
落華残影/絡禍惨影
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《地方武侠》LUCKY STAR
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怨霊 高国藤久 「あ……? ありゃ散弾銃か? はん。防衛側も本気みてえだな。今更だけどさ……あはは!」 |
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怨霊 高国藤久 「さあ。狩られるのはこの世界だ!」 |
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“ ” 「………………」 |
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レスター 「どうした、怖気付いたか?」 |
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“ ” 「ううん。今回は、おれが頑張るから…… あなたはちさお姉ちゃんのこと、お願い」 |
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レスター 「……ああ」 |
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祐善 「……こわいもの、持ってるんだね。」 |
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祐善 「人を、殺したことはある? ……ふふ、きっと、殺されたことはないよね?」 |
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祐善 「ないからそこに、いるんだもんね」 |
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雛菊 「戦闘の準備は万全!って感じだね」 |
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雛菊 「ふふ、当たり前か。 あなたたちは、この戦争に勝たないと全てを失っちゃうもんね」 |
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雛菊 「ごめんね? あなたたちの幸せを犠牲にしてでも、 あたしたちには、手に入れたいものがあるの」 |

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レン 「――悪霊、亡者の類か? 雷威震動便驚人、我、九天応元雷声普化天尊に命ず!」 男の周辺に木の枝や石礫が無数に浮遊する。 |
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すずめ 「なるほど、随分禍々しい。 ……が、嫌いじゃない空気だ」 |
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立ち昇った黒いもやが周囲を覆う |

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ルーシー 「私に何が出来るか……解りません。 ですが、このまま何もしないでいてはきっと、明日以降の私は、今日この時の私を許さないでしょうから。」 |
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セラエ 「さて、初戦だね。お手柔らかにお願いするよ」 |
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お願いします。おれに力をください。 |
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誰かを守るための力をください。 誰かを傷付けない力をください。 おれが誰かの幸福のために尽くせるよう、力を与えてください。 |
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——おとうさん。 どうか、力を貸してください。 |
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ナイフを握る。 |
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水に呪われた、ヒトのなれはてが。 手に手に招いて、誘っている。 |
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深き深き、海の底へ! |
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レン 「ろくでもない戦闘だけど……それだけに負ける訳にはいかないな」 |
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レン 「ルーシー、君は僕の近くを離れるなよ」 |
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レン 「どれほどの装備差であろうと……今日の俺は阿修羅さえ凌駕する存在だ!」 |
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レン 「僕とすずめで、みんなを守ると決めた。この手が血塗られても僕は引き金を引く!」 |
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すずめ 「掻き消してやる」 |
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自らの胸に、短刀を突き立てる |
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開いた”空間”から瘴気が漏れ出し、その裂け目から瞳が覗く |
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銃を向けられたことはない。 ナイフなら、あるけれど。 |
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だからもし、銃弾が直撃したら。ナイフで抉られた傷が開くのだろう。 刃物で切り裂かれれば。ナイフでつけられた跡がこの皮膚に、浮かび上がるのだろう。 |
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他人の異能は、祐善ちさを殺さなかった。 |
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ひとりの男の手で刻まれた痛みが、祐善ちさを殺した。 |
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もう、ひとつだって、新しい傷は増えない。 |
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……もう、どこもかしこも、傷だらけだ。 |


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霊力を寄せ集めて、生み出す物を脳裏に思い描く。 想いの象徴。誰かを想う気持ちの具現化。 やさしさの形。 |
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“ ” 「……遼馬。これを使って」 |
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怨霊 高国藤久 「『侵略戦争』の始まりだ!」 |
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レン 「絶対必中圏の彼方であろうと、狙い撃つまでだ!」 遮蔽物の陰から狙撃姿勢をとる。 |
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黒い線が見える |
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杉乃 遼馬 「………見えてんだよ」 |
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ルーシー 「No kidding!?」 |
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ルーシー 「今日は厄日かしら。」 |

