［基本］OK.　［戦闘］OK.　［取引］OK.　［スキル］OK.　

「敵襲だ！全員出ろ！」

何日か過ぎたその日に、それは起こった
駐在していた騎士が表に集められ、指示が行きわたる

家族のいる村の方面は気がかりだが、騎士としての務めを果たさなければならない
敵から村を守るためにも、戦わなければ……


敵軍は多くなく、こちらがいくらか有利かという状況
相手の援軍は、控えていなければ来るまで日がかかる
しかしこちらの増援要請が届くのもまた相当の日がかかる場所だ
つまり、今いる相手を今いるわが軍で抑えられれば良い


「シャード、お前はこのあたりの地形に理解があるだろう
　お前が中心に動くんだ」

こちらの部隊の長からの指示を受け、前に出る
密入国や小競り合いの多い地ではあるが、中心から離れたこのあたりの土地は
詳しく知る者は少ない
……この地の出である私がいることは、それだけで優位ということだ


そして事実、戦いは優位に続いた
飛行兵の配置、騎兵の道、すべてにおいてこちらに利があった
……だが、あまりにも早く一戦一戦が終わっていく
敵が退くのが妙に早い
少しづつ、わざと時間をかけているようにしか思えない

「奴ら、増援を待っているのかもしれない
　そうなってしまえば不利だ、最悪ここを捨てる必要がある
　……その前に、敵の拠点を落とせればいいのだが……」
「ならばいっそ、全員で強襲を行うのも一つの手では？
　こちらはこの辺りのことに明るい者がいる
　拠点のありそうな位置も目星はついているのではないか？シャード」

部隊長同士の談合に呼ばれた私は答える

「……はい、ついています
　しかし、大人数で強襲をかけるのは待ってはいただけませんか」
「何故だ？」
「敵が退くのが早いのは、増援を待っているようには思えません
　むしろ、我々を誘っているようにも思えます
　こちらの拠点を十分に守れるだけの者を残しておきたい、できぬならせめて
　こちらの増援が味方拠点に到着するタイミングからならば安全かと」

「……それでは、余計に犠牲者が多く出るのではないかね？」
「キミのカンは悪くはない、だがここがキミの故郷であることで意識が移っているのだろう
　……そのために、戦いを長引かせたいと？」

「い、いえ……決してそのつもりではありません」

「……シャード、お前の案にも一理はある
　だが……強襲は行う。最低限拠点を守れる者は残してな
　命令を出そう、敵拠点のありそうな地を洗い出すんだ」



強襲はその次の日に行われ、すべて大成功だった
……敵兵の数が、最低限という数しかいなかったからだ

『敵兵はもっと多かったはずだ！いったいどこへ！？』

自軍からどよめきが放たれる
私は、強い予感を感じた


私は手近にいた翼の者に、指示を出した
「この山より高く飛べ！こちらの拠点の様子を見るんだ！」


高く飛びたったその者は、青ざめた顔で降りてきた


「大変です！拠点だけじゃない、村まで燃えている！！」


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「そして･････共に条件を満たしましたので、以前お伝えしました２件･･･18:00より開始いたします。」

始まった、争いの時間が


元より我々はイバラの者たちと戦い続けている、そう変わることはないだろう
影響力の低い者への作用は……いったいどの程度からなのか、それを彼らは具体的には語らない
我々の影響力は……良く言っても中央辺り、厳しい状況だ
最も、よほどのところまで変化があってしまうならばワールドスワップのたびに大勢が消えてしまう
……いや、事実そうなってるゆえにハザマにこれだけの化け物がいるのかもしれない
加勢している身でありながら、あまりにもワールドスワップのことを私は知っていない


「何やら妙な輩が妙なことを言っておりましたが、全て戯言でございます。
　ゲームへの支障はありませんのでご安心ください。」

さらに言えば、あの娘の明らかに違う態度……
本当に虚言ならば、もっと余裕のひとつでもあるだろう
おそらくは……あのスマイルという者の言にも信憑性はいくらかある
……あったところで、それはイバラへの加勢そのものだ
そして、それが為されれば、今後ワールドスワップ自体が起こらなくなる

