
三位四体
|
![]() |
立ちはだかるもの
|

![]() |
「ぼくは……後ろ下がってます…… あれに攻撃当たる気がしないので……」 |
| 三代目 「・・・・・・・」 |

![]() |
「成る程…土用の丑の日という訳か…!」 |
| チャンディー 「いらっしゃい……さようなら」 |

![]() |
守護者《EEL》 「――我が脳は我が姫の意思。我が力は我が主の力。」 |

![]() |
守護者《EEL》 「――我が脳は我が姫の意思。我が力は我が主の力。」 |

![]() |
守護者《EEL》 「――我が脳は我が姫の意思。我が力は我が主の力。」 |

![]() |
守護者《EEL》 「――我が脳は我が姫の意思。我が力は我が主の力。」 |

![]() |
「………」 |

![]() |
(邪魔くさいだけで不利になりそうだから今日は舎人無しだな…… あいつ、うな重好きそうだけど…… ぶんぶん丸だからぜったい攻撃当たらないし) |

![]() |
(水戸尼は……… 普段もっといい鰻食ってるだろうから………無しだな) |
| 三代目 「…………」 |
![]() |
息を軽く吸い、 |
![]() |
そしてそれを吐く。 |




| 0 0 0 0 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
火 水 風 地 光 闇 |
0 0 0 0 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
||||||||||||||
| ![]() |
![]() |
| |||||||||||||||||
| ![]() |
| ||||||||||||||||||
| ![]() |
![]() |
| |||||||||||||||||
| ![]() |
| ||||||||||||||||||

![]() |
(士円先輩が死なないようにしないとな…) |
| チャンディー 「そーいうとこだぞ」 |
| 三代目 「目の下のアゴの部分を狙って、打つ」 |
![]() |
守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
![]() |
守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
![]() |
守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
![]() |
守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
![]() |
守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
![]() |
守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
![]() |
守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
![]() |
守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
![]() |
「一筋縄ではいかぬ相手か…!」 |


![]() |
「フレー!フレー! I・BA・RA! がんばれ!負けるな! I・BA・RA!」 巨大な旗を振り回し、声を枯らして応援する。 |
| 三代目 「目の下のアゴの部分を狙って、打つ」 |
![]() |
守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
![]() |
守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
![]() |
守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
![]() |
守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
![]() |
「相手を弱らせるのは基本だからな」 |

![]() |
「一撃一撃が重いなら……これか?」 |
| 三代目 「目の下のアゴの部分を狙って、打つ」 |
![]() |
守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |

![]() |
「一撃一撃が重いなら……これか?」 |
| 三代目 「目の下に刺し、固定しておく……」 |
![]() |
守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
![]() |
守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
![]() |
守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
![]() |
守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
![]() |
守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
![]() |
「相手を弱らせるのは基本だからな」 |

![]() |
(サポートに徹しよう…) |
![]() |
(士円先輩が死なないようにしないとな…) |
| 三代目 「目の下に刺し、固定しておく……」 |
![]() |
守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
![]() |
守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |

![]() |
(士円先輩が死なないようにしないとな…) |
| チャンディー 「えいっ」 |
| 三代目 「目の下に刺し、固定しておく……」 |
![]() |
守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
![]() |
守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
![]() |
守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
![]() |
守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |


![]() |
(士円先輩が死なないようにしないとな…) |
| 三代目 「……」 |
| 三代目 「目の下のアゴの部分を狙って、打つ」 |
![]() |
守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
| チャンディー 「……どしたの?」 |
![]() |
守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
![]() |
守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
![]() |
「すみません、殺す気ですか?」 |
![]() |
守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
![]() |
「相手を弱らせるのは基本だからな」 |
![]() |
「相手を弱らせるのは基本だからな」 |


![]() |
(サポートに徹しよう…) |
| 三代目 「目の下のアゴの部分を狙って、打つ」 |
![]() |
守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
![]() |
守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
![]() |
拳で宙に円を描く。 |

![]() |
「はぁ……しんど……」 |
| チャンディー 「えいっ」 |
![]() |
守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
![]() |
守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |


![]() |
(サポートに徹しよう…) |
| 三代目 「本気で行く」 |
![]() |
守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
![]() |
守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
![]() |
守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
![]() |
「攻撃が最大の防御とは言うが、防御もまた紛れもなく防御だからな…」 |

