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<< 11:00~12:00
[基本]OK. [戦闘]OK. [取引]OK. [スキル]OK. 




「……んー。
 本題って言っても……。
 もう、一番伝えたかったことは伝えちゃったんだけどね?
 ……若宮くん?」

確かめるように、試すように。
ファルカと名乗った少女は、微笑と共ににそう告げた。
伝えたも何も、まだ何一つ意思疎通したつもりはない。

「……どういうこったよ」

俺が聞き返すとファルカはふふ、と笑い。

「言葉通りの意味だよ。
 こうやって出会って、
 秋山ハルカなんて人間はいなかったんだって、
 現実の世界で私と積み上げてきたものはなんだったんだって、
 絶望に打ちひしがれてくれれば、って思ってたんだけど、
 当てが外れちゃったからさ」

ショックは。
受けている。

相手の希望通りで、かなり不愉快ではあったが、
改めてそういう言葉にされると、傷口を抉られるような痛みが胸に走る。
信じる理由は一つもないが、ファルカの言うとおり秋山ハルカがアンジニティで、
最初から存在しなかったのだとしたら、かなり悪趣味な話だ。
交わした言葉や、過ごした時間は自分にとっても楽しくて、
年の離れた友人の一人を失ったような喪失感は確かにある。

ただそれを表に出すとこいつの思い通りで、
最初からそれが目的だと知った今、こいつを喜ばせてやるつもりもなかった。

それに、ファルカ以外に初早森兎乃という前例を知っていた。
だから多分、こいつにもこいつなりの目的があって秋山ハルカを演じていたんだろうし、
そうであって欲しいと思う自分も存在した。
何より、今に至っては初早森さんも完全に俺たちの敵として存在しているわけではなく、
アンジニティにもアンジニティの目的が個別にあると知ったことで、
簡単な挑発に乗る必要がないことも分かっていた。
まあそれ以前に、だからっつって、こんな物言いしてくるやつの挑発に、
一々乗ってたらキリがねえっていうのも今までの人生経験で理解してるってだけでもある。

ゆっくり言葉を交わすことで思考が整理されてきて、
かなり自分を取り戻せてきている自覚があった。
鼻で笑って、言葉を返す。

「泣きわめかなくて悪かったな。
 そんなんで絶望して膝着くようなヤワだったら、
 この世界にぶっ飛ばされた時点で絶望してるわ」
「へえ……。
 だったら、若宮くんは強いんだね」
「弱くねえってだけだよ。人間ナメんな。
 で……それが本題ってことでいいのか?」
「うーん。
 本当はね、まだ少しだけ面白いお話はあるんだけど……。
 それはいずれ、現実の若宮くんが自分で気づいた方が面白いと思うから、
 私の口からは言わないでおく。
 こっちでの記憶って、現実世界での時間の流れでちゃんと教えてもらえるんでしょ?
 だったら、いずれわかることだし、その時の若宮くんのお顔が見たいから、ね」

本当に。
喋り方一つ取ってみても、秋山ハルカに似ても似つかねえ。
辛うじて小さな癖とか、言葉の抑揚とか、滲み出る物はあっても、
なかなか頭の中で二人をイコールで結ぶことができない。
まあ、見た目に引っ張られてる部分が大きいかもしれねえけど。
人間の本質を見抜けると自惚れられるほど他人を見る目があるわけじゃねーし。

ファルカは小さく笑い。

「でもね、じゃあ、一つだけ。
 若宮くんが楽しめるお話を本題に持ってこようかなって思うよ。
 私は全部知ってるから」
「……なんだその利いた風な。
 お前が俺の何を知ってるっつーんだよ。
 ハルちゃんに対して、そんな色々言ったつもりねーぞ」
「さあ、どうしてだろうね?
 でも、どうして知ってるかより、何を知っているかの方が、
 若宮くんにとっては大事なんじゃない?」

何を知っている?
その疑問に、全部知っていると先ほどこいつは答えている。
口ぶりからして、俺が知られたくない情報を知っているらしいが、
だとしたら、俺が周りに知られたくないことはたった一つだけだ。

