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<< 3:00~4:00
[基本]OK. [戦闘]OK. [取引]OK. [スキル]OK. 












ただの気紛れと道楽だ。それ以外に意味などない。
















 
「――……お湯でも変化無し、ですか」


ボウルに張った湯をヘラでかき混ぜる。
くるりくるり、小さな波を立てて揺れる湯からは、ザリザリと砂嵐のような笑い声が鳴る。

仄かに湯気が立つボウルの中、黒い泥が浮かんでいた。






少女がかき混ぜるのをやめれば湯の流れはすぐに収まり、浮かんでいた泥もゆっくりと沈殿していく。
笑い声のノイズも少しくぐもった。
泥は、もうおわり? とでも言うように水面から顔と思われる部分を出して少女を見る。


 
「……やっぱり顔を出すんですね。水に入れた時もそうでしたけど
 こんな形で呼吸が必要なんでしょうか」


――次は密閉してみるか。
そう呟きながらヘラで泥の顔をむぎゅっと湯の中に押し込む。
最初は大人しかったものの、しばらくすればノイズを上げて、バシャバシャと水しぶきをあげて暴れだした。
まるで息ができず苦しんでいるように。

少女はその様子を然程気にすることなく、すぐにヘラを離し傍らのノートにメモをしていく。
視界の端で咳き込む音と泣き出す姿が見えたが気にしない。
どうせあやせばすぐに泣き止むのだ。

ペンを置いて泥を少し撫でてやれば、案の定泣き声はすぐに止み、ニコニコと笑みを浮かべる。


 
「▒░▚▒░▚▒░▚⚍⚍♪」


ボウルの中、ぷかぷかと浮かんでほっこりする姿はさながら風呂に浸かっているようだ。
それを横目にノートに記した文字を眺める。


『水に溶けない。スライム的』


……やはりというか、こんな温度では泥に効果はないらしい。








――泥が目を覚ましたあの日から数日。
少女は泥の協力のもと、気になったことをいくつか実験試していた。

今回のは『水による影響』の確認。
水に浸けてみたところ特にこれといった変化はなく、では熱湯ならどうかと、いざお湯に浸けてみたわけ、だが。
……結果はこの通りだ。
唯々、この泥に心地の良い風呂を提供しただけに終わってしまった。
(初めは鍋にぶち込んで直に煮込もうと思ったのだが、大泣きしてめちゃくちゃ抵抗されたのでやめた。)


今度はバレないようにやろう、と心に秘めつつパラパラとページを捲る。
ノートには泥を拾ってから試したことをメモしてある。



色々と実験を繰り返して分かったことは、以下の事。


・泥と形容しているが泥ではない。当たり前だが。
 ドロドロとスライム状だが弾力はあまりない。手で触っても引っ付かない。
 毛足の長い毛布に落としてみたが同じく。濡れたりといった影響もなかった。


・体温がやけに高い。
 素手で触れないことはないが、長時間は触れているのは少しきつい。
 水にしばらく浸けていたらぬるま湯になっていた。
 氷も置いてみた。すぐに溶けた。


・量が変わらない。
 本体から切り離した泥を別の容器に入れても、自力で本体の泥に戻るようになっているらしい。
 切り離した時点では軽くなったが、泥が戻ると同じく重さも戻った。
 驚くほど遠くに切り離しても同じく。
 泥に聞いても分からないというように傾くので、どうやら無意識の行動らしい。


・水に影響を受けない。
 冷水でも試したが特に変化なし。
 どちらも温度が大したことないのと、泥自体の体温が高いせいとみられる。






――要約すると『よく分からないもの』だ。




 
「……こんな設備じゃ碌なことが分かりませんね。外ならもっと詳しく調べられるんですけど」


ため息を吐いてノートを閉じる。


こんな向上心のない世界では調べようがないのも、初めから分かっていたことだ。

人間の知的好奇心も、探求心も。〝幸せ〟な日常を送る上で必要ないものだ。
何故だか、それを少しでも与えると彼らはすぐに〝幸せ〟でなくなろうと、自らの手で手放そうとする。
真に人間は愚かしく、哀れで無様で憫然な、愛おしい生き物である。

