［基本］OK.　［戦闘］OK.　［戦闘:エイド1］OK.　［戦闘:エイド2］OK.　［戦闘:エイド3］OK.　［取引］OK.　［スキル］OK.　

――映美莉は追われていた。
敵が数が多いのはもちろんながら、
それよりも厄介なのは能力者の存在だ。
力推しでも勝てる相手。
寧ろ逃げれば逃げるほどに被害が広がりかねない為、
映美莉としてはあまりとりたくない算段ではあったのだが――
「面倒極まりない……！
　せめてあいつ単独と戦う状況でないと、
　横やりがめんどくさい……！」
つまりはそういう事である。
なぜこんな事になってるかというと、
いつもの人助けのせいである。
面倒事にみずから突っ込む訳だから、
自己責任というか、
分かってしかるべき事。
故に口では色々いっても、
映美莉にも分かっている。
今までは運がよかった。
これからも運がいいとは限らない事は。
そして、
今回運が悪い方向に傾いてしまったというわけだ。
それでも襲われてた女の子は助けて安全な場所まで逃がしはしたし、
現在分かっている範囲であれば対処できると判断できるあたり、
まだ幸運は続いているのだろう。
とはいえ、
いつ運が切れるかは分からない。
だから最善を尽くす。
その為の逃走なのだ。
それにしても、酷い相手だったと映美莉は思い返す。
見た感じはちょっとこわもてのやせ形のお兄さんといった感じだったが、
視線があった瞬間心臓の辺りを吹っ飛ばされた。
どういう能力かは分からないが、
少なくとも空間に干渉する類の能力だろう。
そう考えないと、
何の前兆もなくはじけ飛んだ理由が少なくとも映美莉には想像がつかなかった。
まぁ、吹き飛ばされても直ぐに対応すれば、
ものすごく痛いくらいで済むあたり、
相手も恐ろしいが、
映美莉も映美莉で大概である。
相手の必殺に対し、
一撃ではやられず、
戦う能力を失わない。
それはすなわち、
最低限相手と戦うだけの資格はもっている……
と、いいかえれなくもないのである。
では何が問題となるか。
それは相手が戦いなれているか、
他に厄介な能力をもっている奴がいないか、
そして――戦いやすい状況であるかである。
戦いやすい状況かについては、
とりあえず、女の子を逃がさなければならないのでない。
次に他に厄介な戦力がいるかどうかは見た限りではわからないが、
手下らしき奴らがいる以上いないとは否定できない。
能力をもっていなくても、
どんな装備もあるか分からない以上、
正面からぶつかるという手はない。
最後に……
戦いなれているか否かであるが……
どうやら幸いな事に、
蹂躙はなれていても戦いはなれていないのだろう。
こうして吹き飛ばされた映美莉に対して勝利を確信し、
疑いもせずに女の子の方へ歩み寄ろうとしている。
ならば……
と、さっと懐にいれていた爆竹を使って相手の足元に放り投げる。
ぱぱんぱん！と勢いよく光を放ち
相手の気がそれる。
その瞬間を狙って素早く体を霧に変え、
女の子に傍によると女の子を抱え闇に同化し消えた後、
人通りの多い所まで運び、逃がす。
このまま最後までといいたい所ではあるが……
再び男達の所に戻り、
死体のなかった映美莉や消えた女の子を探しているのを見て、
「こっちだ。
　どこをみている。
　やったと思ったか？
　ただの幻覚だよ。」
映美莉は嘘をいいながら姿を現し――
目撃されることで追われ、
こうやって逃げているわけである。
結果は順調、上手く一人ずつ引きはがしては、
昏倒させ縛り上げる。
それを繰り返すだけなのだが、
非常に手間の上……
問題は最後の最後で上手くいかない事だ。
問題の男ともう一人。
それ以外はどうにかできた。
しかし、最後の二人だけは行動を常にしているのか離れる様子がない。
このままずっと逃げ続けるといいたいが、
距離がじりじりと詰められている。
どうやら何かしているらしい。
恐らくは能力なのだろうが……
映美莉にとっては非常にまずい状況である。
「一か八かに賭けるしかないか……！
　くそっ……！」
急遽予定を切り替えて広い場所へと誘い出す。
遮蔽物のない見渡しのいい空間。
そこで相手を待ち受ける。
「追い詰めた！よし……！」
そして続くように現れた二人の男。
痩せた男が何かしようとしたやさき、
「お待ちください。」
杖を地に叩いてそれを制する眼鏡の男。
力があるようには見えない……
というか鍛えているようには見受けられない。
一見すると油断してしまいそうになるが、
なんらかの能力を持ってる可能性が高くなって非常にまずい。
さて、どうするか考えてるうちにも男はこちらに向かって話かけてくる。
「貴女が何者かはわかりません。
　ですが、
　こちらにも事情があります。
　あの女性はどこにいったのかお教え願えませんか？
　お礼すは致しますよ。
　きちんと案内していただけるのであれば……
　ですが。」
相手のいう事はシンプル極まりない話だった。
それに対して映美莉の出した答えは……