やっぱ、すげえ、悪趣味だな、こいつ。

俺の家業のことまで知ってて、
嫌がらせしてきてんのか。


「……案外小さい責めしてくんだな。
 どこで調べたか知らねえけど。
 そんでも、現実世界のハルちゃんや周りに知られるよりは、
 こっちの……ハザマでよくわかんねえアンジニティに知られてる方が、
 百倍マシだわ。それどころじゃ全然ねえ状況だしな」
「……ふーん。
 若宮くん、私が、ファルカが何を知っているか、知っているの?」

ファルカは知ってて聞いてくる。

「そりゃ、脛の傷に思い当たるもんがねーわけじゃねーからな。
 なんでここでこんな話しなきゃなんねーんだとは正直思うけど、
 俺の実家の話してんなら、別にそんなもん今更だぞ。
 ……いずれ。
 いずれ、伝えなきゃなんねーことだからな。誰に対しても」

知っていても。
そう、分かっていても。
それを口にするのは、少しばかり胸に痛みが走った。

自分の出自。
ヤクザの家系であること。
それは、自分以外の誰にも知られていないことだ。
学校の友人にも、先生にも、誰にも伝えていない。

ただ、それはいつか言わなくちゃいけないことであり、
それを言うときはきっと、俺がみんなとサヨナラするときだ。
俺が住む世界を理由に、友人に、周りの人に。高宮清春に。一栄斗に。
風凪マナカに、二度と会わないと決めるときだ。

それが、正直こんな形で第三者に知られていることは、不愉快極まりないが、
それで、もうすでに一人、俺は女性を傷つけている。
初早森兎乃の誘いに乗れなかった自分の弱さと、乗らなかった強さが彼女との距離を作り、
それは一つの罪の形として俺の中に確かに傷を残した。
それを棚上げして、自分の出自が表舞台にないことを知った時に決めた「別れの期限」を。

高校卒業のときに、しなきゃいけないたくさんのさよならから。
俺は一度も目をそらしたことはない。
それすらも、自分に与えた猶予で、甘えだということも知っているし、
零か一かで割り切れない自分の弱さに対する言い訳であることも知っていて。

俺は自分にしたその別れの約束の期限だけは、
絶対に守ろうと思っていた。

まあ、でも。
それ以前の根本的な話で。
このありえない空間に迷い込んで、
アンジニティなんかと戦争らしきものをする現状から。
抜け出せるかどうかが今の俺にとっては最重要項目で。

そのときにするさよなら以前に、
この空間から生還できるかの方が、俺にとっては大きな試練でしかない。

だからまあ、それもまあ。
周りの人間がアンジニティであるかもしれないということと同じで、
いつか訪れる別れという者に対しても、俺はある程度覚悟が出来ていたから、
ファルカの揺さぶりに対しても、そんなに強いショックを受けるつもりはなかった。


ファルカは饒舌に語ってしまった俺に対して、
何故かきょとんとした表情を向けてきている。
俺もそれに合わせたわけではないが、眉根を寄せた。


「何言ってるの、若宮くん。
 ――違うよ」

……違う?
こちらの疑問符に、小さくファルカは首を傾げた。

「……私、言ったよね?
 全部、知ってるって。
 若宮くんが何をして、どんな人間で、
 何を考えて、何を隠したいのか、全部知ってるんだよ?」

全部、知っている。
ファルカは、全部を知っている。



「若宮くんが、
 一番、他人に知られたくないことって。
 ――『それ』じゃないよね?

 『若宮くん』が。
 『風凪マナカ』ちゃんに隠してることって。
 『それ』だけじゃないもんね?