           人 形
それ故に、その為に。自分達が必要なわけだが。


……そしてもちろん、向上心諸々がないのは人形達も一緒なわけで。



おかげ様々で、泥の成分ですら1㎜たりとも確認出来なかったことを思い返し、少女は額に手をあてた。


 
「まあ、まあ。
 まだ色々試してないこともありますし、いざとなれば〝外〟で調べればいいし……」


ぼやきながら机を離れて、ソファによじ登る。
そのまま寝転がり目を閉じれば、瞼が青のグラスアイを隠し、静かに眠る人形の完成だ。

横になったことで少女が見えなくなったのか、泥が呼ぶようなノイズを上げた。
それからガタゴトと固いものが転がる音と、べちゃりと液体が落ちる音が続いて。

目を開けて床に視線を向けると、黒い泥が蠢きながらじりじりとソファに寄ってくるのが見えた。
光景としては大分気持ちが悪い。
泥はソファの下にまで来ると跳ね上がって上に昇ろうとするが、全く届いていない。
ぽよんぽよん、とただ空しく形が変わるだけだった。


そもそもこの家は島の下層、人間の住む区域内にある。
つまりはこのソファ含め、家具のどれもが全て人間用サイズなので、そもそも端から届くわけがなく。
少女ですらよじ登らないと上がれないものを、液体が昇れるわけがなかった。
ソファの足を伝ってよじ登れるとかそのような芸当がこの泥にできるなら、また別の話だが。


 
「もう、何してるんですかキミ。ボウルから出るなってあれほど言ったのをもう忘れましたか」


再びため息を零して身体を起こすと、テーブルに転がるボウルを取りに行く。


 
「こう動き回られると面倒ですね……。
 直接持ち運びできるよう、何か他の入れ物を考えた方がいいでしょうか」

 
「毎回こうして持ち運ぶのも手間ですし。
 ……折角なら見つかっても多少怪しまれないものがいいですね」


後についてくる泥をボウルで拾い、テーブルの上に戻す。
すっかり定位置のそこから泥が不思議そうに見上げた。


 
「▒▜▓▒▙▒▖▓▓▖▓▒▚。░▒▙▮▓▚?」


 
「sì。布地でも大丈夫みたいですしリュックとかカバン……いや、動き回るならいっそ
 ぬいぐるみかなんかにぶち込むのが一番いいでしょうか」


綿を取り出して中に詰め込めば、見た目は完全にぬいぐるみに見えるだろう。
それにボウルと違って泥も零れることがない。
布越しなら素手でも持ち運びできるし、名案ではないだろうか。
口元に手をあて、首を傾ける。


 
「ふむ、クッションで一度試してみますか。
 できたら手足のあるものでも試してみたいですけど……」


この世界におけるぬいぐるみ及び人形は、全て神様の手作りだ。
その上意識的に動き、自立行動する。


そこらへんにいるぬいぐるみを捕まえて、腹を掻っ捌いて泥を流し込んでもいいわけだが
それだけでは人形は死なないので、意識を持ったまま体内に泥を抱えてもらうことになる。

被害人形側の心境を考えれば、想像するだけでも大変おぞましいことなので騒がれることは間違いないだろう。
下手なことをすれば神様にバレてしまう。それだけは避けたい。
……かと言ってちゃんと殺した死体を使っても、それをまた完璧に直せる技術を少女は持っていない。


