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<< 5:00~6:00
[基本]OK. [戦闘]OK. [取引]OK. [スキル]OK. 








サアヤ
「あ、あんじにてぃ? え? ええ? あの、あのアンジ……?
 まっさか~。いやいや~……」
サアヤ
「……ええええ!?」

ミハル
「サアヤ~。ちゃんと一から説明してあげるから、とりあえず落ち着こうねえ。
 はーい、深呼吸~。吸ってー、吸ってー、吸ってー。吸って~」

サアヤ
「スウウウウウウウウウ~~~~~~……。(間)
 オエッッ!!


転生者
「……」















    
あの娘が嫌いだ。














≪sice 7:00≫















 転生した私は、何度も、何度も死を迎えた。
 理不尽に、自分勝手に、私は殺され続けた。





 それでも死ぬことができなかった。それでも終わることはなかった。




 何度も、何度も。

 何度も何度も何度も何度も何度でも、私は同じ刻を繰り返すのだ。





──イヤだった。

だから私は転生を拒絶した。拒絶しようとした。
ヒロインなんて止めたかった。







そんなときだ。



 私が使い物にならないとでも思ったのか、はたまた偶然か──新たな『転生者』が召喚された。



 私と彼女は"ヒロイン"を共有した。

 眠りにつく限られた時間だけ、私たちはお互いの存在を思い出し、認識した。





本当は、そんな必要なかったのかもしれない。

本当は、自由に共有できたのかもしれない。





けれど私は拒絶して、ずっと彼女ばかりに"ヒロイン"を委ねた。





いつしか私は、彼女の奥底でずっと、ずっと──
いつまでも眠る日々を過ごすようになっていた。







 ──彼女は私と違っていつもヘラヘラ、ニコニコしていた。

 それにひどく能天気で、単細胞で、前向きで、ポジティブで、──みんなから愛された。


 私とは違った。

 人々は優しく、あたたかく、彼女を受け入れ愛した。


 彼女の光は対人だけに留まらず、同じ存在を共有する私にさえも分け隔てなく向けられた。
 きっと他意なんてなくて、きっと同情でもなくて、きっと憐れみでもなかったのだろう。






……非常に残念なことに、これが彼女の人柄なのだ。

春陽のようにあたたかくて、そこにいるだけで世界に彩りを与える娘なのだ。




(それじゃあ私、あなたのこと──)






 ……聞くと、私よりもお姉さんだという彼女は、交通事故で死んだらしい。

 車に同乗していた父親と母親の安否を心配していて、
 また、一緒にいなかった兄がどうしているか気にしていた。




 "──兄弟がいるの?"




 何気ない言葉に、彼女は嬉しそうに破顔して──
 いや、彼女はいつだって嬉しそうで幸せそうだったけれど──家族のことを私に話した。



「ぼくの兄貴はね~。小柄で童顔で、髪の毛がふわふわってしててね~。
 まつげも長いし、目も大きいしですっごく可愛くてさ~」

「……お人形さんみたいなのね」

「そう~! でもぼくと違ってすっごくしっかりしてるし、努力家なんだよ~!
 頼りになるんだ~! 突然家出しちゃったときは驚いたけど……」


 彼女はとても楽しそうに話す。
 もう二度と会えない人たちのことを、幸せそうに話す。

 既に彼女の性質は知っていたから、私は疑うことなく「彼女は本当に家族が好きなんだ」と思った。




(……私の家族は、どんなひとだっけ)