 ――『あの日』からずっとだもんね」






――ハツ。

と。

右目で。

ゴムが、切れるような音が、した気がした。

それと、

蝉の声が――聞こえる。





苦い。











苦い。











苦い。

――夏の日の。
――記憶。




――右手を。

右手から、反射的に自動的に伸びた『点線の刺青』が。
どんな概念の線かもわからない唯の曲線が。

相手の。
『ファルカの首』に巻き付いて。
その首を、絞め殺そうと。
ちぎり飛ばそうとしたのを、
左手の爪を腕に突き立てることで、どうにか制御下に置く。

制御。
制御。
制御だ。
異能は確かに便利だ。
だけど。
こうやって。
俺の意思の外側で。
勝手にそれを行うなら。
それはただの『疾患』で。

自分が。
自分の衝動が。
咄嗟に、人を殺そうとしたことを認め。
力いっぱい噛んだ唇から。血が滴った。


線に首を絞められ。
殺されかけたはずの少女は。

静かにほほ笑んだ。


「……なんだ。若宮くん。
 そんな顔、できるんじゃん」

それが見たかったのだと。
ファルカは。
秋山ハルカは。
アンジニティは、小さく、笑った。


「なんで。
 ――お前が」

何でお前が。
風凪のことを知っている。

いや、それじゃない。

何でお前が。


「……なんでお前が。
 『それ』を知ってる」



それは。
俺以外。
俺以外、知らないはずで。


「……さあ、
 何のことか、わからないけど。
 でも、きっとそれって若宮くんには、とてもとても大切なことなんだよね。
 そっか。
 そっかぁ。
 そっかー、ふふふ。

 ……だったら」


ファルカは。
まるで恋焦がれる少女のように。


俺に言った。












「だったら。

 全部――台無しにしてあげる」








以下の相手に送信しました

ENo.85
りりぃ





特に何もしませんでした。















防衛線
ENo.506
線引
ENo.507
マナカ
ハザマに生きるもの
沼ペンギン
ホブゴブリン
















一花繚乱
ENo.279
サツキ
ENo.374
キキメ
防衛線
ENo.506
線引
ENo.507
マナカ
















チナミ区 O-16:梅楽園


防衛線
ENo.506
線引
ENo.507
マナカ
立ちはだかるもの
動く梅木A
動く梅木B







チナミ区 O-16 周辺:梅楽園


梅の木たちを退けながら進んでいく。

すると梅の香りとは別の、何か甘い香りが漂ってくる・・・

 

香りを追ってゆくと、梅の花に囲まれた売店がある。

そこに、店員?と思われるふたり。

カオリ
黒髪のサイドテールに赤い瞳、橙色の着物の少女。
カグハと瓜二つの顔をしている。

カグハ
黒髪のサイドテールに赤い瞳、桃色の着物の少女。
カオリと瓜二つの顔をしている。


 

こちらに気づく。


カオリ
「カグハちゃんカグハちゃん!お客さんだよぉー!!お客さんっ!!」

カグハ
「はいお団子。カオリちゃん、具。」

カオリ
「はいはーい!」

カオリ
「・・・って、だからお客さんだってばーっ!!!!」

カグハ
「うん、見えるよ。」


どうやら団子を作っているようだ。

 

ミヨチン
茶色の瞳、桜色のロング巻き髪。
ハイパーサイキックパワーJK。
着崩し制服コーデ。



ミヨチン
「おぉぉ!?これは匂いでわかる美味美味感♪」


 

空中に突然現れるミヨチン。


カグハ
「わー・・・・・すごい。」

カオリ
「うぎゃー!!なにやつぅぅーっ!!!!」


 


ミヨチン
「怖いもの見たみたいなリアクション、やめてほしいっすねぇ。」

ミヨチン
「ハイパーサイキックパワーJK☆ミヨチンっすよぉー!!」

カオリ
「サイキック!すごい・・・!!!!」

カグハ
「サイキック・・・・・なのかな、これ。」

ミヨチン
「っとゆーわけで!お団子ひとつ、くださいなー!!」

カオリ
「あ、はーい!どうぞっ!!」


 

お団子を受け取り、早速ひとくち。


ミヨチン
「――これはこれはこれは!すごいっすねぇー!!超美味しいっすよぉぉ!!!!モッチモチ!!ちびっこふたりでこれ作れるならもう天下取れるっすねぇ!!」

カオリ
「うちらの団子はサイキョーだから!」

カグハ
「うん、サイキョー。」


両手でピースサインをするふたり。

 

 

 

 

 

団子を食べて嬉しそうなミヨチン。


ミヨチン
「大!満!足ッ!!サイキョーっすねぇここ!!」

ミヨチン
「これはいいトモダチができたっす!
 また今度、何かお願いしてもいいっすかー?にひひ・・・っ」


笑みを浮かべる。

 


ミヨチン
「それじゃミヨチンはまた探検に!まったねーっ!!」


ピョンっとジャンプすると、空中で姿を消した。

 

 

 

・・・・・身体の奥から、少し力が湧き出る感覚。


各CP・FPが2増加した!







すごい木材(400 PS)を購入しました。

マナカ(507) により ItemNo.3 不思議な装飾ItemNo.4 点線 を合成してもらい、駄物 に変化させました!
 ⇒ 駄物/素材:強さ10/[武器]攻撃10(LV50)[防具]活力10(LV50)[装飾]体力10(LV50)/特殊アイテム

朔(810) とカードを交換しました!