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“ ” 「お願い。来て——『会津君』」 |
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会津仁弥 「はい。任せてください」 |

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…… だれかの足音が 聴こえる |

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レン 「絶対必中圏の彼方であろうと、狙い撃つまでだ!」 遮蔽物の陰から狙撃姿勢をとる。 |
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振るわれた刃の軌道をなぞるように、空間に走る黒い線 |
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杉乃 遼馬 「………ッ」 |
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ルーシー 「No kidding!?」 |
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ルーシー 「今日は厄日かしら。」 |
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杉乃 遼馬 「………ッ」 |



| 0 0 0 0 1 0 |
0 1 0 0 0 0 |
0 0 1 0 0 1 |
火 水 風 地 光 闇 |
0 2 0 1 0 0 |
0 0 2 0 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
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レン 「……爺さんの遺産、借りるぞ! 5番精神侵食弾装填!!」 顕現した異界の銃の呪唱紋様から浸食イメージが放たれる。 |
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振るわれた刃の軌道をなぞるように、空間に走る黒い線 |



| 0 0 0 0 2 0 |
0 2 0 0 0 0 |
0 0 1 0 1 2 |
火 水 風 地 光 闇 |
0 3 0 1 0 1 |
0 0 2 0 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
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レン 「できるだけ距離は空けて戦いところだが……いけるか?」 |
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杉乃 遼馬 「………見えてんだよ」 |
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レン 「意外と素早いな。射出角度、再調整……次は当てるぞ!」 |
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振るわれた刃の軌道をなぞるように、空間に走る黒い線 |



| 0 0 0 0 3 0 |
0 3 0 0 0 0 |
0 0 1 0 1 3 |
火 水 風 地 光 闇 |
0 4 0 1 0 2 |
0 0 2 0 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
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杉乃 遼馬 「………ッ」 |
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怨霊 高国藤久 「なあ、わかるか? 寒くて堪らないんだよ……」 |
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怨霊 高国藤久 「やるじゃん」 |
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レン 「在茨ステイツ払い下げの中古品だ――悪いが、ブチ撒けろ!」 指向性地雷を設置する! |
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レン 「意外と素早いな。射出角度、再調整……次は当てるぞ!」 |
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振るわれた刃の軌道をなぞるように、空間に走る黒い線 |
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祐善 「こう、かな」 |
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祐善 「うそつき」 |



| 0 0 0 0 3 0 |
0 3 0 0 0 0 |
0 0 1 0 1 3 |
火 水 風 地 光 闇 |
0 0 0 1 0 0 |
0 0 2 0 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
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雛菊 「ねぇ、知ってる? 人格って、環境から大きな影響を受けるらしいよ」 |
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雛菊 「だれと、どこで、なにをしたのか───どんな経験を積んできたのか」 |
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雛菊 「ふふ。あなたたちの周囲に〈否定の世界〉の住人はどれくらい居たのかな? 防衛に成功して〈ワールドスワップ〉の影響が消失した後に残る 本来のあなたは、いったいどんな人なんだろうね?」 |
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雛菊 「───なんてね」 |
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レン 「そうそう当たってやる訳にはいかないね」 |
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“ ” 「……うまくいかないなあ」 |
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怨霊 高国藤久 「よく狙って──!」 |

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レン 「できるだけ距離は空けて戦いところだが……いけるか?」 |
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レン 「意外と素早いな。射出角度、再調整……次は当てるぞ!」 |
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振るわれた刃の軌道をなぞるように、空間に走る黒い線 |
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会津仁弥 「ありがとう」 |



| 0 0 0 0 4 0 |
0 4 0 0 0 1 |
0 0 1 0 1 4 |
火 水 風 地 光 闇 |
0 1 0 1 0 1 |
0 0 2 0 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
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杉乃 遼馬 「………ッ」 |
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レン 「そうそう当たってやる訳にはいかないね」 |
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怨霊 高国藤久 「やるじゃん」 |
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怨霊 高国藤久 「やるじゃん」 |
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…… 幾重にも重なる声が ささやく |

| すずめのカード発動! |
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小刀を振り回す。 |
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レン 「在茨ステイツ払い下げの中古品だ――悪いが、ブチ撒けろ!」 指向性地雷を設置する! |
| 杉乃のカード発動! |
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『もも』 「いつかのお礼」 |