「元気にしてるといいな~……」


 目を細めて、懐かしそうに、愛しそうに呟く。
 その横顔は今まで見た誰に対する表情よりも、柔らかいものだった。




 ──きっと、彼女こそ"ヒロイン"なのだろう。


 大人が、男性が、──人間が怖くて、嫌いで、
 何もかもを拒絶して逃げている私とは違う。








「ねえ、ねえ。今度は、あなたのことも教えて?」




……嫌いだった。




「ぼく、あなたともお友だちになれたら嬉しいな~!」




大嫌いだった。




「だからね、────」





イバラシティの生活は、
あなたが私に語ったあなたの生活そのもののようで
──私はあなたのことが羨ましかったかのようで。





誰にでも愛されるあなたのことが、私は。


私にまで、優しくしてくれるあなたのことが。


どんなに虐げられても、戒められても、明るさを失わなかったあなたのことが。


そんなあなたを拒絶してしまえば、自分の愚かさを認めてしまいそうで
嫌うに嫌えなかったあなたのことが。


私にはないものを、いっぱい持っていたあなたのことが。




今でも私、大嫌い。























── 甘いなあ。

そうして男は、愉快そうに目を細める。


そんなに嫌いならば、いっそ殺してしまえばいいのにと。


何故ならば、ここではそれが許されている。
何故ならば、そのために彼女を呼んだから。


(……でも)


血生臭い光景よりも
殺して"おしまい"の惨劇よりも

殺すこともできず、
嫉妬と劣等感と、羨望と憧憬が入り混じった表情で
睨むことしかできないその様が



たの     
──なによりも、愛しいのだ。





















サアヤ
「ところで兄貴~。なんで姫ちゃんのこと、"姫さま"って呼んでるの?
 ぼくには中々お名前教えてくれないんだけど……」
ミハル
「え、だってなんか態度でかいから
転生者
「喧嘩売ってる?」




 ……こんな奴、彼女の語った兄とは似ても似つかない。

 それは私にとって、少しだけ、 ほんの、ほんの少しだけ





 ── 救いだったの。








ミハル
「──思ったより、結構多いんですねえ。アンジニティの方々って。
 今のところ、ハザマで連絡できた知人でイバラシティの人間だったのって、
 宵張くんくらいじゃないかなあ……」
ミハル
「姫さまも、連絡したりしなくていいんですか?
 ほら、学校の友だちとか、植物園で知り合った子とか」
転生者
「するわけないでしょ。興味ないもの」
ミハル
「ふうん? ……勿体ないなあ。
 きっとみんな、びっくりすると思うのに」
転生者
「……あなた、本当に趣味が悪いわね。
 早くアンジニティに堕ちたら?
ミハル
アンジニティってそんな気軽に堕ちるところでしたっけ?
 先刻も、あざらしの姫さまに似たようなこと言われましたが」
転生者
「みんな堕ちてないのが不思議だから言ってるのよ」
ミハル
「あっはっはっはっは(笑)」
ミハル
「……でも、楽しいですよ。
 "知っていた"人々の、いまの状況を、真実を知るのは。とても。

 ────とてもね」

ENo.629 千里 とのやりとり

「…」

分かりきった結果.
しかし地に座り込んだ女は穏やかに、ふ、と短く息を吐く.

「…ふふ.」

それから、小さく笑った.

せんり
「うん、ふふ…いや、嬉しくて.
 ごめんね.調子外れな反応だろうけれど.

そうだね、きっとほとんどの人が、何か望んで、何かのために居るのだろうね.
そうあるべきだ.
『私』も、そうするべきだ.

でもわたしは.」

そこで言葉を切り

「…大丈夫、もう少ししたら…
 少なくとも心は、あちらを守る意思を持つよ、『私』は.
 それに見合う力は、ちょっと自信ないけれど.」

「でも、君の思いが叶うことを、わたしは祈ることにするよ.
 わたしに、わたしへの言葉をくれたから.

「君の思い」が有るのかどうかは、分かりかねるけれど.」


そうして、去っていく相手を見送るだろう.


