［基本］OK.　［戦闘］OK.　［戦闘:エイド1］OK.　［戦闘:エイド2］OK.　［戦闘:エイド3］OK.　［取引］OK.　［スキル］OK.　

　　　
　
　　

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２８回目
　4/30





、、、、

ぼくは、、、

なんのために頑張ってたんだっけ、、、、、

たしか、イバラシティのためで、、



、、、、、イバラシティをまもらないといけないのはなんでだっけ


そうだ、ぼくのゆめがあって、、、、、

、、、、




ぼくの　ゆめは










　

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ハザマ。





紅い雨がしとしとと降りしきる、一角。









私の異能は、愛が裏切られたと感じた相手を存在ごと否定し、
”もともといなかったこと”にする能力だ。

否定された相手は、否定の世界アンジニティへ追放される。

力の発動自体も、追放された相手がいた事すらも、
誰も気が付くことができない。


その力で、過去に、

実の両親をアンジニティへ追放していたことがあったが、

誰もその事実に気が付かず、
二人が居ないことが当たり前のように暮らしていた。




だが、ヨシバラで二人を見つけ、思い出した。

思い出してしまった。

思い出して

必死で追いかけ

声をかけた二人は



私のことを見て、怖れ、叫んだ。




「近寄らないで！！！！」

「自分が何をしたか分かっているのか！？
　お前のせいで、おれたちは、アンジニティに飛ばされたんだぞ！！！」

「そこでどんなひどい目にあったかあなたに分かる！？
　その苦しみが、辛さがあなたに！！！」

「ようやく……ようやく出られるかもしれないんだ！！！邪魔をしないでくれ！！！」

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言われるがまま、その場から走って逃げて、
どことも知らない廃墟で座りうずくまっていた。

自分の秘めたる異能の恐ろしさ。
それを使って、自分が過去にしてしまったこと。
そしてそれを、覚えてすらいなかったこと。

両親だけではない。覚えていないだけで、
他の誰かにもその力を振るってしまったことがあったかもしれない。
彼らは突然アンジニティへ飛ばされて、そこでどんな酷い目にあったのか。

それらを思えば、ただただ、涙が溢れて止まらなかった。

これから私が生きていくということは、
常にそれらの事実の上に生きていくということだ。

そして、新たな犠牲者がいつ生まれるかも分からない。
なぜならイバラシティの私はこの事実に気がついていないからだ。
気がつかずに、のうのうと日々を暮らしている。

なんの罪もない人達を傷つけているのに。

また誰かを傷つけるかもしれないのに。

それを知りもせずに、学校へ行って、他愛のない日々を過ごして、

恋してみたりなんかして、それに浸ったりして。



なんて、

なんてひどいんだろう

なんて愚かなんだろう



どうしてこんなことになってしまったんだろう。

私はどうして生まれてきたんだろう。

こんな酷い仕打ちを、誰がなんのために

わからない

わからない　わからない








嘘だ、ほんとはわかっている


誰が？私しかいない。

なんのために？そんなもの、ない。

ただ、私の異能がそういう異能だった、というだけ。

それに気づかなかっただけ。

それだけ。




罪があるとしたら私にしかない。

罰を受けるとしたら私しかいない。




わかっている

わかってはいるが

それでも

誰かに助けてほしかった。

でも、助けを乞う相手を　また傷つけてしまったら？





今、頭に浮かんでいる人。その相手は一人しか居ないが、

そのひとすら　傷つけてしまったら




私はもう

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どれくらい時間が経っただろうか。遠くから足音が聞こえた。