非常食 (サモン:ビーフ)


ビッグウェイブ を研究しました!(深度0⇒1
ビッグウェイブ を研究しました!(深度1⇒2
ビッグウェイブ を研究しました!(深度2⇒3

◇通常獲得:各CP・FPが5増加した!






マナカ(507)腐肉 を入手!
線引(506)腐肉 を入手!
線引(506)禁断じゃない果実 を入手!
マナカ(507)禁断じゃない果実 を入手!






特に移動せずその場に留まることにしました。
体調が全回復しました!

カミセイ区 H-4:チェックポイント《森の学舎》』へ採集に向かうことにしました!
   - マナカ(507) の選択は カミセイ区 H-4:チェックポイント《森の学舎》

MISSION!!
ヒノデ区 M-11:チェックポイント《大通り》 を選択!
   - マナカ(507) の選択は ヒノデ区 M-11:チェックポイント《大通り》







>> これまでのあらすじ


[845 / 1000] ―― 《瓦礫の山》溢れる生命
[409 / 1000] ―― 《廃ビル》研がれる牙
[460 / 500] ―― 《森の学舎》より獰猛な戦型
[150 / 500] ―― 《白い岬》より精確な戦型
[311 / 500] ―― 《大通り》より堅固な戦型
[202 / 500] ―― 《商店街》より安定な戦型
[149 / 500] ―― 《鰻屋》より俊敏な戦型
[68 / 500] ―― 《古寺》戦型不利の緩和



―― Cross+Roseに映し出される。

 

 

 

白南海
黒い短髪に切れ長の目、青い瞳。
白スーツに黒Yシャツを襟を立てて着ている。
青色レンズの色付き眼鏡をしている。

エディアン
プラチナブロンドヘアに紫の瞳。
緑のタートルネックにジーンズ。眼鏡をかけている。
長い髪は適当なところで雑に結んである。


 


白南海
「・・・ロストの情報をやたらと隠しやがるなワールドスワップ。
 これも能力の範疇なのかねぇ・・・・・とんでもねぇことで。」

白南海
「異能ならリスクも半端ねぇだろーが、なかにはトンデモ異能もありやがるしねぇ。」


不機嫌そうな表情。

 


エディアン
「私、多くの世界を渡り歩いてますけど・・・ここまで大掛かりで影響大きくて滅茶苦茶なものは滅多に。」

エディアン
「そういえば貴方はどんな異能をお持ちなんです?」

白南海
「聞きたきゃまずてめぇからでしょ。」

エディアン
「私の異能はビジーゴースト。一定の動作を繰り返し行わせる透明な自分のコピーを作る能力です。」

白南海
「あっさり言うもんだ。そりゃなかなか便利そうじゃねぇか。」

エディアン
「動作分の疲労は全部自分に来ますけどねー。便利ですよ、周回とか。」

白南海
「集会・・・?」

エディアン
「えぇ。」


首を傾げる白南海。

 


エディアン
「――で、貴方は?」

白南海
「ぁー・・・・・どうすっかね。」


ポケットから黒いハンカチを取り出す。

それを手で握り、すぐ手を開く。

 

すると、ハンカチが可愛い黒兎の人形に変わっている。

 


エディアン
「わぁー!!」

エディアン
「・・・・・・・・・」

エディアン
「・・・手品の異能ですかー!!合コンでモテモテですねー!!」

白南海
「なに勝手に変な間つくって憐れんでんだおい。」

白南海
「糸とかをだなー・・・・・好きにできる?まぁ簡単に言えばそんなだ。
 結構使えんだよこれが、仕事でもな。」

白南海
「それにこれだけじゃねぇしな、色々視えたり。」


眼鏡をクイッと少し押し上げる。


エディアン
「え!何が視えるんです!?」

白南海
「裸とか?」

エディアン
「ぇ・・・・・」


咄嗟に腕を組み、身構える。

 


白南海
「・・・嘘っすよ、秘密秘密。言っても何も得しねぇし。」

エディアン
「ケチですねぇ。まぁ私も、イバラシティ生活の時の話ですけどねー。」

白南海
「・・・・・は?」

エディアン
「案外ひとを信じるんですねぇー、意外意外!」


そう言ってチャットから抜けるエディアン。

 


白南海
「あぁ!?きったねぇだろそれ!クッソがッ!!おいいッ!!!