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ただ、静かにじっと相手の隙を見極めそして……一気に踏み込む―!! |



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杉乃 遼馬 「………悪手だが、」 |

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杉乃 遼馬 「………不味いな」 |
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杉乃 遼馬 「………不味いな」 |
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杉乃 遼馬 「………不味いな」 |
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無機質な瞳が、微かに安堵の色を浮かべた。 |
| セラエのカード発動! |
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レン 「できるだけ距離は空けて戦いところだが……いけるか?」 |
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振るわれた刃の軌道をなぞるように、空間に走る黒い線 |

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怨霊 高国藤久 「なあ、わかるか? 寒くて堪らないんだよ……」 |
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レン 「在茨ステイツ払い下げの中古品だ――悪いが、ブチ撒けろ!」 指向性地雷を設置する! |
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レン 「できるだけ距離は空けて戦いところだが……いけるか?」 |
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振るわれた刃の軌道をなぞるように、空間に走る黒い線 |
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祐善 「こう、かな」 |

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“ ” 「……うまくいかないなあ」 |
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怨霊 高国藤久 「あ、おいッ!」 |
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怨霊 高国藤久 「くそッ」 |
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怨霊 高国藤久 「くそッ」 |
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レン 「在茨ステイツ払い下げの中古品だ――悪いが、ブチ撒けろ!」 指向性地雷を設置する! |
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ただ、静かにじっと相手の隙を見極めそして……一気に踏み込む―!! |

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怨霊 高国藤久 「なあ、こっちに来いよ。 海の中にさあ……」 |
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レン 「できるだけ距離は空けて戦いところだが……いけるか?」 |
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瘴気の刃が降り注ぐ |
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最初に現れたのは、陶器のような人の頭と、身体。 いつの間にそこにあったのだろう…眼球も表情もない無機質な『ソレ』は、この大地を無数に覆い尽くしていた。 |
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陶器で出来た、精巧に作られた人の身体のようなものが地面の至る所に落ちている。まるでうち捨てられたように。 気づけば、地面から黒い煙のようなものが噴き出し、何かの形をとる。 やがて、猫科の肉食獣のような姿を形成した黒煙状の『ソレ』は、地面に転がる陶器の身体にじゃれつき始める。 しかし…相対する何かの姿を確認すると、足元から引火した炎にくるまれたまま、不気味な笑い声を発しながら敵対者に向かって『じゃれつきはじめた』。 |
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ただ、静かにじっと相手の隙を見極めそして……一気に踏み込む―!! |
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祐善 「こう、かな」 |



| 0 0 0 0 6 0 |
0 2 0 0 0 0 |
0 0 0 0 4 2 |
火 水 風 地 光 闇 |
0 4 0 1 2 3 |
2 0 2 0 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
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| 杉乃のカード発動! |
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狙われた部分は不意にかき消える。 頭だけの姿となった『ソレ』から、不気味な笑い声が漏れている。 |
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怨霊 高国藤久 「逃がすかッ!!」 |
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…… だれかの足音が 聴こえる |