となると新しく作るぐらいしか方法がないわけだが。


 
「……まあ、まあ。やってみないことには何も始まりませんからね。
 碌な道具も素材も経験もありませんけど。ありませんけども!」


何せ上層にも下層にも人形を作る者は存在しない。
我らが神以外が人形を作る必要なんて一切ないのだから。
それに必要な道具も素材だってもちろん、必要ない。

全て揃った場所があるとすれば、それはきっと神様の作業部屋ぐらいなものだろう。

苦い顔を浮かべる少女に、泥はゆらゆらふるふると身体を揺らす。


 
「▒░▜▮▒▚░▓▖▓░▖▒▓▚░▒▙▮▓▚? ▒▖▮▓▓▜▒░▖▮▓▒▚⚍♪」


 
「相変わらず何言ってるか分かりませんが、何やら呑気なことを言っていそう、ということは
 分かりました。やる気なくなるのでやめてください」


 
「░▓▖▒▚░▓▖▓▒▚? ░▒▖▮▒▓▙░▒▙▮▓▚?」


 
「キミのその声ももう少し聞き取れるようになればいいんですけどね。
 言語は一緒みたいですから、あとは音が覚えられれば」


この泥の言っていることが多少は分かるようになる……はずだ。

ただ如何せん聞こえる音が酷く、不安定で耳障りで、同じ音が同じように聞こえないときた。
自分じゃなかったら投げてるだろうな、と思いつつ泥に顔を寄せる。


 
「……次は言語練習でもしてみましょうか。
 ほら、あー」


 
「░▖⚍?」


 
「いー」


 
「░▝⚍」


 
「うん、そうそう。じゃあ何か喋ってみてください」


 
「▒▝▒▓▝! ░▓▖░▓▝▒▖▓▝▓░▖◿▒░▙▮▓▒▚!! ░▒▙▮▓▚!」


 
………んんん~~。

 流して通すとノイズが一段と酷くなる……道は通そうですね」


にこにこと笑顔の泥を前に、少女は本日3度目の深いため息を吐いて、肩を落とした。













他者に呼ばれた。
ぽかぽかと、心が満たされる感覚がする。

これほど嬉しいことがあるだろうか?

……――否、無い。


全てにおけるモノは『必要とされる』ことがこそが存在理由なのだ。

必要とされて。愛して。愛されて。

それこそが存在する理由で、意義で、意味で、価値である。


価値のあるモノは愛されるべきだ。
意味のあるモノは愛するべきだ。


……
…………では何故。

       なぜ。




――己を呼んだのは『 人間 』ではないのだ?



ENo.34 ぺちか とのやりとり

ぺちか
「ʕ ∵ ʔ」

ぺちか
「꒰๑´ᴥ`๑꒱♥」


ENo.423 ラフィ とのやりとり

「あ、うん。大丈夫。切らない。切るのやめとく……。
 ごめんね…… あなたの言っていることがわからないの。
 うーん、『はい』ならそのザリザリを長く出すとか、
 『いいえ』なら短く出すみたいな感じで、こたえられないかな?」

 うまく運ぶかどうかはさておき、そんな提案をしながら質問を口にする。

ラフィ
「あなたはだぁれ? いつきなの? 違う人……?
 CrossRoseのつかいかた、わからないひと?」


以下の相手に送信しました

ENo.1031
マインゴーシュ





ぺちか
「◟ʕ *>ᴥ<* ʔ◞♪」

▒▜▮▒▓▝
「░▝░▒▚▒▝░▓▜▒▜░▒▜▓░▜▓▓▜░▒▖▮░▓▜▒░▖
 ▒▚▒▓▖▓▖▓▓▜░▒▖░▒▝░▒▙▮▓▚▒▖?」
▒▜▮▒▓▝
「▓▚▒▜▮░▝! ░▜░▒▚◿▒▝░▝! ░▒▝░▝▓▖░▝! ░▒▙▮▓▚!

