［基本］OK.　［戦闘］OK.　［取引］OK.　［スキル］OK.　

「……彼を殺したのが誰か知りたい……？」

　その言葉を聞いて、レニは片眉を潜めた。サニーはその表情を見て、気まずそうに目を伏せる。

「はい……。お義母様でしたらご存知かと思いまして……」
「現場にいた貴方の方が一番よく分かっていると思うのだけれど？」
「……」

　沈黙。何を言おうか迷っているのか、少女は目を合わせない。レニはその様子絵を見ながら小さく息を吐いて彼女の次の言葉を待った。
　次に発せられた言葉はとても小さな声で紡がれた。

「そうなんですが……私は……情けないことにその時の記憶がなくて……」

　再びの沈黙。もう一度ため息を吐くと、レニは携帯電話を操作しつつ、サニーに向き直る。

「それなら、そのまま思い出さない方が貴方のためだと思うけど？」
「しかし……」

　携帯電話を懐にしまい、レニが諭す様にサニーの名前を呼んだ。

「サニー」
「はい」
「覚えていないという事は、記憶していたくないという事なのよ」
「……はい」
「心配しなくても、処理はもう済ませてあるわ。貴方が知る必要はないの。いいわね」
「わかり……ました」

　“処理は済ませてある”……その言葉は知っている事の現れであったが、しかし。サニーにそれを追求できるだけの力はなかった。
　考え込む様に押し黙ると、サニーがポツリと訊ねる。

「お義母様は……辛くはないのですか？」
「私？　そうね……慣れてしまったわ」

　なんて事ない様にそう言うと、片手で銃を作って自らのこめかみに当てた。

「人はいつか死ぬものだし、私達は殺しているのだから。いつ殺されても、死んでも不自然ではないわ」

　だから、いちいち悲しむ気にもなれないだけ。と、そう結んだ。

「……強い、ですね」
「ヒトとしては間違ってると思うけどね。……さて、イバラシティに行くのでしょう？」

　その言葉に、サニーは目を丸くする。

「ご存知……なのですか」
「ええ、勿論」
「そうですか……それなら……」
「心配しなくても、ちゃんと教えてあげるわ……私の故郷だからね」

　笑いながら、レニは答えた。

特に何もしませんでした。

領域LV を 5 UP！（LV10⇒15、-5CP）
防具LV を 5 UP！（LV5⇒10、-5CP）

ItemNo.13 花びら から防具『花園のスカーフ』を作製しました！
　⇒ 花園のスカーフ／防具：強さ20／［効果1］舞魅10 ［効果2］－ ［効果3］－

ItemNo.17 古雑誌 から射程1の武器『人を魅せる記事』を作製しました！
　⇒ 人を魅せる記事／武器：強さ80／［効果1］心酔15 ［効果2］－ ［効果3］－【射程1】

ItemNo.7 雑木 から射程1の武器『吸奪樹木』を作製しました！
　⇒ 吸奪樹木／武器：強さ60／［効果1］回復10 ［効果2］－ ［効果3］－【射程1】


紗良(347) とカードを交換しました！

紗良の思い出【紅組チア】 （サモン：サラマンダー）


チャクラグラント を研究しました！（深度2⇒3）
ハードブレイク を研究しました！（深度0⇒1）
アクアヒール を研究しました！（深度1⇒2）

ツインブラスト を習得！
エスコート を習得！
治癒領域 を習得！

◇通常獲得：各CP･FPが5増加した！

サニー(1041) は 栄養ドリンク を入手！
サニー(1041) は 針 を入手！

ヒノデ区 B-14（道路）に移動！（体調3⇒2）
ヒノデ区 B-15（道路）に移動！（体調2⇒1）
ヒノデ区 B-16（チェックポイント）に移動！（体調1⇒0）
チナミ区 D-2（ベースキャンプ）に戻りました！
体調が全回復しました！

『チナミ区 E-5：チェックポイント《出発地》』へ採集に向かうことにしました！

MISSION!!
ヒノデ区 B-16：チェックポイント《白い岬》 が発生！
　　 - サニー(1041) が経由した ヒノデ区 B-16：チェックポイント《白い岬》

［787 / 1000］ ―― 《瓦礫の山》溢れる生命
［347 / 1000］ ―― 《廃ビル》研がれる牙
［301 / 500］ ―― 《森の学舎》より獰猛な戦型
［75 / 500］ ―― 《白い岬》より精確な戦型



―― Cross+Roseに映し出される。

　

　

　

　　　ザザッ――

　

画面の情報が揺らぎ消えたかと思うと突然チャットが開かれ、

時計台の前にいるドライバーさんが映し出された。



　





　







　




　

チャットが閉じられる――

チェックポイント。

仄かな光に包まれた六角形の柱が立っている。

　

･･･柱から滲み出るように、何かが生み出される。



　




それは言葉を発すると共に襲いかかる！