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怨霊 高国藤久 「なあ、こっちに来いよ。 海の中にさあ……」 |
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レン 「そうそう当たってやる訳にはいかないね」 |
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怨霊 高国藤久 「……次は当ててやるよ」 |
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レン 「在茨ステイツ払い下げの中古品だ――悪いが、ブチ撒けろ!」 指向性地雷を設置する! |
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杉乃 遼馬 「………ッ」 |
| 祐善のカード発動! |
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深層喚起 [意識の深層にある霊的位階を呼び覚ます] |



| 0 0 0 0 6 0 |
0 3 0 0 0 0 |
1 0 0 0 0 0 |
火 水 風 地 光 闇 |
0 1 0 1 2 0 |
2 0 2 0 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
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“ ” 「……負けないで」 |
| “移ろふ者共”のカード発動! |
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怨霊 高国藤久 「苦痛に満ちる海の嘆きを教えてやる」 |
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怨霊 高国藤久 「溺れて藻掻けェエッッ!!!」 |

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怨霊 高国藤久 「避けんじゃねえ!」 |
| 『高国藤久』のカード発動! |
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トキ 「こういうの、スキでしょ♡」 |
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レン 「できるだけ距離は空けて戦いところだが……いけるか?」 |
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杉乃 遼馬 「甘いな」 |
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レン 「意外と素早いな。射出角度、再調整……次は当てるぞ!」 |
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杉乃 遼馬 「甘いな」 |
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レン 「意外と素早いな。射出角度、再調整……次は当てるぞ!」 |
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瘴気の刃が降り注ぐ |
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杉乃 遼馬 「………見えてんだよ」 |
| ルーシーのカード発動! |



| 0 0 0 0 6 1 |
0 4 0 0 0 0 |
1 0 0 0 0 0 |
火 水 風 地 光 闇 |
1 2 0 1 2 0 |
2 0 2 0 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
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“ ” 「……負けないで」 |
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小刀を振り回す。 |
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レン 「在茨ステイツ払い下げの中古品だ――悪いが、ブチ撒けろ!」 指向性地雷を設置する! |
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レン 「悪いが、病院坂や薊野の為だ。叩ける時に侵略者の戦力は削がせて貰うよ。 ここは一点集中砲火で確実に決める!」 超高速で射出された石礫の交差射撃が降り注ぐ。 |
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レン 「踊れ、踊れ、死のダンスを……ってね!」 |
| レンのカード発動! |
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レン 「できるだけ距離は空けて戦いところだが……いけるか?」 |
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杉乃 遼馬 「甘いな」 |
| すずめのカード発動! |
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ただ、静かにじっと相手の隙を見極めそして……一気に踏み込む―!! |
| セラエのカード発動! |
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祐善 「こう、かな」 |
| 杉乃のカード発動! |
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しょぼ 「なんか懐かしい感じがするー」 |
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杉乃 遼馬 「…………くッ、先に離脱する」 |
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雛菊 「みんな、ごめんね? 無理はしないように」 |
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怨霊 高国藤久 「くっそ、ヤベえな……!」 |
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“ ” 「……ごめんね」 |
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祐善 「……ちゃんと、待っててね」 |
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会津仁弥 「すみません。俺が不甲斐ないばかりに……」 |



| 0 0 0 0 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
0 4 0 0 0 0 |
火 水 風 地 光 闇 |
2 2 0 1 2 0 |
2 0 2 0 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
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“ ” 「……うまくいかないなあ」 |
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レン 「できるだけ距離は空けて戦いところだが……いけるか?」 |
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会津仁弥 「ありがとう」 |



| 0 0 0 0 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
1 4 0 0 0 0 |
火 水 風 地 光 闇 |
3 2 0 1 2 0 |
2 0 2 0 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
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“ ” 「……負けないで」 |
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会津仁弥 「まだ、倒れるわけにはいかない」 |
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…… 硝子の割れる音が 聴こえる |

