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<< 5:00~6:00
[基本]OK. [戦闘]OK. 




 突如、宿敵から届いた予告状。
 そこには、さすがの探偵にも予想だにしなかった犯行予告が書かれていた。
 いや、予想できなかったわけではない。予想したくなかったと言ったほうが正しいだろう。
 険しい顔つきで新しい煙草に火をつけようとする探偵だったが、不意に後ろから聞き覚えのある声が耳を劈いた。

大男
やや!これはこれはチャコール氏ィ!またお会いしましたな!!
チャコール
「…これはこれは警部殿、相変わらずお元気そうで。アンタもここに呼ばれてたのか…」

 声も体も存在感も、これでもかというほど巨大なその男は、フリント=ジッポー警部だった。
 警部は葉巻の煙を豪快に吐き出すと、これまた大きな声で笑う。

ジッポー警部
ガッハッハ!怪人メンソ現るところ、地獄の果てでも駆けつけるでありますよ!今回もこの予告状が…
チャコール
「あいにくと、俺にも届いてるよ、ほら。」





 
禍福の暁星を戴きに参上する。

  
怪人Menthol 20mg





 二人が手にしていたのは、全く同じ予告状だった。

ジッポー警部
禍福の暁星…?これはどういう意味でありますか…?
よぉーし!わかった!きっと宝石の名前でありますな!早速所有者を調べるであります!
チャコール
「相変わらずの早合点だなぁ…残念ながらそれは違うよ。これは…」

探偵は苦々しい顔で、ぼそりと、しかし明瞭な声で言った。

チャコール
…ニコちんの事だ。







ENo.502 ナックラヴィー とのやりとり

「えっあっ迷子? モジャモジャ……?」

 男は大変気が小さかった。
 ので、畳みかけるように喋る子供にびっくりしたし、その後の悲鳴にはもっとびっくりした。

ワーーーーーーーーー!!! アッ痛い

 そして目の前の子供と同じく悲鳴を上げて、うるさいと言わんばかりの蛸に触手でひっぱたかれた。べちん、といい音がした。

「うっうっ……ごめんねぇ、びっくりしたよねえ」

 涙目になりながら、なんとか子供を落ち着かせようと目線を合わせるように膝を折る。

「見た目は怖いかもだけど、この蛸ちゃんは人に危害を加えない蛸ちゃんだから……あっいや今ぼくが叩かれたのはあのアレなんだけどえっとその……愛情表現だかrぶッ

 すかさず第二撃が男を襲った。

 遠慮なく男をひっぱたいているが、子供には何もしてこない。
 どこからどう見てもでかい蛸なので、表情も何も読み取れはしないが。

ひりひりすゆ…… えっと、あの、とりあえず、大丈夫だから落ち着いて! ね!」

 無茶を言うなという話である。

「あっそうだ名前!
 ぼくは斑目水緒、大学教授だよ。君の名前も教えてもらっていいかな?」

 とりあえず蛸から気を逸らそうとしている。


ENo.593 Hǝɯɐʇᴉʇǝ とのやりとり


 男は一見すれば武器を持っていないのは確かだ。
 だが、腰のベルトをよく見れば、剣を提げる為のホルダーが付いている事が分かる。それが、両側で計四つ。形式的に付属しているようなものではなく、磨り減っていたり、シワが出来て汚れていたりしてだいぶ使われていたことが見えるだろう。
 時折、黒い顔の傷から黒い液が滲み出ている。人の皮膚を剥いだ後と思えぬそれは、貴方が見た黒い水溜まりの液と同じのようだ。

「わざわざ危険地帯に突っ込んで、無我夢中に不思議を追い求める謎という現象の研究者と言ったところか」
 きっと、好き好んででもない限り“辞めることは難しい”と言わないはずだ。何かを探す事が生活することと直結している人間は、その仕事を死んでも離そうとはしないだろう。
 気怠そうに見える男も、それを裏付けるようにメモを取り出す時だけ俊敏なのだから。


