［基本］OK.　［戦闘］OK.　［取引］OK.　［スキル］OK.　

　特に何もしませんでした。
　何もしないまま、通信はこれまでとは違う空気を持って切られました。
　それは明確な違和感でした。
　自然なそれを人の指で足りるほどしか見ていないがゆえに、不自然という例えを思いつけなくとも気づけるほどに。

　その再開をじっと待って、しかしすぐにそれに飽いて。
　建物に加えて土器の砕片が散らばる文字通りの廃墟と化したやきもの小路を後にし、森は道行きを再開します。


　ロスト――案内人たちとともにこの戦いから隔てられた場所にいる、しかしハザマの地にあるものたち。
　そして、ハザマを戦う侵略と防衛の参戦者の力を強めることのできる存在。
　その所以と力の出どころは、森とて興味のないわけではありません。
　願いを叶えるという迂遠な真似をせずに力そのものが手に入るのなら、それ以上のことはないのですから。

　けれど森の「なぜ」は長く続きません。
　これまで立ちふさがったイバラシティに与するものたちへ投げかけた問いと同じように。
　そのロストへの問いはハザマを進みゆく中でいつしか霧散して、
　ただ過去に見た、戦いを好むであろうロストたち――その手に武器を構えた二人のことがぼんやりと浮かび、
　いつかロストの戦いのほどを目の当たりにできはしないかと、そんなことばかりがよぎります。
　わかりもしない『なぜ』を手掛かりもなく問い続けることに、森はさしたる意味を見出しません。


　なぜ『蔓延る森』だけが他を凌駕した生命力を誇るのか。
　なぜ『蔓延る森』からの言葉が伝わるのか。
　なぜ『蔓延る森』には意志があるのか。


　そのいずれを幾度問われたとて森は答えを持たず、
　数多のなぜの行き先などどこにもなかったのですから。

ItemNo.16 エナジー棒 を食べました！
　体調が 1 回復！（12⇒13）
　今回の全戦闘において 活力10 防御10 が発揮されます。
　今回の結果でのスキル熟練度が伸びやすくなった！

具現LV を 5 UP！（LV0⇒5、-5CP）
装飾LV を 5 UP！（LV77⇒82、-5CP）

ItemNo.13 轟石 から装飾『震地鳴岩』を作製しました！
　⇒ 震地鳴岩／装飾：強さ276／［効果1］攻撃20 ［効果2］－ ［効果3］－


トオイ(1580) とカードを交換しました！

地気活性のツボ （パワフルヒール）


イディオータ を研究しました！（深度0⇒1）
バーニングチューン を研究しました！（深度0⇒1）
バーニングチューン を研究しました！（深度1⇒2）

アクアシェル を習得！
クリエイト：ヴェノム を習得！
クリエイト：ウィング を習得！

◇通常獲得：各CP･FPが5増加した！

森(1047) は 竹 を入手！
森(1047) は 毒液 を入手！

マガサ区 K-14（森林）に移動！（体調13⇒12）
マガサ区 L-14（山岳）に移動！（体調12⇒11）
マガサ区 M-14（山岳）に移動！（体調11⇒10）
マガサ区 M-15（道路）に移動！（体調10⇒9）
マガサ区 N-15（道路）に移動！（体調9⇒8）

［845 / 1000］ ―― 《瓦礫の山》溢れる生命
［409 / 1000］ ―― 《廃ビル》研がれる牙
［460 / 500］ ―― 《森の学舎》より獰猛な戦型
［150 / 500］ ―― 《白い岬》より精確な戦型
［311 / 500］ ―― 《大通り》より堅固な戦型
［202 / 500］ ―― 《商店街》より安定な戦型
［149 / 500］ ―― 《鰻屋》より俊敏な戦型
［68 / 500］ ―― 《古寺》戦型不利の緩和



―― Cross+Roseに映し出される。

　

　

　




　





不機嫌そうな表情。

　











首を傾げる白南海。

　





ポケットから黒いハンカチを取り出す。

それを手で握り、すぐ手を開く。

　

すると、ハンカチが可愛い黒兎の人形に変わっている。

　









眼鏡をクイッと少し押し上げる。






咄嗟に腕を組み、身構える。

　







そう言ってチャットから抜けるエディアン。

　




　

チャットが閉じられる――