ENo.223 兎乃 とのやりとり


ENo.456 ノジコ とのやりとり

ItemNo.21 ペスカトーレ を食べました！
　体調が 1 回復！（7⇒8）
　今回の全戦闘において 活力10 敏捷10 強靭10 が発揮されます。
　今回の結果でのスキル熟練度が伸びやすくなった！

響鳴LV を 5 DOWN。（LV25⇒20、+5CP、-5FP）

自然LV を 10 UP！（LV0⇒10、-10CP）
付加LV を 5 UP！（LV40⇒45、-5CP）

兎乃(223) の持つ ItemNo.20 お肉 から料理『生姜焼きチャーハン』をつくりました！
　⇒ 技巧料理！［ 1 2 2 = 5 ］大失敗！何だこれは！！！！料理の効果1～3が消失！
ItemNo.29 ビーフ から料理『ビーフストロガノフ』をつくりました！
　⇒ 技巧料理！［ 4 2 2 = 8 ］成功！料理の強さが増加！
　⇒ ビーフストロガノフ／料理：強さ30／［効果1］活力5 ［効果2］体力5 ［効果3］防御5


ItemNo.12 古き契約のマント に ItemNo.14 皮 を付加しました！
　⇒ 古き契約のマント／防具：強さ164／［効果1］鎮痛15 ［効果2］反護15 ［効果3］－


リオ(1334) とカードを交換しました！

九尾の札＃１３ （ナース）


ディメンションブレイク を研究しました！（深度0⇒1）
ディメンションブレイク を研究しました！（深度1⇒2）
ディメンションブレイク を研究しました！（深度2⇒3）

ストーンブラスト を習得！
アイアンナックル を習得！
タービュレントブルーム を習得！
アースタンブア を習得！
ブルーム を習得！
ブランチ を習得！
フングラ を習得！
剛健 を習得！

◇通常獲得：各CP･FPが5増加した！

兎乃(223) は 車前草 を入手！
えみりん(1239) は ペットボトル を入手！
えみりん(1239) は 橙小石 を入手！
兎乃(223) は 翠小石 を入手！

▼エイド化候補（基本行動にてエイド化可能）
えみりん(1239) のもとに 岩投げ師 が微笑を浮かべて近づいてきます。
えみりん(1239) のもとに 風使い がスキップしながら近づいてきます。

兎乃(223) に移動を委ねました。

カミセイ区 E-17（道路）に移動！（体調8⇒7）
カミセイ区 E-18（道路）に移動！（体調7⇒6）
カミセイ区 D-18（山岳）に移動！（体調6⇒5）
カミセイ区 C-18（山岳）に移動！（体調5⇒4）
チナミ区 D-2（ベースキャンプ）に戻りました！
体調が全回復しました！

『カミセイ区 H-4：チェックポイント《森の学舎》』へ採集に向かうことにしました！
　　 - 兎乃(223) の選択は カミセイ区 H-4：チェックポイント《森の学舎》

MISSION!!
カミセイ区 B-19：ゆ～ぱらだいす が発生！
　　 - 兎乃(223) が経由した カミセイ区 B-19：ゆ～ぱらだいす
　　 - えみりん(1239) が経由した カミセイ区 B-19：ゆ～ぱらだいす

［845 / 1000］ ―― 《瓦礫の山》溢れる生命
［409 / 1000］ ―― 《廃ビル》研がれる牙
［460 / 500］ ―― 《森の学舎》より獰猛な戦型
［150 / 500］ ―― 《白い岬》より精確な戦型
［311 / 500］ ―― 《大通り》より堅固な戦型
［202 / 500］ ―― 《商店街》より安定な戦型
［149 / 500］ ―― 《鰻屋》より俊敏な戦型
［68 / 500］ ―― 《古寺》戦型不利の緩和



―― Cross+Roseに映し出される。

　

　

　




　





不機嫌そうな表情。

　











首を傾げる白南海。

　





ポケットから黒いハンカチを取り出す。

それを手で握り、すぐ手を開く。

　

すると、ハンカチが可愛い黒兎の人形に変わっている。

　









眼鏡をクイッと少し押し上げる。






咄嗟に腕を組み、身構える。

　







そう言ってチャットから抜けるエディアン。

　




　

チャットが閉じられる――

ゆ～ぱらだいす内。

様々な種類の温泉が用意されていた施設。

　

ほとんどの温泉が涸れているなか、施設の左端は無事のようだ。

　

　

　

お土産コーナー、カラオケルーム･････

温泉は女湯の区域が原形を保っている。

　

　

　

奥へと進むと、湯煙･････温泉が普通に湧いている。

　

　

　




　



大きな猿たちが温泉でくつろいでいる。

　




邪魔をするなと言わんばかりに、こちらへと飛び掛かってくるッ！！