それは、まっすぐ自分に向かってきている。


アンジニティの人だろうか。

イバラシティの私を傷つけて、アンジニティの勝利のために、
世界影響力を稼ぐつもりだろうか。

私のような無力な子供一人、その目的には、うってつけの獲物だ。


だって戦う意思は、もはやない。

身を護るための武器も。

一緒に戦ってくれる友達も。



ただただ、制御のできない、危険で有害な異能があるだけ。



私はきっと一方的に傷つけられる。


でもそれならもう、もうそれでもいい。

アンジニティが勝てば、
私がひどい目にあわせてしまった両親が、誰かが、
イバラシティに戻ることができるかもしれない。

罪を償うことができるかもしれない。

ただ、痛いのは嫌だった。
その痛みが、罰なのかもしれないけれど、それでも怖かった。



しばらくして足音は目の前で止まり。

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水戸尼さんは、何も聞かずに、動く様子のない私の様子を黙って見つめていた。


それから、黙って、うずくまる私の隣に座った。
そしてまた、そのまま黙っている。



雨の降る音だけが、しばらく続き。







水戸尼さんが口を開いた。

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ENo.315 ウチモ とのやりとり


ENo.1230 士円 とのやりとり


ENo.1321 チャンディー とのやりとり

ItemNo.16 ビーフ を破棄しました。

ItemNo.41 怪しい栄養剤 を食べました！
　体調が 0 回復！（30⇒30）
　今回の全戦闘において 活力10 防御14 鎮痛17 が発揮されます。自身の従者にも発揮されます。
　今回の結果でのスキル熟練度が伸びやすくなった！

守護者の姿が消え去った――

　

　

六角形の柱から天に向け、赤色の光柱が立つ。

どうやら次元タクシーで行けるようになったようだ。

　

　

　

どこからか、小さく声が聞こえる。

　




　

　

　

わこちゃん(1171) に 300 PS 送付しました。

士円(1230) から 200 PS 受け取りました。
クリス(62) から 杏 を受け取りました。

シアと冬馬(1032) に ItemNo.27 上質な布 を送付しました。
ウチモ(315) に ItemNo.30 リフレクター を送付しました。
ウチモ(315) に ItemNo.19 何かの歯+1 を送付しました。

ウチモ(315) から 桃色の果実 を受け取りました。

ウチモ(315) から 桃色の果実 を受け取りました。

生命の宝石（800 PS）を購入しました。

時空LV を 5 DOWN。（LV10⇒5、+5CP、-5FP）
幻術LV を 5 DOWN。（LV5⇒0、+5CP、-5FP）

制約LV を 15 UP！（LV10⇒25、-15CP）
付加LV を 5 UP！（LV75⇒80、-5CP）

チャンディー(1321) により ItemNo.16 杏 から聖衣『シンプルな学ラン』を作製してもらいました！
　⇒ シンプルな学ラン／聖衣：強さ272／［効果1］体力55 ［効果2］－ ［効果3］－

ItemNo.15 冬虫夏草 から賄飯『げんきのこ』をつくりました！
　⇒ げんきのこ／賄飯：強さ700／［効果1］活力28 ［効果2］耐疫31 ［効果3］復活35

士円(1230) の持つ ItemNo.11 冬虫夏草 から賄飯『げんきのこ』をつくりました！

ウチモ(315) により ItemNo.24 桃色の果実 から魔香『桃色の香り』をつくってもらいました！
　⇒ エルフのおまじない！［ 6 1 1 = 8 ］成功！料理の付加効果のLVが増加！
　⇒ 桃色の香り／魔香：強さ200／［効果1］－ ［効果2］－ ［効果3］魅域50

ウチモ(315) の持つ ItemNo.32 アストラエーク に ItemNo.21 ものすごい木材 を付加しました！
　⇒ ６の面が不自然に重い６面ダイス！［ 3 4 6 = 13 ］通常付加

わこちゃん(1171) により ItemNo.16 シンプルな学ラン に ItemNo.25 生命の宝石 を付加してもらいました！
　⇒ シンプルな学ラン／聖衣：強さ272／［効果1］体力55 ［効果2］活力30 ［効果3］－

