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<< 7:00~8:00
[基本]OK. [戦闘]OK. [取引]OK. [スキル]OK. 








日陰の燕は 空を飛ぶ。
ほんとうのことを煙に巻き、
挽歌を囀り 飛んでいく。



飛んでく先は 天か地か。
はたまた人の 元なのか。
日暮れに向かい 飛んでいく。


燕よ燕 どこへ飛ぶ。
落ちる陽は何れ 羽を焦がして
影へと溶けて 消えるのか。


燕のことは 誰も知らずに、
沈む太陽 ただ見てる。
日の当たらぬとこ 飛ぶ燕。
その燕の名、






雨の降る音。
紫陽花の蕾が顔を見せ始めた庭を通り、渡された合鍵で家の扉を開ける。
軋む廊下を渡り居間を通り抜けた先、
一番奥の部屋の前に立つと襟元を整えて、控えめにノックをした。
コン、コン、コン。 3回。


「――どうぞ」


やや間があって、控えめに返事が返ってくる。……まだ執筆中なのだろう。
失礼します、と控えめな声で挨拶をした後戸を開ける。もちろん、それも控えめに。


戸を開けると、薄暗い部屋の中に机に向かいこちらに背を向ける先生が居た。
律儀に正座をしながら原稿用紙に向かって筆を走らせている。
カーテンのない窓に雨粒の当たる音と、万年筆が紙の上を滑る音が静かに響いていた。


新斗
「先生、原稿……は、まだ出来ていないようですね。」
小鷹
「……そこ、座っとって。ごめんなぁ、再来週の次分までくらいはもう書き溜めてあんねん。
来週分のは他のと混ざらんように、封筒に入れて纏めてあるから……」


そう言って、執筆用の机の傍らを指す。


新斗
「……『再来週の次分』?」


耳を疑った。まさか。なぜそんなに。
そう驚いて先生の指す方を見る。そこには四角の籠が置かれていて、
中を覗けば茶封筒に、なるほど数えてみればきちんと、週ごとに分かれて纏めてあるのだった。


新斗
「驚きました。いきなりやる気出しましたね」
小鷹
「…………。」


無視か。
……いや、余程集中しているようだった。
嫌味交じりの冗談にも反応を返さないということは恐らくそういう事だろう。
先推敲してますよ、と声を掛けると、「ん」とだけ返ってきた。

部屋の隅に置かれた(恐らく僕が座るためにあらかじめ居間から持ってきておいてくれたのだろう)
座布団に座り、今週分の原稿から目を通す。電気は点けない。
いつだったか以前にも原稿を取りに来た際、暗い室内で執筆していたから親切心で電気を点けたら
「明るくて気が散るからやめろ」と怒られた事があるのだった。
目が悪くなるぞ、と言い返しそうになったが、まあ本人がそうしたいのならと受け入れている。

――誤字は、珍しく無し。段落分けが必要な個所はあるが、まあこちらが編集の時にそうすればいいだろう。
前回までの話との齟齬も無く、話の流れもやや遅めではあるが飽きが来ないように
構成がいつもよりやや変わっていた。

新斗
「……先生、今週分の2枚目、13行目からの」
小鷹
「ツッコまれると思っとったわ。そこわざとやから、再来週分の初めから読んで納得せえ」
新斗
「わかりました。楽しみにしています」

ああ、成程。今回は調子がいいらしい。
先生の周りに作家らしく丸めた原稿用紙が散らばっていないこともそれを物語っていた。
ならば邪魔は野暮だな、とメモを出す。
せめて修正点は執筆が終わってから聞いてやろう、と。

書斎の環境音に、原稿用紙を捲る音が加わる。
それでもここは静かで、居心地がよかった。





小鷹
終わった!!!!
新斗
うわっ!!びっくりした!!