ENo.678 ヤト とのやりとり

ヤト
「お前は……花屋の…」

眼下に見えるのは君島隼が最近よく絡んでいる花屋を営む男。

「……こっちではヤト…向こうの名前で呼ぶな。キメェし」

姿が異形に変わっているわけでもなく性格も穏やかなままのように見える彼は、きっとイバラシティの住人で、もちろんイバラサイドの陣営なのだろうと考え、ため息をついた。
僅かに高度を落して近づくものの、手は届かない位置へと移動し。

「見て解っとおもうケドぉ、俺はアンジニティなわけ
 不用意に仲間以外に話しかけてんじゃねーよ」

見るからに悪魔の自分は敵だと解るだろうと眉をしかめた。


ENo.1111 仁枝 とのやりとり

仁枝
「あら、お上手なことね。これだけ薄っぺらく聞こえなければ嬉しかったわ。
 それに、いい? あたしたちアンジニティを見た目で判断するのは禁物よ。
 お生憎とあたしは、お嬢さんって歳じゃあないの。
 ……ま、そのへんのあやしさは、あんたも似たようなもんだけどさ」

仁枝
「――え、あんたってば“こっち側”なの?
 はあん。物好きだって思うけど……なんだか納得でもあるわね、正直。
 諦めて、ねえ。あの街に嫌気でも差したってとこかしら?

 ……あれだけ人畜無害そうな顔して、來葉の面倒見もよかったのに。
 その肚じゃ、随分と暗いものを抱えていたのね。
 あの街に、なにかあんたを失望させることでもあったわけ。異能さえあれば暮らしやすい世界だと思うけど」

仁枝
「ほんとややこしいったらありゃしない。仕掛け人をひっ叩いてやりたいわ。
 ん。本物の來葉、は――どこにもいないの。
 あの子はあの街の、少し前の時間の人間で。そして、あの街に殺されてしまった。

 仮初の間柄だって、あんたにも沙綾ちゃんがいるんだからわかるでしょう?
 そういう理由であたしは侵略してるし、あんたが味方だってなら歓迎したげるわ」


ENo.1173 歌声 とのやりとり

スバル
いや怖いけど!!!!????
 そりゃ怖いでしょこの状況!みんななんか平気で戦ってるけど俺なんか目覚め即目の前に刃物持った狂人だったかんね!?腹ぶっ刺されて内臓抉れナウだからね!!!?
 異能で事なきを得たの人生初だけどこんな機会いらんかったよ!」

ほんとは事なきを得てもいないがこの際隅に置いておく。

「あっ…俺はスバルです…オハナヤサン…ミハルサン…
 イ、イバラシティの人…?ホントに…?はらわた抉り直しとかナシだよ…?」

スバル
「あっ!!そうそれ!アンジニティ!
 えっやだ……あっそういうアレ…?実は侵略者で歌で洗脳的な…??
 いやそんなことは…無いと思いたい…!ちょっと励まされてる俺がいるから…!」

つられて空を仰げば耳に届く歌声は、例のライブでも音源みたいに安定したそれ。
歌詞はダウナーだしマイナーコードが多用される楽曲だけれど、
通学中にいつもヘッドホンから叩きつけられる音楽がここにあることが
どうにか足腰を立たせる要素のひとつとなっている。

スバル
「親しげってかなにその状況?????意味がわかんな…」

     きゅっ♡

「わっやった~~~~………じゃないんだよな~~~~!!!
 なんで指絡めてんのこのひと!?
 このぬくもりホナミツバサの残り香塗り潰してるから!
 違うぅ!俺は後輩系彼女とこうやって手繋いで夕暮れの通学路を帰るんだぁ!
 相手は成人男性じゃないぃ~~~~!!」

男泣きだが後輩系彼女は幻想である。念のため。


ENo.1550 レッドライン とのやりとり

宵張 ヤスヤ
「....。

そんな高尚な理由じゃないですよ。」

宵張 ヤスヤ
「俺はただ、記憶を取り戻したかっただけなんです。
失ったものを取り戻したかっただけなんです。」

宵張 ヤスヤ
「俺は異能を持たずして生まれました。

母はずいぶんそれを気に病んで、自分の力だけで生きていけるように教育を施しました。
異能によって、この世界での生き方が大きく変わってきます。職業だって。
同じ能力を持った人なら、異能の有用/無用で採用する。至極真っ当な考え方です。

