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<< 3:00~4:00
[基本]OK. [戦闘]OK. 




前半部は前回の再放送です。

ハザマ某所。
イバラシティから一変して、異形が跋扈するこの街に、なにやら騒がしく走り回っている子供の姿があった。
子供
「「先生――――――――――ッッッ!!!どこにっ…どこにいるッスかああああ!?」」
歳は10歳になるかならないかくらいだろうか。
帽子を被った小柄な子供である。
その子供が大声を張り上げながら走り回っているのだから、これは只事ではない。
子供
「「えーと考えるッス考えるッス、アッシは先生の助手なんスから…!あのニコチンとタールで薄汚れた煙突みたいなノッポのヒゲ男が行きそうな…そうッス!依頼!秘密を頂くために、依頼を探してるはずッス!」」
子供
「「依頼がありそうなところ、依頼がありそうなところ…どこにでもありそうッスねこの街は!!!!ダメっス全然わかんないッス――――――――――――!!!チャコール先生――――――――――――!!!!!ニコはここにいるッス――――――――――――!!!!!!」」
子供は再び走り始めた。






一方その頃。
さっそく依頼探しを始めた探偵だが、ふと気が付いたことがあった。
チャコール
「「イバラシティ<あっち>にニコちんが居たってことは、ハザマ<こっち>にも来てるのか…?」」
しかし、ハザマに来てからは姿を見ていない。
チャコール
「「離れ離れになったか…ま、ニコちんなら大丈夫だろ」」
探偵はいそいそと、一服する準備を始めた。

子供
「先生ーーーーーーーーー!!!早く出てきてくださいーーーーーー!!!ニコはここっスよーーーーーー!!!」
灰色の探偵を探して走り回る子供の姿を、高みから見ている人物の姿があった。
謎の人物
「あれは…タバコがお好きな探偵さんの、小さな助手さんではございませんか。」
黒衣に身を包み、人を莫迦にしたような仮面で貌を隠したその人物は、正しく怪人と呼ぶに相応しいものだった。
怪人
「助手さんがあの様子だと、探偵さんも此処に来ていらっしゃるのですね?」
怪人は肩を震わせるように、くすくすと笑いだす。
怪人
「探偵チャコール・タール…彼もまた、小生と同じ穴の狢、欲望の傀儡で御座いますか。とはいえ、また逢えるとは嬉しい限り。この怪人Menthol20mgのお相手をして頂きましょう。」
そう言うと、怪人はマントを翻して姿を消した。
時代錯誤なことに、一枚の予告状を残して。







ENo.502 ナックラヴィー とのやりとり

「あれ?」

 ひとりで歩く子供の姿に、モヤシのような男が足を止めた。

「…………」

 この場所で、知らない人間は警戒するべきだ。誰が侵略者なのかもわからないのだから。
 ――けれどそれは、知己であっても同じこと。
 少し逡巡して、意を決したように声を掛けた。

「君、どうしたの? もしかして、保護者の方とはぐれちゃったのかな?」

 よく言えば物腰の柔らかな、悪く言えば頼りなさそうな男だ。


 そして男の後ろには、派手な模様の人間大の蛸がいた。


ENo.593 Hǝɯɐʇᴉʇǝ とのやりとり

「偵察部隊か? いや、違うな……戦場においてまで探偵の仕事をしているのか。一般人の保護施設なりがあるといいのだが」
 緩慢な動きに早くしろというようにタバコを上下に揺らすが、しばらく考え出してただタバコをくわえているうちにマッチから火が渡される。
 口を満たす煙が、鼻を通って香りになる。戦場での一時な安らぎで険しい顔が少しだけ和らいだ。

「私の困りごとな……強いて言うなら、最近肉の前に水泡を斬るような変な感触がすることがある。
 別に、それで何か困ったことがあるわけではない。ただ、なんだったのだろうか、と気になってな。

 そんなことでもいいか?」

 頼まれては、何か与えるものはないかとひねり出したものはその程度しかなかった。






特に何もしませんでした。















対戦相手消失のため不戦勝!