 ░▝░▒▚▒▝▒▖▮▓▓▜▒░▖▮░▒▚◿░▒▙
 ░▜▓░▖▒▚░▓▝░▒▖░▒▝▒▓▖▓▚░▓▙!」

ジアン
「小熊も、そこの君も、気をつけろ。…物騒な気配のやつが来るぞ。」















ʕ*°✇°*ʔ
ENo.34
ぺちか
ENo.530
▒▜▮▒▓▝
ENo.740
ジアン
ハザマに生きるもの
歩行軍手
大黒猫A
大黒猫B
















万物狩猟群ヤクトマルクト
ENo.5
高円寺と水天宮
ENo.120
奇銃将ゲトロケン
ENo.375
ジロー&サブロー
ʕ*°✇°*ʔ
ENo.34
ぺちか
ENo.530
▒▜▮▒▓▝
ENo.740
ジアン
















チナミ区 H-16:チェックポイント《瓦礫の山》


ʕ*°✇°*ʔ
ENo.34
ぺちか
ENo.530
▒▜▮▒▓▝
ENo.740
ジアン
立ちはだかるもの
守護者《DEER》A
守護者《DEER》B
守護者《DEER》C







チナミ区 H-16:チェックポイント《瓦礫の山》


守護者の姿が消え去った――

 

 

六角形の柱から天に向け、赤色の光柱が立つ。

どうやら次元タクシーで行けるようになったようだ。





チトリ(693)30 PS 送付しました。

駄石(50 PS)を購入しました。
駄石(50 PS)を購入しました。

百薬LV10 DOWN。(LV10⇒0、+10CP、-10FP)
防具LV25 DOWN。(LV25⇒0、+25CP、-25FP)

具現LV5 UP!(LV0⇒5、-5CP)
解析LV10 UP!(LV0⇒10、-10CP)
付加LV30 UP!(LV10⇒40、-30CP)

ぺちか(34) により ItemNo.1 不思議な武器ItemNo.3 不思議な装飾 を合成してもらい、駄物 に変化させました!
 ⇒ 駄物/素材:強さ10/[武器]攻撃10(LV50)[防具]活力10(LV50)[装飾]体力10(LV50)/特殊アイテム

チトリ(693) により ItemNo.11 白石 から装飾『青いリボンの髪飾り』を作製してもらいました!
 ⇒ 青いリボンの髪飾り/装飾:強さ75/[効果1]舞祝10 [効果2]- [効果3]-

ジアン(740) により ItemNo.8 吸い殻 から射程1の武器『』を作製してもらいました!
 ⇒ 泥/武器:強さ50/[効果1]炎上10 [効果2]- [効果3]-【射程1】

ぺちか(34) により ItemNo.4 パンの耳 から料理『わたがし』をつくってもらいました!
 ⇒ 美酒佳肴!2 2 6 = 10成功!料理の付加効果のLVが増加!
 ⇒ わたがし/料理:強さ45/[効果1]体力13 [効果2]幸運13 [効果3]活力13

ジアン(740) の持つ ItemNo.10 螺子固定式木杭ItemNo.11 駄石 を付加しました!
ジアン(740) の持つ ItemNo.15 β:PolluxItemNo.13 毛 を付加しました!
ぺちか(34) の持つ ItemNo.8 おもちゃの旗ItemNo.11 駄石 を付加しました!

『地図』(580) とカードを交換しました!

AF目S属:19.『想像』 (ブロック)


五月雨 を研究しました!(深度0⇒1
五月雨 を研究しました!(深度1⇒2
五月雨 を研究しました!(深度2⇒3

プリディクション を習得!
レイ を習得!
クリエイト:メガネ を習得!
ファゾム を習得!
ブロック を習得!
ライトジャベリン を習得!
リストア を習得!

◇通常獲得:各CP・FPが5増加した!






ぺちか(34) を入手!
ジアン(740)ボロ布 を入手!
ジアン(740) を入手!
ジアン(740) を入手!
▒▜▮▒▓▝(530) を入手!
ぺちか(34) を入手!

▼エイド化候補基本行動にてエイド化可能)
ぺちか(34) のもとに 大黒猫 が泣きながら近づいてきます。
ぺちか(34) のもとに 歩行軍手 が口笛を吹きながらこちらをチラチラと見ています。






次元タクシーに乗り チナミ区 H-16:チェックポイント《瓦礫の山》 に転送されました!
ドライバーさん
「ほれ、着いたぜ。お代は土産話でよろしく。」


ぺちか(34) がパーティから離脱しました!