終わったらしい。

高らかに勝利宣言をした先生――小鷹さんが正座のまま仰向けにバタンと倒れた。
そのまま頭をゴンと打ち「ぐえ」と情けない声が漏れる。集中の反動がすごい。

小鷹
「……で、今回の修正はいくつ?」
新斗
「今回は優秀でしたよ。全部で4か所。そのうち一個はさっき聞いた場所です」
小鷹
「あ、よかった。そしたら後三か所やんな」

そういうとゆっくり体を起こしこちらへ向き直る。部屋の電気を点けてもいいか尋ねると、
「ああそうやった!ごめんごめん」と点けてくれた。
じゃあ、とメモを取り出し、原稿用紙を並べる。
――そこからの推敲作業も早いもので、
時計の針が一周するころにはもう、全ての推敲が終わってしまっていた。





小鷹
「……で、後は……もうないやんな?」
新斗
「ええ。これで『6月分』の原稿は全て頂きました」
小鷹
「よっしゃ!」


そう。
この『安藤 燕』先生……もとい、『小鷹 裕吉』。
いつもは締め切りギリギリ、あるいは一日遅れで原稿を提出する男があろうことか
とっくの前に来週分を終え6月いっぱいの分まで終わらせていたのだ。
おかしい。いや、やる気を否定するわけではないのだが。

新斗
「にしても、今回は流石に張り切りすぎでは?」
小鷹
「今日2徹目……」
新斗
アホか
小鷹
「ヒッ!?ご、ごめんて!殴らんといて!」
新斗
「殴りませんよ!もう!連絡に反応もなければ外にも出てこない!!
チヨ子さん達からのイバラインにも返してないんでしょうどうせ!こういう事でしたか!!」

驚いて立ち上がる自分に、ビクリと慄き身を引く様子の彼。
立ち上がったまま説教すれば、身を縮こませて申し訳なさそうにしている。
いや、悪い事ではないのだが。悪い事なのだが。
だってぇ……と口を開いた彼の声があまりにも弱々しかったためなんだか申し訳なくなって、
すとんともとの座布団に座る。

小鷹
「ん……いや、最近考えること多くて。一回大きいお休み欲しくて……」
新斗
「えぇ……考える事とは?」
小鷹
「…………自分の事。」

それだけ言って口を閉じてしまった。それより詳しく答える気はないらしい。
成程、と呟く。
そんなに時間をかけて考えたいことがあるのか、とも思うが、
――――繊細な彼のことだから、時間は必要かもしれない。
それは許されないと言うのは簡単だが、担当編集として、友人としてそれは酷なことだと感じた。


新斗
「……その考え事って悪い事ですか?」
小鷹
「…………。」
新斗
「……無理はなさらないでくださいね?」
小鷹
「せやから今日まで頑張ってまで休み取ろうとしたんやろ?」
新斗
「……そうですか。」


小鷹
「前みたいなことはせんから、安心して?」


せやから、そんな心配そうな顔せんといて。


そう言われてそんな顔をしていたのかと気づく。
最近どうにもポーカーフェイスが下手になってきたな、なんて思いつつ。


新斗
「ええ。……わかっていますよ。」


昔のことを思い出してしまって。だって、心配で。


新斗
「そうじゃないと、困る」










小鷹
せえへん言うとるやろ……がい!!
新斗
あ痛ァ!?!?


バシーーン!!!!といういい音と共に叩かれる背中!!!!
不意打ちの痛みに身を捩じれば、犯人はけらけらと声を上げて笑っている。
畜生。この野郎。お前が2徹目じゃなければ反撃として腹を蹴っていたところだ。
命拾いしたな……という呟きは口の中までに抑えた。


小鷹
「暗いわ自分辛気臭い!!ほら喜び!!これから一か月間はフリーやんね僕!
や~俄然楽しみなってきたわ!!最初に何やったろかな!!」
新斗
寝ろ
小鷹
せやったわ