宵張 ヤスヤ
「だから、姉が初めて家にきて、俺個人が必要とされたことはすごく嬉しかった...んだとおもいます。

宵張 ヤスヤ
「どうして、この世界での記憶を持って帰ることはできないんでしょうね。
この一時間後、俺たちはまた何もかも忘れて、のうのうとイバラシティで生きるんです。

花守さんは...やめましょう。
では、また。お気をつけて。」


以下の相手に送信しました

ENo.133
戸張





サアヤ
「わー! あーッ!? ギャ~~!!
 むちゃくちゃすげえでけえセミ!!!!!!」
転生者
途方もなく喧しいのだけど。
 あなたの妹でしょ、ちゃんと面倒看なさいよ」
ミハル
「え~?」(笑)
転生者
「え~?(笑)じゃない」
ミハル
「女の子同士、姫さまが仲良くしてあげてくださいよ。
 拾った犬猫じゃあるまいし」
転生者
「……似たようなものじゃない」















死体のプロ
ENo.36
泥被る造花
ハザマに生きるもの
ジャンボゼミ
















TeamNo.873
ENo.873
サンストーン
死体のプロ
ENo.36
泥被る造花
















対戦相手未発見のため不戦勝!

影響力が 7 増加!







解析LV5 UP!(LV15⇒20、-5CP)
料理LV5 UP!(LV45⇒50、-5CP)

カシス(1046) とカードを交換しました!

闇薙ぎ紫水 (ワンオンキル)


ストライク を研究しました!(深度1⇒2
ストライク を研究しました!(深度2⇒3
チャージ を研究しました!(深度1⇒2

ウィークサーチ を習得!
滅頂之災 を習得!
技巧料理 を習得!

◇通常獲得:各CP・FPが5増加した!






泥被る造花(36)たけのこ を入手!
泥被る造花(36) を入手!






カミセイ区 M-2(森林)に移動!(体調20⇒19
カミセイ区 N-2(森林)に移動!(体調19⇒18
カミセイ区 N-3(森林)に移動!(体調18⇒17
カミセイ区 N-4(道路)に移動!(体調17⇒16
カミセイ区 N-5(森林)に移動!(体調16⇒15

MISSION!!
カミセイ区 N-6:カミセイ大公園 が発生!
   - 泥被る造花(36) が経由した カミセイ区 N-6:カミセイ大公園







>> これまでのあらすじ


[770 / 1000] ―― 《瓦礫の山》溢れる生命
[336 / 1000] ―― 《廃ビル》研がれる牙
[145 / 500] ―― 《森の学舎》より獰猛な戦型
[31 / 500] ―― 《白い岬》より精確な戦型



―― Cross+Roseに映し出される。

 

 

 


エディアン
「・・・おや。チェックポイントによる新たな影響があるようですねぇ。」

エディアン
「今度のは・・・・・割と分かりやすい?そういうことよね、多分。」


映し出される言葉を見て、腕を組む。

 

カオリ
黒髪のサイドテールに赤い瞳、橙色の着物の少女。
カグハと瓜二つの顔をしている。

カグハ
黒髪のサイドテールに赤い瞳、桃色の着物の少女。
カオリと瓜二つの顔をしている。



カオリ
「ちぃーっす!!」

カグハ
「ちぃーっす。」


チャット画面に映し出されるふたり。

 


エディアン
「あら!梅楽園の、カオリちゃんとカグハちゃん?いらっしゃい!」

カグハ
「おじゃまさまー。」

カオリ
「へぇー、アンジニティの案内人さんやっぱり美人さん!」

エディアン
「あ、ありがとー。褒めても何も出ませんよー?」


少し照れ臭そうにするエディアン。

 

 

 