私がワールドスワップに加担する理由……
『我が世界への復讐と帰還』
どれだけ確率が低くとも、いつかそれが起こるならばと戦ってきた

だが……そこに至るまでに、どれだけの罪も無き、正しく人の救われる世界が
壊されていくのであろうか？

未だ私は揺らいでいる
決意はまるで堅くもない
あの世界で生きていたころと、何も変わりはしない

からす(213) から 柿 を手渡しされました。

ItemNo.15 焼いた赤身肉 を食べました！
　体調が 0 回復！（30⇒30）
　今回の全戦闘において 攻撃20 防御20 増幅20 が発揮されます。
　今回の結果でのスキル熟練度が伸びやすくなった！

守護者の姿が消え去った――

　

　

六角形の柱から天に向け、赤色の光柱が立つ。

どうやら次元タクシーで行けるようになったようだ。

ソンブラ(989) から 128 PS 受け取りました。

生命の宝石（800 PS）を購入しました。

呪術LV を 5 DOWN。（LV5⇒0、+5CP、-5FP）

領域LV を 10 UP！（LV0⇒10、-10CP）
合成LV を 5 UP！（LV1⇒6、-5CP）

ItemNo.14 柿 から射程1の武器『やすらぎの大剣』を作製しました！
　⇒ やすらぎの大剣／武器：強さ381／［効果1］体力30 ［効果2］－ ［効果3］－【射程1】


持明院 寂怜(555) とカードを交換しました！

助太刀 （ソウルビート）


スティクス を研究しました！（深度0⇒1）
スティクス を研究しました！（深度1⇒2）
スティクス を研究しました！（深度2⇒3）

カウンター を習得！
ディスターバンス を習得！

◇通常獲得：各CP･FPが5増加した！

フューリー(879) は 爪 を入手！
ソンブラ(989) は 爪 を入手！
フューリー(879) は 毛 を入手！
からす(213) は 毛 を入手！
フューリー(879) は すごいお肉 を入手！
からす(213) は すごいお肉 を入手！
シャード(1269) は すごいお肉 を入手！
からす(213) は すごいお肉 を入手！

次元タクシーに乗り リュウジン区 C-17：チェックポイント《道の駅》 に転送されました！


からす(213) に移動を委ねました。

リュウジン区 C-18（道路）に移動！（体調30⇒29）
リュウジン区 D-18（道路）に移動！（体調29⇒28）
リュウジン区 E-18（道路）に移動！（体調28⇒27）
リュウジン区 F-18（草原）に移動！（体調27⇒26）
リュウジン区 G-18（草原）に移動！（体調26⇒25）

採集はできませんでした。
　　 - からす(213) の選択は ウシ区 R-4：チェックポイント《古寺》（ベースキャンプ外のため無効）

MISSION - 未発生：
　　 - からす(213) の選択は リュウジン区 C-17：チェックポイント《道の駅》（ベースキャンプ外のため無効）

［870 / 1000］ ―― 《瓦礫の山》溢れる生命
［443 / 1000］ ―― 《廃ビル》研がれる牙
［500 / 500］ ―― 《森の学舎》より獰猛な戦型
［190 / 500］ ―― 《白い岬》より精確な戦型
［380 / 500］ ―― 《大通り》より堅固な戦型
［296 / 500］ ―― 《商店街》より安定な戦型
［204 / 500］ ―― 《鰻屋》より俊敏な戦型
［143 / 500］ ―― 《古寺》戦型不利の緩和
［61 / 500］ ―― 《堤防》顕著な変化
［123 / 400］ ―― 《駅舎》追尾撃破
［5 / 5］ ―― 《美術館》異能増幅
［108 / 1000］ ―― 《沼沢》いいものみっけ
［100 / 100］ ―― 《道の駅》新商品入荷
［129 / 400］ ―― 《果物屋》敢闘
［12 / 400］ ―― 《黒い水》影響力奪取
［37 / 400］ ―― 《源泉》鋭い眼光



―― Cross+Roseに映し出される。

　

　

　





　




チャット画面に映るふたりの姿。

　





　





　

　

　

　

　

　





　

　

　

　

　

　





　





　





　





清々しい笑顔を見せるふたり。

　

　

　






　








　

　

　

ふたりの愚痴が延々と続き、チャットが閉じられる――