![]() |
「一撃一撃が重いなら……これか?」 |
![]() |
(サポートに徹しよう…) |
| 三代目 「…………」 |
![]() |
守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
![]() |
守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
![]() |
守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
![]() |
守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
![]() |
「相手を弱らせるのは基本だからな」 |


![]() |
(士円先輩が死なないようにしないとな…) |
| チャンディー 「えいっ」 |
| 三代目 「…………」 |
![]() |
守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
![]() |
守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
![]() |
守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
![]() |
守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
![]() |
「大人しくしていられないのか?」 |


![]() |
「はぁ……しんど……」 |
| 明楽のカード発動! |
![]() |
突然割って入るCMの声 「うしさんからの贈り物~サモン・ビーフ♪」 |
| チャンディーのカード発動! |
| 三代目 「……」 |
| 三代目 「…………」 |
| 三代目 「次」 |
| 三代目 「…………」 |
| ウチモのカード発動! |
![]() |
何かが鈍く空気を掻く音と、衝撃。 |
| 三代目 「いい度胸だな」 |
![]() |
守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
![]() |
守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
![]() |
紫の円を描いて飛ばす。 |
| 士円のカード発動! |
| メルクーリオ 「倒れる事は許しません」 |

| 三代目 「任せろ」 |
![]() |
守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
![]() |
守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
![]() |
守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
![]() |
守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |


![]() |
(サポートに徹しよう…) |
| チャンディー 「えいっ」 |
| チャンディー 「そーいうとこだぞ」 |
| 三代目 「歯向かうのか?」 |
![]() |
守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
![]() |
守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |

![]() |
(士円先輩が死なないようにしないとな…) |
| 三代目 「暴れれば痛いが?」 |
| 三代目 「次」 |
![]() |
守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
![]() |
守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
![]() |
守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
![]() |
紫の円を描いて飛ばす。 |
![]() |
守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
![]() |
守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
![]() |
守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |

![]() |
「そろそろ勘弁してくれ」 |
![]() |
「クッ…」 |
| チャンディー 「我慢できなかったの?」 |
| 三代目 「…………」 |
![]() |
守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
![]() |
「っぶな」 |
![]() |
守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
![]() |
紫の円を描いて飛ばす。 |
![]() |
守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
![]() |
守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |


![]() |
「父さん、出番です」 |
![]() |
具現体:三友剣一(板前) 三友明楽が抱く、“強者のイメージ”を実体化させたもの。=父。 40歳公務員。具体的な公務の内容は家族にも伏せられている。 異能剣道が得意で学生の頃は大きな大会に出たこともあるらしい。 家にトロフィーとか盾とかがある。 今回は板前の格好をしている。なぜ? |
![]() |
ス ト ラ ッ ク ア ウ ト ≪三振交代≫ |
![]() |
三種の異能剣を具現化する。 異能剣は誰にでも視認可能だが、物理的な干渉は不可能。 それは、こころを斬る剣である。 |
![]() |
一度に具現化できる剣は、一振りのみ。 |
![]() |
剣を持ち替えるときは自ら、各剣の銘を口に出して宣言する必要がある。 |
![]() |
「はぁ……しんど……」 |
| チャンディー 「えいっ」 |
| 三代目 「……」 |
![]() |
「っぶな」 |

![]() |
「おろしちゃって下さい。三枚に」 |
![]() |
「………」 包丁を研いでいる。 |
| チャンディー 「何が見える?」 |

| チャンディー 「我慢できなかったの?」 |
| 三代目 「…………」 |
![]() |
「…………」 |
![]() |
守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
| 0 0 0 0 0 0 |
0 0 0 0 1 2 |
0 9 0 0 0 2 |
火 水 風 地 光 闇 |
0 7 0 0 1 0 |
0 1 0 0 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
||||||||
| ![]() |
|||||||||||||
| ||||||||||||||
| ![]() |
|||||||||||||
| ||||||||||||||
| ![]() |
|||||||||||||
![]() |
「自分でウナギ捌く日が来るとは思わなかった……」 |
| 三代目 「うな重四人前あがり」 |
![]() |
「文句はないはずだ、通らせてもらおう。 ついでに………ほら………あれだ……蒲焼き」 |

| チャンディー 「ふふん」 |
![]() |
「…………」 役目を果たすと、音もなくかき消えた。 |