……心配して損した。
ここまで元気ならまあ、まだ大丈夫だろう。
痛みで眦に浮かんだ涙を指先で拭いつつ、素直に安堵した。
さて、と彼が立ち上がる。


小鷹
「寝る前になんか飲むわ。新斗は何がええ?」
新斗
「……では、コーヒーで。」
小鷹
「おっけ~。砂糖の分量とかはいつものでええやんな」

お願いします、と言えば任せとき、と返しキッチンへ向かっていった。






その背中を見送り、ふと思案する。

新斗
「(……やはり、同じ字だった)」


数か月前にシジマ書店で見つけた、無題の本。
背表紙も何もかもがまっさらなその本は、誰かの直筆で書かれており、
その字はなぜか余りにも見慣れたものだった。


日陰の燕は 空を飛ぶ。
ほんとうのことを煙に巻き、
挽歌を囀り 飛んでいく。



何故そうなのかは、わからない。
ただあの本が、あの詩が彼のものだったとしたら。









ものだったとしたら?
……だから、なんだというのか。


小鷹
「新斗~、淹れたで~」
新斗
「! はい、ただいま」


いや、今はやめておこう。
今はゆっくりコーヒーを飲んで、彼を労って、話を聞こう。
いつかこの原稿が見つかるかもしれないな、という考えを頭の隅に寄せつつ、
コーヒーの香りの元へ足を運んだ。





小鷹
「新斗くん、タバコ吸ってええ?」
新斗
「しょうがないですねえ、一本だけですよ?」
小鷹
「…………ありがと。」










以下の相手に送信しました

ENo.717
Qimranut





チヨ子
「うう~……ごめんね、私の不注意ではぐれちゃって……」
チヨ子
「この一時間は頑張って三人と……ふわちゃんとかに頼って乗り越えて、二人を迎えに行こう」
ふわちゃん
「あう~~」

小鷹
「なんもチヨちゃんのせいだけやあらへんよ、僕もしっかりしてればよかったなぁ……」
小鷹
「にしても、どこではぐれたんだか。二人ともなんともなければええんやけど……」
アラト
「私達も結構進んできましたし、途中厄介な敵もいたので心配ですねぇ。
チヨ子さんのご友人なら心配無いでしょうが……」
アラト
「ま、私がついているのでチヨ子さんと先生の事はしっかりお守りいたします!
頑張りましょうね〜、ふわちゃん……ふわちゃんさんとお呼びしたほうが……?」















スイーツ★インベーダー
ENo.121
■■のチヨ子
ENo.249
『小鷹裕吉』
ハザマに生きるもの
化け狐A
化け狐B
















カミセイ区 H-4:チェックポイント《森の学舎》


スイーツ★インベーダー
ENo.121
■■のチヨ子
ENo.249
『小鷹裕吉』
立ちはだかるもの
守護者《SNAKE》A
守護者《SNAKE》B







カミセイ区 H-4:チェックポイント《森の学舎》


守護者の姿が消え去った――

 

 

六角形の柱から天に向け、赤色の光柱が立つ。

どうやら次元タクシーで行けるようになったようだ。





時空LV5 DOWN。(LV5⇒0、+5CP、-5FP)

魔術LV10 UP!(LV0⇒10、-10CP)
防具LV5 UP!(LV25⇒30、-5CP)

ItemNo.15 若葉水晶のブローチItemNo.11 黒い貝 を付加しました!
 ⇒ 若葉水晶のブローチ/装飾:強さ60/[効果1]復活10 [効果2]闇纏15 [効果3]-

『トモダチ』に貰ったブローチが、キラキラとハザマの暗い光を跳ね返してきれいだ。

■■のチヨ子(121) の持つ ItemNo.15 橙と緑の花のコサージュItemNo.7 桜 を付加しました!

モモ(468) とカードを交換しました!

影蜥蜴のポーション (クイックレメディ)


パワフルヒール を研究しました!(深度0⇒1
パワフルヒール を研究しました!(深度1⇒2
パワフルヒール を研究しました!(深度2⇒3

ティンダー を習得!
サンダーボルト を習得!
ダークフレア を習得!
クリエイト:ダイナマイト を習得!
マジックミサイル を習得!
ファイアボルト を習得!
マインドボム を習得!
ワンオンキル を習得!
クリエイト:ファイアウェポン を習得!
コンセントレイト を習得!

◇通常獲得:各CP・FPが5増加した!






■■のチヨ子(121)鈴蘭 を入手!
『小鷹裕吉』(249)大蒜 を入手!
『小鷹裕吉』(249)毛皮 を入手!
『小鷹裕吉』(249)毛皮 を入手!
『小鷹裕吉』(249)毒牙 を入手!
『小鷹裕吉』(249)毒牙 を入手!