◇通常獲得:各CP・FPが5増加した!





特に移動せずその場に留まることにしました。
体調が全回復しました!







>> これまでのあらすじ


[625 / 1000] ―― 《瓦礫の山》溢れる生命
[223 / 1000] ―― 《廃ビル》研がれる牙



―― Cross+Roseに映し出される。

 

 

 


白南海
「ん・・・・・」

エディアン
「これは・・・・・」


 

エディアン
プラチナブロンドヘアに紫の瞳。
緑のタートルネックにジーンズ。眼鏡をかけている。
長い髪は適当なところで雑に結んである。

白南海
黒い短髪に切れ長の目、青い瞳。
白スーツに黒Yシャツを襟を立てて着ている。
青色レンズの色付き眼鏡をしている。


チャット画面にふたりの姿が映る。

 


エディアン
「なんでしょうこれ!変な情報が映し出されてますねぇ。」

白南海
「・・・つーか何でまた一緒の部屋入ってるんですかね。」

エディアン
「いいじゃないですかぁ!案外ヒマじゃないですか?案内役。」

白南海
「私はひとりがいいんです、が、ね。」

エディアン
「くッッらいですねぇ・・・・・クール気取りですか一匹狼気取りですか、まったく。」

白南海
「うっせーオンナが嫌いなだけです。」

エディアン
「・・・そういう発言、嫌われますよぉ?」

白南海
「貴方も、ね。」


 

 

 


エディアン
「――さて、まぁいいとしてこのログ?は何なんですかねぇ。」

白南海
「・・・・・仕方ねぇですね。・・・おーい、クソ妖精ー。」

ノウレット
ショートの金髪に橙色の瞳の少女。
ボクシンググローブを付け、カンガルー風の仮装をしている。やたらと動き、やたらと騒ぐ。



ノウレット
「はぁい!ノウレットはいつでも貴方の背後から―――ッ!!」


 


エディアン
「あぁなるほどノウレットちゃん!」

エディアン
「・・・っていうかクソ妖精って――」

ノウレット
「あだ名をいただいちゃいました☆」

白南海
「――ほれ、Cross+Roseに変な情報出てんぞ説明しろ。」

ノウレット
「うおおぉぉぉ頼られてます!?もしかして頼られてますッ!!?」


ノウレットから遠く離れる白南海。


ノウレット
「どうして離れていくんですッ!!!?」


 

 

 


ノウレット
「これはですねぇ!チェックポイント開放者数の情報ですっ!!」

エディアン
「えぇえぇ、それはまぁそうかなーとは。右側の1000って数字はなんでしょう?
 もしかして開放できる人数が限られてる・・・とか?」

ノウレット
「いえいえー!開放は皆さんできますよーっ!!
 これはハザマにいる全員に新たな力を与えるという情報です!!」

エディアン
「新たな力・・・?」

ノウレット
「そうでぇっす!!各チェックポイントの開放者数が増えるほど、対応する力が強く与えられます!
 1000というのは1000人より上は1000人として扱うってことです!!」

エディアン
「なるほどなるほど。これ・・・・・敵も味方も、ですか?」

ノウレット
「はぁい!全部が全部、ハザマの全員でーす!!」

エディアン
「具体的に、どんな力が与えられるんです?」

ノウレット
「ごめんなさい!私はCross+Roseの妖精なのでハザマのことはよくわかりません!!
 Cross+Roseに送られた情報を伝えることしか・・・・・」

エディアン
「・・・はーい、大丈夫ですよー。」

エディアン
「これは言葉からイメージして実感してみるしかないですかね。
 出てくる敵にも力が・・・・・気をつけないといけませんね。」

エディアン
「・・・・・白南海さーん!聞きましたよー。」


遠く離れた白南海を手招く。

 

 

 


