NOTICE
ENTRY
RULE
RESULT
LOUNGE
CITYMAP
<< 3:00~4:00
[基本]OK. [戦闘]OK. [スキル]OK. 




 気がつくと鞄に何だかよく分からないものが入る事件は、結局原因が不明のまま今もたまに変なものが混じっている。
 でも、お金が減る訳でも無いし、物も減るわけでもないので取り敢えず様子見ということで、あまり気にしない事にした。
 まあカバンの中はぬめぬめしたり臭かったりで掃除するの大変だったけどね!

 そんな訳で、気分転換にと休日を利用して、ヒノデ区の観光に私とアズちゃんとユカラで一緒に行くことになった。
 ヒノデ区はそれほど観光施設が有るわけではない。
 栄えているのは隣のチナミ区や、ツクナミ区の方だ。
 それでも、動物園やカフェなどはあるので、遊べる無くもない。
 まずはヒノデ動物園へ行こうと、二人を誘ってバスに乗ってヒノデ山へと向かった。
 ヒノデ山の上の方にあるのがヒノデ動物園で、隣には実はヒノデ遊園地もある。
 どちらの規模もあまり大きくはないが、半日ぐらいを遊ぶのだったら十分な大きさである。

「先ずは入場券買おうか。一応年間チケットとかもあるんだけど、そんなに頻繁に来ないかもだし普通ので良いよね。三枚買っておくね」

 私が入り口で入場券を買ってくると、アズちゃんがにっこりと微笑んだ。

「深雪ちゃん、ありがとー!幾らかかったかな?お金出すよ?」
「あっ、全然大丈夫。これ錬金アカデミーの経費で落ちるから。課外授業の一環ということで」

 私はヒラヒラと手を振って、二人を動物園の中へと案内した。

「観覧ルートは上の番号である程度決まってるんだけどね、最初にゾウが見えるところから下に降りると、ふれあいコーナーがあってそこでウサギさんとかモルモットを触れるんだよ行こう!」
「ウサギが出てきた時点で、最初に行く場所の予想はついたよ……ヒノデ区は深雪が詳しいんだし、着いていくけど」

 二人よりも先にふれあいコーナーに駆け出した私だったが、そこにいるのは大きなニシキヘビだった。

「あれっ?ウサギは!?あっ、今日はニシキヘビのコーナーしかやってない!?」

 落胆して肩を落とす私に、ようやく追い付いたユカラとアズちゃんが近づいてきた。

「わぁ、大きなヘビ。強く巻き付かれたりしないのかな?ちょっと怖いね、ユカラくん」
「ヘビなら何度も捌いてるから、大丈夫だよ。今日は短剣は持ってきてないけど」
「待って、ふれあいコーナーだからね?別に退治するアトラクションじゃないからね。攻撃したらダメだよ!?」

 物騒なことを言うユカラにツッコミを入れる私。

「それぐらいは、分かってるよ。動物を見たり触ったりする場所なんだろ。水族館の動物版だろうから、こっちから攻撃したりしないよ」
「そ、そう?分かってるなら良かったけど……せっかくふれあいコーナーなんだし、誰かニシキヘビに巻かれてみれば?面白いと思うよ」

 私の提案にユカラとアズちゃんは、口を揃えて言った。

「深雪がやれば」
「深雪ちゃん、やってみて?」

 いや、確かに面白いとは言ったけども……私が巻かれるんか。

「ぐ。多数決なら仕方ないよね。あんまりヘビ得意じゃないんだけどなぁ。あっ、飼育員さん。お手柔らかにお願いします……」

 飼育員さんは、にこやかに私の体にニシキヘビを巻き付けてくれた。
 結構重いんですけど、これ。
 ついでに昔ユカラと一緒に旅してた時も、こういう大蛇に絡まれて骨折れかけて死にそうになったトラウマも甦ってきた。

「首飾りみたいで似合うんじゃない?」
「ユカラさ、人がアクセサリー付けてる時はそんな事、一言も言わないよね?」
「深雪ちゃん、すごい……ヘビに巻き付かれて、平気なんだ?」