 ・・・アンジニティぶっ潰すッ!!!!


 

チャットが閉じられる――












防衛線
ENo.506
線引
ENo.507
マナカ
ハザマに生きるもの
マッドゴーレム
沼ピクシー




326 516




3rd
沼ピクシー


4th
マッドゴーレム

















防衛線
ENo.506
線引
ENo.507
マナカ
燃えよ(物理)ソラコー女子バスケットボール部
ENo.612
チホ
ENo.1603
メイヴィス




265 222













ヒノデ区 M-11

チェックポイント《大通り》



チェックポイント。

仄かな光に包まれた六角形の柱が立っている。

 

・・・柱から滲み出るように、何かが生み出される。

守護者《OCTOPUS》
黒闇に包まれた巨大なタコのようなもの。


 


守護者《OCTOPUS》
「――我が脳は我が姫の意思。我が力は我が主の力。」


それは言葉を発すると共に襲いかかる!












防衛線
ENo.506
線引
ENo.507
マナカ
立ちはだかるもの
守護者《OCTOPUS》
守護者《OCTOPUS》




224 265




3rd
守護者《OCTOPUS》


4th
守護者《OCTOPUS》







ENo.506
若宮線引
◆若宮 線引(ワカミヤ センビキ)

相良伊橋高校 3年1組 特進クラス
8/15生まれ 身長177cm

交友関係は広く浅い。
悪友と呼べる人間は多いが、親友と呼べる人間は少ない。
表面上は明るいがある一定のラインを引いて、交友を遠ざける癖がある。
生家の商売がカタギではない自由業を営んでいることに起因している。
彼を軽く「ワカ」「ワカ君」と呼ぶ相手は割と親しい。

好きな物はシンプルな物と当たり前の物
苦手な物は辛い物と風凪マナカ

右目に赤い眼帯をしており、
それは手順を踏まなければ拘束具のように外れることはない。
学校側には説明済みで、曰く
『右目を完全に失明しているので雑菌が入らないように』
と届けている。