白南海
「――まぁ聞こえていたわけですが。離れても音量変わらなかったわけですが。」

エディアン
「・・・ノウレットちゃんの音量調整できますよ?コンフィグで。」

白南海
「・・・・・ぁー、よくわかんねぇめんどくせぇ。」

エディアン
「まったく、こういうのダメな人ですか。右上のここから・・・ほら、音量設定。あるでしょ。
 それから・・・・・あぁ違いますって!それだとチャッ――」


 

 

 

チャットが閉じられる――















TeamNo.520
ENo.520
チャコール
TeamNo.846
ENo.846





314 363


1st









ENo.520
私立探偵・鍛炭 灰郎
※エンジョイ勢
※ロール>>>戦闘
※森羅万象一切合切を許せる人向け

鍛炭 灰郎(カスミ ハイロウ)

職業:探偵
性別:男
身長:185センチ
体重:75キロ
年齢:「37…38、いや、36だったような…」

カスミ駅前の古びたビルに事務所を構える私立探偵。
怠惰で無気力、常にタバコを喫する胡乱な男。
依頼を遂行する能力だけは高く、基本的にどんな依頼でも安価で請け負う。
その代わり、依頼者の「秘密」を報酬として要求する。
30 / 30
5 PS
チナミ区
B-4
行動順9【日和】AT・AG・HL↓
7312
300







Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材の場合は詳細等)
1不思議な武器武器10【射程1】
2不思議な防具防具10
3不思議な装飾装飾10
4不思議な牙素材10[武器]攻撃10(LV5)[防具]活力10(LV5)[装飾]体力10(LV5)
5不思議な石素材10[武器]回復10(LV5)[防具]防御10(LV5)[装飾]幸運10(LV5)
6不思議な食材食材10[効果1]器用10(LV5)[効果2]敏捷10(LV10)[効果3]耐疫10(LV15)
7不思議な食材食材10[効果1]器用10(LV5)[効果2]敏捷10(LV10)[効果3]耐疫10(LV15)
[出現付加の効果一覧] 最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
武術5身体/武器/物理
制約5拘束/罠/リスク
具現5創造/召喚
解析10精確/対策/装置
付加10装備品への素材の付加に影響
合成10合成に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
バリツパンチ
(ブレイク)
5050敵:攻撃
追及
(ピンポイント)
5050敵:痛撃
三段論法
(クイック)
5050敵:3連撃
ブラスト5050敵全:攻撃
ヒール5050味傷:HP増
ドレイン5050敵:攻撃&味傷:HP増
名推理
(ペネトレイト)
5050敵貫:痛撃
スイープ5050敵列:攻撃
ストライク5050敵:攻撃+自:連続減
アサルト5050敵:痛撃+自:連続減
クリエイト:タライ5050敵:攻撃&混乱
プリディクション50120味列:AG増(3T)
デアデビル5060自:HP減+敵傷4:痛撃
クリエイト:シールド52200自:DF増+守護
フィジカルブースター50180自:MHP・DX・自滅LV増
クリエイト:チェーン50100敵3:攻撃&束縛+自:AG減(1T)
キャプチャートラップ5090敵列:罠《捕縛》LV増
クリエイト:メガネ50100味:DX・AG増(5T)
ブロック5080自:守護+DF増(2T)+味傷:護衛

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
猛攻550【戦闘開始時】自:AT・DX増
堅守550【戦闘開始時】自:DF・AG増
攻勢550【戦闘開始時】自:AT増+DF減
守勢550【戦闘開始時】自:DF増+AT減
献身550【戦闘開始時】自:HL増+LK減
太陽550【戦闘開始時】自:MHP・HATE増
潜入
(隠者)
550【戦闘開始時】自:MSP増+HATE減
最大EP[20]




被研究カード名/スキルEPSP説明
ほっと一息
(ヒール)
050味傷:HP増
デアデビル
(デアデビル)
060自:HP減+敵傷4:痛撃





[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名



PL / ????