「まず、いつそれが起きたのかを話さなければな」
 煙草の煙を揺らしながら黒い男は話す。

 事の始めは、このハザマで道を歩んでいた時であった。
 ハザマに住むホタルだったか妖精と呼ばれるものか―― 兎に角小さな生き物を斬った事がある。

 その時、視界の端から何か黒くて丸い物が見えた気がしたが、剣の軌道と速度からそのまま斬れると判断出来たためそのまま振り切った。
 感触は肉とも物とも区別がつかない。当たったというのは分かるが、あまりにも柔らか過ぎて速度を落とすことなく、その物もすぐに遠くへ掻き消えてしまった。

 音も大きいわけではない。きっと、戦闘時に横にいる白黒の子供も気付いてはいないだろう。
 だが、それももう何度目かになりつつある。
 本当に僅かな違いだが、それは数多くの血肉を斬り倒した者にしか分かり合えないものなのかもしれない。


「普段からその気配を感じとる事もなく、戦時に止まった時だけそれが見える事がある。そんなところか。
 戦いにおいては、私自身から黒い液が滲み出る事が多い故にその斬ってしまう物と区別がつきにくいが、わざわざ斬られに来るようなことはしない。ナレハテも、自爆はするが自殺行為はせんだろう。

 ―― ざっとこの程度だろうか」


 思い出すように話ながら、貴方の手の動きや表情を眺めて。
 短くなった煙草を手で握り潰して、少量の黒い液体へと変えて捨てる。






特に何もしませんでした。















対戦相手消失のため不戦勝!







◇通常獲得:各CP・FPが5増加した!





特に移動せずその場に留まることにしました。
体調が全回復しました!







>> これまでのあらすじ


[770 / 1000] ―― 《瓦礫の山》溢れる生命
[336 / 1000] ―― 《廃ビル》研がれる牙
[145 / 500] ―― 《森の学舎》より獰猛な戦型
[31 / 500] ―― 《白い岬》より精確な戦型



―― Cross+Roseに映し出される。

 

 

 


エディアン
「・・・おや。チェックポイントによる新たな影響があるようですねぇ。」

エディアン
「今度のは・・・・・割と分かりやすい?そういうことよね、多分。」


映し出される言葉を見て、腕を組む。

 

カオリ
黒髪のサイドテールに赤い瞳、橙色の着物の少女。
カグハと瓜二つの顔をしている。

カグハ
黒髪のサイドテールに赤い瞳、桃色の着物の少女。
カオリと瓜二つの顔をしている。



カオリ
「ちぃーっす!!」

カグハ
「ちぃーっす。」


チャット画面に映し出されるふたり。

 


エディアン
「あら!梅楽園の、カオリちゃんとカグハちゃん?いらっしゃい!」

カグハ
「おじゃまさまー。」

カオリ
「へぇー、アンジニティの案内人さんやっぱり美人さん!」

エディアン
「あ、ありがとー。褒めても何も出ませんよー?」


少し照れ臭そうにするエディアン。

 

 

 


エディアン
「間接的だけど、お団子見ましたよ。美味しそうねぇあれ!」

カオリ
「あー、チャットじゃなくて持ってくれば良かったー!」

カグハ
「でも、危ないから・・・」

エディアン
「えぇ、危ないからいいですよ。私が今度お邪魔しますから!」

エディアン
「お団子、どうやって作ってるんです?」

カオリ
「異能だよー!!私があれをこうすると具を作れてー。」

カグハ
「お団子は私。」

カオリ
「サイキョーコンビなのですっ!!」

カグハ
「なのです。」

エディアン
「すごーい・・・・・料理系の異能って便利そうねぇ。」

カオリ
「お姉さんはどんな能力なの?」

エディアン
「私は・・・アンジニティにいるだけあって、結構危ない能力・・・・・かなー。」

カグハ
「危ない・・・・・」

カオリ
「そっか、お姉さんアンジニティだもんね。なんか、そんな感じしないけど。」

エディアン
「こう見えて凶悪なんですよぉー??ゲヘヘヘヘ・・・」


 