チナミ区 B-4(ベースキャンプ)に戻りました!
体調が全回復しました!







>> これまでのあらすじ


[816 / 1000] ―― 《瓦礫の山》溢れる生命
[370 / 1000] ―― 《廃ビル》研がれる牙
[367 / 500] ―― 《森の学舎》より獰猛な戦型
[104 / 500] ―― 《白い岬》より精確な戦型
[147 / 500] ―― 《大通り》より堅固な戦型



―― Cross+Roseに映し出される。

 

 

 

 

 


白南海
「・・・・・・・・・」

エディアン
「・・・・・・・・」


 

白南海
黒い短髪に切れ長の目、青い瞳。
白スーツに黒Yシャツを襟を立てて着ている。
青色レンズの色付き眼鏡をしている。

エディアン
プラチナブロンドヘアに紫の瞳。
緑のタートルネックにジーンズ。眼鏡をかけている。
長い髪は適当なところで雑に結んである。


チャット画面にふたりの姿が映る。

 


白南海
「・・・・・・・・・」

エディアン
「・・・・・・・・」


 


白南海
「・・・怖いだろうがよ。」

エディアン
「・・・勘弁してくれませんか。」


 


白南海
「ナレハテってあの!アレだろォッ!!?ドッロドロしてんじゃねーっすか!!
 なんすかあれキッモいのッ!!うげぇぇぇぇうげえええぇぇぇ!!!!!!」

エディアン
「私だって嫌ですよあんなの・・・・・
 ・・・え、案内役って影響力どういう扱いに・・・??私達は関係ないですよね・・・????」

白南海
「あんたアンジニティならそーゆーの平気じゃねーんすか?
 何かアンジニティってそういう、変な、キモいの多いんじゃ?」

エディアン
「こんな麗しき乙女を前に、ド偏見を撒き散らさないでくれます?
 貴方こそ、アレな業界の人間なら似たようなの見慣れてるでしょうに。」

白南海
「あいにくウチはキレイなお仕事しかしてないもんで。えぇ、本当にキレイなもんで。」


ドライバーさんから伝えられた内容に動揺している様子のふたり。

 


白南海
「・・・っつーか、あれ本当にドライバーのオヤジっすか?何か雰囲気違くねぇ・・・??」

エディアン
「まぁ別の何か、でしょうね。
 雰囲気も言ってることも別人みたいでしたし。普通に、スワップ発動者さん?・・・うーん。」


 

 

 

ザザッ――

 

チャットに雑音が混じる・・・

 

 

 


エディアン
「・・・・・?なんでしょう、何か変な雑音が。」


 

ザザッ――

 


白南海
「ただの故障じゃねーっすか。」


 

ザザッ――

 



「――・・・レーション、ヒノデコーポレーション。
 襲撃に・・・・・・・・いる・・・ 大量・・・・・こ・・・・・・死体・・・・・・ゾ・・・・・・」


 



「・・・・・ゾンビだッ!!!!助け――」


 

 

 

ザザッ――

 

 

 


白南海
「・・・・・・・・・」

エディアン
「・・・・・・・・・」


 

 

 


白南海
「ホラーはぁぁ――ッ!!!!

 やぁぁめろォォ―――ッ!!!!」

エディアン
「勘弁してください勘弁してくださいマジ勘弁してください。
 ホラーはプレイしないんですコメ付き実況でしか見れないんですやめてください。」


 

 

 

チャットが閉じられる――















かすかちゃん’sハーレム
ENo.591
かすかちゃん
ENo.716
彩奈
ENo.816
マリー
ENo.1207
キャスティ
スイーツ★インベーダー
ENo.119
*****
ENo.121
■■のチヨ子
ENo.199
独りぼっちの神父
ENo.249
『小鷹裕吉』