エディアン
「間接的だけど、お団子見ましたよ。美味しそうねぇあれ!」

カオリ
「あー、チャットじゃなくて持ってくれば良かったー!」

カグハ
「でも、危ないから・・・」

エディアン
「えぇ、危ないからいいですよ。私が今度お邪魔しますから!」

エディアン
「お団子、どうやって作ってるんです?」

カオリ
「異能だよー!!私があれをこうすると具を作れてー。」

カグハ
「お団子は私。」

カオリ
「サイキョーコンビなのですっ!!」

カグハ
「なのです。」

エディアン
「すごーい・・・・・料理系の異能って便利そうねぇ。」

カオリ
「お姉さんはどんな能力なの?」

エディアン
「私は・・・アンジニティにいるだけあって、結構危ない能力・・・・・かなー。」

カグハ
「危ない・・・・・」

カオリ
「そっか、お姉さんアンジニティだもんね。なんか、そんな感じしないけど。」

エディアン
「こう見えて凶悪なんですよぉー??ゲヘヘヘヘ・・・」


 

 

 


カオリ
「それじゃ!梅楽園で待ってるねー!!」

カグハ
「お姉さん用のスペシャルお団子、用意しとく。」

エディアン
「わぁうれしい!!絶対行きますねーっ!!!!」

エディアン
「ここじゃ甘いものなんて滅多に食べれなさそうだものねっ」


チャットが閉じられる――












死体のプロ
ENo.36
泥被る造花
ハザマに生きるもの
フェアリー




132 666


1st
フェアリー


















TeamNo.565
ENo.565
戌亥縫
死体のプロ
ENo.36
泥被る造花




554 352











カミセイ区 N-6 周辺

カミセイ大公園



公園・・・ のような場所。

枯れた芝生。涸れた噴水。

色褪せた遊具。

 

ギィ・・・ ギィ・・・・・

 

何か、音がする。

 

ギィィィ・・・・・

 

地獄滑り台
地獄という字が浮き出ている。
きっとこれは地獄滑り台だ。

高速回転ブランコ
とても回転している。
まるで乗せる気がないようだ。

乗りすぎシーソー
満席を超越している。
まるで乗せる気がないようだ。


 

遊具が独りでに動き出す・・・!!




(初発生のイベント戦:異能FP+5!生産FP+5!)














死体のプロ
ENo.36
泥被る造花
立ちはだかるもの
地獄滑り台
高速回転ブランコ
乗りすぎシーソー




516 361


1st
高速回転ブランコ


2nd
地獄滑り台


3rd
乗りすぎシーソー








ENo.36
泥被る造花
「ねえ、兄貴。やばい。今の女の子、顔の大きさ、これっっっっっくらいしかなかった!(1円玉サイズ)」

「うん。エイリアンでも見た?」


♢花守瞠(はなもり - みはる)
 男性 20代 172cm ▷https://t.co/zOOmGMenBE
 祖父母の経営する小さな花屋の手伝いをしている青年。
 気性穏やかであり、人当たりも良い。
 良く言えばいい人だが、平たく言えば凡人だ。
 彼のプライベートは謎に包まれており、実は既婚者とか大学生とか、芸能人だとかそもそも女だとか噂は絶えない。
 対象の遺伝子の一部(体液や髪など)を経口摂取することで、姿を真似る能力をもつ。が、使いたがらない。潔癖症!!

============

♢花守沙綾(はなもり - さあや)
 女性 15歳 156cm ▷https://t.co/ryYn3Ct6XK
 公立爆波津中卒。創良伊橋高校に進学。腐女子。
 兄とともに花屋の手伝いをしている明るく活発なオタク。
 顔の良い男がすき。かわいい女の子もすき。
 嫌いなものは徹夜組と転売屋と名前変更機能。

能力『おもしろい女』
 強制魅了や洗脳といった精神干渉を無効化する。




 尚、上記の情報は殆どが嘘である。




 ひととは一体、なんなのだろう。
 "私"とは一体、なんだったのだろう。
 他者との繋がりを、思い出を、時間を失った私は。
 自らの軌跡を、心を、姿を失った人間は。