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怨霊 高国藤久 「避けんじゃねえ!」 |
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レン 「一点集中砲火の連射でケリをつける。——3、2、1、スズメ、続いてくれ!」 スズメの異能で枝から変容した無数の刃の一点集中砲火が開放される。 |
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怨霊 高国藤久 「こっちだぜ」 |
![]() |
レン 「意外と素早いな。射出角度、再調整……次は当てるぞ!」 |
![]() |
黒い線が見える |
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ただ、静かにじっと相手の隙を見極めそして……一気に踏み込む―!! |
![]() |
会津仁弥 「ありがとう」 |
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祐善 「こう、かな」 |



| 0 0 0 0 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
1 5 0 0 0 0 |
火 水 風 地 光 闇 |
4 3 0 1 2 1 |
2 0 2 0 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
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ルーシー 「!? …芸は人を助けるとはいいますが、今日ほどそれを実感した日はそう多くありません。 具体的には…ニワトリが朝になったら鳴く声を耳にする頻度くらいには。」 |
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“ ” 「……うまくいかないなあ」 |
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レン 「ファーストエード・キット……これで耐えられたら御の字だが――」 |
| レンのカード発動! |
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レン 「応急処置くらいは自分でできるさ」 |
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ルーシー 「ありがとう。今はアナタが聖者に見えます。」 |
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小刀を振り回す。 |
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狙われた部分は不意にかき消える。 頭だけの姿となった『ソレ』から、不気味な笑い声が漏れている。 |
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怨霊 高国藤久 「やるじゃん」 |
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怨霊 高国藤久 「あぁーッ……痛ッてぇ。 何か、何かで力を回復しねえと……、何でも良いから! ――有った!」 |
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怨霊 高国藤久 「……………………」 |
| 『高国藤久』のカード発動! |
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会津仁弥 「ありがとう」 |
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レン 「できるだけ距離は空けて戦いところだが……いけるか?」 |
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怨霊 高国藤久 「街のヤツらも、中々やるじゃねえか──なあッ!!」 |
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会津仁弥 「ありがとう」 |
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会津仁弥 「……すみません。一度、退きます」 |
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「……行くのか?」 |
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怨霊 高国藤久 「後は何とかする」 |
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“ ” 「……ごめんね」 |
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祐善 「……ちゃんと、待っててね」 |

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怨霊 高国藤久 「ちっ。痛くなんてねぇよ……!」 |
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レン 「一点集中砲火の連射でケリをつける。——3、2、1、スズメ、続いてくれ!」 スズメの異能で枝から変容した無数の刃の一点集中砲火が開放される。 |
![]() |
怨霊 高国藤久 「街のヤツらも、中々やるじゃねえか──なあッ!!」 |
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レン 「意外と素早いな。射出角度、再調整……次は当てるぞ!」 |
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瘴気の刃が降り注ぐ |
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怨霊 高国藤久 「街のヤツらも、中々やるじゃねえか──なあッ!!」 |
| “移ろふ者共”のカード発動! |
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晴寺 悠吏 「……なんてね。一度言ってみたかったんだ。」 |

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怨霊 高国藤久 「助かった。 ……随分な皮肉だよなあ、あはは」 |
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怨霊 高国藤久 「助かった。 ……随分な皮肉だよなあ、あはは」 |

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怨霊 高国藤久 「どーも」 |
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レン 「できるだけ距離は空けて戦いところだが……いけるか?」 |
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ただ、静かにじっと相手の隙を見極めそして……一気に踏み込む―!! |
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祐善 「こう、かな」 |
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ルーシー 「Don't want to die! Don't want to die!!」 |
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祐善 「うそつき」 |

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“ ” 「……負けないで」 |
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怨霊 高国藤久 「なあ、わかるか? 寒くて堪らないんだよ……」 |
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レン 「できるだけ距離は空けて戦いところだが……いけるか?」 |
![]() |
レン 「一点集中砲火の連射でケリをつける。——3、2、1、スズメ、続いてくれ!」 スズメの異能で枝から変容した無数の刃の一点集中砲火が開放される。 |
![]() |
レン 「悪いが、病院坂や薊野の為だ。叩ける時に侵略者の戦力は削がせて貰うよ。 ここは一点集中砲火で確実に決める!」 超高速で射出された石礫の交差射撃が降り注ぐ。 |
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瘴気の刃が降り注ぐ |
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怨霊 高国藤久 「ちっ。痛くなんてねぇよ……!」 |
| 『高国藤久』のカード発動! |
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目標は定めない。ただ"在る"者を壊す。 それが掃除屋が引き受けた使命。彼には敵も味方も居ない。 |
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怨霊 高国藤久 「くそッ」 |


