［基本］OK.　［戦闘］OK.　［戦闘:エイド1］OK.　［取引］OK.　［スキル］OK.　

　ユカラがサクラの親戚の結婚式に呼ばれて一時的に帰還する事になったらしい。
一時的といっても三日ぐらいなので、全然長くない訳だけど。
それにお祝い事に行くだけだから、特に心配する事は無さそうだった。
マグノリアちゃんも一緒に行くのかなと思いきや、マグノリアちゃんは普段はセツカさんのお家に住んでる事になるので呼ばれなくても大丈夫だったらしい。

「サクラの親戚ってどんな感じの娘なんだろうね。花嫁衣装が綺麗なんだろうなあー」
「そうですね。深雪さまもお呼ばれされたら良かったですのに」

　夕食をみんなで終えて、何となくマグノリアちゃんとリビングでTVを観ながらお茶を飲む私。
アズちゃんが先にお風呂をしていて順番待ちなのだった。

「うーん。ユカラの兄妹のマグノリアちゃんがお呼ばれされてないのに、私が呼ばれてたら気まずくなるから大丈夫だよ。それに付き合いあった娘なら喜んで行くけど、サクラの従姉妹の事は話に聞いたぐらいだから直接面識無いし」
「お気遣いありがとうございます。それにしても、ユカラが居ないと寂しくなってしまいますね」
「えっ、別に出掛けるっていっても三日程度だから寂しくなんか……無いし」

　私が歯切れの少し悪い返事を返してしまうと、マグノリアちゃんはきょとんとした表情になってこちらを見た。それから何かを察した様にクスクスと微笑む。

「すみません。わたくしは二人が一緒だといつも賑やかなので、ユカラが居ないと静かになりますねという意味でお返事したつもりでした」
「あっ、そういう事！？　そーだね。なんかユカラと顔合わせる度に、いじられ芸人みたいになってる気はする。ユカラが私の事いじるからで、私は大人しい話をしたいんだけどねー。ユカラが子供なんだよなあー」
「そうなのですね。わたくしからも深雪さまをあまりいじらないようにと、ユカラに伝えておきましょうか」
「それは別に、なんというか、そこまでしなくても。別にユカラにいじられるのは慣れっこだし、本気で嫌だったら仲良くなんてして無いし……うおお、大好きなマグノリアちゃんの前で何でこんな話をしてんだ私」

　何だかどんどん心の中を見透かされてる様な気持ちになって、ほっぺたが熱くなるのを感じる。
マグノリアちゃんも直接私から話した事はあんま無いけど、ユカラの事が好きだってのはバレてるよね。
ごめんね、マグノリアちゃんという素敵な人がいるのにユカラを好きになってしまうような優柔不断な私で。

「あの……深雪さま」
「えっ、はい。なんですかマグノリアさん」

　普段は微笑んでいるマグノリアちゃんが珍しく真剣な表情で見つめてきたので、なんか私まで丁寧な口調になってしまう。
もしかして、マグノリアちゃんに愛の告白をされちゃうの？
えっ、どうしよう。ユカラのいない間にそんなハプニングが起こっちゃったら、私の心が揺らいでしまうかもしれない。助けてウサギさん！
緊張している私に、マグノリアちゃんが静かに語りかけてきた。

「わたくしの事は大丈夫ですから、ユカラの事をまずお願いします」
「えっ、それってどういう事！？　もしかして今マグノリアちゃんにフラれたの！？」

　マグノリアちゃんに振られたのか、私がユカラが好きな事を肯定してくれたのか分からなくてパニックになっている所へ、お風呂から上がって来たアズちゃんがタオルを頭に巻いて上がってきた。

「お風呂終わったよー。あれ、深雪ちゃん顔がすごく真っ赤だけど、どうしたの」
「アズちゃん聞いてよー！　マグノリアちゃんにフラれちゃったよぉー！」
「ごめん深雪ちゃん。そうなった状況が全然分かんない」

　不思議そうに首を傾げる湯上りパジャマ姿のアズちゃんに、私は半泣きになりながら抱きついた。
そんな様子にマグノリアちゃんは、あらあらまあまあと言う感じでにこやかに微笑んでいるのだった。

ENo.839 ユカラ とのやりとり

ItemNo.12 鱗 を破棄しました。
ItemNo.13 羽 を破棄しました。
ItemNo.14 魔法の懐中時計改 を破棄しました。
ItemNo.7 花びら を破棄しました。
ItemNo.16 ド根性雑草 を破棄しました。

ItemNo.15 ラベンダーのサシュ を使用しました！
　魔香のため、体調は回復しなかった。
　今回の全戦闘において 増幅40 が発揮されます。
　今回の結果でのスキル熟練度が伸びやすくなった！

木こり と別れました。

装飾LV を 24 DOWN。（LV99⇒75、+24CP、-24FP）

時空LV を 5 UP！（LV35⇒40、-5CP）
合成LV を 29 UP！（LV46⇒75、-29CP）

ItemNo.28 装甲 に ItemNo.29 光小晶 を合成し、緑の羽根 に変化させました！
　⇒ 超絶合成！［ 4 6 3 = 13 ］不発！
　⇒ 緑の羽根／素材：強さ35／［武器］風纏35(LV70)［防具］風柳30(LV65)［装飾］魔脈30(LV65)