実際に、彼の右目に視力はない。

◆【指線引き】(ラインズマン)
意識した視界の中に"線"を引く異能。
引く線によって効果が違う。

線の種類は即座に使用可能なものでも20種類以上ある。
普段"線"は点線として生き物のように線引の体の見えないところを
這いまわっており、動く刺青のように見える。

代表的な線は
『切取線』(キリトリ線)
『導火線』(ドウカ線)
『停止線』(テイシ線)
『縫合線』(ホウゴウ線)など

◇既知フリーです
30 / 30
1058 PS
チナミ
D-2
行動順3【強襲】AT↑
17527
550







Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材の場合は詳細等)
1駄物素材10[武器]攻撃10(LV50)[防具]活力10(LV50)[装飾]体力10(LV50)
2雑木素材15[武器]回復10(LV15)[防具]活力10(LV15)[装飾]体力10(LV15)
3駄物素材10[武器]攻撃10(LV50)[防具]活力10(LV50)[装飾]体力10(LV50)
4腐肉素材15[武器]腐朽15(LV30)[防具]放腐20(LV35)[装飾]耐疫15(LV30)
5制服防具30防御10
6強化制服防具130鎮痛15
7不思議な食材食材10[効果1]器用10(LV5)[効果2]敏捷10(LV10)[効果3]耐疫10(LV15)
8ボロ布素材10[武器]闇纏10(LV20)[防具]敏捷10(LV20)[装飾]耐闇10(LV20)
9素材10[武器]束縛10(LV25)[防具]命脈10(LV25)[装飾]回復10(LV10)
10赤い眼帯装飾60防御15
11吸い殻素材10[武器]炎上10(LV25)[防具]火纏10(LV25)[装飾]耐火10(LV20)
12素材15[武器]追撃10(LV30)[防具]奪命10(LV25)[装飾]増幅10(LV30)
13集中線武器67器用10【射程1】
14素材10[武器]束縛10(LV25)[防具]命脈10(LV25)[装飾]回復10(LV10)
15素材10[武器]束縛10(LV25)[防具]命脈10(LV25)[装飾]回復10(LV10)
16素材15[武器]攻撃10(LV20)[防具]反撃10(LV30)[装飾]器用10(LV20)
17素材15[武器]闇纏15(LV30)[防具]反護15(LV30)[装飾]舞祝15(LV25)
18ボロ布素材10[武器]闇纏10(LV20)[防具]敏捷10(LV20)[装飾]耐闇10(LV20)
19ぬめぬめ素材10[武器]列撃10(LV25)[防具]舞反10(LV25)[装飾]幸運10(LV10)
20効果線武器140猛毒15【射程1】
21たけのこ食材20[効果1]貫撃10(LV15)[効果2]器用10(LV25)[効果3]深手20(LV35)
22パンの耳食材10[効果1]体力10(LV10)[効果2]幸運10(LV20)[効果3]活力10(LV30)
23素材15[武器]攻撃10(LV20)[防具]反撃10(LV30)[装飾]器用10(LV20)
24携帯用ワクチン装飾140耐疫15
25鉄板素材20[武器]強靭10(LV30)[防具]防御15(LV30)[装飾]耐風15(LV30)
26素材10[武器]束縛10(LV25)[防具]命脈10(LV25)[装飾]回復10(LV10)
27浮草素材25[武器]風撃20(LV35)[防具]水纏20(LV35)[装飾]敏捷20(LV30)
28ボロ毛布素材20[武器]魔力15(LV30)[防具]耐水20(LV30)[装飾]防災20(LV30)
29紅小石素材15[武器]火撃15(LV30)[防具]耐火20(LV30)[装飾]舞痺20(LV35)
30紅小石素材15[武器]火撃15(LV30)[防具]耐火20(LV30)[装飾]舞痺20(LV35)
31ペットボトル素材25[武器]水撃15(LV40)[防具]反水15(LV35)[装飾]活力20(LV40)
32翠小石素材15[武器]風撃15(LV30)[防具]耐風20(LV30)[装飾]風柳20(LV35)
33すごい木材素材30[武器]攻撃20(LV40)[防具]敏捷20(LV40)[装飾]回復20(LV40)
34禁断じゃない果実食材5[効果1]攻撃5(LV5)[効果2]防御5(LV5)[効果3]器用5(LV5)
[出現付加の効果一覧] 最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
武術25身体/武器/物理
制約25拘束/罠/リスク
響鳴25歌唱/音楽/振動
防具70防具作製に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
ブレイク5050敵:攻撃
ピンポイント5050敵:痛撃
クイック5050敵:3連撃
ブラスト5050敵全:攻撃
ヒール6050味傷:HP増
ドレイン6050敵:攻撃&味傷:HP増
ペネトレイト5050敵貫:痛撃
スイープ5050敵列:攻撃
練3ストライク5050敵:攻撃+自:連続減
練1ウォーターフォール5050敵:水撃
ストーンブラスト5050敵:地撃&朦朧
『切取線』
(アサルト)
6050敵:痛撃+自:連続減
エチュード50120味全:DX増(4T)
リフレクション5050自:反射
プリディクション50120味列:AG増(3T)
フロウライフ5080自:MHP・DF増
アイアンナックル50100敵:地撃&DF減
『導火線』
(デアデビル)
6060自:HP減+敵傷4:痛撃
マーチ50100味全:AT増(4T)
コンテイン5050敵列:精確攻撃&次与ダメ減
フィジカルブースター50180自:MHP・DX・自滅LV増
リフレッシュ5050味肉精3:祝福+肉体精神変調をAT化
アイシング5080味傷:HP増+凍結
『停止線』
(ヘイルカード)
80100敵5:粗雑水領撃
アイスソーン5070敵貫:水痛撃
フラワリング5050敵列:魅了+領域値[地]3以上なら束縛
ノーマライズ5080味環:HP増+環境変調を守護化
『宇宙線』
(プチメテオカード)
6040敵:粗雑地撃
アラベスク5050味全:HP・AG増+魅了
カプリシャスナイト5050敵:痛撃&護衛
キャプチャートラップ5090敵列:罠《捕縛》LV増
練3チャージ50100敵:4連鎖撃
ブルーム50120敵全:地撃&魅了・束縛
ペナルティ50120敵3:麻痺・混乱
ビブラート50120敵全2:粗雑SP攻撃
ブロック5080自:守護+DF増(2T)+味傷:護衛
ブランチ50100敵:地痛撃&領域値[地]3以上なら、敵傷:地領痛撃
スピアトラップ50100敵:罠《突刺》LV増
ブレイブハート50100味:AT・DX増(3T)+精神変調を祝福化
『正中線』
(ジャックポット)
50110敵傷:粗雑痛撃+回避された場合、3D6が11以上なら粗雑痛撃
イレイザー50100敵傷:攻撃
ピットトラップ50120敵全:罠《奈落》LV増
ヒーリングソング50120味全:HP増+魅了
練3リンクブレイク50150敵全:精確攻撃&従者ならDX・AG減(3T)
チェインリアクト51150敵:5連鎖撃
トリッピングトラップ50240敵全:連続減+名前に「罠」を含む付加効果のLV増
ハードブレイク51120敵:攻撃
グランドクラッシャー50160敵列:地撃
エファヴェセント50280敵全:攻撃、命中ごとに自:AT・DX増(1T)
デスペラート50130敵:報讐LV増+6連撃+報讐消滅
フィアスファング50150敵:攻撃&MHP減
マイントラップ50250敵:罠《地雷》LV増
ノクターン50180敵5:魅了
インファイト6050敵:攻撃&隊列1なら更に4連撃
ソウルビート50200敵:5連撃+自:SP50%以上ならAT・LK増(2T)
トラップステップ520敵:罠《狂惑》LV増+自:SP増