 ──嗚呼、なるほど。
 もっと簡単な話だったのだ。

「そもそもオレは、【死体】だったんだ。」

 そう。 きっと最初から、ひとではなかったのだ。



===================================
♢ミハル
 正真正銘、イバラシティの住人
 ハザマであっても、その笑顔は陰らない
===================================

 己の異能により自我が崩壊した人間。
 ひとの姿をしていながら、その中身はがらんどう。
 自らの軌跡を知らず、想いを知らず、繋がりを知らない。

 この人間は、既に自分の姿さえ記憶していなかった。


異能『泥被る造花《██████ハッピーエンダー》』
 1.秘匿情報
 2.擬態能力をもつ泥を操る。その精度は現身と見紛うほどであり、体温や生身の感触も有する。
 3.秘匿情報
 4.秘匿情報
 5.██████████ことで、使用者は代償として自身の【私】を一部損失する。
 6.秘匿情報(省略)

 以上の能力により、この男は███████を有している。


 また、過去の記憶や人間関係については既に損失しているため、『自分の妹』として認識できている存在である"妹"が、アンジニティの存在であることには気付いている。
 わかっていながら、兄として、家族としての生活をこの男は演じている。


etc..
!アンジ出身PCのみ、瞠の『古くからの既知設定』が可能ですが、「イバラの人間ではない」ことを察します。
!『最近の既知(花屋経由で知った)設定』であれば陣営問わず可能。出身を察することもありません。



===================================
♢転生者
 鮮やかな桃色の髪と、新緑を映す眼をもつ
 血にまみれた和服を纏っている
===================================

 齢九つの時、見知らぬ男に殺害された。しかし彼女の人生はそこで途絶えず、異世界に転生し第二の人生を歩むことになる。歩むことになる。歩むことになる。歩むことになる。歩むことに歩む歩歩夢歩歩歩歩

 ──嗚呼、もう、うんざりだ!


『異世界の救世主《インスタント・ヒーロー》』
 死ぬと魂の形成を保持したまま別の世界へと輪廻転生する。
 その際、絶対的な要素として『愛される』という属性を付与される。異世界で生き残るためには、まず、その世界から『愛される』ことは絶対条件となるからだ。厳密的には、『愛される』のではなく転生者を「求める」世界とリンクされやすくなっている。
 また、転生した世界に応じた能力をひとつ有するが、次の転生時に引き継ぐことはできない。

『女王蜂《クイーン・オブ・ハニー》』
 女王は何者からの干渉も受けつけない。愛されているからだ。しかし、彼女に『愛』を抱いている上での干渉は可能だろう。そう、愛さえあれば殺すこともできる。
 愛さえあれば、なんでもできるし許されるのだ。


 もう、誰かの勝手で殺されたくない。死にたくない。
 たったそれだけのために、彼女は抗うことに決めた。

 どうしようもなく、子どもだったのだ。



-----------

SUB
♢小鳥遊まひる(たかなし -)
 女性 14歳 142cm
 ブランブル女学院中等部二年一組。図書委員。
 箱入り娘の常識知らず。話すことや歩くことが苦手。
 強力な異能を持つ子どもを人為的につくる試みの中で生まれた【失敗作(デザインベビー)】。出生後も投薬や実験など幾度と行われてきたが、理想とする能力は発現していない。

 尚、箱入り娘といっても"蝶よ花よと愛でられ育った"わけではない。無菌室にて監視・管理下で育てられたことを指す。彼女に頼れる存在はなく、神に祈ることを常としてきた。が、神を信奉してはいない。それはただの拠り所でしかない。

 現在は、篠川昴(Eno.660)の家に下宿中。

 ▷https://t.co/TQeLyVZ8Bb(個別ページ)