ItemNo.24 不思議な粉+1 に ItemNo.25 不思議な粉+1 を合成し、緑の羽根 に変化させました！
　⇒ 超絶合成！［ 2 1 4 = 7 ］不発！
　⇒ 緑の羽根／素材：強さ35／［武器］風纏35(LV70)［防具］風柳30(LV65)［装飾］魔脈30(LV65)

ItemNo.11 向日葵 に ItemNo.27 花びら+3 を合成し、何か固い物体 に変化させました！
　⇒ 超絶合成！［ 1 3 6 = 10 ］不発！
　⇒ 何か固い物体／素材：強さ15／［武器］攻撃10(LV20)［防具］防御10(LV20)［装飾］共鳴10(LV20)


暗獄少女と死神鴉(265) とカードを交換しました！

暗獄の手甲 （デスブロウ）


セイズ を研究しました！（深度0⇒1）
フレアランブル を研究しました！（深度0⇒1）
サクラフィアンマ を研究しました！（深度0⇒1）
セイズ を研究しました！（深度1⇒2）
クリエイト：ワンダーランド を研究しました！（深度0⇒1）
サクラフィアンマ を研究しました！（深度1⇒2）
セイズ を研究しました！（深度2⇒3）
クリエイト：ワンダーランド を研究しました！（深度1⇒2）
フレアランブル を研究しました！（深度1⇒2）
クリエイト：ワンダーランド を研究しました！（深度2⇒3）
フレアランブル を研究しました！（深度2⇒3）
サクラフィアンマ を研究しました！（深度2⇒3）
サクラフィアンマ を研究しましたが既に最大深度でした。

◇通常獲得：各CP･FPが5増加した！

ユカラ(839) は 歪んだ指輪 を入手！
深雪(840) は ビール瓶 を入手！
アズ(841) は ビール瓶 を入手！
深雪(840) は 上質な布 を入手！
アズ(841) は 闇小晶 を入手！
ユカラ(839) は 書類 を入手！

▼エイド化候補（基本行動にてエイド化可能）
深雪(840) のもとに インテリマン が恥ずかしそうに近づいてきます。
深雪(840) のもとに 闇の騎士 が興味津々な様子で近づいてきます。
深雪(840) のもとに OL がスキップしながら近づいてきます。

ユカラ(839) に移動を委ねました。

チナミ区 D-2（ベースキャンプ）に戻りました！
体調が全回復しました！

MISSION!!
アライ区 F-12：チェックポイント《赤い灯火》 が発生！
　　 - ユカラ(839) が経由した アライ区 F-12：チェックポイント《赤い灯火》
　　 - 深雪(840) が経由した アライ区 F-12：チェックポイント《赤い灯火》
　　 - アズ(841) が経由した アライ区 F-12：チェックポイント《赤い灯火》

［822 / 1000］ ―― 《瓦礫の山》溢れる生命
［445 / 1000］ ―― 《廃ビル》研がれる牙
［490 / 500］ ―― 《森の学舎》より獰猛な戦型
［199 / 500］ ―― 《白い岬》より精確な戦型
［407 / 500］ ―― 《大通り》より堅固な戦型
［325 / 500］ ―― 《商店街》より安定な戦型
［250 / 500］ ―― 《鰻屋》より俊敏な戦型
［181 / 500］ ―― 《古寺》戦型不利の緩和
［105 / 500］ ―― 《堤防》顕著な変化
［148 / 400］ ―― 《駅舎》追尾撃破
［5 / 5］ ―― 《美術館》異能増幅
［144 / 1000］ ―― 《沼沢》いいものみっけ
［100 / 100］ ―― 《道の駅》新商品入荷
［288 / 400］ ―― 《果物屋》敢闘
［40 / 400］ ―― 《黒い水》影響力奪取
［199 / 400］ ―― 《源泉》鋭い眼光
［84 / 300］ ―― 《渡し舟》蝶のように舞い
［99 / 200］ ―― 《図書館》蜂のように刺し
［78 / 200］ ―― 《赤い灯火》蟻のように喰う
［45 / 200］ ―― 《本の壁》荒れ狂う領域
［76 / 100］ ―― 《珈琲店》反転攻勢
［100 / 100］ ―― 《屋台》更なる加護
［55 / 100］ ―― 《苺畑》不安定性
［1 / 100］ ―― 《荒波》強き壁
［83 / 100］ ―― 《小集落》猛襲
［13 / 100］ ―― 《落書き壁》リアクト
［38 / 100］ ―― 《変な像》揺らぎ



―― Cross+Roseに映し出される。

　

　

　

空には変わらず光の玉が、星々を模している。

次第に集まり、大きな光になっていく･･･

　

　

　









　





　

　

　

集まった光がそれぞれ何かの形を成し、地上に落ちてゆく。





　

　

　





　

　

　

チャットが閉じられる――

チェックポイント。



再び現れる守護者。

　　




それは言葉を発すると共に襲いかかる！