 アズちゃんには、変なところで感心されてしまった。
 飼育員さんがニシキヘビを外してくれると、何だか体が軽くなったように錯覚したのだった。

「ウサギさんは居なかったけど、取り敢えず後は順番通りに歩いて回ろうか」

 私はまた二人を先導するように動物園の順路を歩いて行った。
 園内を知ってるので私が必然的に先に歩くお陰で、アズちゃんとユカラが一緒に歩いてくる形となるのだが、こうやって見てると美形男子と美少女がデートしてる感じに見えて絵になるなぁ……等と思いながら日中のあんまりやる気のない動物たちの檻を見て回った。
 動物は鳥とか、猿とか猿とか猿がなんか結構多かった。
 あ、一応キリンもいたし、サイもいたし、虎も熊も居たので、それなりに色々な動物を見て回る事が出来たのだった。
 
 最近出来たばかりの目玉とも言える【はちゅウるい館】には、色々なカメやトカゲやカメレオンがいてカラフルで楽しかった。
 ヘビはなんかケージ内の上の方の配管に巻き付いてたり、分電盤の上で寝てたりして大丈夫なんかなと不安になったが、アズちゃんは目の前に茂っている草木を見ながらヘビがどこにも居ないねってユカラに話をしてた。
 【はちゅウるい館】はウつく生き物も館内にいるとのことでワクワクして回ってみたものの、ウミウは気持ちよく泳いで居たけど、ウサギは居なかった。

「どうして……どうして、ウのつく動物のなかにウサギさんが居ないの」

 落胆する私にユカラが声を掛けた。

「一緒に飼ったらワニやヘビの餌になってるんじゃない?」
「そこはケージで一緒に飼うわけ無いでしょ!かわいそうなこと言うなよお!」
「深雪ちゃん、館内で大声出すと他のお客さんに迷惑掛かっちゃうよ」
「あっ、はい」
 
 ごめんね、ウサギの事になるとつい熱くなってしまって。
 【はちゅウるい】館を一通り見回って、私達は次の動物の所へと向かった。

「あっ、あれ。白と黒の色した動物がいるよ。パンダかな?」

 アズちゃんが指差す檻には、確かに白と黒の色をした動物が餌を食べていた。
 
「あーっ、パンダに色は似てるけど、エリマキキツネザルだね。まぁ、かわいいけど」
「深雪ちゃん、色々詳しくてすごいね。何でそんなに知ってるの?」

 アズちゃんが不思議そうに聞くので、私は頬をかきながら答えるのだった。

「ヒノデ動物園に来たのは初めてなんだけど、この荊街と似たような所に私が住んでいたから、自然に何となく分かっちゃうみたいな?」
「でも、深雪が元々住んでた所とは違うんだろ?そんなに共通点があるもんなの?」
「共通点ありすぎというか、イバラキを真似て造った街って感じなんだけど……住んでる人は、全然違うんだよね。まるで、街の中の人だけ入れ替わったような気持ち悪さはあるかな」

 日頃から私が思ってる、荊街に対する違和感をユカラやアズちゃんに説明した。

「ジェイド王国で言ったら、王様も王妃様も違う人で、サクラさん達の姿も無い見た目だけ同じ国に居るようなもんか。それは確かに不気味かも」
「何だか、パラレルワールドに来ちゃったみたいな感じかな?元の世界とそっくりだと、安心するより逆に怖くなっちゃうね」

 二人にも納得して貰ったところで、丁度動物園もまわり終えたので今度は遊園地へ。
 遊園地の遊具は子供の頃来た時とほとんど変わらず、大人になってから来てみるとチープ感がすごいのだけど、アズちゃんとユカラにとっては初めての場所なので、私が思ってるよりも楽しく遊んでくれたみたいだった。
 個人的にはお化け屋敷が苦手なので、アトラクションの中に無くて密かにホッとした。
ジェットコースターは、それほどコースは激しく無いだが、老朽化のせいかジェットコースターが疾走する中でレールがミシリミシリと軋むので、違う意味でスリルが満点だった。

「なんか、ジェットコースターは二度と乗らなくていいかなって思った」
「わ、私も。怖かったよ……こんなの初めて」
「アズも深雪も怖がりだな。遊園地なら他の所にも行った事はあるけど、ジェットコースターはこれより派手だったよ」

 ユカラはこのジェットコースターの真の恐ろしさを分からなかったみたいだが、もう一度乗って検証されるのも辛いので、二人で怖がりだって事にしておいて遊園地を出たのだった。