566 523















ENo.249
小鷹裕吉



 日陰の燕は空を飛ぶ。
 ほんとうのことを煙に巻き、
 挽歌を囀り飛んで行く。




【名前】小鷹 裕吉(コダカ ユウキチ)
【年齢】26
【身長】181㎝
【すきなもの】自室で過ごす時間、煙草
【きらいなもの】知らん 色々あるよ

 小説を書いている気弱な男。関西訛りのある口調で
 腰が低……いわけでもない。図々しい時もある。
 自分の事について投げやりで、他人に過干渉しない。
 後ろ向き。厭世家。あとヘタレ。
 
 彼の小説を好いてくれているらしい子供達が、
 よく彼の元へ訪ねてくるようだ。
 
 最近自分の事を担当するようになった編集者が
 いじめて来てつらい。いじめないで。
 仲は良い方らしい。



 アンジニティの住民だが、自分の元の姿が
 思い出せないままでいるようだ。
 思い出せるまでは、そのまま「小鷹裕吉」としての姿を取るだろう。

【異能】偽戯の手帖 ―ぎぎのてちょう―
 紙に書かれた詩や物語の内容の事象や性質、結果を
 事実から反転させた状態で具現化させる。
 
 例えば、嘘を真に、真を嘘に。
 存在していたものは消え失せ、
 無かったものは存在するように。
 御伽噺は本当に、現実は幻想の中に。
 
 効果が発現するのはその文章を読み上げた時だが、
 自分が書いた文でなければ効果は現れない。
 効果の大きさは文章の長さに依存しており、
 特に「在るものを消す」のは短い文では難しい。
 
 ハザマでは、文章の長さの制限部分が消えて
 異能が使いやすくなっている。
 使いようによれば、何をする事も可能だ。
 考えて異能を行使しなければならない。



 
 夜空に浮かぶ星を導に歩く事の、
 何がいけないというのだろうか。
 光を求める事は、誰であれ許される筈だ。
 なにものにも。なにものでなくても。
 須らく。




Sub character 1

【名前】有心 新斗(ウココロ アラト)
【年齢】23
【身長】182cm
【すきなもの】読書、チョコ、彼女
【きらいなもの】退屈、無力である事

文芸編集の仕事をしている、丸眼鏡の男。
いつも笑顔を浮かべており、飄々ととしている。
誰に対しても物腰の柔らかい対応だが、
親しくなると扱いが雑になっていく。

小鷹とは旧知の仲であり、小説の担当編集もしている。
新斗の方が年下だが、小鷹より立場が強くなりがち。
小鷹がいじりやすいためである。人をいじるの楽しいね。

7歳年下の同居人がいる。所謂恋仲というやつなのだが、
年の差が年の差な為自分から表立って言う事はあまり無い。
合意の中だよ。合法だよ。ホントだよ。




アンジニティでの正体は、
アラト・アルハートと言う名の虚の化物。
旅の途中で巡り合った大切な人と手を繋ぎ、
新しい世界へ行く……はずだったが。

【異能】久遠の雫 ─テンポドロップ─

任意の物、場所の水分をそのまま結晶化させる事ができる能力。
自分から半径5m以内であれば十分な能力の行使が可能。
それより遠くへも行使できるが、離れた距離の分だけ
効果は減衰する。
結晶化する速度はある程度コントロールできるが、
手で触れた場合のコントロールが苦手な為、
暴発防止に手袋を着用している。

ハザマでは水分の無い所からでも
自在に結晶を発現させることができ、
コントロールも完全とは言えないが効いている。

【異能】深淵からの招待状 ─ガイド─
新斗のもう一つの異能。本人は秘匿しているが、
「ただの道案内」、とだけ言っている。
 


塗り潰されたキャンバスと白紙との違いは?
絵の裏に描かれたものを一体誰が見る?
上っ面だけだ。目に映るのは。
それだけだよ。

お終いだ。



sub character 2

【名前】不明。「無題」と名乗っている
【年齢】26
【身長】縦30cm、横50cm(額縁)
【すきなもの】おはなし、絵を描く事
【きらいなもの】寂しい事、自分

木製の額縁に納められた、男の絵。
……なのだが、この絵は自由に動くしよく喋る。
普段は背景しか写っていないただの絵だが、
話しかけられれば画面下から顔を出す。
非常にフレンドリーであっけらかんとした性格。