 

 


カオリ
「それじゃ!梅楽園で待ってるねー!!」

カグハ
「お姉さん用のスペシャルお団子、用意しとく。」

エディアン
「わぁうれしい!!絶対行きますねーっ!!!!」

エディアン
「ここじゃ甘いものなんて滅多に食べれなさそうだものねっ」


チャットが閉じられる――















TeamNo.520
ENo.520
チャコール
TeamNo.343
ENo.343
Arb.99




535 422









ENo.520
私立探偵・鍛炭 灰郎
※エンジョイ勢
※ロール>>>戦闘
※森羅万象一切合切を許せる人向け

鍛炭 灰郎(カスミ ハイロウ)

職業:探偵
性別:男
身長:185センチ
体重:75キロ
年齢:「37…38、いや、36だったような…」

カスミ駅前の古びたビルに事務所を構える私立探偵。
怠惰で無気力、常にタバコを喫する胡乱な男。
依頼を遂行する能力だけは高く、基本的にどんな依頼でも安価で請け負う。
その代わり、依頼者の「秘密」を報酬として要求する。
30 / 30
5 PS
チナミ区
B-4
行動順9【日和】AT・AG・HL↓
7965
300







Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材の場合は詳細等)
1不思議な武器武器10【射程1】
2不思議な防具防具10
3不思議な装飾装飾10
4不思議な牙素材10[武器]攻撃10(LV5)[防具]活力10(LV5)[装飾]体力10(LV5)
5不思議な石素材10[武器]回復10(LV5)[防具]防御10(LV5)[装飾]幸運10(LV5)
6不思議な食材食材10[効果1]器用10(LV5)[効果2]敏捷10(LV10)[効果3]耐疫10(LV15)
7不思議な食材食材10[効果1]器用10(LV5)[効果2]敏捷10(LV10)[効果3]耐疫10(LV15)
[出現付加の効果一覧] 最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
武術5身体/武器/物理
制約5拘束/罠/リスク
具現5創造/召喚
解析10精確/対策/装置
付加10装備品への素材の付加に影響
合成10合成に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
バリツパンチ
(ブレイク)
5050敵:攻撃
追及
(ピンポイント)
5050敵:痛撃
三段論法
(クイック)
5050敵:3連撃
ブラスト5050敵全:攻撃
ヒール5050味傷:HP増
ドレイン5050敵:攻撃&味傷:HP増
名推理
(ペネトレイト)
5050敵貫:痛撃
スイープ5050敵列:攻撃
ストライク5050敵:攻撃+自:連続減
アサルト5050敵:痛撃+自:連続減
クリエイト:タライ5050敵:攻撃&混乱
プリディクション50120味列:AG増(3T)
デアデビル5060自:HP減+敵傷4:痛撃
クリエイト:シールド52200自:DF増+守護
フィジカルブースター50180自:MHP・DX・自滅LV増
クリエイト:チェーン50100敵3:攻撃&束縛+自:AG減(1T)
キャプチャートラップ5090敵列:罠《捕縛》LV増
クリエイト:メガネ50100味:DX・AG増(5T)
ブロック5080自:守護+DF増(2T)+味傷:護衛

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
猛攻550【戦闘開始時】自:AT・DX増
堅守550【戦闘開始時】自:DF・AG増
攻勢550【戦闘開始時】自:AT増+DF減
守勢550【戦闘開始時】自:DF増+AT減
献身550【戦闘開始時】自:HL増+LK減
太陽550【戦闘開始時】自:MHP・HATE増
潜入
(隠者)
550【戦闘開始時】自:MSP増+HATE減
最大EP[20]




被研究カード名/スキルEPSP説明
ほっと一息
(ヒール)
050味傷:HP増
デアデビル
(デアデビル)
060自:HP減+敵傷4:痛撃





[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名



PL / ????