［基本］OK.　［戦闘］OK.　［取引］OK.　［スキル］OK.　

-■■の記録　その１３-

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この世界に来て、もう１３時間。
僕の時間間隔が少しだけ、壊れている気がしないでもない。






一度息を整えて、僕はセノに語るように話し始めた。





それは、僕とアマベルとベルトアが【ガルムレイ】という世界を誕生させる以前の話。

元々ガルムレイという世界は、世界の基礎が出来る前から人を外から呼ぶ性質があった。
その頃はまだ虚無の世界と称されていたのだろう。エルグランデと呼ばれる世界でも、その記述はあった。

真っ白で、何もない世界。
ただただ大きく白いキャンバスが天井に、床に、壁に設置されているような。そんな世界だった。


この時巻き込まれて世界にやってきたのが、３人。
僕──レティシエル・ベル・ウォールと、ベルトア・ウル・アビスリンクと、アマベル・オル・トライドール。

僕は世界にやってきた時には記憶が薄れていてよく覚えていなかった。
ベルトアもアマベルも、同じだった。どこから来て、元々は何をしていたのかなんて覚えていない。

ただ漠然と【創造】することは出来る、というのは覚えていた。
元の世界で何かしらの【創造】を行っていたのだろうか。それは定かではないけれど。

そんな僕らは虚無の世界を見て、「何かを作りたいよね」という意欲に駆られた。
作りたい、というのは元々の感覚──ここへ来る前の見知らぬ意識が呼び起こしたものなのだろう。
僕たち３人は間違いなくその時の感情で、世界に手を加えた。



最初は僕とベルトアが大好きなお酒を、『創造した』。次に、おつまみとか食料品。
次に食器を。その次にテーブルと椅子を。
虚無の世界が少しずつ、僕ら３人の『想像』によって家が形作られていった。

僕たちが『想像される』ものは全て世界に『創造された』。
恐ろしいことに、人も、動物も、植物も、海も、大地も、全て。







ユウはキャンバスにサラサラと林檎の絵を描き、それを具現化させて食べ始める。
シャクシャクといい音があたりに響き渡り、ごくん、と飲み込んだのが聞こえた

セノがそれを見て食べたそうにしていたので、追加で林檎を具現化させる。
４本の手が艶やかな林檎を丸く包み、セノの口へと運ぶ。





いや本当にね？？
アマベルの記憶ならまだしも、僕の記憶を【否定】するなんてのはまさかのまさかだからね？

･･････ていうか、なんで僕なんだろうなぁ･･･。

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男の声はあたりに響くのみ。

ENo.284 フェル とのやりとり


ENo.285 日明と月夜 とのやりとり


ENo.332 リンカ とのやりとり

使役LV を 5 UP！（LV15⇒20、-5CP）
付加LV を 5 UP！（LV45⇒50、-5CP）

ItemNo.4 『邪悪』な槍 に ItemNo.8 駄物 を付加しました！
　⇒ 『邪悪』な槍／呪器：強さ80／［効果1］攻撃15 ［効果2］攻撃10 ［効果3］自滅6【射程2】

ItemNo.14 フローラルな大蒜ペンダント に ItemNo.7 何か柔らかい物体 を付加しました！
　⇒ フローラルな大蒜ペンダント／装飾：強さ80／［効果1］体力15 ［効果2］防御10 ［効果3］－


グリモワール を研究しました！（深度0⇒1）
グリモワール を研究しました！（深度1⇒2）
グリモワール を研究しました！（深度2⇒3）

スタンピート を習得！
イービルサークル を習得！
共存共栄 を習得！
士気高揚 を習得！

◇通常獲得：各CP･FPが5増加した！

拓也(599) は 翠小石 を入手！
拓也(599) は 蒼小石 を入手！

次元タクシーに乗り チナミ区 R-7：チェックポイント《廃ビル》 に転送されました！


チナミ区 R-8（森林）に移動！（体調30⇒29）
チナミ区 S-8（森林）に移動！（体調29⇒28）
チナミ区 T-8（山岳）に移動！（体調28⇒27）
ヒノデ区 A-8（山岳）に移動！（体調27⇒26）
ヒノデ区 B-8（森林）に移動！（体調26⇒25）

MISSION - 未発生：
　　 - レイ(21) の選択は チナミ区 O-16：梅楽園（ベースキャンプ外のため無効）

［845 / 1000］ ―― 《瓦礫の山》溢れる生命
［409 / 1000］ ―― 《廃ビル》研がれる牙
［460 / 500］ ―― 《森の学舎》より獰猛な戦型
［150 / 500］ ―― 《白い岬》より精確な戦型
［311 / 500］ ―― 《大通り》より堅固な戦型
［202 / 500］ ―― 《商店街》より安定な戦型
［149 / 500］ ―― 《鰻屋》より俊敏な戦型
［68 / 500］ ―― 《古寺》戦型不利の緩和



―― Cross+Roseに映し出される。

　

　

　




　





不機嫌そうな表情。

　











首を傾げる白南海。

　





ポケットから黒いハンカチを取り出す。

それを手で握り、すぐ手を開く。

　

すると、ハンカチが可愛い黒兎の人形に変わっている。

　









眼鏡をクイッと少し押し上げる。






咄嗟に腕を組み、身構える。

　







そう言ってチャットから抜けるエディアン。

　




　

チャットが閉じられる――