============


♢月代 藍(つきしろ - あおい)
 男性 20歳 176cm
 医学部所属の大学生。喫煙者。

 ──2018年、脚光を浴びたアイドルがいた。
 しかし、それはたった一年限りのこと。
 突然の引退発表から僅か数日足らずで、彼らは芸能界から忽然と姿を消した。
 髪型や色は変わっているが、その顔立ち・声などは当時と変わらない。あなたはこの男が、「アキラ」という芸名の元アイドルであることに気づいても構わない。


 ✶ ✶ ✶ ✶ ✶ ✶ ✶ ✶ ✶ ✶ ✶ ✶ ✶ ✶
♛memo
・イバラ初心者です
・キャラは加齢式
・既知や確定ロールは良識の範囲でご自由に
・基本的に交流相手のRP雰囲気に合わせます。基本的に。
・レス多病を抱えてますが、気にせず一蹴してください
☆アンジPCです。
 あなたのPCに何らかの危害を加える可能性があります。
☆瞠の異能により、陣営問わず人権侵害(あなたのPCアイコンを描いてRP/明らかななりすまし)を行うことがあります。

♛Special Thanks
 プロフ絵 1173
15 / 30
219 PS
カミセイ区
N-5
行動順6【堅固】DF・HL↑
12390
450







初心者マークついてます
2
チキンレース
21
アイコン60pxの会
3
アイコン120pxの会
1
イバラ出身アンジ陣営の集い
1
ログまとめられフリーの会
コミュ・首吊り
1
公立爆波津中学校





Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材の場合は詳細等)
1不思議な武器武器10【射程1】
2不思議な防具防具10
3不思議な装飾装飾10
4赤飴と白飴の菊飾り装飾35体力10
5薔薇の花束(99本)武器35回復10器用10【射程1】
6黄色の薬料理30器用10敏捷10耐疫10
7拍動する耳飾り装飾100幸運15
8紅薔薇装束防具45体力10
9うさぎりんご料理60攻撃13防御13強靭19
10ネジ素材15[武器]貫撃10(LV25)[防具]地纏10(LV25)[装飾]舞乱10(LV25)
11ネジ素材15[武器]貫撃10(LV25)[防具]地纏10(LV25)[装飾]舞乱10(LV25)
12不思議な石素材10[武器]回復10(LV5)[防具]防御10(LV5)[装飾]幸運10(LV5)
13素材20[武器]風纏10(LV20)[防具]舞撃10(LV20)[装飾]風柳15(LV30)
14素材15[武器]追撃10(LV30)[防具]奪命10(LV25)[装飾]増幅10(LV30)
15たけのこ食材20[効果1]貫撃10(LV15)[効果2]器用10(LV25)[効果3]深手20(LV35)
16素材10[武器]風撃10(LV25)[防具]風柳10(LV20)[装飾]風纏10(LV20)
[出現付加の効果一覧] 最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
命術20生命/復元/水
領域10範囲/法則/結界
解析20精確/対策/装置
料理50料理に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
ブレイク6050敵:攻撃
ピンポイント5050敵:痛撃
クイック6050敵:3連撃
ブラスト5050敵全:攻撃
ヒール5050味傷:HP増
ドレイン6050敵:攻撃&味傷:HP増
ペネトレイト5050敵貫:痛撃
スイープ5050敵列:攻撃
ストライク5050敵:攻撃+自:連続減
ウォーターフォール6050敵:水撃
ストーンブラスト6050敵:地撃&朦朧
クリエイト:タライ5050敵:攻撃&混乱
エチュード50120味全:DX増(4T)
ヒールポーション5050味傷:HP増+猛毒減
リフレクション5050自:反射
プリディクション50120味列:AG増(3T)
フロウライフ5080自:MHP・DF増
アイアンナックル50100敵:地撃&DF減
クリエイト:シールド52200自:DF増+守護
決1フィジカルブースター50180自:MHP・DX・自滅LV増
リフレッシュ5050味肉精3:祝福+肉体精神変調をAT化
アクアシェル5050味傷:HP増+火耐性増
コールドウェイブ5080敵4:水撃&凍結+自:炎上
アクアリカバー5080味肉:HP増+肉体変調を守護化
ヘイルカード50100敵5:粗雑水領撃
アイスソーン5070敵貫:水痛撃
ヒールハーブ5050味傷:HP増+自:領域値[地]3以上ならヒールハーブの残り発動回数増
プチメテオカード7040敵:粗雑地撃
クリエイト:パワードスピーカー50130自:魅了LV増
クリエイト:ウィング50130自:追撃LV増
クリエイト:メガネ50100味:DX・AG増(5T)
ミラー&ミラー50100味傷:HP増+反射状態なら反射
決3チャージ50100敵:4連鎖撃
アクアヒール5070味傷:HP増+炎上を守護化
ブルーム50120敵全:地撃&魅了・束縛
ファーマシー50110味傷:HP増+肉体精神変調減
ガーディアン5050敵:攻撃+味傷:護衛
ブロック5080自:守護+DF増(2T)+味傷:護衛
アクアブランド5150敵:水痛撃&味傷:HP増
サモン:ウォリアー55300自:ウォリアー召喚
オートヒール5060味傷:治癒LV増
スノードロップ50150敵全:凍結+凍結状態ならDX減(1T)
バックフロウ50100味傷:精確水領撃&HP増&隊列後退
サモン:ハンター54300自:ハンター召喚
エリアグラスプ50100味傷:HP増+領域値3以上の属性の領域値減
決3リンクブレイク50150敵全:精確攻撃&従者ならDX・AG減(3T)
マナブースター50100味列:魔力LV増
アイシクルランス50150敵:水痛撃&凍結
インフェクシャスキュア60140味列:HP増
ウィークサーチ50130自:朦朧+敵:DF・AG減(3T)

