［基本］OK.　［戦闘］OK.　［取引］OK.　［スキル］OK.　

「はぁ･･･はぁ･･･」
血を滲ませ、息を切らせながら、覚束無い足取りで、しかし追われまいと残りの力を振り絞って戦線を離れる。

どれぐらい走っただろうか。
もう追っては来ないだろうか。
そんな事を考えられる余裕が生まれたのは、戦いの場から離れてだいぶ時間が経った頃だった。
荒れた大地、その中でもちらほらと見かける森林に吸い込まれる様に僕は逃げ込んだ。

（傷の治りが遅い･･･これも、この世界の影響なんだろうか･･･）

そんな事を考えていると、頭の中から声が聞こえてきた。
『御免なさいね。 私の力だけじゃ、力不足だったわ。』
彼女。ローラからの言葉だ。
「ははっ･･･、君のせいじゃないよ。 こんな身体で無茶をした、僕のせいさ。君は悪くない。」

そう、彼女は何も悪くない。
彼女の力を存分に引き出せない、僕のせいだ。

「僕は、なんて、無力なんだ･･･!!」

『貴方は、無力なんかじゃないわ。だって――』
ローラは何かの気配に気付いたのか、言葉を止めた。

『悪いわね、貴方を励ましておきたいけれど、そうさせてくれないみたいね。』
その言葉で、僕も何か、敵意のようなものを感じ取って、身構える。

『･･･もう、身体は大丈夫？動かせるかしら？』
ローラは僕の身体を気遣うように心配してくれる言葉を掛けてきた。
「大丈夫、傷はまだ少し痛むけど、身体は動いてくれる。僕はまだ、戦えるよ」
彼女は無言で、でもその吐息から「そう」と言ってくれているような気がした。

「悪いね。 今回も、君の力を使わせてもらうよ。ローラ」

影が、オペラの周囲に集まり始めた。

ItemNo.13 エナジー棒 を食べました！
　体調が 1 回復！（21⇒22）
　今回の全戦闘において 活力10 防御10 が発揮されます。
　今回の結果でのスキル熟練度が伸びやすくなった！

梅の木たちを退けながら進んでいく。

すると梅の香りとは別の、何か甘い香りが漂ってくる･･･

　

香りを追ってゆくと、梅の花に囲まれた売店がある。

そこに、店員？と思われるふたり。




　

こちらに気づく。








どうやら団子を作っているようだ。

　






　

空中に突然現れるミヨチン。





　









　

お団子を受け取り、早速ひとくち。






両手でピースサインをするふたり。

　

　

　

　

　

団子を食べて嬉しそうなミヨチン。





笑みを浮かべる。

　




ピョンっとジャンプすると、空中で姿を消した。

　

　

　

･････身体の奥から、少し力が湧き出る感覚。


各CP･FPが2増加した！

武術LV を 5 UP！（LV45⇒50、-5CP）
武器LV を 5 UP！（LV45⇒50、-5CP）

ItemNo.12 ラベンダー から射程1の武器『魔人の手 ‐右‐』を作製しました！
　⇒ 魔人の手 ‐右‐／武器：強さ90／［効果1］魅了15 ［効果2］－ ［効果3］－【射程1】


瑞希(1045) とカードを交換しました！

デスペラート （デスペラート）


水の祝福 を研究しました！（深度0⇒1）
フロウライフ を研究しました！（深度0⇒1）
治癒領域 を研究しました！（深度0⇒1）

◇通常獲得：各CP･FPが5増加した！

おぺら(269) は たけのこ を入手！
おぺら(269) は 牙 を入手！
おぺら(269) は 禁断じゃない果実 を入手！

チナミ区 P-17（森林）に移動！（体調22⇒21）
チナミ区 P-18（森林）に移動！（体調21⇒20）
チナミ区 P-19（山岳）に移動！（体調20⇒19）
チナミ区 P-20（山岳）に移動！（体調19⇒18）
カミセイ区 P-1（草原）に移動！（体調18⇒17）

採集はできませんでした。
　　 - おぺら(269) の選択は チナミ区 E-5：チェックポイント《出発地》（ベースキャンプ外のため無効）

MISSION - 未発生：
　　 - おぺら(269) の選択は チナミ区 O-16：梅楽園（ベースキャンプ外のため無効）

［770 / 1000］ ―― 《瓦礫の山》溢れる生命
［336 / 1000］ ―― 《廃ビル》研がれる牙
［145 / 500］ ―― 《森の学舎》より獰猛な戦型
［31 / 500］ ―― 《白い岬》より精確な戦型



―― Cross+Roseに映し出される。

　

　

　





　








チャット画面に映し出されるふたり。

　










　

　

　











　







チャットから消えるふたり。

　

　

　





チャットが閉じられる――