現在のパーティから離脱しました!

チナミ区 I-16(道路)に移動!(体調30⇒29
チナミ区 J-16(森林)に移動!(体調29⇒28
チナミ区 K-16(道路)に移動!(体調28⇒27
チナミ区 K-17(森林)に移動!(体調27⇒26
チナミ区 K-18(森林)に移動!(体調26⇒25

採集はできませんでした。
   - ▒▜▮▒▓▝(530) の選択は チナミ区 H-16:チェックポイント《瓦礫の山》(ベースキャンプ外のため無効)

MISSION - 未発生:
   - ▒▜▮▒▓▝(530) の選択は チナミ区 R-7:チェックポイント《廃ビル》(ベースキャンプ外のため無効)







>> これまでのあらすじ


[625 / 1000] ―― 《瓦礫の山》溢れる生命
[223 / 1000] ―― 《廃ビル》研がれる牙



―― Cross+Roseに映し出される。

 

 

 


白南海
「ん・・・・・」

エディアン
「これは・・・・・」


 

エディアン
プラチナブロンドヘアに紫の瞳。
緑のタートルネックにジーンズ。眼鏡をかけている。
長い髪は適当なところで雑に結んである。

白南海
黒い短髪に切れ長の目、青い瞳。
白スーツに黒Yシャツを襟を立てて着ている。
青色レンズの色付き眼鏡をしている。


チャット画面にふたりの姿が映る。

 


エディアン
「なんでしょうこれ!変な情報が映し出されてますねぇ。」

白南海
「・・・つーか何でまた一緒の部屋入ってるんですかね。」

エディアン
「いいじゃないですかぁ!案外ヒマじゃないですか?案内役。」

白南海
「私はひとりがいいんです、が、ね。」

エディアン
「くッッらいですねぇ・・・・・クール気取りですか一匹狼気取りですか、まったく。」

白南海
「うっせーオンナが嫌いなだけです。」

エディアン
「・・・そういう発言、嫌われますよぉ?」

白南海
「貴方も、ね。」


 

 

 


エディアン
「――さて、まぁいいとしてこのログ?は何なんですかねぇ。」

白南海
「・・・・・仕方ねぇですね。・・・おーい、クソ妖精ー。」

ノウレット
ショートの金髪に橙色の瞳の少女。
ボクシンググローブを付け、カンガルー風の仮装をしている。やたらと動き、やたらと騒ぐ。



ノウレット
「はぁい!ノウレットはいつでも貴方の背後から―――ッ!!」


 


エディアン
「あぁなるほどノウレットちゃん!」

エディアン
「・・・っていうかクソ妖精って――」

ノウレット
「あだ名をいただいちゃいました☆」

白南海
「――ほれ、Cross+Roseに変な情報出てんぞ説明しろ。」

ノウレット
「うおおぉぉぉ頼られてます!?もしかして頼られてますッ!!?」


ノウレットから遠く離れる白南海。


ノウレット
「どうして離れていくんですッ!!!?」


 

 

 


ノウレット
「これはですねぇ!チェックポイント開放者数の情報ですっ!!」

エディアン
「えぇえぇ、それはまぁそうかなーとは。右側の1000って数字はなんでしょう?
 もしかして開放できる人数が限られてる・・・とか?」

ノウレット
「いえいえー!開放は皆さんできますよーっ!!
 これはハザマにいる全員に新たな力を与えるという情報です!!」

エディアン
「新たな力・・・?」

ノウレット
「そうでぇっす!!各チェックポイントの開放者数が増えるほど、対応する力が強く与えられます!
 1000というのは1000人より上は1000人として扱うってことです!!」