元々は人間だったらしいが、人間だった頃の名前や記憶は
薄れていて本人にはわからないらしい。
何者かの異能により今の状態になったようだ。
本人曰く「人間だった頃の自分の事は誰一人存在しない」らしい。
唯一、旧知の仲である新斗は彼のことを思い出しているようだ。
名前がわからないので、
題名の無い絵画である自分を「無題」と名乗る。

とある人物から身を隠している。

【異能】 ■■■■■ ─■■■■■■■─
 現在は使えない状態らしい。
30 / 30
807 PS
チナミ区
B-4
行動順4【特攻】AT・DX↑
14527
500







両陣営の和平を真面目に考える会
10





Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材の場合は詳細等)
1不思議な武器武器10【射程1】
2不思議な防具防具10
3不思議な装飾装飾10
4燕の羽ペン武器10【射程1】
5偽戯の手帳防具30防御10
6花びら素材10[武器]混乱10(LV25)[防具]舞魅10(LV10)[装飾]祝福10(LV20)
7ネジ素材15[武器]貫撃10(LV25)[防具]地纏10(LV25)[装飾]舞乱10(LV25)
8つばめの羽飾り法衣26活力15風柳10幸運5
9燕の羽ペン武器40束縛10【射程1】
10ネジ素材15[武器]貫撃10(LV25)[防具]地纏10(LV25)[装飾]舞乱10(LV25)
11大蒜素材20[武器]体力15(LV30)[防具]体力15(LV30)[装飾]体力15(LV30)
12石英素材15[武器]光纏10(LV20)[防具]加速10(LV30)[装飾]地纏10(LV25)
13毛皮素材15[武器]道連10(LV20)[防具]鎮痛10(LV30)[装飾]耐災10(LV25)
14毛皮素材15[武器]道連10(LV20)[防具]鎮痛10(LV30)[装飾]耐災10(LV25)
15若葉水晶のブローチ装飾60復活10闇纏15
16毒牙素材20[武器]猛毒15(LV30)[防具]反毒15(LV30)[装飾]耐疫15(LV25)
17毒牙素材20[武器]猛毒15(LV30)[防具]反毒15(LV30)[装飾]耐疫15(LV25)
[出現付加の効果一覧] 最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
魔術10破壊/詠唱/火
幻術10夢幻/精神/光
呪術15呪詛/邪気/闇
具現15創造/召喚
解析10精確/対策/装置
防具30防具作製に影響
付加30装備品への素材の付加に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
ブレイク5050敵:攻撃
ピンポイント5050敵:痛撃
クイック5050敵:3連撃
ブラスト5050敵全:攻撃
ヒール5050味傷:HP増
ドレイン6050敵:攻撃&味傷:HP増
ペネトレイト5050敵貫:痛撃
スイープ5050敵列:攻撃
練3ティンダー5050敵:火撃&炎上
ウィンドカッター5050敵3:風撃
ライトニング6050敵:精確光撃
カース5050敵:闇撃&束縛
クリエイト:タライ5050敵:攻撃&混乱
ガードフォーム60100自:DF増
リフレクション5050自:反射
プリディクション50120味列:AG増(3T)
サンダーボルト5080敵痺:光痛撃&麻痺
ダークフレア5060敵:火撃&炎上・盲目
クリエイト:ダイナマイト50120自:道連LV増
マジックミサイル5070敵:精確火領撃
デイドリーム6080敵:SP風撃&SP光撃&自:復活LV増
イービルカード5050敵:風撃&名前に「纏」を含む付加効果があれば、1つ消滅させて闇撃化(1T)
インビジブルウォール5080味傷:反射
カマイタチ50100敵:風撃+領域値[風]3以上なら、敵全:風撃&領域値[風]減
タッチダウンライズ5030自:AG増(2T)+HP減+連続増
カタルシス6060敵強:SP光撃&強化を腐食化
練2クリエイト:グレイル5070味傷:精確光撃&HP増&祝福
ビューティーフォーム50120自:魅了特性・舞魅LV増
ピュリフィケーション5050敵味腐:SP増+腐食状態なら、精確光撃&腐食を猛毒化
レイ5030敵貫:盲目
クリエイト:スパイク5060敵貫:闇痛撃&衰弱
ラトゥンブロウ5050敵強:闇撃&腐食+敵味全:腐食
デッドライン60100敵列:闇痛撃
シャドウラーカー5060敵傷:闇痛撃+自:HATE減
クリエイト:メガネ50100味:DX・AG増(5T)
練3ファイアボルト50100敵貫:火痛撃
アゲンスト50120敵貫:風領撃&DX減(2T)
ディム5050敵:SP光撃
ダークネス60100敵列:闇撃&盲目
ガーディアン5050敵:攻撃+味傷:護衛
ブロック5080自:守護+DF増(2T)+味傷:護衛
練2マインドボム51100敵:SP火撃
練2ワンオンキル50100敵:闇撃+自:闇撃
クリエイト:ファイアウェポン50200味:炎上LV・反火LV増
練2コンセントレイト5030自:次与ダメ増
タイムツイスト50120敵:SP痛撃&朦朧+自:麻痺
ディケイドゲイル50110敵列:風撃&腐食
マインドブレイク5080敵:SP闇撃&混乱
パージ50120敵列:粗雑SP光撃
ライトジャベリン50150敵貫3:光痛撃
ディバウア5080自従傷:喰LV増
タクシックゾーン60140敵全:猛毒
アバンダン5080敵:精確SP闇撃&自棄LV増
サモン:サーヴァント55300自:サーヴァント召喚
サモン:シャドウ55400自:シャドウ召喚
ショックウェイブ50160自:連続減+敵全:風撃&朦朧
カレイドスコープ50130敵:SP光撃&魅了・混乱
練2ダウンフォール60130敵傷:闇撃
ミッドナイトカーテン60220敵全:精確闇痛撃&盲目+自:盲目