冬華那(681) とカードを交換しました！

ディメンジョンドライヴ （スペシャルタイム）


レインフォース を研究しました！（深度0⇒1）
レインフォース を研究しました！（深度1⇒2）
アサシネイト を研究しました！（深度0⇒1）

ディクリースアイズ を習得！
トリッピングトラップ を習得！
イクスプロイト を習得！
魅了耐性 を習得！
イディオータ を習得！
トラップステップ を習得！

◇通常獲得：各CP･FPが5増加した！

ウチモ(315) は 闇小晶 を入手！
チャンディー(1321) は ビーフ を入手！
ウチモ(315) は 汚れた玩具 を入手！
士円(1230) は ビーフ を入手！
リーチェと明楽(303) は 書類 を入手！
チャンディー(1321) は ビーフ を入手！
士円(1230) は 書類 を入手！
ウチモ(315) は ビーフ を入手！
士円(1230) は 雪兎 を入手！
リーチェと明楽(303) は 雪兎 を入手！
ウチモ(315) は 雪兎 を入手！
ウチモ(315) は 雪兎 を入手！

▼エイド化候補（基本行動にてエイド化可能）
士円(1230) のもとに 闇の騎士 が恥ずかしそうに近づいてきます。
士円(1230) のもとに 捨てBB弾 がゆっくりと近づいてきます。
士円(1230) のもとに OL が興味津々な様子で近づいてきます。

特に移動せずその場に留まることにしました。
体調が全回復しました！

『カミセイ区 S-13：チェックポイント《鰻屋》』へ採集に向かうことにしました！
　　 - リーチェと明楽(303) の選択は カミセイ区 S-13：チェックポイント《鰻屋》

MISSION!!
ツクナミ区 K-2：チェックポイント《小集落》 を選択！
　　 - リーチェと明楽(303) の選択は ツクナミ区 K-2：チェックポイント《小集落》

［817 / 1000］ ―― 《瓦礫の山》溢れる生命
［442 / 1000］ ―― 《廃ビル》研がれる牙
［479 / 500］ ―― 《森の学舎》より獰猛な戦型
［200 / 500］ ―― 《白い岬》より精確な戦型
［408 / 500］ ―― 《大通り》より堅固な戦型
［327 / 500］ ―― 《商店街》より安定な戦型
［265 / 500］ ―― 《鰻屋》より俊敏な戦型
［192 / 500］ ―― 《古寺》戦型不利の緩和
［111 / 500］ ―― 《堤防》顕著な変化
［145 / 400］ ―― 《駅舎》追尾撃破
［5 / 5］ ―― 《美術館》異能増幅
［145 / 1000］ ―― 《沼沢》いいものみっけ
［100 / 100］ ―― 《道の駅》新商品入荷
［304 / 400］ ―― 《果物屋》敢闘
［41 / 400］ ―― 《黒い水》影響力奪取
［208 / 400］ ―― 《源泉》鋭い眼光
［92 / 300］ ―― 《渡し舟》蝶のように舞い
［104 / 200］ ―― 《図書館》蜂のように刺し
［96 / 200］ ―― 《赤い灯火》蟻のように喰う
［46 / 200］ ―― 《本の壁》荒れ狂う領域
［80 / 100］ ―― 《珈琲店》反転攻勢
［100 / 100］ ―― 《屋台》更なる加護
［62 / 100］ ―― 《苺畑》不安定性
［9 / 100］ ―― 《荒波》強き壁
［100 / 100］ ―― 《小集落》猛襲
［24 / 100］ ―― 《落書き壁》リアクト
［45 / 100］ ―― 《変な像》揺らぎ
［2 / 100］ ―― 《白い渦》不幸
［88 / 100］ ―― 《黒い渦》不運



―― Cross+Roseに映し出される。

　

　

　

ザザッ――

　








少女がつぶやく。

　

　

　





雑音で声がかき消える。

　

　

　





　

　

　




　

　

　

チャットが閉じられる――

チェックポイント。

仄かな光に包まれた六角形の柱が立っている。

　

･･･柱から滲み出るように、何かが生み出される。



　




それは言葉を発すると共に襲いかかる！