エディアン
「なるほどなるほど。これ・・・・・敵も味方も、ですか?」

ノウレット
「はぁい!全部が全部、ハザマの全員でーす!!」

エディアン
「具体的に、どんな力が与えられるんです?」

ノウレット
「ごめんなさい!私はCross+Roseの妖精なのでハザマのことはよくわかりません!!
 Cross+Roseに送られた情報を伝えることしか・・・・・」

エディアン
「・・・はーい、大丈夫ですよー。」

エディアン
「これは言葉からイメージして実感してみるしかないですかね。
 出てくる敵にも力が・・・・・気をつけないといけませんね。」

エディアン
「・・・・・白南海さーん!聞きましたよー。」


遠く離れた白南海を手招く。

 

 

 


白南海
「――まぁ聞こえていたわけですが。離れても音量変わらなかったわけですが。」

エディアン
「・・・ノウレットちゃんの音量調整できますよ?コンフィグで。」

白南海
「・・・・・ぁー、よくわかんねぇめんどくせぇ。」

エディアン
「まったく、こういうのダメな人ですか。右上のここから・・・ほら、音量設定。あるでしょ。
 それから・・・・・あぁ違いますって!それだとチャッ――」


 

 

 

チャットが閉じられる――












あなたのための人形
ENo.530
▒▜▮▒▓▝
ハザマに生きるもの
ホスト




162 613


1st
ホスト


















ねると愉快なオバケたち
ENo.1549
ねる
あなたのための人形
ENo.530
▒▜▮▒▓▝




435 214









ENo.530
羽生いつき
 

■私立星しろつめ学園に通う小学生。黒組。
 恐竜が好きで、特に角竜と鎧竜がお気に入り。
 趣味は探険と(異能も相まってか)ぬいぐるみ集め。
 青いリボンの髪飾りを大事にしている。


■異能 【人形遊戯】
 人形を自由自在に操り、動かすことができる異能。
 『人形』と定義できるモノならなんでも。
 ただし、異能の制御ができておらず、不安定だったり
 そもそも動かないことが稀によくある。

 そのせいなのかは不明だが、異能を使用した人形達は
 大変自由で個性があるようで、好き勝手に動き回って
 いる。

 ――……資料にはそう記述されている。





■テスト時にあったことは既知ロールしていく
 ただの一般小学生です。
 置きレス、遅レス常習犯。(今死ぬ程レス遅いです。)
------------------------------------------------------

















   「わたしたちはできそこないだからきじなんだよ」
        施設にいたおねえちゃんがそう言った。
       何度も、何度も。言い聞かせるように。


   「だからいつきも――『できそこない』なんだよ」



      ―――だから羽生いつきは
        自分の価値をその通りに認識している。
























■アンジニティ
【http://lisge.com/ib/prof.php?
id=GndqbjgfDFHf022013c484d986de42d757a5969203b】

 〝それ〟は汚く薄汚れたボロボロの▒▜▮▒▓▝だ。
 中から黒い泥のようなものが零れでている。
25 / 30
77 PS
チナミ区
K-18
行動順6【堅固】DF・HL↑
9750
400