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
猛攻750【戦闘開始時】自:AT・DX増
堅守650【戦闘開始時】自:DF・AG増
攻勢550【戦闘開始時】自:AT増+DF減
守勢550【戦闘開始時】自:DF増+AT減
献身550【戦闘開始時】自:HL増+LK減
太陽650【戦闘開始時】自:MHP・HATE増
隠者650【戦闘開始時】自:MSP増+HATE減
召喚強化520【戦闘開始時】自:具現LVが高いほど自身の召喚するNPCが強化
転移門530【スキル使用後】自:直前に使用したスキル名に「サモン」が含まれるなら、隊列後退
鏡像530【被HP回復後】自:反射
修復530【被HP回復後】自:守護
風の祝福550【戦闘開始時】自:時空LVが高いほど風特性・耐性増
光の祝福550【戦闘開始時】自:幻術LVが高いほど光特性・耐性増
闇の祝福650【戦闘開始時】自:呪術LVが高いほど闇特性・耐性増
時の牢540【攻撃回避後】対:束縛・麻痺+連続減
法衣作製500【常時】生産行動『装備作製』で防具「法衣」を選択できる。法衣は効果3に幸運LVが付加される。
最大EP[20]




被研究カード名/スキルEPSP説明
つぼ押し
(ヒール)
050味傷:HP増
きゅーけつ!
(ドレイン)
050敵:攻撃&味傷:HP増
耳なしエルフの嘆き
(ペネトレイト)
050敵貫:痛撃
し~かぐ君
(サモン:ハンター)
4300自:ハンター召喚
練2
火炎竜
(イグニス)
0120敵傷3:火領撃
微風に戦ぐ
(キュアブリーズ)
070味傷:HP増+AG増(2T)
練2
影蜥蜴のポーション
(クイックレメディ)
0100味傷:HP増+自:混乱+連続増





[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 1 ]ウィンドカッター[ 2 ]ハードブレイク[ 3 ]ダウンフォール
[ 1 ]レッドショック[ 2 ]イレイザー[ 2 ]チャージ
[ 2 ]ガードフォーム[ 3 ]パワフルヒール[ 3 ]グランドクラッシャー
[ 3 ]クリエイト:グレイル[ 1 ]マナポーション[ 1 ]ディム



PL / すすや