「ヒノデで遊べる所は全部回ったかな、とりあえず喫茶店にでも行ってお茶する?お茶ぐらいなら、インテグラセンターでも飲めるけど」
「インテグラセンターって、深雪の働いてる所だっけ。仕事なんて本当にしてるの?」
「今の今まで、私が遊びに行ってると思って無かった?仕事してるよー!司書のお仕事で、本の貸し出しとかやってるよ」

 私は三階がプラネタリウムになっていたり、二回が図書館だったりすることを二人に説明する。
一階にはお土産屋さんに喫茶店もあるので、ひとまずコーヒーでも飲んで休憩をとることにした。

「大使館から依頼されてるのは分かるけど、深雪がここを仕切ってるって現実味が無いね。インテグラセンターでは、一番偉いって事でしょ?」

 歯に布着せないユカラの発言は、清々しいけど何か引っ掛かる。

「現実味が無いって酷くね?現に働いてるんだからちゃんと評価してよそこは。このお茶代だって経費で落ちるんだからね」
「深雪ちゃんって、本当は王立錬金アカデミーの先生だもんね。やっぱり、深雪先生って呼んだ方がいいかな?」
「あ、いや。アズちゃんに先生とか言われると恥ずかしいから、アカデミーで会った時以外は呼ばないで欲しいかな……」

 照れている私が面白かったのか、ユカラがクスリと笑った。

「俺も呼んだ方がいい?深雪先生」
「絶対やめて。大体先生って言うのは尊敬してる相手に言う言葉なんだよ。ユカラは私の事を尊敬してんの?」
「うん。尊敬はしてないな」
「即答かよ、泣くぞ」

 アズちゃんが驚いて、私達の前で手をパタパタさせて仲裁に入った。

「深雪ちゃんもユカラ君も落ち着こう!せっかく楽しい一日なのに、最後に台無しにしたら勿体ないよ」
「……せやな」
「うん。そうだね。今日は深雪の案内でスムーズに回れて良かったよ。ありがとう」
「えっ、お礼とか別にいいって。みんなで楽しかったんだし、そーゆーのは無しにしよう」

 予想外な所でユカラに褒められたので、私はちょっと挙動不審になってしまったのだった。







ENo.839 ユカラ とのやりとり

ユカラ
「この街自体が変だしね。そういうこともあるかもしれない。
で?深雪の悪い予感って当たるの?」

ユカラ
「ウサギに好かれないくらいで半分も損をするなんて、深雪の人生ってすごい薄っぺらいんだな。
ふうん、夢の中のアズ、すごくいつもどおりってこと?
もうちょっと面白おかしいの見てよ。そして面白いアズが出てきたら教えて。」

ユカラ
「うん?
積極的で強引な感じ?
そんなアグレッシブなの、俺じゃないみたいだね。
…?恥ずかしい?」


以下の相手に送信しました

ENo.841
アズ





深雪
「巷で変な風邪が流行ってるらしいよ、気をつけようね」

ItemNo.6 アズのお手製サンドイッチ を食べました!
深雪
「アズちゃんのお弁当は美味しいなぁ」
 体調が 1 回復!(10⇒11
 今回の全戦闘において 器用10 敏捷10 耐疫10 が発揮されます。
 今回の結果でのスキル熟練度が伸びやすくなった!















ジェイド王国大使
ENo.839
ユカラ
ENo.840
深雪
ENo.841
アズ
ハザマに生きるもの
疾走雑草A
大蛇
疾走雑草B
















色彩の龍と灰色の大蜘蛛
ENo.43
ノイ
ENo.75
シキ
ENo.159
春原とマル
ジェイド王国大使
ENo.839
ユカラ
ENo.840
深雪
ENo.841
アズ
















チナミ区 H-16:チェックポイント《瓦礫の山》


ジェイド王国大使
ENo.839
ユカラ
ENo.840
深雪
ENo.841
アズ
立ちはだかるもの
守護者《DEER》A
守護者《DEER》B
守護者《DEER》C







チナミ区 H-16:チェックポイント《瓦礫の山》


守護者の姿が消え去った――

 

 

六角形の柱から天に向け、赤色の光柱が立つ。

どうやら次元タクシーで行けるようになったようだ。





領域LV15 DOWN。(LV15⇒0、+15CP、-15FP)

自然LV20 UP!(LV0⇒20、-20CP)
合成LV5 UP!(LV5⇒10、-5CP)

ひかり(598) とカードを交換しました!