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
『作用線』
(猛攻)
650【戦闘開始時】自:AT・DX増
堅守650【戦闘開始時】自:DF・AG増
『作用線』
(攻勢)
550【戦闘開始時】自:AT増+DF減
守勢550【戦闘開始時】自:DF増+AT減
献身550【戦闘開始時】自:HL増+LK減
太陽550【戦闘開始時】自:MHP・HATE増
隠者550【戦闘開始時】自:MSP増+HATE減
瑞星530【クリティカル後】自:反射
祝福の詩530【HP回復後】対全:祝福+自:朦朧
地の祝福550【戦闘開始時】自:自然LVが高いほど地特性・耐性増
快進撃550【ターン開始時】自:前のターンのクリティカル発生数だけD6を振り、2以下が出るほど復活LV増
阿修羅550【戦闘開始時】自:HP減+AT・DX・LK増
『死線』
(死線)
640【戦闘開始時】自:現在HP割合が低いほど攻撃命中率増
高速配置540【スキル使用後】自:直前に使用したスキル名に「トラップ」が含まれるなら、連続増
『集中線』
(強打)
640【自分行動前】自:次与ダメ増
巧技540【戦闘開始時】自:DX・LK増
魅了耐性530【戦闘開始時】自:魅了耐性増
最大EP[20]




被研究カード名/スキルEPSP説明
ヒール
(ヒール)
050味傷:HP増
デスサイズ
(サモン:サーヴァント)
5300自:サーヴァント召喚
虹色ゼリーグミ
(ヒールポーション)
050味傷:HP増+猛毒減
《ヴァハ》
(マインドボム)
1100敵:SP火撃
強打のカード
(ハードブレイク)
1120敵:攻撃
焼け付く矢
(デスペラート)
0130敵:報讐LV増+6連撃+報讐消滅
運命の凱歌
(ブレイブハート)
0100味:AT・DX増(3T)+精神変調を祝福化
栄養剤を飲む
(フィジカルブースター)
0180自:MHP・DX・自滅LV増
リペイント
(クリエイト:バンデージ)
0150味傷:HP・鎮痛LV増
《大破術師》
(ウィークサーチ)
0130自:朦朧+敵:DF・AG減(3T)
Ω.DG:フェイタルストライク
(ミゼラブルメモリー)
2200敵:6連鎖SP闇撃
非常食
(サモン:ビーフ)
0100敵:連続減+アイテム「ビーフ」をドロップするようになる(遭遇戦・採集のみ)





[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 3 ]プチメテオカード[ 3 ]ハードブレイク[ 3 ]コンテイン
[ 3 ]アサルト[ 3 ]クリエイト:タービュランス[ 3 ]インファイト
[ 3 ]イグニス[ 3 ]ビッグウェイブ[ 3 ]強打
[ 3 ]イディオータ[ 3 ]ファイアボルト[ 3 ]アルヒェ
[ 3 ]ヘイルカード



PL / れじにてぃ