アンソロ互助会(アンジソロコミュ
13
カード報告会
9





Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材の場合は詳細等)
1駄物素材10[武器]攻撃10(LV50)[防具]活力10(LV50)[装飾]体力10(LV50)
2不思議な防具防具10
3素材15[武器]闇纏15(LV30)[防具]反護15(LV30)[装飾]舞祝15(LV25)
4わたがし料理45体力13幸運13活力13
5ボロボロのぬいぐるみ防具30防御10活力10
6ゴミ料理15器用10
7すごいゴミ料理15器用10
8武器50炎上10【射程1】
9ねばねば素材10[武器]衰弱10(LV25)[防具]強靭10(LV20)[装飾]耐狂10(LV20)
10素材10[武器]束縛10(LV25)[防具]命脈10(LV25)[装飾]回復10(LV10)
11青いリボンの髪飾り装飾75舞祝10
12不思議な雫素材10[武器]水纏10(LV20)[防具]敏捷10(LV10)[装飾]耐水10(LV20)
13駄石素材10[武器]体力10(LV20)[防具]防御10(LV20)[装飾]幸運10(LV20)
14駄石素材10[武器]体力10(LV20)[防具]防御10(LV20)[装飾]幸運10(LV20)
[出現付加の効果一覧] 最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
幻術15夢幻/精神/光
具現5創造/召喚
変化10強化/弱化/変身
解析10精確/対策/装置
付加40装備品への素材の付加に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
ブレイク5050敵:攻撃
ピンポイント6050敵:痛撃
クイック5050敵:3連撃
ブラスト5050敵全:攻撃
ヒール5050味傷:HP増
ドレイン5050敵:攻撃&味傷:HP増
ペネトレイト5050敵貫:痛撃
スイープ5050敵列:攻撃
ストライク5050敵:攻撃+自:連続減
ウォーターフォール5050敵:水撃
ライトニング5050敵:精確光撃
クリエイト:タライ5050敵:攻撃&混乱
ガードフォーム50100自:DF増
ヒールポーション5050味傷:HP増+猛毒減
リフレクション5050自:反射
プリディクション50120味列:AG増(3T)
フロウライフ6080自:MHP・DF増
サンダーショット6080敵貫:光撃&麻痺
クリエイト:シールド52200自:DF増+守護
ブレス50100味全:HP増+祝福
アクアシェル5050味傷:HP増+火耐性増
クリエイト:グレイル6070味傷:精確光撃&HP増&祝福
ビューティーフォーム50120自:魅了特性・舞魅LV増
ホーリーポーション5080味傷:HP増+変調をLK化
ピュリフィケーション5050敵味腐:SP増+腐食状態なら、精確光撃&腐食を猛毒化
レイ5030敵貫:盲目
ローバスト50100自従:MSP・AT増
クリエイト:ウィング50130自:追撃LV増
クリエイト:メガネ50100味:DX・AG増(5T)
ウィークネス5080敵:衰弱
プロテクション5080自:守護
ファゾム50120敵:精確攻撃&強化ターン効果を短縮
ディム5050敵:SP光撃
ディベスト5070敵:強化奪取+痛撃
ファーマシー50110味傷:HP増+肉体精神変調減
ブロック5080自:守護+DF増(2T)+味傷:護衛
サンダーフォーム50140自:光特性・麻痺LV増
ホーリーウォーター5080敵腐:祝福+腐食状態なら精確光撃
ライトジャベリン50150敵貫3:光痛撃
リストア50120味全:HP増+環境変調を守護化

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
猛攻650【戦闘開始時】自:AT・DX増
堅守650【戦闘開始時】自:DF・AG増
攻勢550【戦闘開始時】自:AT増+DF減
守勢550【戦闘開始時】自:DF増+AT減
献身550【戦闘開始時】自:HL増+LK減
太陽650【戦闘開始時】自:MHP・HATE増
隠者650【戦闘開始時】自:MSP増+HATE減
肉体変調特性540【戦闘開始時】自:肉体変調特性増
上書き付加500【常時】生産行動『効果付加』で、効果2に既に付加があっても上書きするようになる。
光の祝福550【戦闘開始時】自:幻術LVが高いほど光特性・耐性増
最大EP[20]




被研究カード名/スキルEPSP説明
ブレイクアウト
(ブラスト)
050敵全:攻撃
白き平穏の使徒 -天空の眼-
(エチュード)
0120味全:DX増(4T)
収奪の左腕
(ドレイン)
050敵:攻撃&味傷:HP増
スキレット
(チャージ)
0100敵:4連鎖撃
AF目S属:19.『想像』
(ブロック)
080自:守護+DF増(2T)+味傷:護衛





[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 3 ]五月雨[ 3 ]デアデビル[ 3 ]アクアヒール
[ 3 ]プロテクション[ 3 ]ガードフォーム



PL / ---