ひかりの光 (ヒール)


カマイタチ を研究しました!(深度2⇒3
アゲンスト を研究しました!(深度2⇒3
ウィンドカッター を研究しました!(深度2⇒3

ストーンブラスト を習得!
スキューア を習得!
ブルーム を習得!
アースリボルト を習得!
地の祝福 を習得!
先制 を習得!
グランドクラッシャー を習得!
ワールウィンド を習得!
魔晶作製 を習得!
☆初習得ボーナス:各FPが2増加した!

◇通常獲得:各CP・FPが5増加した!






ユカラ(839) を入手!
深雪(840) を入手!
アズ(841)古雑誌 を入手!
アズ(841)美味しい草 を入手!
深雪(840) を入手!
ユカラ(839)美味しい草 を入手!
ユカラ(839) を入手!
深雪(840) を入手!
深雪(840) を入手!






ユカラ(839) に移動を委ねました。

チナミ区 J-19(森林)に移動!(体調11⇒10
チナミ区 J-20(道路)に移動!(体調10⇒9
カミセイ区 J-1(道路)に移動!(体調9⇒8
カミセイ区 J-2(道路)に移動!(体調8⇒7
カミセイ区 J-3(道路)に移動!(体調7⇒6







>> これまでのあらすじ


[625 / 1000] ―― 《瓦礫の山》溢れる生命
[223 / 1000] ―― 《廃ビル》研がれる牙



―― Cross+Roseに映し出される。

 

 

 


白南海
「ん・・・・・」

エディアン
「これは・・・・・」


 

エディアン
プラチナブロンドヘアに紫の瞳。
緑のタートルネックにジーンズ。眼鏡をかけている。
長い髪は適当なところで雑に結んである。

白南海
黒い短髪に切れ長の目、青い瞳。
白スーツに黒Yシャツを襟を立てて着ている。
青色レンズの色付き眼鏡をしている。


チャット画面にふたりの姿が映る。

 


エディアン
「なんでしょうこれ!変な情報が映し出されてますねぇ。」

白南海
「・・・つーか何でまた一緒の部屋入ってるんですかね。」

エディアン
「いいじゃないですかぁ!案外ヒマじゃないですか?案内役。」

白南海
「私はひとりがいいんです、が、ね。」

エディアン
「くッッらいですねぇ・・・・・クール気取りですか一匹狼気取りですか、まったく。」

白南海
「うっせーオンナが嫌いなだけです。」

エディアン
「・・・そういう発言、嫌われますよぉ?」

白南海
「貴方も、ね。」


 

 

 


エディアン
「――さて、まぁいいとしてこのログ?は何なんですかねぇ。」

白南海
「・・・・・仕方ねぇですね。・・・おーい、クソ妖精ー。」

ノウレット
ショートの金髪に橙色の瞳の少女。
ボクシンググローブを付け、カンガルー風の仮装をしている。やたらと動き、やたらと騒ぐ。



ノウレット
「はぁい!ノウレットはいつでも貴方の背後から―――ッ!!」


 


エディアン
「あぁなるほどノウレットちゃん!」

エディアン
「・・・っていうかクソ妖精って――」

ノウレット
「あだ名をいただいちゃいました☆」

白南海
「――ほれ、Cross+Roseに変な情報出てんぞ説明しろ。」

ノウレット
「うおおぉぉぉ頼られてます!?もしかして頼られてますッ!!?」


ノウレットから遠く離れる白南海。


ノウレット
「どうして離れていくんですッ!!!?」


 

 

 


ノウレット
「これはですねぇ!チェックポイント開放者数の情報ですっ!!」

エディアン
「えぇえぇ、それはまぁそうかなーとは。右側の1000って数字はなんでしょう?
 もしかして開放できる人数が限られてる・・・とか?」

ノウレット
「いえいえー!開放は皆さんできますよーっ!!
 これはハザマにいる全員に新たな力を与えるという情報です!!」

エディアン
「新たな力・・・?」

ノウレット
「そうでぇっす!!各チェックポイントの開放者数が増えるほど、対応する力が強く与えられます!
 1000というのは1000人より上は1000人として扱うってことです!!」

