENo.991 鵐 恠眞白銀