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
猛攻550【戦闘開始時】自:AT・DX増
堅守550【戦闘開始時】自:DF・AG増
攻勢550【戦闘開始時】自:AT増+DF減
守勢550【戦闘開始時】自:DF増+AT減
献身550【戦闘開始時】自:HL増+LK減
太陽650【戦闘開始時】自:MHP・HATE増
隠者650【戦闘開始時】自:MSP増+HATE減
精神変調耐性530【戦闘開始時】自:精神変調耐性増
瑞星530【クリティカル後】自:反射
召喚強化520【戦闘開始時】自:具現LVが高いほど自身の召喚するNPCが強化
五月雨540【スキル使用後】敵:3連水撃
水の祝福550【戦闘開始時】自:命術LVが高いほど水特性・耐性増
薬師550【戦闘開始時】自:HL増+名前に「防」を含む付加効果のLV増
滅頂之災540【戦闘開始時】自:水撃化(6T)+水特性増
美酒佳肴500【常時】生産行動『料理』で、作る料理の付加効果のLVが増加するが、3D6が5以下なら料理の効果1が「自滅」になる。
技巧料理500【常時】生産行動『料理』で、作る料理の強さが増加するが、3D6が5以下なら料理の効果1~3がなくなる。
最大EP[20]




被研究カード名/スキルEPSP説明
薙ぎ払い
(スイープ)
050敵列:攻撃
『吊るされた男』
(ブロック)
080自:守護+DF増(2T)+味傷:護衛
ツインブラスト
(ツインブラスト)
0220敵全:攻撃&麻痺+敵全:攻撃&盲目
トキワ工房機械兵発注書
(サモン:サラマンダー)
5400自:サラマンダー召喚
自縛の檻
(クリエイト:ワイヤートラップ)
0280敵全:罠《鋼線》LV増
地裂
(グランドクラッシャー)
0160敵列:地撃
闇薙ぎ紫水
(ワンオンキル)
0100敵:闇撃+自:闇撃





[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 3 ]ストライク[ 3 ]クリエイト:グレイル[ 3 ]ケイオティックチェイス
[ 1 ]オートヒール[ 3 ]バーニングチューン[ 3 ]五月雨
[ 2 ]チャージ



PL / 花葉