エディアン
「なるほどなるほど。これ・・・・・敵も味方も、ですか?」

ノウレット
「はぁい!全部が全部、ハザマの全員でーす!!」

エディアン
「具体的に、どんな力が与えられるんです?」

ノウレット
「ごめんなさい!私はCross+Roseの妖精なのでハザマのことはよくわかりません!!
 Cross+Roseに送られた情報を伝えることしか・・・・・」

エディアン
「・・・はーい、大丈夫ですよー。」

エディアン
「これは言葉からイメージして実感してみるしかないですかね。
 出てくる敵にも力が・・・・・気をつけないといけませんね。」

エディアン
「・・・・・白南海さーん!聞きましたよー。」


遠く離れた白南海を手招く。

 

 

 


白南海
「――まぁ聞こえていたわけですが。離れても音量変わらなかったわけですが。」

エディアン
「・・・ノウレットちゃんの音量調整できますよ?コンフィグで。」

白南海
「・・・・・ぁー、よくわかんねぇめんどくせぇ。」

エディアン
「まったく、こういうのダメな人ですか。右上のここから・・・ほら、音量設定。あるでしょ。
 それから・・・・・あぁ違いますって!それだとチャッ――」


 

 

 

チャットが閉じられる――












ジェイド王国大使
ENo.839
ユカラ
ENo.840
深雪
ENo.841
アズ
ハザマに生きるもの
ダンデライオン
ぞう
ジャンボゼミ




443 633



2nd
ジャンボゼミ


3rd
ダンデライオン



5th
ぞう


















つくねサマとラディカルサバイバーズ
ENo.198
山田
ENo.1357
ケイ
ENo.1368
つくね
ジェイド王国大使
ENo.839
ユカラ
ENo.840
深雪
ENo.841
アズ




233 412













ENo.840
佐藤 深雪
小学生の頃にマンホールから落ちて異世界に召喚されてしまった日本人。
9月9日の生まれの兎年の21歳。
現在はジェイド王国の王立錬金アカデミーの教師と宮廷錬金術師を掛け持ちしている。
毎日忙しくて、睡眠時間が足りないのが悩みの種。

性格はマイペースでアバウトなように振る舞うが、子供の頃に苦労してきたお陰で結構周りに気を遣ったり、直向きに頑張ったりするので割と繊細で乙女な部分がある。
面倒見と教え方は良かったりするので、アカデミーではそれなりに信頼と人気のある先生。
ただし、威厳は全くないので生徒にタメ扱いされる。

うさぎが自分の幸運のシンボルと信じて疑わずうさぎ大好き。
FPという名の黒うさぎの縫いぐるみが使い魔。
なんか色々あって元の世界に還れなくなり、異国でウルドという名前で生きることを強いられていた。

子供の頃は能天気な性格だったが、過去に色々あって慎ましさを身につけた。(※あくまでも本人比)
故郷は日本なので、丁寧な言葉遣いを心がけているが、興奮するとついつい地が出て茨城弁になる。
元々魔法の素質は無かったが、魔法の素質を得るために子供の頃に悪魔と契約して周りに影響を与える程の幸運を対価に捧げたため、今でも薄幸だったりする。

いつも身に着けている懐中時計は誕生日にユカラと一緒に買い物で見つけたものを改造したもの。


異能の力を借りて懐中時計を使って、周りの時間に干渉することができる。
能力名は……特に考えてない。
結界魔法?召喚魔法?そんな魔法が使えたこともありましたね。

ジェイド王国大使館の人達が一気に辞めてしまったので、臨時で大使館員に任命されてユカラ(E№839)とアズ(E№841)と共にイバラシティにやって来た。
因みに実家がヒノデ区に似ている場所だったので、無駄に地元にも詳しい。


【サブキャラ1/FP】アイコン20
黒いうさぎの縫いぐるみを依代に、個体として安定化を図って身体の崩壊を防いでいる水蛭子。
細胞の一部を切り離して、記憶を並列化させて活動することができる。
なんと、記憶の共有は異世界も時系列の違う世界でも影響を受けないのである。人間だったら発狂レベル。
因みに縫いぐるみには白いのも居る。
深雪の魔法の御蔭で、縫いぐるみを媒体にして擬人化ができるようになった。
大事にされている筈なのに、何故か戦闘では盾替わりにされる不幸属性。一人称はボクっ娘。
6 / 30
346 PS
カミセイ区
J-3
行動順4【特攻】AT・DX↑
9750
400







Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材の場合は詳細等)
1不思議な武器武器10【射程1】
2不思議な防具防具10
3不思議な装飾装飾10
4分厚い本武器20攻撃10【射程2】
5ユカラから買ってもらった懐中時計装飾40幸運10
6素材20[武器]疫15(LV30)[防具]放盲15(LV25)[装飾]舞盲10(LV20)
7あったかポトフ料理20器用10敏捷10
8ボロ布素材10[武器]闇纏10(LV20)[防具]敏捷10(LV20)[装飾]耐闇10(LV20)
9素材20[武器]疫15(LV30)[防具]放盲15(LV25)[装飾]舞盲10(LV20)
10素材10[武器]風撃10(LV25)[防具]風柳10(LV20)[装飾]風纏10(LV20)
11ド根性雑草素材15[武器]防狂10(LV20)[防具]反護10(LV25)[装飾]復活10(LV25)
12不思議な石素材10[武器]回復10(LV5)[防具]防御10(LV5)[装飾]幸運10(LV5)
13素材15[武器]闇纏15(LV30)[防具]反護15(LV30)[装飾]舞祝15(LV25)
14素材15[武器]闇纏15(LV30)[防具]反護15(LV30)[装飾]舞祝15(LV25)
15素材15[武器]闇纏15(LV30)[防具]反護15(LV30)[装飾]舞祝15(LV25)
[出現付加の効果一覧] 最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
時空20空間/時間/風
自然20植物/鉱物/地
装飾30装飾作製に影響
合成10合成に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
ブレイク5050敵:攻撃
ピンポイント5050敵:痛撃
クイック5050敵:3連撃
ブラスト5050敵全:攻撃
ヒール5050味傷:HP増
ドレイン5050敵:攻撃&味傷:HP増
ペネトレイト5050敵貫:痛撃
スイープ5050敵列:攻撃
ウィンドカッター5050敵3:風撃
ストーンブラスト5050敵:地撃&朦朧
リフレクション6050自:反射
スキューア50100敵貫:地痛撃&次受ダメ増
カマイタチ50100敵:風撃+領域値[風]3以上なら、敵全:風撃&領域値[風]減
アゲンスト50120敵貫:風領撃&DX減(2T)
ブルーム50120敵全:地撃&魅了・束縛
ガーディアン5050敵:攻撃+味傷:護衛
アースリボルト50150敵:X連地領撃+自:弱化ターン効果を短縮 ※X=自分の弱化ターン効果の数+1
ツインブラスト60220敵全:攻撃&麻痺+敵全:攻撃&盲目
スワップ5050味傷:AG増(1T)+隊列交換
ショックウェイブ50160自:連続減+敵全:風撃&朦朧
グランドクラッシャー50160敵列:地撃
ワールウィンド50200敵傷7:風撃

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
猛攻550【戦闘開始時】自:AT・DX増
堅守550【戦闘開始時】自:DF・AG増
攻勢550【戦闘開始時】自:AT増+DF減
守勢550【戦闘開始時】自:DF増+AT減
献身550【戦闘開始時】自:HL増+LK減
太陽550【戦闘開始時】自:MHP・HATE増
隠者550【戦闘開始時】自:MSP増+HATE減
逆襲530【攻撃回避後】自:次与ダメ増
風の祝福550【戦闘開始時】自:時空LVが高いほど風特性・耐性増
地の祝福550【戦闘開始時】自:自然LVが高いほど地特性・耐性増
先制560【戦闘開始時】自:連続増
魔晶作製500【常時】生産行動『装備作製』で装飾「魔晶」を選択できる。魔晶は効果3に充填LVが付加される。
最大EP[20]




被研究カード名/スキルEPSP説明
ちゃぶ台返し
(グランドクラッシャー)
0160敵列:地撃
赤の解放者
(クレイジーチューン)
050味全:混乱+次与ダメ増
ひかりの光
(ヒール)
050味傷:HP増





[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 3 ]アゲンスト[ 3 ]カマイタチ[ 3 ]ウィンドカッター



PL / puso