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レン 「できるだけ距離は空けて戦いところだが……いけるか?」 |
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怨霊 高国藤久 「こっちだぜ」 |
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ただ、静かにじっと相手の隙を見極めそして……一気に踏み込む―!! |
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怨霊 高国藤久 「こっちだぜ」 |
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怨霊 高国藤久 「ちっ。痛くなんてねぇよ……!」 |
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祐善 「こう、かな」 |

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“ ” 「……負けないで」 |
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怨霊 高国藤久 「なあ、こっちに来いよ。 海の中にさあ……」 |
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レン 「……こいつは爺さんのとっておきだ! 9番、降魔弾装填!!」 顕現した異界の銃の呪唱紋様から戦術弾が放たれる。 |
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瘴気の刃が降り注ぐ |
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レン 「……助かったよ。ありがとう」 |
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怨霊 高国藤久 「どーも」 |
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怨霊 高国藤久 「……くそッ! 不味ったか……!」 |
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“ ” 「……ごめんね」 |
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祐善 「……ちゃんと、待っててね」 |


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レン 「できるだけ距離は空けて戦いところだが……いけるか?」 |
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“ ” 「結界くらいなら、どうにか……」 |
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レン 「意外と素早いな。射出角度、再調整……次は当てるぞ!」 |
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地面に打ち込まれた金串から、瘴気が立ちのぼる |
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“ ” 「結界くらいなら、どうにか……」 |
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ただ、静かにじっと相手の隙を見極めそして……一気に踏み込む―!! |
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“ ” 「どこまで凌ぎ切れるかわからないけど……」 |
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ルーシー 「No kidding!?」 |
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ルーシー 「今日は厄日かしら。」 |
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祐善 「ダメだよ、もっとじょうずに届けなきゃ」 |
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“ ” 「どこまで凌ぎ切れるかわからないけど……」 |
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祐善 「……痛くなんか、ない」 |
| 祐善のカード発動! |
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* 何処からか歌声が聴こえてくる。 * |
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祐善 「……痛くなんか、ない」 |


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レン 「一点集中砲火の連射でケリをつける。——3、2、1、スズメ、続いてくれ!」 スズメの異能で枝から変容した無数の刃の一点集中砲火が開放される。 |
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祐善 「ダメだよ、もっとじょうずに届けなきゃ」 |
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レン 「意外と素早いな。射出角度、再調整……次は当てるぞ!」 |
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レン 「悪いが、病院坂や薊野の為だ。叩ける時に侵略者の戦力は削がせて貰うよ。 ここは一点集中砲火で確実に決める!」 超高速で射出された石礫の交差射撃が降り注ぐ。 |
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“ ” 「結界くらいなら、どうにか……」 |
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祐善 「こう、かな」 |
| “移ろふ者共”のカード発動! |
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祐善 「うん、……痛くない」 |
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“ ” 「……役に立てなくて、ごめんね」 |
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祐善 「…………もう、……痛いのは、やだなあ……」 |
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0 0 0 0 0 0 |
1 0 0 0 1 3 |
火 水 風 地 光 闇 |
1 1 0 0 0 0 |
2 0 2 0 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
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レン The Shooter 「——正面からの対決において僕の《異能》を凌駕する者はそうはいない。 alternater たとえ、異能者やアンジニティといえどね」 距離を空け、敵影に鉛弾を順番に撃ち込んでいく。 |
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ルーシー 「もう…戻りたい。」 |
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黒い煙状の『ソレ』は、まるで遊ぶのに飽きたように燃え移った炎ごと地面に吸い取られるように消えて行った。 不気味な笑い声だけを残して。 |
